IBM Lotus Symphony


Rem ステートメント [実行時]

プログラム行中のコメント文を指定します。

構文:

Rem Text

パラメータ:

Text: コメント文として記入する任意のテキスト

ヒントアイコン コメント行の指定は、Rem キーワードの代わりに単一引用符 (シングルクォート) 記号を使うこともできます。このキーワードは、通常のプログラムコードの右側に置くこともでき、それ以降の記述はコメント文と見なされます。
ノートアイコン スペースとその直後のアンダースコア記号 (_) を行の最後の 2 文字として使用して、論理行を次の行に継続させることができます。コメント行を継続させるには、同じ Basic モジュール内に「Option Compatible」を入力する必要があります。

例:

Sub ExampleMid

DIM sVar As String

sVar = "Las Vegas"

Print Mid(sVar,3,5) REM 結果の文字列は「s Veg」

REM ここでは何の処理も行われません

end sub


製品フィードバック | その他の資料 | 商標