IBM Lotus Symphony
|
内容を変更、削除、表示されないように保護することができます。
表と文書を全体で保護できます。セルが誤って変更されることのないように制限するかどうか、あるいは数式を表示できるかどうか、セルを表示できるかどうか、セルを印刷できるかどうかといった保護機能の設定を選択できます。
保護にはパスワードが設定できますが、必ずしも必要ではありません。パスワードを設定すると、パスワードを正しく入力するまで保護は解除できません。
保護属性をもつセルの保護機能が有効になるのは、表全体が保護されている場合に限られることに注意してください。デフォルト条件では、すべてのセルが保護属性をもちます。したがって、変更を行うセルの属性を選択して削除しなければなりません。その後、表全体を保護し、文書を保存します。
オプション | 説明 |
---|---|
保護する | 表示中のシートで、[ツール] > [文書の保護] > [シート]をクリックします。 スプレッドシート文書の場合、[ツール] > [文書の保護] > [文書] をクリックします。 5 文字以上のパスワードを入力し、このパスワードを確認します。 |
保護を解除する | 表示中のシートで、[ツール] > [文書の保護] > [シート]をクリックします。 スプレッドシート文書の場合、[ツール] > [保護] > [文書] をクリックします。 正しいパスワードを入力します。 |
オプション | 説明 |
---|---|
保護する | テキストを選択します。[作成] > [セクション] > [セクション] をクリックしてから、[保護] フィールドおよび [パスワードを使用] フィールドを選択します。(セクションがすでに存在する場合は、[レイアウト] > [セクション] をクリックします。5 文字以上のパスワードを入力し、このパスワードを確認します。 |
保護を解除する | [レイアウト] > [セクション] > [セクション] をクリックし、[保護] フィールドをオフにします。 正しいパスワードを入力します。 |
オプション | 説明 |
---|---|
保護する | セルにカーソルを置くか、またはセルを選択します。[表] > [セルの保護] をクリックします。 |
保護を解除する | セルにカーソルを置くか、またはセルを選択します。キャンセルするには、再度 [表] > [保護] をクリックします。 |
オプション | 説明 |
---|---|
保護する | カーソルを目的の目次または索引の中に置きます。 右クリックでコンテキストメニューを開き、[目次と索引] をクリックします。[目次と索引] タブページで、チェックボックス [任意変更から保護] を選択します。 |
保護を解除する | 右クリックでコンテキストメニューを開き、[目次と索引] をクリックします。[目次と索引]のタブページで、チェックボックス [任意変更から保護] をオフにします。 ナビゲータツールバーから索引を選択し、コンテキストメニューから [索引] > [読み取り専用] を呼び出します。 |
オプション | 説明 |
---|---|
保護する | [レイアウト] > [プロパティ] > [画像のプロパティ] > [オプション] タブをクリックします。 [内容]span>、[位置]、[サイズ] の中で該当するチェックボックスをオンにします。 |
保護を解除する | [レイアウト] > [プロパティ] > [画像のプロパティ] > [オプション] タブをクリックします。 [内容]span>、[位置]、[サイズ] の中で該当するチェックボックスをオフにします。 |