IssueZilla のヒントとコツ
ここでは、コラボレーションプロジェクトで課題追跡機能を効率良く使うためのガイドラインについて説明します。
- E-Mail で課題に関する通知を受信した場合は、特定の課題を割り当てられたか、CC リストに自分の E-Mail アドレスが掲載されていることを意味します。 この E-Mail を必ずお読みください。
- IssueZilla ツールバーの「自分の課題」オプションを頻繁に使用してください。これにより、自分に割り当てられているすべてのプロジェクト課題が表示されます。
- 課題を割り当てられていて、担当する余裕がある場合は、この課題を調査する責任を持つことになります。 マイルストーンが与えられている場合は、指定された日までに適切な順序で課題を「修正」する責任もあります。または、課題の「コメント」フィールドを使ってマイルストーンの日に解決が間に合わなかった理由を通知します。
- 課題が割り当てられたが修正している十分な時間がない場合は、分担を完了することができないことを通知する責任があります (説明フィールドを使用します)。
- マイルストーンを与えられていない課題については、すぐに修正しようとしないでください。プロジェクトのリーダーがマイルストーンの変更がコードベースに影響するかどうかを考慮することは非常に重要です。マイルストーンを持たない課題は、ほかの要因がまだ決定されていないことを意味します。
- マイルストーンによって順序付けされている課題から作業を進めてください。その次に優先順位を重視します。作業順序を変更した方が都合が良い場合は作業順序を変えることができますが、マイルストーンは必ず守るようにしてください。
- 課題が完了したら (コードを記述するなど)、CVS に該当する部分をチェックインし、課題に「修正済み」のマークを付けます。修正方法に関するコメントも含めます。 修正済みとはチェックインすることです!
- 多数の課題をためておいて一度に修正してチェックインすることは避けてください。これは、プロジェクト管理者がステータスを追跡し、詳細な調整を行う能力を妨げ、プロジェクトを混乱させます。
- 発見次第リストにより多くの課題をリストすることは自由に行ってください。しかし、重複して課題を入力することを防ぐため、まずデータベースで課題のクエリーを実行してください。
- 説明フィールドを使って、特定の課題に関するコメントやメモをすべて掲示します。これで、課題を扱うすべての開発者がその履歴を表示し、作業を進めることが可能となります。 課題追跡機能には、あなたが行ったプロジェクトへの変更が正確に反映されなければなりません。
- 定期的に課題追跡機能を使うようにしてください。 E-Mail をその都度チェックするよりも、この機能を使ってより効果的に自分の分担を確認することができるはずです。