spark.layoutsVerticalAlign VerticalAlign クラスでは、HorizontalLayout クラスの verticalAlign プロパティで使用できる値が定義されています。Object VerticalAlign クラスでは、HorizontalLayout クラスの verticalAlign プロパティで使用できる値が定義されています。 HorizontalLayout.verticalAlignBASELINE 子のテキストがコンテナのベースラインに沿って整列するように、子を垂直方向に配置します。baseline 子のテキストがコンテナのベースラインに沿って整列するように、子を垂直方向に配置します。 BOTTOM コンテナの下部に対して、子を垂直方向に整列させます。bottom コンテナの下部に対して、子を垂直方向に整列させます。 CONTENT_JUSTIFY コンテナを基準にして子をコンテンツに揃えます。contentJustify コンテナを基準にして子をコンテンツに揃えます。これにより、すべての子がコンテナのコンテンツの高さになるように均等にサイズ設定されます。コンテナのコンテンツの高さは、最大の子のサイズです。すべての子がコンテナの高さより小さい場合、すべての子は、コンテナの高さになるようにサイズ設定されます。 JUSTIFY コンテナを基準にして子を揃えます。justify コンテナを基準にして子を揃えます。これにより、すべての子がコンテナと同じ高さになるように均等にサイズ設定されます。 MIDDLE コンテナの中央で子を垂直方向に整列させます。middle コンテナの中央で子を垂直方向に整列させます。 TOP コンテナの上部に対して、子を垂直方向に整列させます。top コンテナの上部に対して、子を垂直方向に整列させます。 ColumnAlign ColumnAlign クラスでは、TileLayout クラスの columnAlign プロパティで使用できる値が定義されています。Object ColumnAlign クラスでは、TileLayout クラスの columnAlign プロパティで使用できる値が定義されています。 TileLayout.columnAlignJUSTIFY_USING_GAP 垂直方向の間隔を大きくして、行を揃えます。justifyUsingGap 垂直方向の間隔を大きくして、行を揃えます。 JUSTIFY_USING_WIDTH 行の高さを大きくして、行を揃えます。justifyUsingWidth 行の高さを大きくして、行を揃えます。 LEFT 行を揃えません。left 行を揃えません。 FormLayout FormLayout クラスは Spark の Form スキンのデフォルトレイアウトを定義します。spark.layouts:VerticalLayout FormLayout クラスは Spark の Form スキンのデフォルトレイアウトを定義します。FormLayout は、Form の子である FormItem コンテナの垂直方向のレイアウトを指定します。子コンテナのいずれかが FormItemLayout を使用している場合、FormLayout は各子の ConstraintColumns を整列します。 子全体で列の数は同じである必要があり、列の幅の設定も同じタイプである必要があります。例えば、最初の子の 2 番目の列がパーセント値の幅の場合は、2 番目の子の 2 番目の列もパーセント値の幅である必要があります。

注意:FormLayout クラスは、Spark Form コンテナのみで使用してください。他のコンテナのコンテンツのレイアウトには使用しないでください。

spark.components.Formspark.components.FormHeadingspark.components.FormItemspark.layouts.FormItemLayoutFormLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。
FormItemLayout FormItemLayout は、制約ベースのレイアウトを実現するために FormItems によって使用されます。spark.layouts:ConstraintLayout FormItemLayout は、制約ベースのレイアウトを実現するために FormItems によって使用されます。FormLayout 内の FormItemLayout を使用するエレメントは列に沿って配置されます。 FormItemLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。 ConstraintLayout ConstraintLayout クラスは、レイアウトエレメントの個々の設定、および制約列と制約行によって定義された制約領域のセットに基づいてレイアウトエレメントを配置します。spark.layouts.supportClasses:LayoutBase ConstraintLayout クラスは、レイアウトエレメントの個々の設定、および制約列と制約行によって定義された制約領域のセットに基づいてレイアウトエレメントを配置します。エレメントの位置とサイズを設定するのに BasicLayout のすべてのプロパティおよび制約を使用できますが、ConstraintLayout を使用すると、エレメントを指定の列および行に制約することにより、兄弟との相対レイアウトを作成できます。

注意:Spark のリストベースのコントロール(Spark の List コントロールと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、TabBar)では、ConstraintLayout クラスがサポートされていません。 Spark のリストベースのコントロールでは、ConstraintLayout を使用しないでください。

エレメントごとにサポートされる制約は、leftrighttopbottombaselinepercentWidthpercentHeight です。 エレメントの最小サイズと最大サイズは、必ず順守されます。

列および行に対して明示的にサイズを設定することも、(明示的にサイズを設定せずに)コンテンツのサイズに設定することもできます。コンテンツのサイズに設定された領域は、その領域に制約される要素がちょうど収まるように伸縮しますが、明示的にサイズが設定された領域は指定のサイズに固定されます。コンテンツのサイズに設定された複数の領域にエレメントがまたがっている場合、スペースはコンテンツのサイズに設定された領域間で均等に配分されます。

