IBM Lotus Symphony


オブジェクトの位置決め

文書上にオブジェクト、図形、テキストフレームを配置する際には、アンカーを使ってこれらの位置を制御できます。アンカーされた項目は、文書の内容の変更に伴って、その位置の固定または移動が行われます。アンカーのオプションには、下記のものがあります。

表 1. アンカーオプション
オプション 効果
文字として

選択されている項目を、現在のテキスト中の 1 文字としてアンカーします。 選択項目の高さが、テキストのフォントサイズよりも大きい場合は、項目を含む行のフォントサイズが増加されます。

文字に 選択項目を、1 つの文字にアンカーします。
段落に 選択した項目を現在の段落にアンカーします。
ページに 選択した項目を現在のページにアンカーします。
フレームに 選択した項目を周囲のフレームにアンカーします。

オブジェクト、図形、テキストフレームを挿入すると、アンカーされた位置にアンカーアイコンが表示されます。アンカーした項目をドラッグ操作で移動すると、アンカー位置も変更されます。項目のアンカーオプションを変更するには、項目を右クリックして、[アンカー] サブメニューからオプションを選択します。


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