IBM Lotus Symphony


Declare ステートメント [実行時]

Lotus® Symphony™ Basic から実行する DLL ファイル内のサブルーチンを宣言および定義します。

次も参照してください: FreeLibrary

構文:

Declare {Sub | Function} Name Lib "Libname" [Alias "Aliasname"] [Parameter] [As Type]

パラメータ:

Name: Lotus Symphony Basic からサブルーチンを呼び出すための、DLL 内で定義された名前とは異なる名前。

Aliasname: DLL 内で定義されたサブルーチンの名前。

Libname: DLL のファイル名またはシステム名。関数が初めて使用されるとき、このライブラリが自動的に読み込まれます。

Argumentlist: プロシージャが呼び出されたときにプロシージャに渡される引数を表すパラメータのリスト。どのようなパラメータをいくつ渡すかは、実行されるプロシージャに依存します。

Type: 関数プロシージャによって返される値のデータ型を定義します。 名前の後に型宣言用の記号が入力されている場合、このパラメータを除外できます。

[警告] アイコン パラメータを参照でなく値としてサブルーチンに渡す場合、パラメータはキーワード ByVal によって示す必要があります。

例:

Declare Sub MyMessageBeep Lib "user32.dll" Alias "MessageBeep" ( long )

Sub ExampleDeclare

Dim lValue As Long

lValue = 5000

MyMessageBeep( lValue )

FreeLibrary("user32.dll" )

End Sub


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