コンテナの測定サイズは、エレメント、その制約、推奨サイズ、および行と列のサイズから計算されます。各行および列のサイズは、すべてのエレメントを制約を満たしながら推奨サイズのままに制約しておくのに十分な大きさです。コンテナの測定サイズは、すべての列と行、および他の要素を制約を満たしながら推奨サイズのままにしておくのに十分な大きさです。

updateDisplayList() メソッドの呼び出しでは、エレメントのサイズは、次のルール(優先順に記載)に従って決定されます(エレメントの最小サイズと最大サイズは、必ず順守されます)。

  • エレメントに percentWidth または percentHeight が設定されている場合、そのサイズは、使用可能なサイズの割合として計算されます。使用可能なサイズは、領域またはコンテナのサイズから leftrighttopbottom の各制約を引いた値です。
  • エレメントに left と right の両方の制約がある場合、その幅には、領域またはコンテナの幅から leftright の制約を引いた値が設定されます。
  • エレメントに topbottom の両方の制約がある場合、その高さには、コンテナの高さから topbottom の制約を引いた値が設定されます。
  • エレメントには、その推奨幅と推奨高さ(またはそのいずれか)が設定されます。

エレメントの位置は、次のルール(優先順に記載)に従って決定されます。

  • エレメントのベースラインが指定されている場合、エレメントは、その baselinePosition(通常は、テキストの先頭行のベースライン)が baseline 制約に揃えられるように垂直方向に配置されます。
  • エレメントの top または left 制約が指定されている場合、エレメントは、そのレイアウト境界の左上隅がコンテナの左上隅から指定値だけオフセットされるように配置されます。
  • エレメントの bottom または right 制約が指定されている場合、エレメントは、そのレイアウト境界の右下隅がコンテナの右下隅から指定値だけオフセットされるように配置されます。
  • 制約によって水平または垂直方向の位置が決定されない場合、エレメントは、自身の x および y 座標に従って配置されます。

コンテナのコンテンツのサイズは、すべてのレイアウトエレメントおよび制約領域の右下隅の座標の最大値として計算されます。

ConstraintLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。 layoutContent 列および行の現在の幅と高さを使用してレイアウトターゲットのエレメントをレイアウトします。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 列および行の現在の幅と高さを使用してレイアウトターゲットのエレメントをレイアウトします。新しい列の幅を設定した後に、設定された新しい幅を使用してエレメントを配置するために FormItemLayout によって使用されます。 measureAndPositionColumnsAndRows 要素をレイアウトする前に、新しい列幅と行の高さを測定および設定するために FormItemLayout によって使用されます。constrainedWidthunknownパーセントによる列の幅を拡大または縮小するために使用できる、列の合計幅です。NaN の場合は、パーセントによる列の幅は制限されず、コンテンツに合わせて調整されます。 constrainedHeightunknownパーセントによる行の高さを拡大または縮小するために使用できる、行の合計の高さです。NaN の場合は、パーセントによる行の高さは制限されず、コンテンツに合わせて調整されます。 要素をレイアウトする前に、新しい列幅と行の高さを測定および設定するために FormItemLayout によって使用されます。 constraintColumns ターゲットコンテナを分割する、ConstraintColumn インスタンスのベクトルです。 ターゲットコンテナを分割する、ConstraintColumn インスタンスのベクトルです。インデックス 0 の ConstraintColumn インスタンスは一番左の列です。インデックスは左から右へ行くほど大きくなります。 constraintRows ターゲットコンテナを分割する、ConstraintRow インスタンスのベクトルです。 ターゲットコンテナを分割する、ConstraintRow インスタンスのベクトルです。インデックス 0 の ConstraintRow インスタンスは一番上の列です。インデックスは上から下へ行くほど大きくなります。
TileLayout TileLayout クラスは、同じサイズのセルの列と行にレイアウトエレメントを配置します。The <s:TileLayout> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:TileLayout 
    Properties
    columnAlign="left"
    columnWidth="NaN"
    horizontalAlign="justify"
    horizontalGap="6"
    orientation="rows"
    requestedColumnCount="-1"
    requestedRowCount="-1"
    rowAlign="top"
    rowCount="-1"
    rowHeight="NaN"
    verticalAlign="justify"
    verticalGap="6"
  />
  
]]>
spark.layouts.supportClasses:LayoutBase TileLayout クラスは、同じサイズのセルの列と行にレイアウトエレメントを配置します。TileLayout クラスには、列と行の方向、数、サイズ、間隔、位置揃え、およびセル内のエレメント配置を制御する多数のプロパティがあります。

エレメントごとにサポートされる制約は、percentWidthpercentHeight です。エレメントの最小サイズと最大サイズは、必ず順守されます。可能な場合、エレメントのサイズは、セルのサイズ以下に制限されます。

明示的に設定しない場合、columnWidth プロパティは、すべてのエレメントの最大推奨境界幅として計算され、columnHeight プロパティは、すべてのエレメントの最大推奨境界高さとして計算されます。

明示的に設定しない場合、columnCount プロパティと rowCount プロパティは、レイアウトターゲットの明示的な幅と高さの設定と、columnWidth および columnHeight から計算されます。何も指定しない場合は、columnCountrowCount の値が選択され、生成されるピクセル領域が可能なかぎり正方形になります。

