IBM Lotus Symphony


文書のバージョンを比較する

ノートアイコン Lotus® Symphony™ のテキスト文書と表計算文書では、レビュー機能を使用できます。

オリジナルの文書の作成者が、数人の共同作成者または校閲者と共同作業をしているとします。 ある日、オリジナルの作成者が文書のコピーをすべての校閲者に送り、 コピーを編集して返送するよう依頼しました。

通常、校閲者は [ツール] - [検査] - [記録] で変更の追跡を有効にするため、オリジナルの作成者は変更内容を容易に確認することができます。

作成者の 1 人が記録をせずに文書に変更を加えた場合でも、変更後の文書とオリジナルの文書を比較することができます。

  1. 校閲者の文書を開き、 [ツール] - [文書の比較] を選択します。

    必ず、新しい方の文書を先に開いてから、古い方の文書と比較してください。

  2. ファイル選択ダイアログが表示されます。古い方のオリジナルの文書を選択し、ダイアログを確認します。

    Lotus Symphony は、両方の文書を校閲者の文書に結合します。 校閲者の文書にあってオリジナルにはないテキスト部分はすべて挿入されたものとして識別され、校閲者が削除したテキスト部分はすべて削除として識別されます。

  3. 挿入と削除は、承認または却下することができます。 最後に、校閲者の文書を新しいオリジナルとして、新しい名前を付けて保存できます。


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