IBM Lotus Symphony


イメージマップ エディタ

画像または画像グループ上のホットスポットと呼ばれる特定の領域に URL を付加することができます。イメージマップは、1 つ以上のホットスポットから成るグループです。

このコマンドの見つけ方...

[編集] - [イメージマップ] (選択したオブジェクトのコンテキストメニューにも表示される) を選択します。

クリック可能なホットスポットを画像に追加する

描画できるホットスポットは、四角形、楕円、多角形の 3 タイプです。ホットスポットをクリックすると、指定のブラウザウィンドウまたはフレームで URL が開きます。マウスをホットスポット上に移動したときに表示されるテキストを指定することもできます。

開く

既存のイメージマップが MAP-CERN、MAP-NCSA、または SIP StarView イメージマップファイル形式で読み込まれます。

アイコン 開く

保存

イメージマップが MAP-CERN、MAP-NCSA、または SIP StarView イメージマップファイル形式で保存されます。

アイコン 保存

選択

編集用にイメージマップ内のホットスポットを選択します。

アイコン 選択

四角形

画像内のドラッグした場所に長方形のホットスポットを描きます。次いで、ホットスポットのアドレスおよびテキストを入力したり、URL を開くフレームを選択したりすることができます。

アイコン 四角形

楕円

画像内のドラッグした場所に楕円のホットスポットを描きます。次いで、ホットスポットのアドレスおよびテキストを入力したり、URL を開くフレームを選択したりすることができます。

アイコン 楕円

多角形

画像内に多角形のホットスポットを描きます。このアイコンをクリックして、画像内でドラッグし、クリックして多角形の 1 つの辺を定義します。多角形の次辺の終点になる場所に移動してクリックします。この操作を繰り返して多角形の辺をすべて描きます。必要な操作が終わったら、ダブルクリックして多角形を閉じます。 次いで、ホットスポットのアドレスおよびテキストを入力したり、URL を開くフレームを選択したりすることができます。

アイコン 多角形

フリーフォームの多角形

フリーフォームの多角形に基づくホットスポットを描きます。 このアイコンをクリックした後、ホットスポットを描く場所に移動します。 フリーハンドの線をドラッグして描き、マウスボタンを離して図形を閉じます。次いで、ホットスポットのアドレスおよびテキストを入力したり、URL を開くフレームを選択したりすることができます。

アイコン フリーフォームの多角形

制御点の編集

アンカー点を編集することにより、選択したホットスポットの形を変更します。

アイコン 制御点の編集

制御点の移動

選択したホットスポットのアンカー点を個別に移動できます。

アイコン 制御点の移動

制御点の挿入

ホットスポットの輪郭の上をクリックしてアンカー点を追加します。

アイコン 制御点の挿入

制御点の削除

選択したアンカー点を削除します。

アイコン 制御点の削除

マクロ

選択したホットスポットをブラウザ内でクリックすると実行するマクロを割り当てます。

アイコン マクロ

プロパティ

選択したホットスポットのプロパティを定義できます。

アイコン プロパティ

アドレス:

選択したホットスポットをクリックすると開くファイルの URL を入力します。文書内のアンカーにジャンプする場合、アドレスは「file:///C/document_name#anchor_name」という形式にする必要があります。

テキスト:

ブラウザ内のホットスポットにマウスを合わせたときに表示するテキストを入力します。テキストを入力しない場合は、アドレスが表示されます。

フレーム:

ここでは文書を読み込むフレームを選択します。リストから標準のフレーム名を選択することもできます。

グラフィック表示 (Graphic View)

イメージマップが表示され、ホットスポットをクリックして編集できるようになります。


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