IBM Lotus Symphony
Microsoft Excel から IBM Lotus Symphony Spreadsheets へ移行する場合のヒント
Microsoft® Excel から IBM® Lotus® Symphony™ Spreadsheets へ移行する際に、これらのヒントを使用して役立てることができます。
セルにスラッシュを追加
表内の最初のセルは、常に行ヘッダーと列ヘッダーによって共有されます。スラッシュを追加することにより、セルを 2 つの別個の部分に分割できます。デフォルトの外枠スタイルを使用すると、セルにスラッシュを追加できます。1 つのセルに複数のスラッシュを追加する場合は、[図形描画] ツールバーを使用します。
複数のセルの値に単位を追加する
このセクションでは、データが大きい場合に、単位を追加するための便利な方法について説明します。
セルに特殊なシェイプを追加する
[図形描画] ツールバーを使用して特殊なシェイプ (重なり、ひし形、三角形など) を追加し、セルを強調表示できます。
セル名の定義
特別な用途のセルに名前を付けることができます。
セルの削除
ショートカットを使用してセルを削除できます。
セルのプロパティの削除
セルを選択して [Delete] を押すと、セルの内容だけが削除されます。セルの書式、コメント、その他のプロパティも削除できます。
テンキーを使用したユーロ記号の入力
このセクションでは、テンキーを使用してユーロ記号 (€) を入力する方法について説明します。
ドラッグによる順序の入力
このセクションでは、ドラッグ操作によって連続データを入力する方法について説明します。
特殊記号の入力
シート内で特殊記号を何度も入力する場合、コピーと貼り付け操作を使用しても、記号の入力には時間がかかります。このセクションでは、検索と置換によって特殊記号を入力する方法について説明します。
ショートカットキーを使用した値の入力
このセクションでは、ショートカットキーを使用して値を入力する方法について説明します。
ドラッグによるシートの移動またはコピー
1 つのスプレッドシート内と複数のスプレッドシート間の両方で、ドラッグ操作によるシートの移動とコピーを行うことができます。
複数のファイルを開く
複数のファイルを開くためのこの便利な方法は、Microsoft® Excel 2003 および
IBM® Lotus Symphony Spreadsheets
で使用できます。
複数のシートを操作する
複数のシートに対して同じ操作を実行する場合、コピーと貼り付けを何度も行うことがあります。Microsoft Excel 2003 と
IBM Lotus Symphony Spreadsheets
では、不必要な作業を避けるため、1 回の操作で複数のシートに適用できる機能が用意されています。
数式の値の貼り付け
特定のデータ範囲を計算する数式を使用し、その数式の結果だけを別の場所に貼り付けたい場合があります。
頻繁に使用するデータのリストの事前定義
社内の社員名リストなど、何度も再利用するデータがあります。頻繁に使用するデータのリストを事前に定義することができます。単純テキストのないリストは無視されます。リストを事前定義すると、最初の値を入力してカーソルをドラッグすることにより、データを入力することができます。
シートの名前の変更
Microsoft Excel 2003 と
IBM Lotus Symphony Spreadsheets
では、シートの名前を変更できます。
連続していないセルの選択
連続していないセルを選択する場合、[Ctrl] を押しながらセルを選択するのはよく知られている方法ですが、この方法では両手がふさがってしまいます。このセクションでは、連続していないセルを選択するための便利な方法について説明します。
複数のセル範囲の選択
[Ctrl] + [Shift] を押すと、複数のセル範囲を同時に選択できます。この選択方法は、Microsoft Excel 2003 と
IBM Lotus Symphony Spreadsheets
のどちらも同じです。以下の例では、範囲 A と範囲 B という 2 つのセル範囲を選択します。セル範囲の先頭のセルは最初のセル、セル範囲の終わりのセルは最後のセルと呼びます。
シートの選択
Microsoft Excel 2003 と
IBM Lotus Symphony Spreadsheets
のどちらも、以下の方法でシートを選択します。
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