IBM Lotus Symphony


時差を計算する

表計算で、数式を使用して時差を計算できます。

以下の例では、日をまたいだ夜間の時刻間の差を計算する手順を示します。
  1. A2 に 23:30 という時刻を入力し、[Tab] キーを押します。セルカーソルは B2 に移動します。
  2. B2 に 01:10 という時刻を入力し、[Tab] キーを押します。セルカーソルは C2 に移動します。
  3. C2 に =(B2<A2)+B2-A2 という数式を入力します。セル A2 には早いほうの時刻 (23:30) B2 には遅いほうの時刻 (01:10) を入力します。結果は 01:40 つまり 1 時間 40 分となります。 この数式は、1 日 24 時間が値 1 に相当し、1 時間はその値の 1/24 であるとみなします。括弧内の論理値は 0 または 1 で、論理値が 0 の場合は 0 時間、論理値が 1 の場合は 24 時間となります。数式の結果には項の順番により、自動的に時刻の書式が適用されます。

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