IBM Lotus Symphony
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表のセル、行、列を挿入または削除する際に、隣接する要素がどのような影響を受けるかは、[サイズ変更時の作用] オプションの設定で決まります。例えば、[固定] モードの場合、行や列を挿入できるのは挿入用のスペースがある場合だけです。
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これらのプロパティは、キーボードを使用して幅を変更した列に対してのみ有効です。マウスを使用すると、列幅を自由に変更することができます。 |
テキスト文書の表の [サイズ変更時の作用] オプションを設定するには、[ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Documents] - [表] を選択します。表の表示モードには以下の 3 つがあります。
固定 - 影響されるのは隣接するセルだけであり、表の他の部分には影響を及ぼしません。 例えば、このモードでセルの幅を広げると、その分だけ隣接するセルの幅が狭くなりますが、表全体の幅は変化しません。
固定比例 - 変更は表全体に影響を及ぼし、幅の広いセルほど変更の度合いが強くなります。 例えば、このモードでセルの幅を広げると、隣接するセルはその幅に比例して狭くなりますが、表全体の幅は変化しません。
フレックス - セル幅の変更は、表全体の幅に影響を及ぼします。 例えば、このモードでセルの幅を広げると、表全体の幅が大きくなります。