データベースの作成やアップグレードを行うとき、この属性を使ってデータベースに既定値ではない地域を指定できます。 territory属性を設定することで、システムが既定とする地域を上書きすることができます。システムが規定とする地域は、java.util.Locale.getDefault()でわかります。
地域を指定する書式はll_CCです。ここでllは2文字の言語コード、CC は2文字の国コードです。
言語コードは小文字の対からなり、ISO-639に従います。
ISO-639の全コードを示す一覧は、
国コードは2文字の大文字からなり、ISO-3166に従います。
ISO-3166の仕様は
territory属性はデータベースを作成するときしか使えません。
次の例にて新規作成したデータベースの地域情報は、国はメキシコで言語はスペイン語となります。