IBM Lotus Symphony
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Lotus® Symphony™ のデフォルト設定の場合、1 行中に収まらない単語は次の行に移動されます。この処理を実行したくない場合は、必要に応じて自動または手動によるハイフネーション機能を使用することができます。
自動ハイフネーションは、段落内部の必要箇所に自動的にハイフンを挿入する機能です。 このオプションを指定できるのは、段落スタイルおよび個々の段落だけです。
段落内で右クリックして、[段落のプロパティ] を選択します。
[体裁] タブをクリックします。
エリア ハイフネーション にあるチェックボックス 自動 をオンにします。
[OK] をクリックします。
自動ハイフネーションを複数の段落で実行するには、段落スタイルを使用します。
例えば、デフォルトの段落スタイルに対して自動ハイフネーションオプションを有効にしてから、ハイフネーションを実行する段落に対してこのスタイルを適用します。
[レイアウト] - [スタイルのリスト] を選択し、[スタイルの種類] リストから [段落スタイル] を選択します。
ハイフネーションを実行する段落スタイルを右クリックして、[変更] を選択します。
[体裁] タブをクリックします。
エリア ハイフネーション にあるチェックボックス 自動 をオンにします。
[OK] をクリックします。
ハイフネーションを実行する段落に対して、ここで設定した段落スタイルを適用します。
行にハイフンを挿入したり、ハイフネーションを行う単語を Lotus Symphony で検索して、ハイフネーションの候補を表示することができます。
すぐにハイフンを挿入する場合は、ハイフンを追加する単語をクリックして [Ctrl] + ハイフン (-) を押します。
単語に手動でハイフンを挿入した場合、この単語は手動ハイフンだけでハイフネーションされた状態になります。この単語に対しては、追加の自動ハイフネーションは適用されません。手動ハイフンが挿入された単語の場合、体裁] タブページの設定に関係なくハイフネーションが実行されます。
ハイフネーションを実行するテキストを選択します。
を選択します。
ハイフネーションを行う単語が Lotus Symphony によって検出されたら、以下のいずれかの操作を実行します。
表示されたハイフネーション候補を使用する場合は、[ハイフネーション] をクリックします。
単語の別の部分にハイフンを挿入する場合は、矢印ボタンをクリックします。