IBM Lotus Symphony


マトリクス数式を入力する

次に、行列式を入力する例を示します。ただし、行列関数の詳細には触れません。

列 A と B に 10 行 (A1:A10 および B1:B10) 数値が入力されており、列 C にはその行の合計をだすことにします。

  1. 合計結果を表示するセル範囲 C1:C10 を選択します。

  2. [F2] を押すか、数式バーの式入力ボックス内をクリックします。

  3. 等号 = を入力します。

  4. A1:A10 を選択します。これには数式の合計の最初の値が入っています。

  5. プラス [+] キーを押します。

  6. (2 番目の列である) セル範囲 B1:B10 を選択します。

  7. マトリクスショートカットキー [Shift] + [Ctrl] + [Enter] を使って入力を確定します。

行列範囲は自動的に保護されるため、行や列は削除できません。しかし、セルの背景などの書式設定は変更できます。


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