IBM Lotus Symphony
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セクションとは、図形やオブジェクトを含めて、テキストに名前を付けてブロック化したもので、下記のような各種の用途に利用することができます。
テキストを編集できないようにする。
テキストの表示と非表示を切り換える。
他の Lotus® Symphony™ 文書のテキストや図形を再利用する。
現在のページスタイルのものとは異なる列レイアウトでテキストを挿入する。
1 つのセクションは、最低 1 つの段落から構成されます。 1 つの単語を選択してセクションを作成すると、自動的にこのテキストの末尾に段落区切りが挿入されます。
あるテキスト文書から複数のセクションを挿入することも、1 つの Lotus Symphony 文書を 1 つのセクションとして他のテキスト文書に挿入することもできます。 また、Lotus Symphony からセクションを挿入する際には、別のテキスト文書や同じ文書のリンクとすることもできます。
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セクションの直前および直後に段落を新規挿入するには、セクションの先頭または末尾にカーソルを移動してから、[Alt] + [Enter] を押します。 |
また既存のセクション中に、他のセクションを挿入することもできます。例えば 1 列のセクションの中に、2 列のセクションを挿入するということができます。
例えば、列の番号に定義された節のレイアウトは、ページスタイルに定義されたページのレイアウトよりも優先されます。