IBM Lotus Symphony
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現在、Lotus® Symphony™ は CTL 言語として、ヒンディ語、タイ語、ヘブライ語、アラビア語をサポートしています。
テキストが右から左に記載される体裁を選択した場合でも、組み込まれている英数字は左から右への記載のままになります。矢印キーの操作では、右矢印キーを押すとテキストの最後に向かう方向にカーソルが移動し、左矢印キーを押すとテキストの先頭に向かう方向にカーソルは移動します。
次のキーを押すと、テキストを書く方向をただちに変更できます。
[Ctrl] + [Shift] + [D] または [Ctrl] + [右 Shift] キーは、テキスト入力が右から左の方向に切り替わります。
[Ctrl] + [Shift] + [A] または [Ctrl] + [左 Shift] キーは、テキスト入力が左から右の方向に切り替わります。
修飾子のみのキーの組み合わせは、CTL サポートが有効のときにのみ動作します。
複数列のページでは、テキストの体裁が右から左に流れる形式のセクションやフレームの場合、最初の列が右端列で、最後の列が左端列となります。
Lotus Symphony Documents のテキスト体裁で タイ語が使用されている場合には、次のような機能があります。
両端揃えが指定された段落では、文字はページ余白までいっぱいに伸ばされて表示されます。他の言語では、単語間の間隔が広がって表示されます。
[Delete] キーを使って、複合文字全体を削除します。バックスペースキーを使うと、前の複合文字の最後の部分が削除されます。
右矢印または左矢印キーを使って、次の複合文字または前の複合文字に移動できます。複合文字にカーソルを移動するには、[Alt] + 矢印キーを使用します。