IBM Lotus Symphony
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一部のショートカットキーは、ご使用のデスクトップシステムに割り当てられている場合があります。 デスクトップシステムに割り当てられているキーは、Lotus® Symphony™ では使用できません。 |
多くのアプリケーションの機能は、ショートカットキーを使用して呼び出すことができます。例えば、[ファイル] メニューの [開く] 項目の横には、[Ctrl] + [O] というショートカットキーが表示されています。 ショートカットキーを使用してこの機能にアクセスする場合、[Ctrl] を押した状態で [O] キーを押します。ダイアログが表示されたら、両方のキーを放します。
アプリケーションを操作するとき、使用可能なほとんどすべての操作で、 マウスを使用することもキーボードを使用することもできますので、 どちらを使用するか自在に選択できます。
バージョン 10.6.3 以降の Mac OS X では、一部のキーボードショートカットがデフォルトの Exposé キー割り当てと競合します。Symphony でショートカットを使用する場合は、まずこのキーの Exposé キーボードショートカットを無効にする必要があります。
[Alt] キーを押して放すと、メニューバーに表示されている文字の一部に下線が表示されるのが分かります。 これらのメニューに直接アクセスするには、[Alt] キーと下線が付いた文字を一緒に押します。メニューが開くと、もう一度、下線の付いた文字が表示されます。これらのメニュー項目には、下線が付いた文字キーを押すだけで直接アクセスできます。
所定のダイアログ (普通は切り離されたフレームで表示されます) には常に、強調表示されている要素が 1 つあります。この要素は、ボタン、オプションフィールド、リストボックスの項目、またはチェックボックスのいずれかである可能性があり、このように強調表示されていることをフォーカスが 当たっているといいます。フォーカスの当たっているのがボタンの場合、[Enter] を押すと、あたかもこのボタンをクリックしたかのように実行されます。チェックボックスはスペースバーを押すことで切り替えられます。オプションフィールドにフォーカスがある場合は、矢印キーを押すとその領域のアクティブなオプションフィールドを変更します。[Tab] キーを押すと、1 つの要素または領域から次の要素または領域に移動し、[Shift] + [Tab] を押すと、逆方向に移動します。
[ESC] を押すと、変更を保存しないでダイアログを閉じます。ボタンにフォーカスを当てると、ボタン名を囲む点線だけではなく、選択されたボタンの下に濃い影も表示されます。これは、[Enter] キーを押すことでダイアログを終了する場合、そのボタンそのものを押すのと同じであることを示しています。
ドラッグアンドドロップを使用する場合、マウスで選択する場合、 またはオブジェクトと名前をクリックする場合、[Shift]、[Ctrl]、場合によっては [Alt] を使用して、追加の機能にアクセスすることができます。キーを押しながらドラッグアンドドロップを行うときに使用可能な変更された機能は、マウスポインタの形状が変わることで示されます。ファイルまたは他のオブジェクトを選択するとき、修飾キーによってその選択を拡張することができます - この機能については、適用できるところで説明します。
ダイアログボックスのフィールドにテキストを入力するとき、最も頻繁に使用されるコマンドの一部を表示するコンテキストメニューを開くことができます。
[Shift] + [Ctrl] + [S] を使用すると [記号と特殊文字] ダイアログが開き、1 つまたは複数の記号と特殊文字を挿入することができます。
[Ctrl] + [A] を押すと、テキスト全体が選択されます。右または左矢印を使用して、選択を削除できます。
単語をダブルクリックすると、単語が選択されます。
テキスト入力フィールドをトリプルクリックすると、フィールド全体が選択されます。Lotus Symphony 文書をトリプルクリックすると、現在の行が選択されます。
[Ctrl] + [Delete] で、現在のカーソル位置から単語尾までが削除されます。
[Ctrl] + 右矢印または [Ctrl] + 左矢印を押すと、カーソルは単語から単語にジャンプします。また、[Shift] キーも押したままにすると、他の単語の後ろにある 1 つの単語も選択されます。
[INSERT] は上書きと挿入モードの切り替えに使用されます。
ドラッグアンドドロップはテキストボックスの内部および外側で使用できます。
[Ctrl] + [Z] ショートカットキーは、変更を 1 度に 1 ステップだけ元に戻すために使用され、テキストは最初の変更の前の状態に戻ります。
Lotus Symphony には、一部のテキストボックスやリストボックスで自動的にアクティブになるオートコンプリート機能があります。例えば URL 指定用フィールドで c:¥a と入力すると、オートコンプリート機能によって、C: ドライブの直下にあり名前が a で始まる最初のファイルまたはディレクトリが自動的に表示されます。
次に下矢印キーを押すと、ほかのファイルやフォルダに移ることができます。 右矢印キーを押すと、URL フィールドにはサブディレクトリが表示されます。 URL の一部が入力された時点で [End] キーを押すと、オートコンプリートが素早く行われます。目的の文書またはディレクトリが見つかったら、[Enter] を押します。
