環境設定 配布されたbinにあるスクリプトを正常に実行するためには、幾つかの環境変数の設定が必要です。 またスクリプトは、WindowsのコマンドプロンプトやUnixのシェルのような、コマンドラインの環境から実行する必要があります。 Derbyenvironment setup environment variablesDERBY_HOME environment variablesJAVA_HOME environment variablesDERBY_HOME environment variablesPATHDERBY_HOMEenvironment variable, settingJAVA_HOMEenvironment variable, settingPATHenvironment variable, setting

環境変数は次のように設定します。

環境変数のを、の配布物(bin)が展開された場所に設定します。たとえば、もしがWindowsのc:\というディレクトリ、またはUnixの/opt/というディレクトリにインストールされたなら、 次のコマンドで環境変数のを設定します。 OSコマンド UNIXexport =/opt/ Windowsset =c:\ 環境変数のJAVA_HOMEを設定します。JAVA_HOMEという環境変数は、スクリプトがJVMやJavaアプリケーションの場所を知るために使います。 OSコマンド UNIXexport JAVA_HOME=/usr/j2se Windowsset JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\j2se1.4.2_05 /binディレクトリを環境変数のPATHに設定して、のスクリプトを、カレントディレクトリにかかわらず実行できるようにします。 OSコマンド UNIXexport PATH="$/bin:$PATH" Windowsset PATH=%%\bin;%PATH% 環境変数のが設定されていて、 その下にあるbinディレクトリが環境変数のPATHに含まれていれば、のツールを、短いコマンドで実行することが可能です。 環境変数のDERBY_HOMEとJAVA_HOMEが正しく設定されていて、DERBY_HOME/bin のディレクトリが環境変数のPATH environmentに追加されたことを検証します。 次のコマンドで設定を検証します。sysinfo 環境変数が正しく設定されていれば、sysinfoコマンドにより、あなたの環境のJVMおよびインストールしたDerbyのバージョンが表示されます。 binにあるスクリプトについてもっと知りたければ、を参照してください。