IBM Lotus Symphony


リンクの編集

ソースファイルへのパスなど、現在の文書内に含まれる各リンクのプロパティを編集します。現在の文書に別ファイルへのリンクが含まれていない場合、このコマンドは使用できません。

このコマンドの見つけ方...

[編集] - [リンク] を選択します。

ノートアイコン リンクの付いたファイルを開く場合には、リンクを更新するようメッセージが出されます。リンクされたファイルが格納されている位置にもよりますが、更新処理には数分を要する場合もあります。
ノートアイコン DDE リンクが含まれているファイルを読み込む場合は、リンクを更新するためのプロンプトが出されます。DDE サーバーへの接続を確立しない場合は、更新を拒否してください。

リスト内のリンクをダブルクリックすると、このリンク用の別のオブジェクトを選択できるファイルダイアログが開きます。

ソースファイル

ソースファイルへのパスが表示されます。

要素

最後にソースファイルを保存したアプリケーションが表示されます (不明でない場合)。

タイプ

ソースファイルの種類 (図形など) が表示されます。

ステータス

ソースファイルに関するその他の情報が表示されます。

自動

ファイルを開くときにリンクの内容を自動的に更新します。これによって、ソースファイルに加えられたすべての変更内容がリンクを含むファイルに反映されます。リンクした画像ファイルの更新は手動でのみ行うことができます。このオプションは、リンクした図形ファイルでは使用できません。

Productivity Toolsのヘルプウィンドウ[自動] オプションは、DDE リンクでのみ使用可能です。あるファイルの内容をコピーし、[編集] - [形式を選択して貼り付け ] を選択して貼り付け、[リンク] ボックスを選択することによって、DDE リンクを挿入できます。DDE はテキストベースのリンクシステムであるため、表示されている小数位のみがターゲットシートにコピーされます。

手動

ボタン [更新] をクリックした場合にのみリンクを更新します。

更新

選択したリンクを更新することにより、リンク先ファイルの最後に保存されたバージョンが現在の文書に表示されるようにします。

変更

選択したリンクのソースファイルを変更します。

リンク解除

ソースファイルと現在の文書のリンクを解除します。ソースファイルの最後に更新された内容が現在の文書に保存されます。


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