プレゼンテーション開始時に見せるスライドの指定や、スライドの進め方、プレゼンテーションのタイプ、プレゼンテーションで使うマウスポインタなどのオプションの指定ができます。
スクリーン表示の設定を指定するには、下記の手順で操作します。
- を選択します。[スクリーン表示の設定] ウィンドウが表示されます。
- [スクリーン表示] タブをクリックします。
- [範囲] フィールドで、スクリーン表示に組み込むページを指定します。
- [タイプ] フィールドで、必要なスクリーン表示タイプを選択します。
- デフォルト – スライド全体が表示されます。
- ウィンドウ – スクリーン表示が IBM® Lotus® Symphony™ プログラムウィンドウで実行されます。
- 自動 – [自動] を選択して、自動的に繰り返すようにスクリーン表示を設定します。表示を再開するまでの休止時間の長さを指定すると、スクリーン表示は指定した休止間隔後に再開します。最後のスライドが終わったあと、最初のスライドが開始するまでの間、休止スライドが表示されます。自動モードでのスライドショー実行は、[Esc] キーを押すと終了できます。
- [オプション] フィールドで、スクリーン表示用の他の設定を指定します。
- 自動切り替えの設定を無効にする – スライドは自動的に変更されず、切り替え設定は適用されません。
- ナビゲータを表示する – スクリーン表示実行中もナビゲータは表示されたままです。
- アニメーションを入れる – スクリーン表示でアニメーションを実行できます。オフにすると、アニメーションの最初のフレームだけが表示されます。
- プレゼンテーションが常に前景 – [Lotus Symphony] ウィンドウが常に前景になります。プレゼンテーション中に、不意にシステムツールなど別のアプリケーションが画面に現れるという心配はなくなります。
- [マウスポインタオプション] フィールドに、必要な設定を指定します。
- 自動マウスポインタ – この設定はデフォルト設定です。マウスポインタは、5 秒間静止した状態が続くと自動的に非表示になります。マウスを動かすと、ポインタはすぐに表示されます。
- マウスポインタを表示する – スクリーン表示実行中にマウスポインタを画面上に表示するときは、このチェックボックスをオンにします。
- マウスポインタをペンとして使用 – マウスポインタをペンに変更します。このペンを使用すると、プレゼンテーション実行中にページ上への書き込みができます。
- [複数の表示装置] フィールドで、スクリーン表示モードの表示設定を指定します。スクリーン表示モードの場合、デフォルトではプライマリモニタが使用されます。現在のデスクトップが複数のモニタに表示されている場合は、スクリーン表示モードで使用するモニタを選択できます。現在のデスクトップのスパンが 1 つのモニタのみの場合、または現在のシステムでマルチモニタ機能がサポートされていない場合は、別のモニタを選択することはできません。
- [アクションのショートカット] タブをクリックして、ナビゲーションおよび効果のアクションのキーボードショートカットを定義します。
- [OK] をクリックします。