IBM Lotus Symphony


フィールドの表示設定

Lotus® Symphony™ 文書で、フィールドは、変更されるデータのために使用されます。

フィールドの表示設定

各フィールドは、フィールド名とフィールドの内容から構成されます。フィールドの名前と内容のどちらを表示するかは、メニュー [表示] > [フィールド] で切り換えます。

文書上でフィールドを強調表示するかは、メニュー [表示] > [フィールドのシェーディング] で指定します。 この機能を永続的に無効にするには、[ファイル] > [プリファレンス] > [Symphony] > [カラースキーム] をクリックし、[フィールドのシェーディング] のチェックボックスをクリアします。

フィールドのシェーディング色を変更するには、[ファイル] > [プリファレンス] > [Symphony] - [カラースキーム] をクリックして、[フィールドのシェーディング] オプションにあるボックス [色の設定] で表示色を指定します。

フィールドのプロパティ

文書に挿入するフィールドタイプの多くでは、変数を使って値の格納と表示を行っています。
下記のフィールドタイプでは、ユーザーによるフィールドのクリックに応じて、所定のアクションを実行できます。
表 1. フィールドのプロパティ
フィールドタイプ プロパティ
プレースホルダ プレースホルダを設定するオブジェクト挿入用のダイアログボックスを開きます。
参照の挿入 マウスポインタを参照先に移動します。
入力フィールド フィールドの内容を編集するためのダイアログボックスを開きます。
メモ: プレースホルダ、隠し文字、参照の挿入、変数、ユーザー定義のフィールドでは、文書上のフィールドにマウスポインタを移動すると、ヒントヘルプが表示されます。この機能を使用するには、ヘルプメニューの詳細ヒントオプションをオンにしておく必要があります。

フィールドの更新

文書内のすべてのフィールドを更新するには、[F9] を押します (Mac での特殊用法)。

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