現在実行中のマクロを終了するには、[Shift] + {Ctrl] + [Q] を押します。
ショートカットキーは、対応するメニューコマンドの隣のメニューリストの右側に表示されます。
キー | 結果 |
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[Enter] キー | ダイアログでフォーカスの当てられたボタンをアクティブにします。 |
スペースバー | ダイアログでフォーカスの当てられたチェックボックスのオンオフを切り替えます。 |
矢印キー | ダイアログのオプションセクションで、アクティブなコントロールフィールドを変更します。 |
[Tab] | ダイアログの次のセクションまたは要素にフォーカスを切り替えます。 |
[Shift] + [Tab] | ダイアログの前のセクションまたは要素にフォーカスを移動します。 |
[Alt] + 下矢印 | ダイアログで現在選択されているコントロールフィールドのリストを開きます。これらのショートカットキーは、コンボボックスだけでなく、ポップアップメニュー付きのアイコンボタンにも適用されます。[Esc] キーを押すことで、開かれているリストを閉じます。 |
[Backspace] | フォルダが表示されているとき、1 つ上のレベルに上がります (戻ります)。 |
[Ctrl] + クリック | 複数選択 |
[Ctrl] + ダブルクリック | ドッキングウィンドウのドッキングまたはドッキング解除 |
[Ctrl] + [T] | 選択されたテキストまたはオブジェクトから直接書式設定を削除します ([レイアウト] - [デフォルトの書式設定] と同じ)。 |
[Ctrl] + [BackSpace] | 単語の先頭までテキストを削除します。 |
[Ctrl] + [Tab] | フォーカスが編集域にある場合、フォーカスをツールバーに移動します。 |
[Enter] (OLE オブジェクトが選択されている場合) | 選択された OLE オブジェクトをアクティブにします。 |
[Enter] (図形描画オブジェクトまたはテキストオブジェクトが選択されている場合) | テキスト入力モードをアクティブにします。 |
[Ctrl] + [O] | 文書を開きます。 |
[Ctrl] + [S] | 現在の文書を保存します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [S] | [名前を付けて保存] ダイアログを開きます。 |
[Alt] + [B] | 新規文書を作成します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [N] | [テンプレートから新規作成] ダイアログを開きます。 |
[Ctrl] + [W] | 現在のタブを閉じます。 |
[Ctrl] + [Shift] + [W] | すべてのタブを閉じます。 |
[Ctrl] + [P] | 文書を印刷します。 |
[Ctrl] + [R] | テキストを右揃えにします。 |
[Ctrl] + [X] | 選択した要素を切り取ります。 |
[Ctrl] + [C] | 選択した項目をコピーします。 |
[Ctrl] + [E] | テキストを中央揃えにします。 |
[Ctrl] + [J] | テキストを両端揃えにします。 |
[Ctrl] + [K] | [ハイパーリンク] ダイアログを開きます。 |
[Ctrl] + [L] | テキストを左揃えにします。 |
[Ctrl] + [V] | クリップボードから貼り付けます。 |
[Ctrl] + [Shift] + [V] | [形式を選択して貼り付け] ダイアログが開きます。 |
[Ctrl] + [A] | すべてを選択します。 |
[Ctrl] + [Z] | 直前に行った操作を元に戻します。 |
[Ctrl] + [Y] | 直前に行った操作をやり直します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [Y] | 前回のコマンドを繰り返します。 |
[Ctrl] + [F] | [検索と置換] ダイアログを呼び出します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [G] | 最後に入力した検索項目を検索します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [G] | 選択したオブジェクトをグループ化します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [H] | ドッキングされたパネルを非表示にします。 |
[Ctrl] + [Shift] + [P] | 上付き |
[Ctrl] + [Shift] + [R] | 文書の表示を更新します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [S] | 名前を付けて保存します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [T] | [サムネール] ビューを開きます。 |
[Ctrl] + [Shift] + [0] | 浮動ウィンドウを自動的にドッキングします。 |
[Ctrl] + [I] | [斜体] 属性を選択した範囲に適用します。カーソルが単語内に配置されている場合は、この単語も斜体で表示されます。 |
