IBM Lotus Symphony


ツールバーからフォームナビゲータを開く

フォームナビゲータ には、現在開いている文書のすべてのフォームとサブフォームがそれぞれのコントロールとともに表示されます。

いくつかのフォームを使用する場合、フォームナビゲータはすべてのフォームの概要を示し、さらにそれらのフォームを編集するためのさまざまな機能を提供します。

このコマンドの見つけ方...

[フォームオブジェクト] ツールバーを開いて、次をクリックします。

アイコン フォームナビゲータ

フォームナビゲータには、作成されたすべての (論理) フォームとそれに対応するコントロールフィールドのリストがあります。 フォームにコントロールフィールドが含まれているかどうかは、項目の前に表示される正符号でわかります。正符号をクリックすると、フォーム要素のリストが開きます。

各種コントロールの配置は、フォームナビゲータでコントロールをドラッグアンドドロップすることによって変更できます。コントロールを 1 つ以上選択して、それらを別のフォームにドラッグします。または、[Ctrl] + [X] を押すかコントロールを右クリックしてから [切り取り] をクリックし、コントロールをクリップボードに移動します。次に、[Ctrl] + [V] または [挿入] コマンドを使用して、コントロールを別の位置に挿入します。

フォームナビゲータで名前を編集するには、名前をクリックして新しい名前を入力するか、コンテキストメニューのコマンドを使用します。

フォームナビゲータでコントロールを選択すると、文書内で対応する要素が選択されます。

選択した項目のコンテキストメニューを呼び出した場合、フォームナビゲータによって以下の機能が提供されます。

新規作成

フォームに新しい項目を追加します。コマンド Add を呼び出すことができるのは、フォームナビゲータ でフォームを選択している場合に限られます。

フォーム

文書内に新規フォームを作成します。サブフォームを作成するには、必要とする親フォームの下に新規フォームを追加します。

隠しコントロール

選択したフォーム内に、画面には表示されない隠しコントロールを作成します。隠しコントロールは、フォームとともに送信されるデータを組み込むのに役立ちます。これには、コントロールの特別プロパティを使用してフォームを作成するときに指定可能な、追加情報または具体的なテキストが含まれます。フォームナビゲータ で、非表示のコントロールの項目を選択し、 Properties コマンドを選択します。

クリップボードを使用して、コントロールを文書にコピーできます (コピーにはショートカットキー [Ctrl] + [C]、挿入には [Ctrl] + [V])。[Ctrl] キーを押したまま、ドラッグアンドドロップを使用して、フォームナビゲータ の非表示のコントロールをコピーすることができます。

ドラッグアンドドロップして、同じ文書または他の文書間でコントロールをコピーします。別のフォーム文書を開き、フォームナビゲータ からターゲット文書のフォームナビゲータ に非表示のコントロールをドラッグします。表示可能なコントロールを文書内で直接クリックして、しばらくの間マウスを重ねると、コントロールのコピーがドラッグアンドドロップ クリップボードに追加されます。次に、そのコピーを他の文書にドラッグします。同じ文書にコピーを作成する場合は、ドラッグ中に [Ctrl] を押します。

削除

選択した項目を削除します。 これにより、マウスを 1 度クリックするだけで個別のフォームコンポーネントおよびフォーム全体を削除することができます。

タブオーダー

フォームを選択すると、[タブ移動順序] ダイアログが開きます。ここで、[Tab] キーに対するコントロール要素をフォーカスする索引が定義されます。

名前の変更

選択オブジェクトの名前を変更します。

プロパティ

選択した項目のプロパティダイアログを呼び出します。 フォームを選択すると、[フォームのプロパティ] ダイアログが開きます。コントロールを選択すると、[コントロールのプロパティ] ダイアログが開きます。

設計モードで開く

フォームの編集用に、設計モードでフォームを開きます。


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