IBM Lotus Symphony


色の編集

2 次元の図形および数値グラデーショングラフを使用して、独自の色を定義できます。

ダイアログを [OK] で閉じると、タブ [色] の下のプリビュー枠に新しく定義した色が表示されます。この新しく定義した色を、新しい色として現在の色のパレットに追加するか、上のプリビュー枠で表示する既存の色と置換するかが各自で決められます。

このコマンドの見つけ方...

[ファイル] - [プリファレンス] - [Symphony] - [色] - [編集...]を選択します。

[レイアウト] - [プロパティ] - [領域] - [色] タブ - [編集] ボタンの順に選択します。

[照明] タブ上で [レイアウト] - [3D 設定] アイコンを選択します。

{ここに代替の説明を入力} [色] タブページで色を選択します。

カラーウィンドウ

2 つの大きなカラーウィンドウ内をクリックすると、新しい色を選択することができます。 必要に応じて、左カラーウィンドウまたは右カラーウィンドウの色を選択することができます。

右カラーウィンドウでは、左から右に向かって色のスペクトル全体が表示され、上から下に向かって色の彩度が低くなっていきます。

左カラーウィンドウでは、ウィンドウの四隅の 4 色が徐々に変化していくスペクトルにより、色の選択が表示されます。 四隅の色は、以下の手順で変更できます。

  1. 変更したい色のフィールドの角をクリックします。

  2. 右カラーウィンドウで、角のフィールドに対する新しい色をクリックするか、色を定義する値を数値入力フィールドに入力します。

  3. [<--] ボタンをクリックして、右カラーウィンドウで選択した色を左カラーウィンドウでマークされた小さなフィールドに適用します。

以上の操作により、左カラーウィンドウのグラデーションの色調、彩度、明度が直ちに調整されます。

ノートアイコン Lotus® Symphony™ でカラー印刷をする場合、 RGB カラーモデルだけが使用されます。CMYK コントロールは、CMYK 表記を使用してカラー値の入力を簡素化する場合のみ提供されます。

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カラーパレットで選択された色を右側で選択された色で置き換えるには、[<--] ボタンをクリックします。 このボタンは、四隅のいずれかで色を選択すると使用可能になります。

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左の色ウィンドウで選択した色に合わせて、右のウィンドウの小さな選択カーソルの位置も移動するとテキストボックスの数値が更新します。

シアン

CMYK 色モデルでシアンの値を設定します。

マゼンタ

CMYK 色モデルでマゼンタの値を設定します。

黄色

CMYK 色モデルで黄の値を設定します。

キー

CMYK 色モデルで黒 (キー) の値を設定します。

RGB 色モデルで赤の値を設定します。

RGB 色モデルで緑の値を設定します。

RGB 色モデルで青の値を設定します。

カラー

HSB 色モデルの色合いを設定します。

彩度

HSB 色モデルの彩度を設定します。

明るさ

HSB 色モデルの明度を設定します。

プリビューフィールド

現在の選択対象のプリビューが表示されます。

左プリビューフィールドには、親タブである [色] の元の色が表示されます。 右プリビューフィールドには、常にこのダイアログの現在の作業結果が表示されます。


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