IBM Lotus Symphony


倍率

Y 軸の目盛を指定します。散布図の場合は、X 軸の目盛についても指定できます。

Y 軸は IBM® Lotus® Symphony™ によって自動的に目盛りが付けられ、すべての値が適切に表示されます。

このコマンドの見つけ方...
[レイアウト] - [軸] - [X 軸/Y 軸] - [スケール] タブを選択します。

軸の目盛に各種の変更を加えることで、様々な効果を施せます。例えば縦棒グラフでは、ゼロを示す線を上方向に移動させることで、棒全体ではなく頂上付近だけを表示させるようにできます。

軸の目盛

ここで、軸目盛のオプションを指定します。 最小値、最大値、主間隔、補助間隔基準線 の 5 つのプロパティは、自動的に設定することができます。

最小値

Y 軸の開始点となる最小値を指定します。

最大値

Y 軸の終了点となる最大値を指定します。

主間隔

軸目盛の主間隔を指定します。主間隔は、軸目盛の範囲より大きくできません。

補助間隔

軸目盛のサブ目盛りを指定します。

基準線:

Y 軸値の表示位置を指定します。

自動

自動 チェックボックスをオフにすると、テキストボックスに別の値が入力できます。

ノートアイコン 指定値を使用する場合は、このチェックボックスをオフにして、目盛が自動的に調整されるのを防ぎます。

対数目盛り

Y 軸目盛を対数表示させるかを指定します。

ノートアイコン この機能は、データの値に大きな差がある場合に使用します。対数目盛の場合、軸のグリッド線の間隔は同じでも、その間隔に対応する値の幅は異なります。

軸の区切り

軸の内側と外側のどちらに区切り記号を表示させるかを指定します。この設定は両方を選択することも可能で、その場合は軸を貫く形で区切り記号が表示されます。

内側

軸の内側に区切り記号を表示するように指定します。

外側

軸の外側に区切り記号を表示させることを指定します。

補助区切り

ここでは、軸の区切りの間に付ける補助区切りについて指定します。両方のチェックボックスをオンにすることもでき、その場合は軸を貫く補助区切りが表示されます。

内側

軸の内側に補助区切りを表示させることを指定します。

外側

軸の外側に 補助区切りを表示させるかを指定します。


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