IBM Lotus Symphony
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この例のようなデータを実際に収集して家計簿として使用する場合、支出の小計と総計を別に計算して印刷することも必要になります。そのための操作方法も実に簡単です。
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[Enter] を押すか [OK] をクリックして確定すると、ただちに範囲がグループ化されて小計が計算されます。画面にはグループ分けされた表が表示され、同じ日付のグループごとに小計が、最下行には総計が算出されます。
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行番号の左には、操作ボタンが現れます。そこには、どのレコード (= 行) が同じグループにまとめられているかが示されます。マイナス記号のボタンをクリックすると、グループ内の各項目が折りたたまれ、小計のみが表示されます。操作ボタンの一番上の欄には、数字の付いたボタンがあり、それをクリックするとグループ表示が簡単に変更できます。例えば 1 をクリックすると総計のみ、2 をクリックすると総計プラス小計行、3 をクリックすると再びすべての行が表示されます。