構文
HAVING 検索条件
検索条件は特殊な真偽式で、分類列(を参照してください。)か、集約式の一部である列のみ含める事ができます。
例えば以下の例では、SALARYという列は分類の列や集約、副問い合わせにある列ではないので、この文は不正です。
-- SELECT COUNT(*)
-- FROM SAMP.STAFF
-- GROUP BY ID
-- HAVING SALARY > 15000
HAVING節の集約はSELECTの一覧になくてもかまいません。
もしHAVING節が副問い合わせを含むならば、その副問い合わせは分類の列についてのみ、外の問い合わせを参照することができます。