IBM Lotus Symphony


データパイロット表によるデータ管理

データパイロット表は、大量のデータの要約情報を提供します。データパイロット表を配置し直すことによって、さまざまな側面から見たデータの概要を表示できます。

  1. [データ] > [データパイロット] をクリックします。
  2. [データパイロット] メニューで、以下のいずれかのオプションをクリックします。
    • 作成 – データパイロット表のソースを選択して、ユーザー独自の表を作成するウィンドウを開きます。
    • データソースフィルタ[フィルタ] ウィンドウが表示されます。
    • データパイロット表のオプション:
      • [空白行を無視する]: データソースの空のフィールド (空白行) を無視します。
      • [分類項目の認識]: 空の行に前の行の値を自動的に代入します。
      • [合計列]: 列の総計を計算および表示します。
      • [行の総計]: 行の総計を計算および表示します。
      • [詳細表示を有効にする] – このオプションが有効になっている場合は、データパイロット表の行または列のセルをダブルクリックすると、一部のデータを表示または非表示にできます。 このオプションが有効になっている場合は、データパイロット表のデータ領域のセルをダブルクリックすると、関連するソースデータを含む新しいシートが作成されます。
      • [列幅の自動調整] – このオプションが有効になっている場合は、データパイロット表のデータを変更すると、データパイロット表の列幅が内容の幅に合わせて自動的にサイズ変更されます。
      • [書式設定を保持] – このオプションが有効になっているフィールドとデータ領域の書式設定を保存します。
    • データの更新 – データパイロット表を更新します。このオプションは、データパイロット表を含むスプレッドシートをインポートする際に特に便利です。
    • データパイロット表の削除 – 選択したデータパイロット表を削除します。
    • データパイロットパネルの表示[データパイロット] ウィンドウを表示します。

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