ビデオ、サウンドなどのマルチメディアは、優れたプレゼンテーションには大変重要です。適切に使用することで、プレゼンテーションをより魅力的で効果的なものにできます。ここでは、マルチメディアのヒントについて説明します。
IBM Lotus Symphony 3
- [作成] メニューで、[ビデオまたはサウンド...] を選択します。 [ファイルの選択] ダイアログボックスが開きます。
- ターゲットのメディアファイルを見つけて選択し、[開く] をクリックします。
- [ファイルの選択] ダイアログボックスで以下を行います。
- [リンクとして挿入] がオンの場合: メディアは、ツールバーをコントローラとして使用して再生されます。オブジェクトはメディアファイルのショートカットです。プレゼンテーションを他のユーザーに送信するときは、そのメディアファイルがプレゼンテーションと同じフォルダにあるか、メディアファイルとプレゼンテーションとの間の相対パスが一貫しているか、メディアファイルの絶対パスが一貫していることを確認する必要があります。そうでない場合、メディアファイルを正常に再生できません。
- [リンクとして挿入] がオフの場合: メディアは、システムによって指定されたデフォルトのサードパーティプレイヤーを使用して再生され、その動作とプロパティはすべて、メディアの OLE オブジェクトと同じになります。メディアファイルは、プレゼンテーション内に組み込まれます。
スライドショー中に再生されるビデオまたはサウンドのコントロール
- 上のヒントに従って、[リンクとして挿入] をオンにして現在のスライドにメディアファイルを挿入します。
- サイドバーにナビゲートして、[アニメーション効果] をクリックします。 [アニメーション効果] ペインが開きます。
- [追加...] をクリックします。[ユーザー指定のアニメーション] ダイアログボックスが開きます。
- [その他の効果] タブで、[メディアの終了] を選択し、[OK] をクリックします。
- [効果] 領域で、[開始] フィールドを [直前の動作と同時] に設定します。
- [メディアの開始] を選択し、[開始] フィールドを [クリック時] に設定して、ステップ 3 からステップ 5 までを繰り返します。
- [開始] フィールドを [クリック時] に設定して、ステップ 3 からステップ 5 までを繰り返します。