IBM Lotus Symphony
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IMABS 、 IMAGINARY 、 IMPOWER 、 IMARGUMENT 、 IMCOS 、 IMDIV 、 IMEXP 、 IMCONJUGATE 、 IMLN 、 IMLOG10 、 IMLOG2 、 IMPRODUCT 、 IMREAL 、 IMSIN 、 IMSUB 、 IMSUM 、 IMSQRT 、 COMPLEX 、 OCT2BIN 、 OCT2DEC 、 OCT2HEX 、 CONVERT_ADD 、 FACTDOUBLE 。
IMABS(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMABS("5+12j") は 13 を返します。
IMAGINARY(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMAGINARY("4+3j") は 3 を返します。
IMPOWER(複素数;べき乗指数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
数値: 複素数。
=IMPOWER("2+3i";2) は -5+12i を返します。
IMARGUMENT(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMARGUMENT("3+4j") は 0.927295 を返します。
IMCOS(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMCOS("3+4j") は四捨五入して -27.03-3.85i を返します。
IMDIV(分子;分母)
分子、分母: 複素数は "x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMDIV("-238+240i";"10+24i") は 5+12i を返します。
IMEXP(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMEXP("1+j") は四捨五入して 1.47+2.29j を返します。
IMCONJUGATE(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMCONJUGATE("1+j") は 1-j を返します。
IMLN(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMLN("1+j") は四捨五入して 0.35+0.79j を返します。
IMLOG10(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMLOG10("1+j") は四捨五入して 0.15+0.34j を返します。
IMLOG2(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMLOG2("1+j") は四捨五入して 0.50+1.13j を返します。
IMPRODUCT(複素数;複素数 1;...)
複素数: 複素数は "x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMPRODUCT("3+4j";"5-3j") は 27+11j を返します。
IMREAL(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMREAL("1+3j") は 1 を返します。
IMSIN(複素数)
複素数: 複素数は、"x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMSIN("3+4j") は 3.85+27.02j を返します。
IMSUB(複素数 1;複素数 2)
複素数: 複素数は "x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMSUB("13+4j";"5+3j") は 8+j を返します。
IMSUM(複素数 1;複素数 2;...)
複素数: 複素数は "x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMSUM("13+4j";"5+3j") は 18+7j を返します。
IMSQRT(複素数)
複素数: 複素数は "x + yi" または "x + yj" の形式で入力します。
=IMSQRT("3+4i") は 2+1i を返します。
COMPLEX(実数係数;虚数係数;虚数単位)
実数係数: 複素数の実数係数。
虚数係数: 複素数の虚数係数。
虚数単位: オプションで "i" または "j"。
=COMPLEX(3;4;"j") は 3+4j を返します。
OCT2BIN(数値;桁数)
数値: 8 進法で表した数値。数値の最大桁数は 10 桁です。数値の最上位のビットは符号を表し、残りは数値の大きさを表します。負の数は 2 の補数を使って表します。
桁数: 表記に使用する桁数。
=OCT2BIN(3;3) は 011 を返します。
OCT2DEC(数値)
数値: 8 進法で表した数値。数値の最大桁数は 10 桁です。数値の最上位のビットは符号を表し、残りは数値の大きさを表します。負の数は 2 の補数を使って表します。
=OCT2DEC(144) は 100 を返します。
OCT2HEX(数値;桁数)
数値: 8 進法で表した数値。数値の最大桁数は 10 桁です。数値の最上位のビットは符号を表し、残りは数値の大きさを表します。負の数は 2 の補数を使って表します。
桁数: 表記に使用する桁数。
=OCT2HEX(144;4) は 0064 を返します。
ある単位の値を別の単位に換算します。単位は直接文字列でハイフンの間に入れるか、または参照として入力します。セルに単位を入力する場合は、次の表を参考にして大文字、小文字書きを正確に行ってください。例えばリットルを示す小文字 l の前にはアポストロフィ ' を付けます。
プロパティ | 単位 |
---|---|
体重 | g、sg、lbm、u、ozm、stone、ton、grain、pweight、hweight、shweight |
長さ | m、mi、Nmi、in、ft、yd、ang、Pica、ell、parsec |
時刻 | yr、day、hr、mn、sec |
圧力 | Pa、atm、mmHg、Torr、psi |
力 | N、dyn、pond |
エネルギー | J、e、c、cal、eV、HPh、Wh、BTU |
累乗 | W、HP、PS |
場の強さ | T、ga |
温度 | C、F、K、Reau、Rank |
体積 | l、tsp、tbs、oz、cup、pt、qt、gal、m3、mi3、Nmi3、in3、ft3、yd3、ang3、Pica3、barrel、bushel、regton、Schooner、Middy、Glass |
領域 | m2、mi2、Nmi2、in2、ft2、yd2、ang2、Pica2、Morgen、ar、acre、ha |
スピード | m/s、m/h、mph、kn、admkn |
単位の前には、次の表の単位記号を追加することができます:
使用できる単位記号 | |
---|---|
10^(<0) | d、c、m、u、n、p、f、a、z、y |
10^(>0) | e、h、k、M、G、T、P、E、Z、Y |
CONVERT_ADD(数値;変換前単位;変換後単位)
数値: 単位を変換する数値
変換前単位: 現在の単位
変換後単位: 変換後の単位
=CONVERT_ADD(10;"HP";"PS") は、小数点第 3 位を四捨五入して 10.14 を返します。10 HP は 10.14 PS です。
=CONVERT_ADD(10;"km";"mi") は小数点第 3 位を四捨五入して 6.21 を返します。10 km は 6.21 マイルです。k は 10^3 に使用できる単位記号です。
FACTDOUBLE(数値)
数値: 数値が偶数の場合は、次の階乗が計算されます。n*(N-2)*(n-4)*...*4*2
数値が奇数の場合は、次の階乗が計算されます。n*(N-2)*(n-4)*...*3*1
=FACTDOUBLE(6) は 48 を返します。