IBM Lotus Symphony
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フィールドやセクションを使用すると、指定条件への一致状況に応じて、文書上のテキストの非表示と表示を切り換えることができます。
テキストを非表示にするには、最初に条件判定用の変数を作成しておく必要があります。
文書の中でクリックして、[作成] - [フィールド] - [その他] を選択します。
[変数] タブをクリックして、[タイプ] リストで [変数の設定] をクリックします。
[書式] リストで [全般] をクリックします。
[名前] ボックスに、「Hide」などの変数名を入力します。
[値] ボックスに、「1」などの変数値を入力します。
文書の変数を非表示にするには、[非表示] を選択します。
[挿入] をクリックします。
文書でテキストを追加する位置をクリックします。
[作成] - [フィールド] - [その他] と選択して、[関数] タブをクリックします。
[タイプ] リストで [隠し文字] をクリックします。
[条件] ボックスにステートメントを入力します。たとえば、先に設定した変数を使うなら「Hide==1」のように指定します。
非表示にするテキストを、[隠し文字] ボックスに入力します。
[挿入] をクリックします。
テキストを追加しようとする段落でクリックします。
[作成] - [フィールド] - [その他] と選択して、[関数] タブをクリックします。
[タイプ] リストで [隠し段落] をクリックします。
[条件] ボックスにステートメントを入力します。たとえば、先に設定した変数を使うなら「Hide==1」のように指定します。
[挿入] をクリックします。
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この機能を有効にするは、 [表示] - [隠し段落] メニューからチェックマークを外す必要があります。チェックマークが設定されていると、段落を非表示にできません。 |
文書上で、非表示とするテキストを選択します。
[作成] - [セクション] を選択します。
[表示しない] 領域で [非表示] をオンにして、[条件付き] ボックスに条件判定用ステートメントを入力します。 たとえば、先に設定した変数を使うなら「Hide==1」のように指定します。
[挿入] をクリックします。