IBM Lotus Symphony


連続データ

このダイアログのオプションを使用して、連続データを自動生成します。方向、増分、時間の単位、連続データの種類を指定できます。
ノートアイコン 連続データを作成する前に、セル範囲を選択します。

このコマンドの見つけ方...

[編集] - [連続データ] - [シーケンス] を選択します。

想定された挿入規則を使用して連続データを自動的に継続させるには、[連続データ] ダイアログを開いてから、[オートコンプリート] オプションを選択します。

方向

連続データ作成の方向を決定します。

選択された列のセル範囲の上から下に向かって連続データを作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

右揃え

選択されたセル範囲の左から右に向かって連続データを作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

列のセル範囲の下から上に向かって連続データを作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

左揃え

選択されたセル範囲の右から左に向かって連続データを作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

連続データの種類

連続データの種類を指定します。[足し算]、[掛け算]、[日付] および [オートコンプリート] のいずれかを選択します。

線状

連続データを「足し算」で作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

掛け算

連続データを「掛け算」で作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

日付

連続データを「日付」として作成します。このとき、指定された増分値と停止値を使用します。

オートフィル

連続データをシート内に直接作成します。オートコンプリート機能は定義済みリストに従って機能します。例えば、最初のセルに 1 月 と入力すると、[ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Spreadsheets] - [ソートリスト] で定義されたリストを使用して 1 月に続くデータが入力されます。

オートコンプリートは、定義されたパターンを使用して、連続する残りの値を完成させようとします。例えば、1、3、5 という連続データの場合、これに続いて 7、9、11、13 のような値が自動的に入力されます。日付と時刻の連続データも同様に作成されます。例えば、99/01/01、99/01/15 という連続データの後には、14 日の日付間隔が使用されます。

隣接するセルに基づいたデータの自動入力

時間の単位

ここでは時間の単位 (日、平日、月、年) を選択できます。[時間の単位] を選択できるのは、[連続データの種類] で、[日付] オプションを選択している場合だけです。

連続データの種類の [日付] とこのオプションを使用すると、7 日間を使用した連続データが作成されます。

平日

連続データの種類の [日付] とこのオプションを使用すると、5 日間を 1 セットとして連続データが作成されます。

連続データの種類の [日付] とこのオプションを使用すると、月の名前またはその省略形から連続データが作成されます。

連続データの種類の [日付] と、このオプションを使用すると、年の連続データが作成できます。

開始値

連続データの開始値を指定します。数値、日付、または時刻を使用してください。

停止値

連続データの停止値を指定します。 数値、日付、または時刻を使用してください。

増分

「増分」という用語は、値を増やす量を示します。つまり、選択した連続データが各データごとに増加する値を指定します。増分を指定できるのは、連続データの種類で、[足し算]、[掛け算]、または [日付] を選択している場合だけです。


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