IBM Lotus Symphony


WEEKDAY

WEEKDAY

入力した日付のシリアル値に対応する曜日を戻します。タイプが指定されていないか、タイプに 1 が指定されている場合、曜日は、1 (日曜日) から 7 (土曜日) までの整数で戻ります。タイプが 2 の場合は月曜日が 1、タイプ 3 では月曜日が 0 になります。

構文

WEEKDAY(数値; タイプ)

[数値] に入力したシリアル値に対応する曜日が返されます。

タイプ では換算の方法を指定します。タイプ 1 (またはなし) の場合は日曜日 = 1、タイプ 2 の場合は月曜日 = 1、タイプ 3 の場合は月曜日 = 0 で曜日を数え始めます。

ノートアイコン これらの値は、[ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [Lotus Symphony Spreadsheets] - [計算] で標準日付形式が選択されている場合のみ適用されます。

=WEEKDAY("2000-06-14") は 4 を返します。タイプパラメータが欠落しているので、標準のカウントが使用されます。タイプを指定していないので、標準タイプが適用されます。標準では日曜日が 1 に設定されています。

=WEEKDAY("1996-07-24";2) は 3 を返します。タイプパラメータに 2 が指定されている場合は月曜日を 1 としてカウントするため、1996 年 7 月 24 日の曜日番号は 3 (水曜日) になります。

=WEEKDAY("1996-07-24";1) は 4 を返します。タイプパラメータに 1 が指定されている場合は日曜日を 1 としてカウントするため、1996 年7 月 24 日の曜日番号は 4 (水曜日) になります。

=WEEKDAY(NOW()) は、今日の曜日の番号を返します。

ヒントアイコン セル A1 に入力されている日付が平日かどうかを関数を使用して検査する場合は、IF 関数と WEEKDAY 関数を次のように組み合わせて使用します: IF(WEEKDAY(A1;2)<6;"平日";"週末")

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