SYSCS_UTIL.SYSCS_DISABLE_LOG_ARCHIVE_MODEシステム手続きにより、ログアーカイブモードは無効になります。このとき引数のDELETE_ARCHIVED_LOG_FILESに零以外の値を与えていれば、オンラインアーカイブログは削除されます。
構文SYSCS_UTIL.SYSCS_DISABLE_LOG_ARCHIVE_MODE(IN SMALLINT DELETE_ARCHIVED_LOG_FILES)
この手続きからは結果は返りません。
- DELETE_ARCHIVED_LOG_FILES
- もしDELETE_ARCHIVED_LOG_FILESへの引数の値が零でなければ、存在するアーカイブログは削除されます。
もし引数の値が零なら、存在するアーカイブログは削除されません。
JDBCの例
以下の例ではデータベースのログアーカイブは無効となり、存在するログアーカイブのファイルは削除されます。
CallableStatement cs = conn.prepareCall
("CALL SYSCS_UTIL.SYSCS_DISABLE_LOG_ARCHIVE_MODE(?)");
cs.setInt(1, 1);
cs.execute();
cs.close();
SQLの例
以下の例ではデータベースのログアーカイブモードは無効となります。存在するログアーカイブのファイルはそのまま残ります。
CALL SYSCS_UTIL.SYSCS_DISABLE_LOG_ARCHIVE_MODE DELETE_ARCHIVED_LOG_FILES(0);以下の例ではデータベースのログアーカイブモードは無効となり、存在するログアーカイブのファイルは削除されます。
CALL SYSCS_UTIL.SYSCS_DISABLE_LOG_ARCHIVE_MODE DELETE_ARCHIVED_LOG_FILES(1);