IBM Lotus Symphony
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プログラマは独自の UNO (Universal Network Objects) コンポーネントを記述して、Lotus® Symphony™ に統合することができます。これらの新しいコンポーネントは Lotus Symphony のメニューとツールバーに追加できます。ここではこれらを「アドオン」と呼びます。
新しいコンポーネントの統合は、一部のツールおよびサービスによってサポートされています。詳しい情報は、『Lotus Symphony Developer's Guide』から見つけることができます。3 つの主なステップを以下に記載します。
新しいコンポーネントを Lotus Symphony 内に登録します。これはツール unopkg を使用して実行でき、ツールは {installpath}¥program から見つけることができます。
新しいコンポーネントをサービスとして統合します。ProtocolHandler および JobDispatch のサービスが作業を支援します。詳しい情報は、『Lotus Symphony Developer's Guide』から見つけることができます。
ユーザーインターフェース (メニューまたはツールバー) を変更します。 これは、変更内容を記載した XML テキストファイルを記述することによってほぼ自動的に実行できます。詳しい情報は、『Lotus Symphony Developer's Guide』から見つけることができます。
アドオンは Lotus Symphony の機能を拡張することができます。これらは、Lotus Symphony Spreadsheets に新しい機能を提供するアドインと関係ありません。