IBM Lotus Symphony


テキストのインポート

区切り文字で区切られているデータのインポートオプションを設定します。

このコマンドの見つけ方...

[ファイル] - [開く] を選択し、[ファイルタイプ] の下で [テキスト CSV] を選びます。

[データ] - [テキストから列へ] (Lotus® Symphony™ Spreadsheets) を選択します。

インポート

文字セット

インポートされたファイルで使用する文字セットを指定します。

行から

インポートを始める行を指定します。行は、ダイアログの下部にあるプリビューウィンドウに表示されます。

区切りのオプション

データで区切り記号または固定幅のどちらを区切りとして使用するかを指定します。

固定幅

固定幅データを分割 (特定文字数で分割) して各列に収めます。 プリビューウィンドウのルーラーをクリックして幅を設定します。

区切り記号

データで使用される区切り記号を選択します。

タブ

タブで区切られたデータを分割して各列に収めます。

セミコロン

セミコロンで区切られたデータを分割して各列に収めます。

コンマ

コンマで区切られたデータを分割して各列に収めます。

スペース

スペースで区切られたデータを分割して各列に収めます。

その他

ユーザー指定の区切り記号でデータを分割して各列に収めます。注: ユーザー指定の区切り記号もユーザーデータに含まれている必要があります。

区切り記号のマージ

連続した区切り記号を結合して空のデータフィールドを削除します。

テキストの区切り記号

テキストデータを区切る文字を選択します。また、テキストボックスに文字を入力することもできます。

フィールド

データが分割されて各列に収められる場合、データがどのように見えるかを表示します。

列の種類

プリビューウィンドウで列を選択して、インポートするデータの種類を指定します。以下のいずれかのオプションを選択できます。

表 1. 列のタイプのオプション
タイプ 関数
標準 Lotus Symphony によりタイプが決定されます。
テキスト インポートされたデータはテキストとして扱われます。
日付 (DMY) 日付の書式 (日、月、年) を列内のインポートされたデータに適用します。
日付 (MDY) 日付の書式 (月、日、年) を列内のインポートされたデータに適用します。
日付 (YMD) 日付の書式 (年、月、日) を列内のインポートされたデータに適用します。
英語(US) 英語(US) で書式設定された数値は、システム言語に関係なく、検索されて組み込まれます。 数値の表示形式は適用されません。 英語(US) の項目がない場合は、[標準] 形式が適用されます。
非表示 列内のデータはインポートされません。

日付の書式として (DMY)、(MDY)、または (YMD) のいずれかを選択し、日付の区切り記号なしで数値を入力した場合、その数値は以下のように解釈されます。

表 2. 日付の書式の解釈
文字数 日付の書式
6 選択した順序に従って、2 文字ずつが日、月、年と解釈されます。
8 選択した順序に従って、4 文字が年、2 文字ずつが月および日と解釈されます。
5 または 7 6 文字または 8 文字の場合と同様です。ただし連続データの最初の部分は 1 文字少なくなっています。 この場合には月および日の先頭のゼロは表示されません。
ヒントアイコン 例えば電話番号などの場合に、インポートするデータに先頭のゼロを組み込みたい場合には、列に [テキスト] フォーマットを適用します。

プリビュー

インポートされたテキストが分割されて各列に収められた後にどのように表示されるかを示します。 インポート時に列に書式を適用するには、列をクリックし、[列の種類] を選択します。 [列の種類] を選択すると、列の見出しに、適用された書式が表示されます。

固定幅を使用して、インポートしたデータを分割して列に収めるには、ルーラーをクリックして幅の境界を設定します。

マウスを使用しないナビゲート

詳しくは、インポート/エクスポートフィルタについてを参照してください。


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