Lotus® Symphony™ Documents では、インスタントコレクトを使用して入力速度を上げることができます。このページでは、2 つのインスタントコレクト機能について説明します。1 つは、テキストを特殊文字で自動的に置き換える機能、もう 1 つは、ユーザー定義設定で単語を自動的に入力する機能です。
- テキストを特殊文字で自動的に置き換えるには、以下の手順を実行します。
- をクリックします。[インスタントコレクト] ウィンドウが表示されます。
- [置換] タブをクリックします。
- [置換] フィールドで、置換するテキストを入力します (例えば my[)。
- [置換文字列] フィールドを右クリックして、[記号と特殊文字] を選択します。[インスタントコレクト] ウィンドウが表示されます。
- [インスタントコレクト] ウィンドウで、テキストの置換後の特殊文字を選択します (例えば、'【' を選択します)。次に [OK] をクリックして、[インスタントコレクト] ウィンドウを閉じます。
- [新規] をクリックして、この置換をリストに追加します。
- [オプション] タブをクリックして、[T] 列で [置換表を使用] が選択されていることを確認します。
- [OK] をクリックします。文書内で my[ または my] と入力すると、自動的に【または】に置換されます。
- 単語をユーザー定義設定で自動的に入力するには (例えば、単語の長さが 5 文字を超えたら自動的にその単語を入力するには)、以下の手順を実行します。
- をクリックします。[インスタントコレクト] ウィンドウが表示されます。
- [オートコンプリート] タブをクリックします。
- [最低文字数] フィールドに [5] を指定します。
- [OK] をクリックします。