DECIMALにより精度と目盛りを指定して正確な数を扱えます。 この型では精度(小数点の左右の桁数の合計)と目盛り(小数点以下の桁数)を指定できます。 記憶装置にて必要とされる領域のサイズは、精度により決まります。
精度は1から31の数をとります。目盛りは精度以下の数をとります。
目盛りが指定されなかった場合の既定値は0となります。精度が指定されなかった場合の既定値は5となります。
DECIMALに代入することが可能なのは、小数部以外が失われない範囲の数です。
DECIMALの値から小数部を無くする場合、
例えば、
他のデータ型が式にて混在して利用されていた場合、式の結果となる型は
二つのDECIMALの値が式にて用いられていた場合、式の結果となる型は
java.math.BigDecimal
DECIMAL
BIGINTには大きすぎる整数の定数は、DECIMALの定数となります。