IBM Lotus Symphony


接着点の使用

プレゼンテーションスライドでは、コネクタと呼ばれる線を使用して 2 つの図形を結合できます。図形の間にコネクタを描画するとき、コネクタはそれぞれの図形の接着点に接続されます。どの図形にもデフォルトの接着点がいくつかあり、各デフォルトの接着点の位置は個々の図形に依存します。図形にユーザー定義の接着点を追加し、その接着点にコネクタを接続することができます。

接着点を追加および編集するには

  1. 次のいずれかの操作を行います。

    • 図形描画ツールバーの [接着点] アイコンをクリックします。

    • [編集] - [接着点] を選択します。

  2. [接着点] ツールバーの [接着点の挿入] アイコンをクリックします。

  3. 新しい接着点を追加する図形の内側をクリックします。

    図形が塗りつぶされている場合、図形の内側のどこをクリックしても構いません。図形が塗りつぶされていない場合、外枠をクリックして接着点を挿入することができます。挿入済みの接着点は、図形の内側の別の位置にドラッグできます。

[接着点の挿入] アイコンの横にある 4 つのアイコンを使用して、この接着点のコネクタに対して許可される方向を選択します。ある特定の接着点に対して 1 つ以上の方向を選択することができます。

[接着点の相対位置] アイコンがアクティブの場合、オブジェクトのサイズを変更すると、接着点はオブジェクトの枠に対する相対的な位置を維持するために移動します。

[接着点の相対位置] アイコンがアクティブでない場合、その横のアイコンはグレーアウト表示されなくなります。これらのアイコンを使用して、オブジェクトのサイズが変更されるときに接着点が配置される場所を決定することができます。


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