測定サイズは、columnCountrowCountcolumnWidthrowHeight プロパティおよび間隔のサイズから計算されます。

プロパティが明示的に設定されていない場合、デフォルトの測定サイズは、可能なかぎり正方形に近く、すべてのエレメントを収めるのに十分な大きさになります。

場合によっては、測定サイズの大きさが不十分で、すべてのエレメントが収まらないことがあります。例えば、columnCountrowCount の両方に明示的に値が設定されていて、columnCountrowCount を乗算した値がエレメント数より小さい場合です。

最小の測定サイズは、測定サイズと同様に計算されます。ただし、短軸に沿って行と列が十分に含まれているので、すべてのエレメントが収まることが保証されます。

TileLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。 calculateDropIndex ドラッグ&ドロップ動作中にユーザーが指定された座標でマウスを離した場合に、新しいアイテムを挿入するインデックスを返します。ドロップインデックスです。指定された座標でドロップ操作を使用できない場合は -1 です。 xローカル座標系における、ドラッグ&ドロップ動作の x 座標です。 yドロップターゲットのローカル座標系における、ドラッグ&ドロップ動作の y 座標です。 ドラッグ&ドロップ動作中にユーザーが指定された座標でマウスを離した場合に、新しいアイテムを挿入するインデックスを返します。calculatedDropLocation() メソッドによって呼び出されます。 calculateDropIndicatorBounds ドラッグ&ドロップ動作の終了時にアイテムが挿入される位置をユーザーに対して視覚的にフィードバックするドロップインジケーターの境界を計算します。ドロップインジケーターの境界、または null です。 dropLocationspark.layouts.supportClasses:DropLocationcalculateDropLocation() メソッドによって以前に返された有効な DropLocation オブジェクトです。 ドラッグ&ドロップ動作の終了時にアイテムが挿入される位置をユーザーに対して視覚的にフィードバックするドロップインジケーター の境界を計算します。showDropIndicator() メソッドによって呼び出されます。 columnAlign 列を完全に表示させた状態でコンテナの幅に揃える方法を指定します。ColumnAlign.LEFT 列を完全に表示させた状態でコンテナの幅に揃える方法を指定します。ActionScript の値には、ColumnAlign.LEFTColumnAlign.JUSTIFY_USING_GAP および ColumnAlign.JUSTIFY_USING_WIDTH を指定できます。MXML の値には、"left""justifyUsingGap" および "justifyUsingWidth" を指定できます。

ColumnAlign.LEFT に設定すると、列の位置揃えがオフになります。その場合、列の一部が表示されないことや、最後の列とコンテナの右端の間に空白ができることがあります。これがデフォルト値です。

ColumnAlign.JUSTIFY_USING_GAP に設定した場合は、horizontalGap の実際の値が増加し、最後の列の右端が完全に表示された状態でコンテナの右端に揃えられます。完全に表示できる列が 1 つしかない場合は、horizontalGap の実際の値が増加し、部分的にしか表示されないすべての列はコンテナの右端からはみ出します。horizontalGap プロパティを明示的に設定しても、位置揃えはオフになりません。間隔の初期値のみが決定されます。位置揃えによってこの値が大きくなる場合があります。

ColumnAlign.JUSTIFY_USING_WIDTH に設定した場合は、columnWidth の実際の値が増加し、最後の列の右端が完全に表示された状態でコンテナの右端に揃えられます。columnWidth プロパティを明示的に設定しても、位置揃えはオフになりません。列幅の初期値のみが決定されます。位置揃えによってこの値が大きくなる場合があります。

horizontalGapcolumnWidthrowAlign
columnCount 列の実際の数を含みます。-1 列の実際の数を含みます。 rowCountcolumnAligncolumnWidth 列の実際の幅(ピクセル単位)を含みます。NaN 列の実際の幅(ピクセル単位)を含みます。

明示的に設定しない場合、列の幅は最も広いエレメントの幅に基づいて決定されます。

columnAlign プロパティを「justifyUsingWidth」に設定すると、列の幅が大きくなり、列が完全に表示された状態でコンテナの幅に揃えられます。

rowHeightcolumnAlign
horizontalAlign セル内のエレメントを水平方向に整列させる方法を指定します。<code>HorizontalAlign.JUSTIFY</code> セル内のエレメントを水平方向に整列させる方法を指定します。サポートされる値は、HorizontalAlign.LEFTHorizontalAlign.CENTERHorizontalAlign.RIGHTHorizontalAlign.JUSTIFY です。

