IBM Lotus Symphony


セクションの追加

セクションを作成して、パスワード保護の追加およびセクションの印刷の禁止などのセクションのプロパティを設定できます。

セクションを追加するには、[作成] > [セクション] をクリックして、[セクション] タブを選択します。
新しいセクション
新しいセクションの名前を入力します。 IBM® Lotus® Symphony™ のデフォルト設定では、自動的に「セクション X」の形式で新しいセクションに名前がつけられます (X は連番)。
リンク
別のセクションの内容をリンクとして現在の文書に挿入します。
DDE
DDE リンクを作成します。 このチェックボックスをオンにして、使用する DDE コマンドを入力します。DDE オプションは、[リンク] チェックボックスが選択されている場合にのみ使用できます。
DDE コマンドの一般的な構文は「<Server> <Topic> <Item>」で、Server はデータが含まれているアプリケーションの DDE 名です。Topic は Item の場所を示し (通常はファイル名)、Item は実際のオブジェクトを表します。
ファイル名 / DDEコマンド
挿入するファイルのパスとファイル名を入力するか、参照ボタン ([...]) をクリックしてファイルを探します。DDE チェックボックスが選択されている場合、使用する DDE コマンドを入力します。
セクション
リンクとして挿入するセクションを選択します。
保護
選択セクションの変更を禁止します。保護を削除するには、[レイアウト] > [セクション] をクリックします。
パスワードを使用
選択セクションをパスワード保護します。 パスワードには、最低 5 文字を指定する必要があります。 現在のパスワードを変更するには、[...] をクリックします。
非表示
選択したセクションを非表示にして印刷されないようにします。 非表示にしたセクションのコンポーネントは、ナビゲータ上で使用不可として表示されます。ナビゲータ上の非表示コンポーネントにマウスポインタを重ねると、「隠し」というヒントヘルプが表示されます。ページおよびヘッダー、フッター、脚注、表のセル上に 1 つのセクションだけしかない場合は、非表示にすることはできません。
条件付き
セクションを非表示にする際に満たす必要のある条件を入力してください。
読み取り専用文書内で編集可能
文書が読み取り専用モードで開いている場合でも、セクションの内容の編集を許可する場合に選択します。

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