IBM Lotus Symphony


パスワード付きで文書を保存する

パスワードを割り当てることにより、許可のないユーザーによる 文書に対する変更操作を禁止することができます。

パスワードを使用して文書を保護するには

  1. 文書を開きます。
  2. [ファイル] > [パスワード付きで名前を付けて保存] をクリックします。[名前を付けて保存] ウィンドウが表示されます。
  3. [ファイルの種類] を選択し、[保存] をクリックします。 次に、[パスワードの入力] ウィンドウが表示されます。
  4. パスワードとして少なくとも 5 文字を入力してから、確認のためにそれを再入力します。
  5. [OK] をクリックします。ファイルを保存すると、入力したパスワードは文書に記録されます。その文書を開くには、ユーザーは正しいパスワードを入力する必要があります。
注: 文書を MS ファイルタイプで保存する場合、パスワードは 15 文字を超えてはいけません。文書を ODF ファイルタイプで保存する場合は、このような制限はありません。

パスワード保護された文書を開く

  1. [ファイル] > [開く] をクリックして、パスワード保護ファイルを選択します。

  2. プロンプトでパスワードを入力します。

    ファイルが開きます。

文書パスワードの変更または削除

  1. 文書を開きます。

  2. プロンプトで文書パスワードを入力します。

  3. [ファイル] > [パスワード付きで名前を付けて保存] をクリックします。

  4. 次の 2 つのうちいずれかの操作を行います。

    1. プロンプトで黒丸になっている場所に新しいパスワードを入力して、古いパスワードを変更します。

    2. パスワードとその確認用パスワードの両方を 2 つのフィールドで削除して、パスワードを削除します。

  5. [OK] をクリックします。


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