HorizontalAlign.JUSTIFY を設定すると、各エレメントの幅は、columnWidth に設定されます。

horizontalGap 列間の水平方向の間隔(ピクセル単位)です。6 列間の水平方向の間隔(ピクセル単位)です。 verticalGapcolumnAlignorientation エレメントを行ごとに配置するのか、列ごとに配置するのかを指定します。TileOrientation.ROWS エレメントを行ごとに配置するのか、列ごとに配置するのかを指定します。ActionScript の値には、TileOrientation.ROWSTileOrientation.COLUMNS を指定できます。MXML の値には、"rows""columns" を指定できます。 paddingBottom コンテナの下端と最後のレイアウトエレメントの下端との間にあるピクセルの数です。0 コンテナの下端と最後のレイアウトエレメントの下端との間にあるピクセルの数です。 paddingLeft コンテナの左端とレイアウトエレメントの左端との間にあるピクセルの最少数です。0 コンテナの左端とレイアウトエレメントの左端との間にあるピクセルの最少数です。 paddingRight コンテナの右端とレイアウトエレメントの右端との間にあるピクセルの最少数です。0 コンテナの右端とレイアウトエレメントの右端との間にあるピクセルの最少数です。 paddingTop コンテナの上端と最初のレイアウトエレメントの上端との間にあるピクセルの数です。0 コンテナの上端と最初のレイアウトエレメントの上端との間にあるピクセルの数です。 requestedColumnCount 表示する列数です。-1 表示する列数です。

-1 を設定すると、TileLayout で自動的に列数が決定されます。

orientation プロパティを TileOrientation.ROWS に設定すると、このプロパティの設定は無視されます。その場合は、rowCount およびコンテナの幅が明示的に設定されます。

columnCountcolumnAlign
requestedRowCount 表示する行の数です。-1 表示する行の数です。

-1 を設定すると、明示的なオーバーライドが削除され、TileLayout で自動的に行数が決定されます。

orientation プロパティを TileOrientation.COLUMNS に設定すると、このプロパティの設定は無視されます。その場合は、columnCount およびコンテナの高さが明示的に設定されます。

rowCountrowAlign
rowAlign 行を完全に表示させた状態でコンテナの高さに揃える方法を指定します。RowAlign.TOP 行を完全に表示させた状態でコンテナの高さに揃える方法を指定します。ActionScript の値には、RowAlign.TOPRowAlign.JUSTIFY_USING_GAP および RowAlign.JUSTIFY_USING_HEIGHT を指定できます。MXML の値には、"top""justifyUsingGap" および "justifyUsingHeight" を指定できます。

RowAlign.TOP に設定すると、列の位置揃えがオフになります。その場合、行の一部が表示されないことや、最後の行とコンテナの下端の間に空白ができることがあります。これがデフォルト値です。

RowAlign.JUSTIFY_USING_GAP を設定した場合は、verticalGap の実際の値が増加し、最後の行の下端が完全に表示された状態でコンテナの下端に揃えられます。完全に表示できる行が 1 つしかない場合は、verticalGap の値が増加し、部分的にしか表示されないすべての行はコンテナの下端からはみ出します。verticalGap を明示的に設定しても、位置揃えはオフにならず、間隔の初期値のみが決定されます。位置揃えによってこの値が大きくなる場合があります。

RowAlign.JUSTIFY_USING_HEIGHT を設定すると、rowHeight の実際の値が増加し、最後の行の下端が完全に表示された状態でコンテナの下端に揃えられます。rowHeight を明示的に設定しても、位置揃えはオフにならず、行の高さの初期値のみが決定されます。位置揃えによってこの値が大きくなる場合があります。

verticalGaprowHeightcolumnAlign
rowCount 行数です。-1 行数です。 requestedRowCountcolumnCountrowHeight ピクセル単位で表した行の高さです。NaN ピクセル単位で表した行の高さです。

明示的に設定しない場合、行の高さは、エレメントの高さの最大値から決定されます。

rowAlign に「justifyUsingHeight」を設定した場合は、実際の行の高さが大きくなり、行が完全に表示された状態でコンテナの高さに揃えられます。
columnWidthrowAlign
verticalAlign セル内のエレメントを垂直方向に整列させる方法を指定します。<code>VerticalAlign.JUSTIFY</code> セル内のエレメントを垂直方向に整列させる方法を指定します。サポートされる値は、VerticalAlign.TOPVerticalAlign.MIDDLEVerticalAlign.BOTTOMVerticalAlign.JUSTIFY です。

VerticalAlign.JUSTIFY を設定すると、各エレメントの高さは、rowHeight に設定されます。

verticalGap 行間の垂直方向の間隔(ピクセル単位)です。6 行間の垂直方向の間隔(ピクセル単位)です。 horizontalGaprowAlign
VerticalLayout VerticalLayout クラスは、レイアウトエレメントを垂直方向に上から下の順序で配置します。必要な場合は、各エレメント間の間隔および一連のエレメントの周囲にパディングを設定できます。The <s:VerticalLayout> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:VerticalLayout 
    Properties
    gap="6"
    horizontalAlign="left"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    requestedMaxRowCount="-1"
    requestedMinRowCount="-1"
    requestedRowCount="-1"
    rowHeight="calculated"
    variableRowHeight="true"
    verticalAlign="top"
  />
  
]]>
spark.layouts.supportClasses:LayoutBase VerticalLayout クラスは、レイアウトエレメントを垂直方向に上から下の順序で配置します。必要な場合は、各エレメント間の間隔および一連のエレメントの周囲にパディングを設定できます。