[Ctrl] + [B] | [太字] 属性を選択した範囲に適用します。カーソルが単語内に配置されている場合は、この単語も太字で表示されます。 |
[Ctrl] + [U] | [下線] 属性を選択した範囲に適用します。カーソルが単語内に配置されている場合は、この単語も下線が付きます。 |
[Ctrl] + [Enter] (選択アイコンにおいて) | ツールバーの項目のドロップダウンリストから、最初のアイコンをアクティブにします。 |
[Ctrl] + [Shift] + [B] | 下付き |
キー | 結果 |
---|---|
[F1] | Lotus Symphony ヘルプを開始します。 |
[F6] | 次のサブウィンドウにフォーカスを移動します。 |
[F7] | スペルチェックを開始します。 |
[F11] | スタイルのリストを開いたり閉じたりします。 |
[Ctrl] + [F10] | 最初のメニュー項目をアクティブにします (ファイルメニュー)。 |
[Ctrl] + [F4] | アクティブな文書を閉じます。 |
[Alt] + [F4] | Lotus Symphony を閉じます。 |
[Shift] + [F6] | 前のサブウィンドウにフォーカスを設定します。 |
[F10] (Mac での特殊用法) | 最初のメニュー項目をアクティブにします (ファイルメニュー)。 |
[Shift] + [F10] | コンテキストメニューを開きます。 |
[Ctrl] + [Shift] + [F10] | メインメニューにフォーカスを移動します。 |
[Ctrl] + [Shift] + [L] | ショートカットキーのリストを表示します。 |
[Shift] + [Tab] | ダイアログ上の、前のセクションにフォーカスを移す |
[Shift] + [Delete] | 内容の削除 |
[Alt] + [F4] | トップダイアログを閉じます (ダイアログがない場合は、現在のアプリケーションを閉じます)。 |
キー | 結果 |
---|---|
[Ctrl] + [6] | Symphony のサイドバーを表示または非表示にします。 |
[Ctrl] + [7] | Symphony のプロパティパネルを表示または非表示にします。 |
[F4] | フォーカスをサイドバーに直接移動します。 |
キー | 結果 |
---|---|
上矢印 | 選択を 1 つ上に移動します。 |
下矢印 | 選択を下に移動させます。 |
[Shift] + [F10] | コンテキストメニューを開きます。 |
[Ctrl] + [U] | 選択したテーマを更新します。 |
[Ctrl] + [R] | [名前の変更] ダイアログが開きます。 |
[Insert] | 新しいクリップアートを挿入します。 |
[Ctrl] + [Enter] | 新規クリップアートを追加します。 |
[Ctrl] + [D] | 選択したテーマを削除します。 |
[Insert] | 新しいテーマを挿入します。 |
キー | 結果 |
---|---|
[Home] | 最初の項目にジャンプします。 |
[End] | 最後の項目にジャンプします。 |
左矢印 | 左にある次のクリップアート要素を選択します。 |
右矢印 | 右にある次のクリップアート要素を選択します。 |
上矢印 | 上にある次のクリップアート要素を選択します。 |
下矢印 | 下にある次のクリップアート要素を選択します。 |
[Page Up] | 1 画面分スクロールアップします。 |
[Page Down] | 1 画面分スクロールダウンします。 |
[Ctrl] + [Shift] + [Insert] | 選択したオブジェクトをリンク先のオブジェクトとして、現在の文書に挿入します。 |
[Ctrl] + [I] | 選択したオブジェクトのコピーを、現在の文書に挿入します。 |
[Ctrl] + [T] | [名前の変更] ダイアログが開きます。 |
スペースバー | テーマビューとオブジェクトビューの間を切り替わります。 |
[Enter] | テーマビューとオブジェクトビューの間を切り替わります。 |
バックスペース (オブジェクトビューにおいてのみ) | メイン概要に戻ります。 |
キー | 結果 |
---|---|
[F6] を使用してツールバーを選択します。下矢印および右矢印を使用して希望するツールバーアイコンを選択し、[Ctrl] + [Enter] を押します。 | 図形描画オブジェクトを挿入します。 |
[Tab] | 次の図形描画オブジェクトを選択します。 |
[Shift] + [Tab] | 前の図形描画オブジェクトを選択します。 |
[Ctrl] + [Home] | 最初の図形描画オブジェクトを選択します。 |
[Ctrl] + [End] | 最後の図形描画オブジェクトを選択します。 |
[Alt] + 上/下/左/右矢印 | 選択した図形描画オブジェクトを 1 ピクセル移動します (選択モードで)。 図形描画オブジェクトのプロパティダイアログを開きます。 |
[Alt] + [Ctrl] + [Tab] | 図形描画オブジェクトの次の点を選択します (点選択モード)。 回転モードで、回転の中心点を選択することもできます。 |
[Ctrl] + [Enter] | 図形描画オブジェクトまたはフォームオブジェクトをツールバーから挿入します。 |
[Shift] キー (図形オブジェクトの作成または倍率変更中) | オブジェクトの幅と高さの比率が固定されます。 |