与えられたプロバイダ (訳注: 認証での照会を行う問い合わせ先)
でユーザを検索し、HTTP 基本認証でアクセス制限できるようになります。
HTTP ダイジェスト認証については
On
に設定するとデフォルトの認証プロバイダ
(file
) が使用されます。file
プロバイダは
認証プロバイダについては
Off
はプロバイダリストをクリアして、デフォルトの
状態に戻します。
Off
に設定すると、
与えられた認証ユーザ ID に対してユーザ ID がない
またはルールがない場合に、
認証と承認の両方のプロセスが、
より低いレベルのモジュール (modules.c
ファイルで定義) に移行するようにできます。
ユーザ ID がある、かつまたは、ルールが指定されている場合は、
通常のパスワードとアクセスチェックが適用されて、
認証に失敗すると "Authentication Required" 応答が返されます。
ですから、二つ以上のモジュールのデータベースで同一の
ユーザ ID が現われたり、
または、正しい
デフォルトでは、制御は移行しません。そして、未知のユーザ ID や ルールがあっても "Authentication Required" 応答が返されます。 ですから、このディレクティブを設定しないことでシステムの安全を維持できて、また、 NCSA 準拠の挙動を強制できます。