本節は言語の高レベルな構造と、それから言語の部分について、マニュアルを提供します。 たとえばCREATE INDEX文は高レベルの文です。これをユーザはJDBCのインターフェイスを通して直接実行することができます。本節にはSQLの節についても書かれています。これは、高レベルの文ではなく、直接実行することはできませんが、高レベルの文の一部となることができます。例えばORDER BY節やWHERE節は節です。最後に本節には、式について書かれています。式は文に置くことができる複雑な構文です。例えば、Select式表副問い合わせ等が式です。 これらの節や式には、リファレンスとして使いやすいよう、それぞれにマニュアルの頁が用意されています。

特に何も書かれていなければ、と記された全ての高レベルの文は、JDBCのインターフェイスを介して、実行する事あるいは用意して実行することが可能です。 一方、個々の式について、高レベルの文として実行可能か否かこのマニュアルにて書かれています。

本節では文の利用についての一般的な情報や、個々の文についての説明が書かれています。