エレメントの垂直位置は、最初のエレメントの前のパディングと各エレメント間の間隔を考慮して、垂直方向に上から下の順序でエレメントを配置することにより決定されます。

エレメントの水平位置は、レイアウトの horizontalAlign プロパティによって決定されます。

measure() メソッドの実行中に、コンテナのデフォルトサイズは、エレメントの推奨サイズ(間隔とパディングを含む)を収集することにより計算されます。requestedRowCount を設定すると、最初のエレメントから始めて、指定した数のエレメントのスペースのみが測定されます。

updateDisplayList() メソッドの実行中に、各エレメントの高さは、次のルールに従って計算されます。これらの各ルールは、優先順にリストされています(エレメントの最小高さと最大高さは、必ず順守されます)。

  • variableRowHeightfalse の場合は、エレメントの高さを rowHeight プロパティの値に設定します。
  • エレメントの percentHeight が設定されている場合は、percentHeight 設定を使用して、使用可能なコンテナの高さをすべてのエレメント間で分配し、エレメントの高さを計算します。使用可能なコンテナの高さは、間隔、パディング、および残りのエレメントが占有しているスペースをコンテナの高さから引いた値に等しくなります。レイアウトが仮想化されている場合は、エレメントの precentHeight プロパティが無視されます。
  • エレメントの高さにその推奨高さを設定します。

各エレメントの幅は、次のルールに従って計算されます。これらの各ルールは、優先順にリストされています(エレメントの最小幅と最大幅は、必ず順守されます)。

  • horizontalAlign が「justify」の場合は、エレメントの幅をコンテナの幅に設定します。
  • horizontalAlign が「contentJustify」の場合は、コンテナの幅とすべてのエレメントの推奨幅の間の最大値をエレメントの幅に設定します。
  • エレメントの percentWidth が設定されている場合は、エレメントの幅をコンテナの幅に対する割合として計算します。
  • エレメントの幅にその推奨幅を設定します。
VerticalLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。 fractionOfElementInView 指定したインデックスが完全に表示されている場合は 1.0、表示されていない場合は 0.0、部分的に表示されている場合はその割合を表す 0.0 ~ 1.0 の範囲の値を返します。ビュー内にある指定したエレメントの割合です。指定したインデックスが無効の場合、または指定したインデックスが null エレメント、または includeInLayout プロパティが false である ILayoutElement に対応している場合は、0.0 を返します。 index行のインデックスです。 指定したインデックスが完全に表示されている場合は 1.0、表示されていない場合は 0.0、部分的に表示されている場合はその割合を表す 0.0 ~ 1.0 の範囲の値を返します。

対応する null 以外のレイアウトエレメントがコンテナの scrollRect の垂直方向の制限内にあり、レイアウトに含まれている場合、インデックスは「ビュー内」にあります。

指定したインデックスが部分的にビュー内に存在する場合、戻り値は、表示可能な対応するレイアウトエレメントに対する割合になります。

firstIndexInView レイアウトの一部であり、レイアウトターゲットのスクロール矩形内にある最初のレイアウトエレメントのインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。 レイアウトの一部であり、レイアウトターゲットのスクロール矩形内にある最初のレイアウトエレメントのインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。

「レイアウトの一部」とは、エレメントが null 以外であり、その includeInLayout プロパティが true であることを意味します。

レイアウトエレメントは部分的にビューに含まれているだけの場合があることに注意してください。

fractionOfElementInView()
gap レイアウトエレメント間の垂直方向の間隔(ピクセル単位)です。6 レイアウトエレメント間の垂直方向の間隔(ピクセル単位)です。この間隔はレイアウトエレメント間にのみ適用されることに注意してください。そのため、エレメントが 1 つしかないと、この間隔はレイアウトに影響を与えません。 horizontalAlign レイアウトエレメントの水平方向の配置です。"left" レイアウトエレメントの水平方向の配置です。値が「left」、「right」、または「center」の場合、レイアウトエレメントはコンテナの contentWidth プロパティを基準にして配置されます。

値が「contentJustify」の場合、レイアウトエレメントの実際の幅はコンテナの contentWidth に設定されます。コンテナの contentWidth は、最も大きいレイアウトエレメントの幅です。すべてのレイアウトエレメントがコンテナの幅より小さい場合は、すべてのレイアウトエレメントの幅をコンテナの幅に設定します。

値が「justify」の場合、レイアウトエレメントの実際の幅は、コンテナの幅に設定されます。

このプロパティは、レイアウトの測定サイズに影響を及ぼしません。

lastIndexInView レイアウトの一部であり、コンテナのスクロール矩形内にある最後の行のインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。 レイアウトの一部であり、コンテナのスクロール矩形内にある最後の行のインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。

