脚注は、該当ページ内で言及した特定のトピックに関して、追加情報をページ下部に記載するもので、文末脚注は、同様な補足情報を文書の最後にまとめて解説するためのものです。
IBM® Lotus® Symphony™ Documents では、文書に挿入される脚注に自動的に番号処理を行います。
脚注または文末脚注を挿入するには、下記の手順で操作します。
- 文書上で、脚注のアンカーを挿入する位置にカーソルを移動します。
- をクリックします。
- エリア [番号付け] では、使用する書式を選択します。
[文字]をオンにした場合は、参照ボタン (...) をクリックして脚注を示す文字を選択できます。
- エリア [種類] では、[脚注] と [文末脚注] のどちらを挿入するかを指定します。
- [OK] をクリックします。
- 脚注として記載する内容を記入します。
複数列レイアウトを使用するページ上では、脚注は脚注アンカーがある列の一番下に位置します。脚注や文末脚注から本文中の該当アンカーの位置に移動するには、[PageUp] キーを押します。
脚注文字の書式を変更するには、脚注をクリックして
[F11] を押し (
Mac での特殊用法)、
[スタイルのリスト] を開きます。
[スタイルの種類] リストで、
[テキストスタイル] を選択します。
[スタイル] リスト中の
[脚注番号] を右クリックして、
[変更] を選択します。脚注段落の書式を変更するには、
[スタイルの種類] リストで、
[段落スタイル] を選択します。
[スタイル] リスト中の
[脚注] を右クリックして、
[変更] を選択します。脚注または文末脚注参照記号の番号付けプロパティを編集するには、アンカーの直前の位置をクリックしてから、メニュー
[編集] > [脚注と文末脚注] をクリックします。脚注を削除するには、本文中の脚注アンカーを削除します。