IBM Lotus Symphony


フィールドのオプションの使用

フィールドのオプションを設定することによって、データパイロット表のページ、列、または行の領域で、フィールド表示名の設定、小計の計算、値のソートを実行できます。ウィンドウのタイトルには、現在のフィールド名が表示されます。

  1. データパイロット表を選択します。
  2. [データパイロット] パネルで、[ページ][列][行] のいずれかの領域のフィールドボタンの矢印をクリックします。 [フィールドのオプション] を選択します。 [フィールドのオプション] ウィンドウが表示されます。 フィールドのオプション をクリックして [フィールドのオプション] ダイアログボックスを 開くこともできます。
  3. オプション: カーソルをデータパイロット表に移動し、 [ページ][列]、 または [行] を右クリックして、[フィールドのオプション] を選択します。
  4. [フィールド] タブをクリックし、フィールドの表示名を [表示する名前] フィールドに指定します。 表示名は、データパイロット表およびデータパイロットパネルの領域に表示されます。データパイロット表で、空の列および行を結果表に組み込む場合は、[データなしで項目を表示] を選択します。
    注: 表示名の重複は許可されません。 既に存在する表示名を入力すると、メッセージボックスが開き、新しい名前を入力するように求められます。
  5. [小計] タブをクリックして、該当する小計オプションを選択します。
    • 実行しない – 小計を計算しません。
    • 自動 – 小計を自動的に計算します。
    • 手動 – このオプションを選択し、リストの中から計算する関数を指定します。
    • 関数の使用 – 小計を計算するための関数をクリックします。このオプションを選択できるのは、[手動] オプションが選択されている場合だけです。
  6. [ソート] タブをクリックして、該当するソートオプションを選択します。
    • 手動 (表の項目を選択してドラッグすることにより並べ替える) – 表の中で項目をドラッグすることにより、手動で項目をソートします。[Ctrl] を押したままクリックすると、ドラッグのために単一の項目を選択できます。
    • 昇順 – 最低値から始まって最高値へと値を自動ソートします。
    • 降順 – 最高値から始まって最低値へと値を自動ソートします。
    • フィールドの使用 – ソートするフィールドを選択します。
  7. [OK] をクリックします。

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