IBM Lotus Symphony


セキュリティレベル

4 つのオプションの 1 つからマクロセキュリティレベルを選択します。オプションはセキュリティレベルによって異なります。より高いセキュリティレベルで実行できるマクロは、より低いレベルでも実行できます。

最高

信頼されたファイル位置からのマクロのみ実行が許可されます。それ以外のマクロは、署名があるかどうかと無関係に、すべて無効です。

信頼されたファイル位置は、[信頼されたソース] タブページで設定できます。信頼されたファイル位置のマクロはすべて実行を許可されます。

信頼されたソースからの署名付きマクロのみ実行が許可されます。署名のないマクロは無効です。

信頼されたソースは、[信頼されたソース] タブページで設定できます。信頼されたソースからの署名のあるマクロのみが実行を許可されます。さらに、信頼されたファイル位置のマクロはすべて実行を許可されます。

普通

不明なソースからのマクロは、実行する前に確認が必要です。

信頼されたソースは、[信頼されたソース] タブページで設定できます。信頼されたソースからの署名のあるマクロが実行を許可されます。さらに、信頼されたファイル位置のマクロはすべて実行を許可されます。それ以外のすべてのマクロは確認を必要とします。

低 (推奨されません)

確認なしですべてのマクロが実行されます。この設定は、開かれる文書がすべて安全であることが確実な場合にのみ使用してください。

マクロを自動開始に設定することができ、そのマクロは損害をもたらす可能性のあるアクション (例えば、ファイルの削除や名前の変更) を実行する可能性があります。この設定は、他の作成者の文書を開くときには推奨されません。


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