IBM Lotus Symphony


Lotus Symphony 3.0.1 の新機能

IBM® Lotus® Symphony™ は、向上したビジュアルデザイン、さらに快適なアクセス、一層役立つ機能を提供してお客様の作業を支援します。

全般

パスワードで保護された Microsoft Office 2007 文書を開く

Lotus Symphony 3.0.1 では、Microsoft Office 97、2000、2003 の各ファイル形式だけでなく、パスワードで保護された Microsoft Office 2007 文書も開くことができます。

さらに豊富になった番号付けとマーカーのスタイル

マーカーと番号付けのビジュアルデザインが向上し、[番号付けとマーカー] ウィンドウから、リストのスタイルをさらに簡単に設定できるようになりました。事前定義されたスタイルから選択できるだけでなく、マーカー、番号付けリスト、マルチレベルリストの独自のスタイルをカスタマイズすることもできます。事前定義されたスタイルではない番号付けとマーカーのスタイルがテキスト内に含まれている場合、そのスタイルをクリックするだけで自動的に認識されます。それは事前定義リストに表示されます。

プレゼンテーション

標準ビューでのスピーカーノートの編集

標準ビューでは、スピーカーノートの単純なプロパティを表示、編集、設定することができます。スピーカーノートを詳細に編集したり、各種プロパティを設定する場合は、ノートビューに切り替えることができます。

スプレッドシート

データパイロット表の書式設定の保持

データパイロット表のプロパティの設定時に、フィールド領域とデータ領域の書式設定を保持するよう選択できます。これで、ファイルを保存して再度開いたときに、これらの領域の書式設定が失われることはなくなります。

グラフ

新しいグラフの種類

使用可能なグラフの種類に加えて、新しいグラフの種類であるバブルグラフを選択することができます。また、レーダー網グラフでは、選択できるオプションが 1 つ増えました。

グラフデータに新規レベルのカテゴリを挿入する

グラフデータの編集時に、[データテーブル] ウィンドウで追加のカテゴリを挿入して、階層ラベルとして使用することができます。

非表示のセルの値を含める

スプレッドシート内のセル範囲から作成されたグラフでは、ソースセル範囲内の現在非表示になっているセルの値を表示するよう指定できます。

データラベル内のテキストの回転

データラベルの文字の方向を設定できます。正数を入力すると文字が左に回転し、負数を入力すると文字が右に回転します。


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