IBM Lotus Symphony


文書情報

文書情報フィールドには、文書の作成日など、文書のプロパティに関する情報が含まれます。文書のプロパティを表示するには、[ファイル] - [ファイルのプロパティ]を選択します。

このコマンドの見つけ方...

[作成] > [フィールド] > [その他] - [文書情報] タブを選択します。

タイプ

使用可能なフィールドタイプがリストされます。文書にフィールドを追加するには、フィールドタイプをクリックし、[選択] リスト内のフィールドをクリックし、[挿入] をクリックします。以下のフィールドが使用できます。

表 1. [タイプ] リストのオプション
タイプ 意味
更新日 最後に保存を行った作成者の名前、保存日、または保存時刻を挿入します。
合計編集時間 文書の編集にかかった時間を挿入します。
コメント コメントを挿入します。
改訂番号 現在の文書のバージョン番号を挿入します。
作成日時 文書の作成者の名前、作成日、または作成時刻を挿入します。
前回の印刷 文書の作成者の名前、および文章が前回印刷された印刷日または印刷時刻を挿入します。
キーワード [ファイルのプロパティ] ダイアログの [説明] タブに入力されたキーワードを挿入します。
件名 [ファイルのプロパティ] ダイアログの [説明] タブに入力された件名を挿入します。
タイトル [ファイルのプロパティ] ダイアログの [説明] タブに入力されたタイトルを挿入します。
ノートアイコン 以下のフィールドは、 [タイプ] リストで該当フィールドが選択されている場合に挿入できます。

選択

[タイプ] リストで選択されているフィールドタイプで使用可能なフィールドがリストされます。 フィールドを挿入するには、フィールドをクリックしてから、[挿入] をクリックします。

ヒントアイコン リストから簡単にフィールドを挿入するには、[Ctrl] を押したままフィールドをダブルクリックします。
ノートアイコン [作成日時]、[更新日時]、[前回の印刷] フィールドタイプには、各操作を行った作成者、操作が行われた日付と時刻を含めることができます。

書式

選択したフィールドに適用する書式をクリックするか、[その他の書式] をクリックしてカスタムの書式を定義します。

[その他の書式] をクリックすると、 [数値の表示形式] ダイアログが開きます。このダイアログでカスタム書式を定義できます。

内容の固定

フィールドを静的な (固定された) 内容として挿入します。つまり、このフィールドは更新されません。

ノートアイコン 固定された内容を含むフィールドは、そのようなフィールドを含むテンプレートから新しい文書を作成した場合のみ評価されます。たとえば、固定された内容を含む日付フィールドには、新しい文書がテンプレートから作成された日付が挿入されます。

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