IBM Lotus Symphony


フォント効果の指定

フォント効果を指定します。

このコマンドの見つけ方...

[レイアウト] - [プロパティ] - [テキストのプロパティ] - [効果] タブの順に選択します。

[レイアウト] - [スタイルのリスト] を選択し、[スタイル] サイドバーを開いて [変更] または [新規作成] - [効果] タブを選択します。

ここで変更した設定は、現在の選択範囲またはカーソルのある単語全体、これから入力するテキストに適用されます。

フォントの色

選択されたテキストの色を設定します。[自動] を選択すると、明るい背景では黒のテキスト色、暗い背景では白のテキスト色が設定されます。

警告アイコン [ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Documents] - [印刷] [白黒印刷] チェックボックスが選択されている場合、テキストの色は印刷時には無視されます。
警告アイコン [ファイル] - [プリファレンス] - [Lotus® Symphony™] - [アクセシビリティ] [画面表示用フォント色を自動的に使用] チェックボックスが選択されている場合、画面上でテキストの色は無視されます。

効果

フォント効果を選択します。次のフォント効果を使用できます。

レリーフ

選択されたテキストに適用する浮き出し効果を指定します。浮き出し文字装飾は、ページから浮き出ているように文字を表示します。浮き彫り文字装飾を指定すると、文字がページ上で窪んだように表示されます。

アウトライン

選択した文字のアウトラインを表示します。 この効果は、すべてのフォントで機能するわけではありません。

影付き

選択した文字の右下方向に伸びる影を付けます。

点滅

選択した文字を点滅させます。点滅の速度は変更できません。

非表示

選択された文字を非表示にします。 隠し文字を表示するには、[表示] メニューで [編集記号] が選択されていることを確認します。 [ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Documents] - [書式設定のヘルプ] を選択して、[隠し文字] を選択することもできます。

下線

下線スタイルを選択します。単語ごとに下線を適用する場合は、[オプション] で [単語ごと] を選択してください。

ノートアイコン 上付き文字に下線を適用した場合は、上付き文字の高さに合わせて下線が引かれます。 標準の文字を含む単語内に上付き文字がある場合は、通常の位置に下線が引かれます。

ツールバーのアイコン:

{ここに代替の説明を入力} 下線

下線の色

下線の色を選択します。

単語ごと

選択した効果を単語にのみ適用し、スペースを無視します。

取り消し線

テキストの取り消し線スタイルを選択します。

ノートアイコン MS Word 書式で文書を保存すると、すべての取り消し線スタイルが単一線のスタイルに変換されます。

プリビューフィールド

現在の選択対象のプリビューが表示されます。

アジア諸国語のサポート

以下のコマンドにアクセスできるのは、[ファイル] - [プリファレンス] - [言語設定] - [言語] でアジア諸国語のサポートを有効にした場合のみです。

強調記号

選択したテキスト全体の長さを超える部分またはそれに満たない部分に表示する文字を指定します。

Position

強調記号をテキストの上に付けるかテキストの下に付けるかを選択します。


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