UNO オブジェクト間の通信は、オブジェクトインタフェースに基づいています。インタフェースの概念は、ごく普通に考えられるもので、日常生活で多く使用されています。インタフェースがあると、それぞれの内部についてすべての詳細を把握していなくても、相互に適合するものを実現できます。標準のソケットに合う電源プラグや、フリーサイズの作業用手袋は、インタフェースの簡単な例です。そのいずれも、一緒にものを動作させるために満たさなければならない最小限の条件を標準化することによって機能します。
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プロパティー
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- 名前:インタフェースの名前。
- パッケージ: パッケージの構造。
- 親: このインタフェースが派生した、親のインタフェース。デフォルトは、com.sun.star.uno.XInterface です。
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関数
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- 名前:関数の名前。
- ReturnValue: この関数が返す値。これは、単純な型またはインタフェースなどのいずれかになります。<配列> を返すためには、ドロップダウンボックスで「[]」を選択します。
- 例外:この関数がスローする可能性がある、1 つまたは複数の例外。
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パラメータ
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- 名前:パラメータの名前
- 型: このパラメータの型。パラメータは、単純な型またはインタフェースなどのいずれかになります。<配列> を返すためには、ドロップダウンボックスで「[]」を選択します。
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ボタン
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- 関数を追加: インタフェースの、選択した関数の下に新しい関数を追加します。
- パラメータを追加: 選択した関数の、選択したパラメータの下に新しいパラメータを追加します。
- 削除: 選択した関数またはパラメータを削除します。
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