IBM Lotus Symphony
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選択したセルまたはセル範囲の入力ルールを指定します。
このコマンドの見つけ方... |
例えば、次のような入力規則を指定できます:「1 から 10 までの数字」や「20 文字より少ないテキスト」などです。
選択したセルまたはセル範囲に入力できるデータの種類を選択します。
条件には次のものがあります:
条件 | 効果 |
---|---|
すべての値 | 制限なし。 |
整数 | 条件と一致する整数のみ。 |
小数 | 条件と一致するすべての数値。 |
日付 | 条件と一致するすべての数値。入力した値は、このダイアログの次回呼び出し時に適宜書式設定されます。 |
時刻 | 条件と一致するすべての数値。入力した値は、このダイアログの次回呼び出し時に適宜書式設定されます。 |
セルの範囲 | セル範囲に指定された値のみを許可します。セル範囲 は明示的に指定するか、名前付きの範囲で指定します。 セル範囲は、1 列または 1 行の場合もあります。列または行の範囲を指定した場合は、最初の列だけが使われます。 |
リスト | リストに指定された値または文字列だけを許可します。文字列と値は混ぜて使用できます。数字は評価されて値として認識されるので、リストに 1 を入力した場合は、100% としても有効です。 |
テキストの長さ | 長さが条件と一致する入力。 |
>[ツール] - [トレース] - [無効なデータのマーク] と連動して、この設定により空白のセルは無効なデータ (無効な場合) または無効なデータではない (有効な場合) として表示されます。
選択対象として有効なすべての文字列または値のリストを表示します。セルを選択し、[Ctrl] + [D] (Mac では [Command] + [D]) を押すことにより、リストを開くこともできます。
選択リストを昇順にソートし、リストの重複にフィルタをかけて除外します。この項目にチェックが入っていない場合は、データソースの並び順になります。
有効な値またはテキストを持っているセル範囲を入力します。
有効な値またはテキスト文字列になるリストの項目を入力します。
入力値を検査する条件を選択します。 使用可能な演算子は、[許可] ボックスに選択した値によって変わります。[次の値の間] と [次の値の間でない] を選択した場合、最小値 と最大値 入力ボックスが現れます。 それ以外の場合、最小、最大、または数値の入力ボックスだけが現れます。
[許可] ボックスに、選択したデータ検証オプション用の値を入力します。
[許可] ボックスに、選択したデータ検証オプション用の最小値を入力します。
[許可] ボックスに、選択したデータ検証オプション用の最大値を入力します。