[スタイルのリスト] ウィンドウには、文書内の要素に適用できるスタイルのリストが表示されます。このウィンドウを使用して、書式設定スタイルを適用、作成、編集、追加、削除することができます。[スタイルのリスト]ウィンドウをドッキングするには、タイトルバーをワークスペースの左側または右側にドラッグします。 [スタイルのリスト] ウィンドウのドッキングを解除するには、[Ctrl] を押しながら [スタイルのリスト] ウィンドウの空き領域をダブルクリックするか、直接ドラッグアウトします。このウィンドウは、ドッキングしたり、浮動表示して必要な場所に置いたりできます。
[スタイルのリスト] ウィンドウにアクセスして、スタイルを要素に適用するには、以下の手順を実行します。
- をクリックするか [F11] を押します (Mac での特殊用法)。サイドバーの [スタイルのリスト] アイコン
をクリックすることもできます。
- テキストを選択します。文書用スタイルを 1 つの単語に適用するには、その単語をクリックします。
段落スタイルを適用するには、その段落をクリックします。
- [スタイル] リストでスタイルの要素をダブルクリックします。
- スタイルの種類
- 以下のスタイルの種類を選択できます。
- 段落スタイル
- 段落用の書式設定スタイルを表示します。
段落スタイルを使用すると、文書内の段落にフォント、番号付け、レイアウトなど、同じ書式設定を適用できます。
- テキストスタイル
- テキストの書式設定スタイルを表示します。
テキストスタイルを使用すると、段落内で選択したテキストにフォントスタイルを適用できます。
- フレームスタイル
- フレーム用の書式設定スタイルを表示します。
フレームスタイルを使用すると、フレームにレイアウトや位置を設定できます。
- ページスタイル
- ページ用の書式設定スタイルを表示します。
ページスタイルを使用すると、ページにレイアウト (ヘッダーやフッターなど) を適用できます。
- 番号付けスタイル
- 番号付き段落またはマーカー用の書式設定スタイルを表示します。
リストのスタイルを使用すると、番号付き段落やマーカー用の文字を設定したり、インデントを指定したりできます。
- 適用
- 現在の段落、選択した段落、選択したオブジェクトにスタイルを割り当てることができます。
- 新規作成...
- 現在選択している段落、ページ、またはオブジェクトの書式設定に基づいて、新しいスタイルを作成します。
ドロップダウンリストをクリックして、サブメニューから [選択スタイルから新規作成] を選択することもできます。
- 変更...
- 選択したスタイルを変更します。下矢印をクリックして、サブメニューから [選択スタイルから新規作成] を選択することもできます。
- 塗りつぶしスタイル
- 選択したスタイルを文書内で選択したオブジェクトまたはテキストに適用します。このアイコンをクリックすると、水やりモードになります。
このモードでは、(オブジェクトに水をまくように) マウスポインタを文書にドラッグするだけで、選択したオブジェクトに現在のスタイルを適用できます。
このモードを終了するには、このアイコンをもう一度クリックするか、[Esc] を押します。
- スタイルの読み込み
- 別の文書のスタイルをインポートするための [スタイルの読み込み] ダイアログを表示します。
メモ: [Ctrl] + [Z] を押すと、スタイル属性に加えた変更を元に戻すことができます。
[Ctrl] + [Y] を押すと、スタイル属性に加えた変更を再実行できます。