IBM Lotus Symphony
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インスタント入力機能のオンとオフを切り替えます。インスタント入力機能とは、同一列内にある他の項目に基づいて、自動的にリストの項目を完成させる機能のことです。 列は、最大 2000 個のセルまたは 200 個の文字列まで考慮されます。
このコマンドの見つけ方... |
補完された文字列は強調表示されます。
補完された文字列を受け入れるには、 [Enter] キーかカーソルキーを押します。
テキストを追加するか、補完された文字列を編集するには、[F2] キーを押します。
複数の候補があるときに、前後にある別の候補を表示するには、[Tab] キーまたは [Shift] + [Tab] キーを押します。
現在の列に関して、インスタント入力に利用できるすべてのテキスト項目のリストを表示するには、[Ctrl] + [D] を押します。
以前入力したエントリに一致する文字を使用した数式の入力中に、ヒントヘルプが表示されます。このヒントヘルプには、定義されているすべての範囲名、すべてのラベル範囲の内容、[関数ウィザード] の中から、最近使用した 10 個の関数が表示されます。関数の引数を入力するときに、構文のヒントも表示されます。メニューから [インスタント入力] を選択解除すると、以前に入力した式の表示がオフになりますが、構文のヒントを非表示にする唯一の方法は、入力している引数を囲む括弧の外側をクリックすることです。
インスタント入力では、大文字と小文字が区別されます。 例えば、あるセルに「Total」と記載されている場合は、最初にインスタント入力機能をオフにしない限り、同じ列の別のセルに「total」と入力することはできません。