IBM Lotus Symphony


スライドショーの表示

スライドショーを開始するにはいくつかの方法があります。スクリーン表示を実行すると、キーを押したりマウスボタンをクリックしてコントロールできます。

多くのショートカットキーがスライドショーのコントロールに使用できます。 また、便利なコマンドが使用できるコンテキストメニューを右クリックで開くこともできます。

デフォルトでは、スクリーン表示は常に最初のスライドから開始されます。スライドは手動で最後のスライドまで進めることができます。これらの設定は変更が可能です。

スクリーン表示の実行

ヒントアイコン [Esc] キーを押すと、終了する前にショーを中止します。

自動スクリーン表示の表示 (キオスクモード)

次のスライドに自動で変更するには、各スライドにスライド切り替えを適用する必要があります。

  1. [プレゼンテーション] > [画面切り替え] を選択して、[画面切り替え] ウィンドウを開きます。

  2. [スライドを進める] 領域で、[次の動作のあとで自動的に] をクリックして、時間間隔を選択します。

  3. [すべてのスライドに適用] をクリックします。

ヒントアイコン 次のスライドに進めるまでの時間は、各スライドに対して個別に割り当てることができます。タイミングを正しく設定するのに、タイミングのリハーサル機能が役に立ちます。

すべてのスライドが表示された後に最初のスライドに進めるには、スライドショーが自動的に繰り返すように設定する必要があります。

  1. [プレゼンテーション] > [スクリーン表示の設定] を選択します。

  2. [タイプ] 領域で [自動] をクリックして、ショーとショーの間の中断時間を選択します。

ファイルからのスクリーン表示の実行

Lotus Symphony は、コマンドプロンプトから開始できます。このとき、後ろにパラメーター -show および Lotus Symphony Presentations のファイル名を付けます。例えば、ファイル filename.odp をコマンドプロンプトから開始するには、次のコマンドを入力します。

sLotus Symphony -show filename.odp

ここでは、Lotus Symphony がシステムのプログラムパスにあること、および filename.odp が現在のディレクトリに配置されていることを想定しています。


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