IBM Lotus Symphony


IBM Lotus Symphony Documents での自動および手動ハイフネーションの使用

Lotus® Symphony™ のデフォルト設定の場合、1 行中に収まらない単語は次の行に移動されます。この処理を実行したくない場合は、必要に応じて自動または手動によるハイフネーション機能を使用することができます。

自動ハイフネーション

自動ハイフネーションは、段落内部の必要箇所に自動的にハイフンを挿入する機能です。 このオプションを指定できるのは、段落スタイルおよび個々の段落だけです。

1 つの段落のテキストで自動ハイフネーションを実行するには

  1. 段落内で右クリックして、[段落のプロパティ] を選択します。

  2. [体裁] タブをクリックします。

  3. エリア ハイフネーション にあるチェックボックス 自動 をオンにします。

  4. [OK] をクリックします。

複数の段落のテキストで自動ハイフネーションを実行するには

自動ハイフネーションを複数の段落で実行するには、段落スタイルを使用します。

例えば、デフォルトの段落スタイルに対して自動ハイフネーションオプションを有効にしてから、ハイフネーションを実行する段落に対してこのスタイルを適用します。

  1. [レイアウト] - [スタイルのリスト] を選択し、[スタイルの種類] リストから [段落スタイル] を選択します。

  2. ハイフネーションを実行する段落スタイルを右クリックして、[変更] を選択します。

  3. [体裁] タブをクリックします。

  4. エリア ハイフネーション にあるチェックボックス 自動 をオンにします。

  5. [OK] をクリックします。

  6. ハイフネーションを実行する段落に対して、ここで設定した段落スタイルを適用します。

手動ハイフネーション

行にハイフンを挿入したり、ハイフネーションを行う単語を Lotus Symphony で検索して、ハイフネーションの候補を表示することができます。

選択したテキストで手動ハイフネーションを実行するには

  1. ハイフネーションを実行するテキストを選択します。

  2. [ツール] > [ハイフネーション] を選択します。

  3. ハイフネーションを行う単語が Lotus Symphony によって検出されたら、以下のいずれかの操作を実行します。


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