IBM Lotus Symphony


図形描画オブジェクト

[表示] - [ツールバー] - [図形描画] を選択すると、現在の文書に基本形状、ブロック矢印、フローチャート、星印、記号、吹き出しを追加するための [図形描画] 浮動ツールバーが表示されます。

形状の作成

  1. [表示] - [ツールバー] - [図形描画]を選択して浮動ツールバーを開きます。

  2. 作成する形状のツールバーボタンをクリックします。 形状の開始位置をクリックしてから、必要な大きさとなるようドラッグします。

  3. マウスボタンを放すと、形状が作成されます。

形状の選択と選択解除

  1. 形状の線または塗りつぶし領域をクリックして形状を選択します。マークポイントが表示されます。

  2. 形状の領域外でクリックして形状を選択解除します。マークポイントが消えます。

形状のサイズ変更

選択した形状のサイズを編集する場合、マークポイントをドラッグすると、破線の輪郭がプリビューに表示されます。

影の描画

  1. 選択した形状を右クリックして [領域...] を選択し、[領域] ダイアログを開きます。

  2. [影] タブをクリックして、[影付きの適用] チェックボックスをチェックします。形状の影の効果が表示されます。

IBM® Lotus® Symphony™ Presentations および IBM Lotus Symphony Spreadsheets で、[コンテキスト依存] ツールバーメニューから [影] ボタンをクリックします。

テキストの挿入

形状の塗りつぶし領域をダブルクリックして、テキストを入力します。

形状の回転

  1. 選択した形状を右クリックして [位置とサイズ] を選択し、ダイアログを開きます。

  2. [回転] タブをクリックします。 回転角度を編集すると、形状が回転します。

形状の斜投影

  1. 選択した形状を右クリックして [位置とサイズ] を選択し、プロパティのダイアログを開きます。

  2. [斜投影と角の半径] タブをクリックします。傾きの角度を編集すると、形状が斜投影されます。

角の半径を使用不可にする

[形状のプロパティ] ダイアログの [斜投影と角の半径] タブページで、角の半径を使用不可にします。

変換

Lotus Symphony Presentations でのみアクセスできます。

選択した形状を右クリックして、[変換] を選択します。 [変換] サブメニューで、[ビットマップに変換] を選択して形状をビットマップオブジェクトに変換するか、あるいは [メタファイルに変換] を選択して形状をメタファイルオブジェクトに変換します。

[ノート] アイコン 四角形などの他の種類の形状を指定して図形描画オブジェクトを選択すると、サポートされる変換の和集合が変換メニューにリストされます。四角形などの他の種類の形状を指定して図形描画オブジェクトをグループ化すると、 サポートされる変換の論理積のみが変換メニューにリストされます。


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