IBM Lotus Symphony
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次に、行列式を入力する例を示します。ただし、行列関数の詳細には触れません。
列 A と B に 10 行 (A1:A10 および B1:B10) 数値が入力されており、列 C にはその行の合計をだすことにします。
合計結果を表示するセル範囲 C1:C10 を選択します。
[F2] を押すか、数式バーの式入力ボックス内をクリックします。
等号 = を入力します。
A1:A10 を選択します。これには数式の合計の最初の値が入っています。
プラス [+] キーを押します。
(2 番目の列である) セル範囲 B1:B10 を選択します。
マトリクスショートカットキー [Shift] + [Ctrl] + [Enter] を使って入力を確定します。
行列範囲は自動的に保護されるため、行や列は削除できません。しかし、セルの背景などの書式設定は変更できます。