「レイアウトの一部」とは、子が null 以外であり、その includeInLayout プロパティが true であることを意味します。

行は部分的にビューに含まれているだけの場合があることに注意してください。

firstIndexInViewfractionOfElementInView
paddingBottom コンテナの下端と最後のレイアウトエレメントの下端との間にあるピクセルの数です。0 コンテナの下端と最後のレイアウトエレメントの下端との間にあるピクセルの数です。 paddingLeft コンテナの左端とレイアウトエレメントの左端との間にあるピクセルの最少数です。0 コンテナの左端とレイアウトエレメントの左端との間にあるピクセルの最少数です。 paddingRight コンテナの右端とレイアウトエレメントの右端との間にあるピクセルの最少数です。0 コンテナの右端とレイアウトエレメントの右端との間にあるピクセルの最少数です。 paddingTop コンテナの上端と最初のレイアウトエレメントの上端との間にあるピクセルの数です。0 コンテナの上端と最初のレイアウトエレメントの上端との間にあるピクセルの数です。 requestedMaxRowCount このレイアウトの測定された高さは、少なくとも requestedMaxRowCount レイアウトエレメントを表示できるだけの高さになります。-1 このレイアウトの測定された高さは、少なくとも requestedMaxRowCount レイアウトエレメントを表示できるだけの高さになります。

requestedRowCount が設定されている場合、このプロパティは無視されます。

コンテナの実際のサイズが明示的に設定されている場合、このプロパティは無視されます。

requestedRowCountrequestedMinRowCount
requestedMinRowCount このレイアウトの測定された高さは、少なくとも requestedMinRowCount レイアウトエレメントを表示できるだけの高さになります。-1 このレイアウトの測定された高さは、少なくとも requestedMinRowCount レイアウトエレメントを表示できるだけの高さになります。

requestedRowCount が設定されている場合、このプロパティは無視されます。

コンテナの実際のサイズが明示的に設定されている場合、このプロパティは無視されます。

requestedRowCountrequestedMaxRowCount
requestedRowCount このレイアウトの測定サイズは、最初の requestedRowCount レイアウトエレメントを表示するのに十分な高さです。-1 このレイアウトの測定サイズは、最初の requestedRowCount レイアウトエレメントを表示するのに十分な高さです。

requestedRowCount が -1 の場合、測定サイズは、すべてのレイアウトエレメントに対して十分な大きさになります。

コンテナの実際のサイズが明示的に設定されている場合、このプロパティは無視されます。

requestedMinRowCountrequestedMaxRowCount
rowCount 現在表示されているエレメントの数です。-1 現在表示されているエレメントの数です。 rowHeight variableRowHeight が false の場合、このプロパティは、それぞれの子の実際の高さ(ピクセル単位)を指定します。 variableRowHeightfalse の場合、このプロパティは、それぞれの子の実際の高さ(ピクセル単位)を指定します。

variableRowHeighttrue(デフォルト)の場合、このプロパティは無視されます。

このプロパティのデフォルト値は、typicalLayoutElement の推奨高さです。

variableRowHeight レイアウトエレメントに推奨高さを割り当てるかどうかを示します。true レイアウトエレメントに推奨高さを割り当てるかどうかを示します。このプロパティを false に設定すると、行の高さが固定されます。

false の場合、各レイアウトエレメントの実際の高さは、rowHeight の値になります。このプロパティを false に設定すると、レイアウトエレメントの percentHeight プロパティがレイアウトで無視されます。

verticalAlign コンテナの高さを基準にしたコンテンツの垂直方向の配置です。"top" コンテナの高さを基準にしたコンテンツの垂直方向の配置です。

値が「bottom」、「middle」、または「top」の場合、レイアウトエレメントはコンテナの contentHeight プロパティを基準にして配置されます。

clipAndEnableScrolling が true であり、contentHeight がコンテナの高さより大きい場合、このプロパティは無視されます。

このプロパティは、レイアウトの測定サイズに影響を及ぼしません。

HorizontalLayout HorizontalLayout クラスは、レイアウトエレメントを水平方向に左から右の順序で配置します。必要な場合は、各エレメント間の間隔およびエレメントの周囲にパディングを設定できます。The <s:HorizontalLayout> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:HorizontalLayout 
    Properties
    columnWidth="calculated"
    gap="6"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    requestedColumnCount="-1"
    requestedMaxColumnCount="-1"
    requestedMinColumnCount="-1"
    variableColumnWidth="true"
    verticalAlign="top"
  />
  
]]>
spark.layouts.supportClasses:LayoutBase HorizontalLayout クラスは、レイアウトエレメントを水平方向に左から右の順序で配置します。必要な場合は、各エレメント間の間隔およびエレメントの周囲にパディングを設定できます。

エレメントの水平位置は、最初のエレメントの前のパディングと各エレメント間の間隔を考慮して、水平方向に左から右の順序でエレメントを配置することにより決定されます。

エレメントの垂直位置は、レイアウトの verticalAlign プロパティによって決定されます。

measure() メソッドの実行中に、コンテナのデフォルトサイズは、エレメントの推奨サイズ(間隔とパディングを含む)を収集することにより計算されます。requestedColumnCount プロパティが -1 以外の値に設定されている場合は、最初のエレメントから始めて、指定した数のエレメントのスペースのみが測定されます。

updateDisplayList() メソッドの実行中に、各エレメントの幅は、次のルールに従って計算されます。これらの各ルールは、優先順にリストされています(エレメントの最小幅と最大幅は、必ず順守されます)。

