IBM Lotus Symphony


Documents の [作成] メニュー

作成メニューには、文書に新しい要素を挿入するためのコマンドが用意されています。挿入する要素には、セクション、脚注、コメント、記号と特殊文字、画像、他のアプリケーションからのオブジェクトなどがあります。

区切り

現在のカーソル位置に任意区切り (改行、改段、または改ページ) を挿入します。

フィールド

現在のカーソル位置にフィールドを挿入します。 サブメニューには、もっとも頻繁に使用されるフィールドタイプのリストが表示されます。使用可能なすべてのフィールドを表示するには、[その他] を選択します。

特殊文字

インストール済みのフォントから特殊文字を挿入します。

書式設定記号

特殊な書式設定記号を挿入するためのサブメニューが開きます。

セクション

文書内の現在のカーソル位置にセクションを挿入します。テキストの一部を選択してから、このコマンドを選択しても、セクションを作成できます。セクションを使用すると、別の文書からテキストの一部を挿入したり、独自の段組みを適用したり、条件に応じてテキストの一部を保護したり (つまり、非表示にしたり) できます。

ハイパーリンク

ハイパーリンクを作成および編集できるようにするダイアログを開きます。

ヘッダー

サブメニューから選択したページスタイルにヘッダーを追加または削除します。ヘッダーは、同じページスタイルを使用しているすべてのページに追加されます。 新しい文書では、「デフォルト」ページスタイルだけが使用できます。他のページスタイルは、文書に適用するごとにリストに追加されます。

フッター

サブメニューから選択したページスタイルにフッターを追加または削除します。フッターは、同じページスタイルを使用しているすべてのページに追加されます。 新しい文書では、「デフォルト」ページスタイルだけが使用できます。他のページスタイルは、文書に適用するごとにリストに追加されます。

脚注と文末脚注

脚注または文末脚注を文書に挿入します。脚注参照番号は現在のカーソル位置に挿入されます。脚注の番号付けには、自動的に番号を付ける方法と、独自の文字を付ける方法があります。

表題

選択した画像、表、フレーム、テキストフレーム、または図形描画オブジェクトに表題を付けます。このコマンドは、コンテキストメニューからも選択できます。つまり、表題を付けたいオブジェクトを選択して、右クリックします。

文書のブックマーク

カーソル位置にブックマークを挿入します。その後、ナビゲータを使用すると、ブックマークを挿入した場所に直接ジャンプできます。

参照

ここでは、参照 (クロスリファレンス) を現在の文書に挿入します。参照とは、同じ文書内またはマスタ文書のサブ文書内で参照されるフィールドのことです。

コメント

現在のカーソル位置にアンカーされるコメントを挿入します。

参照

索引の項目、索引、表を挿入するには、メニューを開きます。

フレーム

フレームを挿入します。フレームを使用すると、テキストやオブジェクトの列のレイアウトを作成することができます。

オブジェクト

文書にオブジェクトを挿入します。

ビデオまたはサウンド

ビデオファイルまたはサウンドファイルを文書に挿入します。 ビデオファイルまたはサウンドファイルをリンクまたは OLE オブジェクトとして挿入することを選択できます。

ファイル

現在のカーソル位置にテキストファイルを挿入します。


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