IBM Lotus Symphony
文書のヒント
これは、文書エディターを使用する場合のベストプラクティスについて、社内の専門家によって書かれたヒントを集めたものです。
文書内のマーカー色の変更
文書内でマーカーを作成後、マーカー付きテキストの色を変更せずにマーカーの色を変更することができます。
指定したページスタイルの使用による文書の作成
IBM® Lotus® Symphony™
では、デフォルトのページスタイルの代わりに、指定したページスタイルを使用して文書を作成できます。例えば、常に A4 サイズの文書を作成することができます。
文書内での相互参照の作成
文書内に相互参照を作成し、1 つの文書内の特定のテキスト部分やオブジェクトにジャンプするようにできます。こうした相互参照は、文書中に挿入されるフィールドのターゲットと参照情報で指定されます。
文書内での段落スタイルのカスタマイズ
スタイルリストから、独自の段落スタイルをカスタマイズできます。このページでは、独自の番号付けスタイルの作成方法について説明します。
IBM Lotus Symphony 内で文書を変更できない原因
Lotus Symphony
で文書を開いたとき、内容を変更できず、一部のメニュー項目を使用できない場合があります。このページでは、この場合に考えられる 5 つの原因について説明します。
IBM Lotus Symphony で支援サポートを使用可能にする
プリファレンス設定で支援サポートを使用可能にすることができます。支援サポートにより、外部のスクリーンリーダー (読み上げソフトウェア)、点字装置、音声認識入力装置などの支援ツールを使用できるようになります。支援サポートを使用可能にするには、現在のコンピュータに Java™ ランタイム環境をインストールしておく必要があります.
IBM Lotus Symphony Documents でのフィールド機能の使用
Lotus Symphony Documents
では、他のオプションを選択することにより、事前定義フィールドまたは追加フィールドを作成できます。
ページごとに異なるヘッダーとフッターの作成
IBM Lotus Symphony
では、ページごとに異なるヘッダーとフッターを作成することができます。
左ページと右ページ用に異なるヘッダーの作成
IBM Lotus Symphony Documents
では、ページごとに異なるヘッダーを作成することができます。例えば、卒業論文を編集していて、左ページと右ページに異なるヘッダーを作成したい場合があります。この場合、文書の左ページスタイルと右ページスタイルを指定する必要があります。
ヘルプのフォントサイズを拡大する
IBM Lotus Symphony
ヘルプでは、目次、索引、検索などのナビゲーションビューでシステムフォントが使用されます。システムフォントを拡大することにより、フォントサイズを拡大することができます。
文書内の 2 つの縦向きページの間に横向きページを挿入する
文書内の 2 つの縦向きページの間に横向きページを挿入することができます。
IBM Lotus Symphony Documents でのインスタントコレクトの使用
Lotus Symphony Documents
では、インスタントコレクトを使用して入力速度を上げることができます。このページでは、2 つのインスタントコレクト機能について説明します。1 つは、テキストを特殊文字で自動的に置き換える機能、もう 1 つは、ユーザー定義設定で単語を自動的に入力する機能です。
マスター文書の操作
マスター文書を使用していくつかのアクションを実行できます。
文書内での番号付けスタイルと番号付けのアウトラインの使用
番号付けスタイルと番号付けのアウトラインには、「番号付け」という同じ言葉が使われていますが、この 2 つは異なります。番号付けスタイルは、階層構成と特殊な書式 (インデント、番号付けの種類、プレフィックス、サフィックスなど) を持つ段落の書式設定を素早く行うために使用します。 番号付けのアウトラインは、アウトラインレベルで表される階層を持つ特殊な番号付けスタイルであり、目次 (TOC) の階層概念です。番号付けのアウトラインは、階層構成を持つ段落の書式設定を素早く行うために使用するだけではなく、番号付けのアウトラインによって書式設定されたすべての段落を、同じ階層構成で TOC に収集することができます。
文書を新規ウィンドウで開く
IBM Lotus Symphony
では、メインウィンドウ内にファイルを表示するタブでファイルを開くだけでなく、新規の子ウィンドウでファイルを開くこともできます。
文書内での段落インデントの設定
段落内にマーカーも番号付けもない場合、段落のプロパティを使用して、段落のインデントを設定できます。段落内で番号付けまたはマーカーが使用されている場合、段落のインデントは、段落のプロパティと番号付けのプロパティの両方の影響を受けます。
IBM Lotus Symphony Documents で行と表を素早く挿入する方法
Lotus Symphony Documents
では、いくつかの文字や記号を入力するだけで、行と表を素早く挿入できます。
文書内で指定したページからページ番号付けを開始する
文書内でページの番号付けを作成する場合、指定したページからページ番号付けを開始するよう指定できます。
文書内でのコメントの使用
IBM Lotus Symphony Documents
では、コメントの作成、返信、削除が可能です。また、コメントにユーザーデータを含めることもできます。
文書を説明するためのフィールドを作成する
IBM Lotus Symphony Documents
では、現在の文書についての情報 (日付、時刻、作成者など) を挿入するためのフィールドを作成できます。文書の説明には、作成者、タイトル、件名などの値を定義でき、これらの値を直接使用してフィールドを挿入することができます。説明の情報が変更されると、文書内の対応するすべての値も変更されます。
文書の表示オプションの設定
IBM Lotus Symphony Documents
では、レイアウトオプションを設定して、内容の表示をさらに効率的で便利なものにすることができます。
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