IBM Lotus Symphony


FileDateTime 関数 [実行時]

ファイルが作成された日時、または最後に変更された日時が入っている文字列を返します。

構文:

FileDateTime (Text As String)

パラメータ:

Text: 明確な (ワイルドカードでない) ファイル指定が入っている任意の文字列式。URL 表記を使用することもできます。

この関数はファイルの作成または最後の変更の正確な日時を「MM.DD.YYYY HH.MM.SS」の書式で返します。

Lotus® Symphony™ Basic で数値、日付、通貨の書式設定のコントロールに使用されるロケールは、[ツール] - [オプション] - [言語設定] - [言語] で設定できます。Basic の書式コードで使われる小数点記号 (.) は、常に小数点のプレースホルダと見なされ、個々のロケールごとに用いられている小数点を示す記号に置き換えられます。

これは、日付、時間、通貨の書式設定とロケールの関係についても同様です。Basic の書式コードは、個々のロケール設定に応じて、適切な表示に変換されます。

エラーコード

5 無効なプロシージャ呼び出しです

例:

Sub ExampleFileDateTime

msgbox FileDateTime("C:¥autoexec.bat")

end sub


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