IBM Lotus Symphony
|
グラフウィザードの最初のページでグラフの種類を選択できます。
このコマンドの見つけ方... [作成] - [グラフ] を選択します。 |
基本的な形式の散布図は、名前、x 値のリスト、y 値のリストで構成される 1 データ系列に基づいています。各値のペア (x|y) は、座標系内の点で示されます。 データ系列の名前は、y 値と関連付けられ、凡例に表示されます。
以下の作業例では、散布図を選択します。
x 軸のスケールを設定します。
パラメータ曲線 (例えばスパイラルなど) を生成します。
関数のグラフを描きます。
量的変数の統計関連を調べます。
散布図には複数のデータ系列が存在する場合があります。
散布図のバリエーションは、グラフウィザードの最初のページで選択することができます。または、編集モードで、グラフの を選択することにより、散布図のバリエーションを選択することもできます。
グラフはデフォルトの設定で作成されます。 グラフを作成し終えた後は、そのプロパティを編集して外観を変更することができます。 線種およびアイコンは、[データ系列プロパティ] ダイアログの [線] タブページで変更できます。
任意のデータポイントをダブルクリックし、
ダイアログを開きます。 このダイアログでは、データ系列の多くのプロパティを変更できます。2D グラフの場合、
を選択して、誤差インジケータを表示できます。[挿入] メニューのコマンドを使用して、平均線とトレンド線を表示できます。
各データポイントは、アイコンで示されます。 Lotus® Symphony™ は、各データ系列に、異なる形と色のデフォルトアイコンを使用します。 基本色は、 で設定します。
このバリエーションでは、あるデータポイントから次のデータポイントへの直線が描画されます。 データポイントは、アイコンで示されません。
描画順序は、データ系列内での順序と同じです。 [X 値で並べ替え] をマークすると、x 値の順序で線が描画されます。 このソートはグラフだけに適用され、表内のデータには適用されません。
このバリエーションでは、点および線を同時に表示します。
線はテープ状に表示されます。 データポイントは、アイコンで示されません。 完成したグラフで、[3D 表示] を選択して、照明や表示角度などのプロパティを設定します。
[滑らかな線] をマークすると、直線の線分ではなく曲線が描画されます。
[プロパティ] をクリックして、曲線の詳細を設定します。
[データポイントなし平滑線つなぎ] により、データポイントには 3 次の多項式が挿入されます。多項式要素間の切り替えは、同じ傾きおよび曲率で、滑らかに表示されます。
[解像度] は、2 つのデータポイント間の 1 つの多項式を描画するために計算される線分数を決定します。 任意のデータポイントをクリックすると、中間点を表示できます。
[B スプライン] では、B スプライン曲線を形成するための制御点として、データポイントを使用します。 それらの曲線は、多項式から区分的に構成されます。 [データポイントの配列] により、それらの多項式の次数 k が設定されます。