IBM Lotus Symphony
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Lotus® Symphony™ のテキスト文書と表計算文書では、レビュー機能を使用できます。 |
すべての変更が記録されるわけではありません。簡単な例で言えば、タブストップを左揃えから右揃えに変更してもそれが記録されることはありません。ただし、校正者によって行われる一般的な変更、例えば追加、削除、テキスト修正、通常の書式設定などはすべて記録されます。
表計算文書を変更すると、変更したセルの外枠が強調表示されます。このセルにマウスポインタを置くと、変更に関するコメントがヒント表示されます。
記録された各変更箇所にコメントを付けるには、変更箇所にカーソルを置いた上で、 [ツール] - [検査] - [コメント] を選択します。[詳細ヒント] のほかに、 [変更の承認または却下] ダイアログのリストにもコメントが表示されます。
変更記録を停止するには、 [ツール] - [検査] - [記録] を再度選択します。 メニュー項目のチェックマークが外れ、文書の保存が可能になります。
テキスト文書では、変更したすべての行をその他の色で強調表示できます。 例えば、余白に赤い線を付けて強調表示することもできます。
変更追跡の設定を変更するには、 [ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Documents] - [変更] または [ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Spreadsheets] - [変更] を選択します。