  • variableColumnWidthfalse の場合は、エレメントの幅を columnWidth プロパティの値に設定します。
  • エレメントの percentWidth が設定されている場合は、percentWidth の設定を使用して、使用可能なコンテナの幅をすべてのエレメント間で分配し、エレメントの幅を計算します。使用可能なコンテナの幅は、間隔、パディング、および残りのエレメントが占有しているスペースをコンテナの幅から引いた値に等しくなります。レイアウトが仮想化されている場合は、エレメントの precentWidth プロパティが無視されます。
  • エレメントの幅にその推奨幅を設定します。

各エレメントの高さは、次のルールに従って計算されます。これらの各ルールは、優先順にリストされています(エレメントの最小高さと最大高さは、必ず順守されます)。

  • verticalAlign プロパティが「justify」の場合は、エレメントの高さをコンテナの高さに設定します。
  • verticalAlign プロパティが「contentJustify」の場合は、コンテナの高さとすべてのエレメントの推奨高さの間の最大値をエレメントの高さに設定します。
  • エレメントの percentHeight プロパティが設定されている場合は、エレメントの高さをコンテナの高さに対する割合として計算します。
  • エレメントの高さにその推奨高さを設定します。
HorizontalLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。 fractionOfElementInView 指定したインデックスが完全に表示されている場合は 1.0、表示されていない場合は 0.0、部分的に表示されている場合はその割合を表す 0.0 ~ 1.0 の範囲の値を返します。ビュー内にある指定したエレメントの割合です。指定したインデックスが無効の場合、または指定したインデックスが null エレメント、または includeInLayout プロパティが false である ILayoutElement に対応している場合は、0.0 を返します。 index列のインデックスです。 指定したインデックスが完全に表示されている場合は 1.0、表示されていない場合は 0.0、部分的に表示されている場合はその割合を表す 0.0 ~ 1.0 の範囲の値を返します。

対応する null 以外のレイアウトエレメントがコンテナの scrollRect の水平方向の制限内にあり、レイアウトに含まれている場合、インデックスは「ビュー内」にあります。

指定したインデックスが部分的にビュー内に存在する場合、戻り値は、表示可能な対応するレイアウトエレメントに対する割合になります。

columnCount ビュー内の現在のエレメント数を返します。-1 ビュー内の現在のエレメント数を返します。 columnWidth variableColumnWidth プロパティが false の場合、このプロパティは、各レイアウトエレメントの実際の幅(ピクセル単位)を指定します。 variableColumnWidth プロパティが false の場合、このプロパティは、各レイアウトエレメントの実際の幅(ピクセル単位)を指定します。

variableColumnWidth プロパティが true(デフォルト)の場合、このプロパティは無視されます。

このプロパティのデフォルト値は、typicalLayoutElement プロパティで指定されているアイテムの推奨幅です。

firstIndexInView レイアウトの一部であり、レイアウトターゲットのスクロール矩形内にある最初の列のインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。 レイアウトの一部であり、レイアウトターゲットのスクロール矩形内にある最初の列のインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。列は部分的にビューに含まれているだけの場合があることに注意してください。 lastIndexInViewfractionOfElementInViewgap レイアウトエレメント間の水平方向の間隔(ピクセル単位)です。6 レイアウトエレメント間の水平方向の間隔(ピクセル単位)です。この間隔はレイアウトエレメント間にのみ適用されることに注意してください。そのため、エレメントが 1 つしかないと、この間隔はレイアウトに影響を与えません。 horizontalAlign コンテナの幅を基準にしたコンテンツの水平方向の配置です。"left" コンテナの幅を基準にしたコンテンツの水平方向の配置です。値が「left」、「right」、または「center」の場合、レイアウトエレメントはコンテナの contentWidth プロパティを基準にして配置されます。

clipAndEnableScrolling が true であり、contentWidth がコンテナの幅より大きい場合、このプロパティは無視されます。

このプロパティは、レイアウトの測定サイズに影響を及ぼしません。

lastIndexInView レイアウトの一部であり、レイアウトターゲットのスクロール矩形内にある最後の列のインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。 レイアウトの一部であり、レイアウトターゲットのスクロール矩形内にある最後の列のインデックスです。まだ何も表示されていない場合は -1 です。列は部分的にビューに含まれているだけの場合があることに注意してください。 firstIndexInViewfractionOfElementInViewpaddingBottom コンテナの下端とコンテナのすべてのレイアウトエレメントの下端との間にあるピクセルの最少数です。0 コンテナの下端とコンテナのすべてのレイアウトエレメントの下端との間にあるピクセルの最少数です。 paddingLeft コンテナの左端と最初のレイアウトエレメントの左端との間にあるピクセルの数です。0 コンテナの左端と最初のレイアウトエレメントの左端との間にあるピクセルの数です。 paddingRight コンテナの右端と最後のレイアウトエレメントの右端との間にあるピクセルの数です。0 コンテナの右端と最後のレイアウトエレメントの右端との間にあるピクセルの数です。 paddingTop コンテナの上端とコンテナのすべてのレイアウトエレメントの上端との間にあるピクセルの最少数です。0 コンテナの上端とコンテナのすべてのレイアウトエレメントの上端との間にあるピクセルの最少数です。 requestedColumnCount このレイアウトの測定サイズは、最初の requestedColumnCount レイアウトエレメントを表示するのに十分な幅になります。-1 このレイアウトの測定サイズは、最初の requestedColumnCount レイアウトエレメントを表示するのに十分な幅になります。requestedColumnCount が -1 の場合、測定サイズは、すべてのレイアウトエレメントに対して十分な大きさになります。

