IBM Lotus Symphony


パフォーマンスの最適化を有効にする

IBM Lotus Symphony のパフォーマンスは、システム起動時にそのアプリケーションをご使用のコンピュータのメモリに事前に読み込むことによって最適化できます。

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックして、Symphony] をクリックします。
  2. [パフォーマンスの最適化を有効にする] フィールドを選択します。
  3. パフォーマンスを最適化すると、メモリの所要量が増加します。
    普通
    ご使用のコンピュータのメモリが 512MB 以上の場合。アプリケーションコンポーネントを事前ロードしない場合には、このオプションを選択します。 システムトレイに Lotus Symphony のアイコンは表示されません。
    ご使用のコンピュータのメモリが 1GB 以上の場合。このオプションを選択して再起動すると、プロセスが実行中であることを示す Lotus Symphony のアイコンがシステムトレイに表示されます。 そのアイコンは、システムを再起動すると毎回表示されます。 システムトレイのアイコンを右クリックすると、以下のオプションのいずれか 1 つを選択できます。
    開始
    Lotus Symphony を開きます。 システムトレイアイコンをダブルクリックすることによっても Lotus Symphony を開始できます。
    終了
    Lotus Symphony を閉じ、システムトレイからアイコンを削除します。 Lotus Symphony をもう一度起動すると、システムトレイにアイコンが再び追加されます。
    メモ: Lotus Symphony のプロセス実行中に Lotus Symphony をアンインストールまたはアップグレードしようとすると、プロセスは終了し、Lotus Symphony システムトレイアイコンは表示されなくなります。 Mac OS X 10.5 ユーザーの場合、IBM Lotus Symphony をプリロードするには、以下のいずれかを実行します。
    1. [アプリケーション] > [システムプリファレンス] > [アカウント] > [ログイン項目] をクリックします。ログイン項目タブで、Symphony をプリロードリストに追加します。
    2. Mac のドックウィンドウで [Symphony] アイコンを右クリックし、コンテキストメニューで [ログイン時に開く] をクリックすると、Symphony がシステムのプリロードリストに追加されます。

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