IBM® Lotus® Symphony™ Documents では、現在のセッションで頻繁に使用される単語が収集されます。収集された単語の最初の 3 文字を後で入力すると、Lotus Symphony Documents によって自動的に単語が補完されます。必要に応じて、追跡した単語の現在のリストを保存できるので、これを次のセッションで使用できます。
Lotus Symphony Documents では、インスタントコレクトメモリに日付が永続保存されます。自動スペルチェックオプションを使用可能にすると、スペルチェックで認識される単語のみが収集されます。
- オートコンプリートオプションにアクセスするには、 をクリックし、[オートコンプリート] をクリックします。
- オートコンプリートを受け入れるには、[Enter] を押します。却下するには、入力を続けます。
- 入力した 3 文字に一致する単語がインスタントコレクトメモリ内に複数存在する場合は、[Alt] + [Insert] を押すと、使用可能な単語を順番に表示できます。単語が使用可能である限り、新しい補完単語が即時に表示されます。反対方向の順番で見るには、[Ctrl] + [Shift] + [Tab] を押します。
- オートコンプリートを有効にする
- よく使用される単語を保存しておき、保存された単語の先頭の 3 文字に一致する文字を入力したときに自動的に単語を補足します。
- スペースをつける
- 単語の後にピリオドやコンマを打たなかった場合、次の単語を入力し始めるとすぐに、スペースが追加されます。
- ヒントとして表示
- マウスを単語に移動させると、補足された単語をヒントヘルプとして表示します。
- 候補を集める
- 使用頻度の高い用語をリストに追加します。 リストにある用語を削除するには、[項目の削除] をクリックします。
- 文書を閉じるとき、後でほかの文書で使用するためにリストを保存します。
- 現在のオートコンプリートリストを保存し、新しいセッションを開始したときに再度使用できるようにします。
- 受け入れ
- オートコンプリート処理を受け入れるときに使用するキーを選択できます。
- ワード長最小値
- 追跡および完了したいワード内の最小文字数を入力します。5 より小さい値を入力することはできません。
- 最大項目数
- オートコンプリートリストに保存する最大語数を入力します。
- 項目の削除
- オートコンプリートリストから選択した単語を削除します。