IBM Lotus Symphony
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[文書の保護] ダイアログを開きます。オプションとしてパスワードを入力し、[OK] を押します。
を選択して、 このコマンドの見つけ方... |
保護された表計算文書の構造は、[保護] オプションが解除されるまで変更できません。スプレッドシートが保護されている間、シートタブのコンテキストメニューには [すべてのシートを選択] というメニュー項目しかありません。その他のメニュー項目はすべて非アクティブになります。保護を解除するには、コマンド [ツール] - [文書の保護] - [文書] をもう一度呼び出します。パスワードを指定していない場合、保護はすぐに解除されます。パスワードを指定していた場合、[文書の保護を解除] ダイアログが開くので、パスワードを入力します。その結果 [ツール] - [文書の保護] - [文書] に付いていた保護を示すチェックマークが消えます。
保護された文書を保存した後にもう一度保存するには、メニューコマンド [ファイル] - [名前を付けて保存] を使用する必要があります。
パスワードを設定すれば、その文書を他人が変更したり、自分が間違って変更したりするのを防ぐことができます。
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文書の保護を完全にするには、[ツール] - [文書の保護] の両方のオプションを (パスワード付きで) 設定することが重要です。他人が文書を開けないようにするには、保存するときにチェックボックス [パスワード付きで保存する] をオンにして、[保存] ボタンを押します。すると、[パスワードの入力] ダイアログが開きます。パスワードを忘れると、文書を閉じた後、二度とその文書を開くことはできなくなるので注意します。 |