IBM Lotus Symphony


フローチャートの作成

文書内にフローチャートを作成し、そのフローチャートのコネクタを作成 できます。コネクタとはオブジェクト間を結ぶ線のことで、オブジェクトを移動させても、コネクタはオブジェクトから離れません。 コネクタの付いたオブジェクトをコピーした場合は、コネクタも同時にコピーされます。

  1. 図形描画ツールバーが必ず表示されるようにするには、[作成] > [図形描画...] をクリックします。
  2. ツールバーの [フローチャート] アイコンから図形を選択します。
  3. ページ上で図形をクリックして、ドラッグします。
  4. さらに図形を追加するには、ステップ 1 と 2 を繰り返します。特定のオブジェクトのコピーを一度に多数作成するには、図形を選択し、[編集] > [複製] をクリックします。 そして、[Y 軸] ボックスの値を 0 にします。 [X 軸] ボックスには、オリジナルのオブジェクトの横幅よりも大きい値を指定して [OK] をクリックします。 コネクタの付いたオブジェクトを複製した場合は、コネクタも同時にコピーされます。
  5. 描画ツールバーから [コネクタ] アイコンを開いて、使用するコネクタを選択します。
    • コネクタ – 直線を何個所かで 90 度に折り曲げたコネクタ線を引きます。
    • – 接続点の近くで折れ曲がるコネクタ線を引きます。
    • 直線 – 直線コネクタを引きます。
    • 曲線 – 曲線コネクタを引きます。
  6. オブジェクトにポインタを移動して、接続点を表示させます。
  7. 適当な接続点を選択して、他のオブジェクトの接続点までドラッグし、マウスボタンを放します。
  8. さらにコネクタを追加するには、ステップ 1 と 2 を繰り返します。コネクタのタイプを変更するには、コネクタを選び、[レイアウト] > [プロパティ] > [線] をクリックします。
  9. テキストをフローチャート上の図形に追加するには、以下のいずれかを実行します。
    • オブジェクトをダブルクリックして、テキストを入力するか貼り付ける。
    • 標準ツールバーから [テキスト] アイコンを開く。 テキストツールを選択し、図形オブジェクトの上をドラッグしてテキストオブジェクトを作成します。 表示したいテキストを、このテキストオブジェクトに入力または貼り付けます。
  10. オプション: 図形を色で塗りつぶす場合は、以下の手順を実行します。
    1. 図形を選択し、[レイアウト] > [プロパティ] > [領域] を選択します。
    2. [色] タブを選択し、適用する色をリストから選びます。

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