IBM Lotus Symphony


スペルチェックのプロパティ

スペルチェックのプロパティを指定します。

このコマンドの見つけ方...
[ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [言語設定] - [スペルチェック] を選択します。

ユーザー辞書

使用可能なユーザー辞書を一覧表示します。スペルチェックに使用するユーザー辞書にチェックマークを付けて指定します。

新規作成

新規作成するユーザー辞書の名前と言語を指定するための、[新規ユーザー辞書の作成] ダイアログを開きます。

新規ユーザー辞書の作成

[辞書] 領域では、新しいユーザー辞書の名前を入力して言語を指定できます。

名前

新規作成するユーザー辞書の名前を指定します。 ファイル拡張子の「*.DIC」は自動的に付加されます。

言語

特定の言語を選択しておくと、ユーザー辞書の適用範囲を制限することができます。

編集

ユーザー辞書への項目の追加またはユーザー辞書の編集を行うための [ユーザー辞書の編集] ダイアログを開きます。

[ユーザー辞書の編集] ダイアログでは、項目の新規追加と既存の項目の編集を行うことができます。 例外辞書を編集する場合は、例外とする単語を設定するためのフィールドが、ダイアログに追加表示されます。例外辞書に登録した単語は、スペルチェックの実行時に置き換える単語の候補として提案されます。

警告アイコン

辞書を編集すると、ファイルのステータスがチェックされます。ファイルが書き込み保護されていると、変更はできません。そのような場合、ボタン [新規作成][削除] は非アクティブになります。

編集する本を指定します。

[IgnoreAllList (すべて)] には、スペルチェック中に [無視する] で印をつけたすべての単語が含まれます。このリストは、一時的な RAM 内で現在のスペルチェック処理のみを対象に保持されます。[IgnoreAllList (すべて)] は削除できません。

ノートアイコン IgnoreAllList 入力項目では、解除も消去もできません。消去できるのは、内容として登録した単語だけです。Lotus® Symphony™ を閉じるたびに、この消去処理が自動的に実行されます。

言語

ここで、現在のユーザー辞書に新しい言語を割り当てます。

単語

辞書に含める新しい単語を入力できます。下のリストには、現在のユーザー定義辞書の内容が表示されます。 このリストで選択した単語がテキストフィールドに表示されます。

置換テキスト

例外辞書編集時にしか、この入力フィールドは使用できません。このフィールドは、代替候補を [単語] テキストボックスに登録します。

新規作成

テキストフィールド [単語] 内の単語を現在のユーザー定義辞書に追加します。 例外辞書を対象にする場合は、[候補] フィールド内の単語も追加されます。

オプション

スペルチェックのオプションを定義します。

編集

項目の値を変更する場合は、その項目を選択した後、[編集] をクリックします。これによって、新しい値を入力するためのダイアログが表示されます。

自動スペルチェック

入力中に自動的にスペルチェックを行い、ミスのある箇所に下線を引きます。

文書内の入力ミスが赤い下線で強調表示されます。赤い下線の引かれた単語にカーソルを合わせると、修正候補を表示するコンテキストメニューを開くことができます。誤りがある単語を置換する正しい単語を修正候補から選択します。文書を編集中に同じ誤りをした場合は、自動的に訂正されます。

ノートアイコン これらの自動置換は、現在の Lotus Symphony セッションでのみ実行されます。

その単語ペアを インスタントコレクトの置換表に取り入れるには、インスタントコレクトのコンテキストメニューを開き、[インスタントコレクト] を選択します。 サブメニューで好きなものを選択します。この単語が置換され、それと同時にこの単語ペアが置換表に取り入れられます。

大文字の単語をスペルチェック

大文字と小文字の使用について、スペルチェックの対象に含めるかどうかを指定します。

数字を含む単語のスペルチェック

文字だけでなく、数値も含む単語をスペルチェックの対象に含めるかどうかを指定します。

特別範囲のスペルチェック

ヘッダーとフッター内のテキスト、文書の表、テキストフレームなどの特別範囲をスペルチェックに含めるかどうかを指定します。


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