IBM Lotus Symphony


目次と索引の項目

選択した語句を目次と索引の項目として登録します。

このコマンドの見つけ方...

[作成] - [目次と索引] - [項目] を選択します。

索引の項目を編集するには、索引フィールドの前にカーソルを置いて、[編集] - [目次と索引の項目] を選択します。

目次と索引を選択または登録している間、索引項目 ダイアログは開いたままにしておくことができます。

選択

索引

選択した語句を追加するカテゴリ (目次と索引など) を選択します。

項目

文書で選択している語句が表示されます。必要であれば、別の語句も入力できます。 文書で選択している語句は変更されません。

分類タイトル 1

現在選択している語句が属する分類を指定します。たとえば、「寒い」という語句を選択して、分類タイトル 1 に「気候」と入力した場合、索引では「気候、寒い」の階層で表示されます。

分類タイトル 2

分類タイトル 1 の下位分類を指定します。たとえば、「寒い」という語句を選択して、分類タイトル 1 に「気候」を、分類タイトル 2 に「冬」を入力した場合、索引では「気候、冬、寒い」の階層で表示されます。

読み

選択した語句の読みを入力します。漢字は 2 つ以上の読み方があり得るため、読みをカタカナで入力します。索引ではその読みでソートされます。 この入力ボックスは、複合文字言語のサポートが有効な場合にのみ使用できます。

主項目

選択した語句を索引の主項目にします。Lotus® Symphony™ は、主項目のページ番号を索引内の他の項目とは別の書式で表示します。

レベル

段落書式「見出し n (n は 1 から 10)」を設定した段落は自動的に目次に組み込まれます。目次のレベルはアウトラインレベル (n) に対応します。

ノートアイコン このオプションは、目次とユーザー定義索引項目でのみ使用できます。

別の箇所にもある同じ語句に適用

文書内の本文において、選択した語句と同じ語句をすべて索引の対象であると見なします。この場合、ヘッダー、フッター、フレーム、表題内にある語句は索引の対象になりません。

また、このダイアログの項目に直接入力した語句にも適用できません。

ヒントアイコン 文書内において、選択した語句と同じ語句をすべて索引の対象とするには、まず、当該の語句を選択し、[編集] - [検索と置換] を選択して、[すべて検索] をクリックします。次に、[作成] - [参照] - [目次と索引] - [項目] を選択し、[挿入] をクリックします。

大文字と小文字を区別する

大文字と小文字を区別します。

単語として完全一致のみ

検索テキストと一致する語句やセル全体を検索します。

挿入

目次と索引の項目を登録します。

閉じる

ダイアログを閉じます。

新しいユーザー定義索引

[ユーザー定義の種類の作成] ダイアログを開きます。このダイアログではカスタムの索引を作成できます。

名前

新しいユーザー定義の索引名を入力します。新しい索引の名前は、使用できる目次と索引のリストに追加されます。


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