IssueZilla クエリー・フォームを使うと、プロジェクトの課題データベースから課題のサブセットを呼び出すことができます。 オプションを選択しなかった場合は、指定されている既定値がクエリーに含まれます。 たとえば、オプションを全く設定しないでクエリーをサブミットすると、「新規」、「開始済み」、「再開」のステータスを持つすべてのプロジェクト課題が返されます。 オプションを選択したり、クエリー・フォームのフィールドで情報を入力して、クエリー結果を絞り込みことができます。 ブックマーク・ファイルに、結果のリストを保存しておくことができます。 また、クエリーの設定を保存して、後で再利用することもできます。
クエリーの結果を絞り込むために利用できるフィールドは、次のとおりです。
2 つ目のフィールドを使うと、2 つの異なる E-Mail・アドレスを検索できます。 両方のフィールドに E-Mail・アドレスを指定すると、両方の E-Mail・アドレスを持つ課題のみがクエリーの結果として返されます。 たとえば、「Ralph が作成」し「Fred に割り当て」られている課題を検索する場合に便利です。
ドロップダウン・メニューを使って、大文字小文字の区別を付けた部分文字列、大文字小文字の区別を付けた正規表現、指定した E-Mailとの完全一致を行うかどうかを指定することもできます。
付属しているフィールドに提供されているオプション以外の独自のクエリー・スキームを作成したい場合は、ブール式クエリーの設定を行うことができます。
クエリーをサブミットする前に、課題番号、重要度、担当者による並べ替えを選択できます。 IssueZilla のログイン・セッション中にクエリーをサブミットすると、「最後のクエリーと同じ並べ替えを使う」オプションが利用できます。
クエリーの結果が表示されたら、カラムの見出しのいずれかをクリックして、そのカラム内に表示されている結果を並べ替えることができます。
クエリーの結果ページの下部にあるリンクを使用すると、次のことも実行できます。
クエリー結果に各課題のターゲット・マイルストーンを追加するには、次のステップに従います (特定の課題にリリースが予定されている場合はこれを行ってください)。
ログイン・セッションはクッキーをベースにしているため、ターゲット・マイルストーンのカラムには、その結果生じたクエリーがすべて含まれます。 このチェックボックスの選択を変更することにより、クエリーの結果をいつでもカスタマイズできます。
特定の課題を検索する複雑なクエリーを設定したら、再利用できるようにカスタム・クエリーを IssueZilla で保存します。 [クエリーのサブミット] ボタンのすぐ上にあるオプションを使って特有の名前で最新のクエリーを保存しておくと、IssueZilla にログインしたときにいつでも再利用できるようになります。 ログイン・セッション中にクエリー・ページを読み込む場合の既定・クエリーを変更したり、リセットすることもできます。
クエリー・ページのフッターにカスタマイズして名前を付けたクエリーを含めるには、IssueZilla のいずれかのページで [プリファレンスの編集] リンクをクリックしてから [ページのフッター] リンクを選択します。 名前を付けて保存した全クエリーには、全ページまたはクエリー・ページのみに含めるかどうかを選択するオプションがあります。
自分に割り当てられているプロジェクト課題のリストを表示するには、課題追跡ページにある [自分の課題] リンクをクリックします。
IssueZilla を実行すると、2 つ目の [課題追跡] ツールバーにある [自分の課題] リンクをクリックすることもできます。
ほかのメンバーに割り当てられている課題を表示するには、次の 2 つのオプションがあります。
ユーザ名を使ってレポートを生成し、プロジェクトのメンバーを名前とそのメンバーに割り当てられているプロジェクト課題を一覧表示するページを作成することもできます。
URL を基にしたクエリーを構築する課題のリスト・スクリプトを使って、クエリー・フォームではサポートされていない検索を実行することができます。 これらのクエリーのほかの条件を追加できます。
たとえば、X プラットフォームの課題でユーザ「jwz」に割り当てられている全課題を表示する場合は、まずユーザ「jwz」に割り当てられている全課題を検索してから、[場所] ボックスの URL に「&rep_platform=X-Windows」を追加して編集します。
サポートされていない検索に使用できるフィールド名は次のとおりです。
IssueZilla は、Netscape による非標準の拡張機能をいくつか使用するため、Lynx が .cgi の結果をキャッシュする場合があります。 Ctrl - R キーを押して、画面を再度読み込んで更新します。