IBM Lotus Symphony
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このコマンドの見つけ方... [作成] - [名前] - [指定] を選択します。 [Ctrl] + [F3] |
数式バーのリストボックス 表範囲 には、範囲が定義されている名前のリストが表示されます。このリストボックスで名前をクリックすると、表計算内の対応する参照が強調表示されます。ここには、数式または数式の一部に付けた名前は表示されません。
参照を定義する範囲の名前を入力します。この下にあるテキストフィールドには、表計算内ですでに定義されている範囲の名前のリストが表示されます。リスト上の名前をクリックすると、文書内の対応する参照が青いフレームで表示されます。同じ範囲の名前に複数のセル範囲が属する場合、異なるフレームの色で表示されます。
ここには、名前を付ける範囲のセル参照か、または名前で呼び出す数式 (例えば =A1+1 や $A1*20 など) を入力します。
範囲参照を入力する場合は、カーソルをこの入力ボックスに置いた上で、該当する範囲を表で選択して指定します。
[縮小] アイコンをクリックすると、ダイアログが入力フィールドのサイズに縮小されます。これによって、シート内の必要な参照を指定することがより簡単になります。次に、アイコンが自動的にアイコン 最大化 に変わります。クリックすると、ダイアログが元の大きさに戻ります。
シートの中でマウスボタンを押した状態である範囲を選択すると、ダイアログが自動的に縮小されます。マウスボタンを離すとダイアログが元の大きさに戻り、選択した文書内の範囲参照が青いフレーム付きで表示されます。
![]() |
縮小 |
![]() |
最大化 |
参照の範囲の種類 (オプション) を指定します。
ここでは、選択中の範囲に種類を指定します。
選択した範囲を印刷範囲として定義します。
選択した範囲を 詳細フィルタで使用することを定義します。
選択した範囲を繰り返す列として定義します。
選択した範囲を繰り返す行として定義します。
定義した名前をリストに追加するには、[追加] ボタンをクリックします。リストから選択した既存の名前に別の名前を付けるには、[変更] ボタンをクリックします。
選択した要素を削除します。削除の前には確認メッセージが表示されます。