このレイアウトを使用するコンテナの実際のサイズが明示的に設定されている場合、このプロパティは無視されます。

requestedMinColumnCountrequestedMaxColumnCount
requestedMaxColumnCount このレイアウトの測定された幅は、少なくとも requestedMaxColumnCount レイアウトエレメントを表示できるだけの幅になります。-1 このレイアウトの測定された幅は、少なくとも requestedMaxColumnCount レイアウトエレメントを表示できるだけの幅になります。

requestedColumnCount が設定されている場合、このプロパティは無視されます。

このレイアウトを使用するコンテナの実際のサイズが明示的に設定されている場合、このプロパティは無視されます。

requestedColumnCountrequestedMinColumnCount
requestedMinColumnCount このレイアウトの測定された幅は、少なくとも requestedMinColumnCount レイアウトエレメントを表示できるだけの幅になります。-1 このレイアウトの測定された幅は、少なくとも requestedMinColumnCount レイアウトエレメントを表示できるだけの幅になります。

requestedColumnCount が設定されている場合、このプロパティは無視されます。

このレイアウトを使用するコンテナの実際のサイズが明示的に設定されている場合、このプロパティは無視されます。

requestedColumnCountrequestedMaxColumnCount
variableColumnWidth true の場合は、レイアウトエレメントにその推奨幅が割り当てられることを示します。true true の場合は、レイアウトエレメントにその推奨幅が割り当てられることを示します。

このプロパティを false に設定すると、列の幅が固定されます。各レイアウトエレメントの実際の幅は columnWidth プロパティの値であり、レイアウトエレメントの percentWidth プロパティは無視されます。

verticalAlign レイアウトエレメントの垂直方向の配置です。"top" レイアウトエレメントの垂直方向の配置です。

値が「bottom」、「middle」、または「top」の場合、レイアウトエレメントはコンテナの contentHeight プロパティを基準にして配置されます。

値が「contentJustify」の場合、レイアウトエレメントの実際の高さはコンテナの contentHeight プロパティに設定されます。コンテナのコンテンツの高さは、最も大きいレイアウトエレメントの高さです。すべてのレイアウトエレメントがコンテナの高さより小さい場合は、すべてのレイアウトエレメントの高さをコンテナの高さに設定します。

値が「justify」の場合、レイアウトエレメントの実際の高さはコンテナの高さに設定されます。

値が「baseline」の場合、エレメントは、エレメントのテキストがエレメントのテキストアセントの最大値に整列されるように配置されます。

TileOrientation TileOrientation クラスでは、TileLayout クラスの orientation プロパティで使用できる値が定義されています。Object TileOrientation クラスでは、TileLayout クラスの orientation プロパティで使用できる値が定義されています。 TileLayout.orientationCOLUMNS エレメントを列ごとに配置します。columns エレメントを列ごとに配置します。 ROWS エレメントを行ごとに配置します。rows エレメントを行ごとに配置します。 RowAlign RowAlign クラスでは、TileLayout クラスの rowAlign プロパティで使用できる値が定義されています。Object RowAlign クラスでは、TileLayout クラスの rowAlign プロパティで使用できる値が定義されています。 TileLayout.rowAlignJUSTIFY_USING_GAP 垂直方向の間隔を大きくして、行を揃えます。justifyUsingGap 垂直方向の間隔を大きくして、行を揃えます。 JUSTIFY_USING_HEIGHT 行の高さを大きくして、行を揃えます。justifyUsingHeight 行の高さを大きくして、行を揃えます。 TOP 行を揃えません。top 行を揃えません。 HorizontalAlign HorizontalAlign クラスでは、VerticalLayout クラスの horizontalAlign プロパティで使用できる値が定義されています。Object HorizontalAlign クラスでは、VerticalLayout クラスの horizontalAlign プロパティで使用できる値が定義されています。 VerticalLayout.horizontalAlignCENTER コンテナの中央に子を整列させます。center コンテナの中央に子を整列させます。 CONTENT_JUSTIFY コンテナを基準にして子をコンテンツに揃えます。contentJustify コンテナを基準にして子をコンテンツに揃えます。これにより、すべての子がコンテナのコンテンツの幅になるように均等にサイズ設定されます。コンテナのコンテンツの幅さは、最大の子のサイズです。すべての子がコンテナの幅より小さい場合、すべての子は、コンテナの幅になるようにサイズ設定されます。 JUSTIFY コンテナを基準にして子を揃えます。justify コンテナを基準にして子を揃えます。これにより、すべての子がコンテナと同じ幅になるように均等にサイズ設定されます。 LEFT コンテナの左側に子を整列させます。left コンテナの左側に子を整列させます。 RIGHT コンテナの右側に子を整列させます。right コンテナの右側に子を整列させます。 BasicLayout BasicLayout クラスは、各レイアウトエレメントを、それぞれの設定に従い相互に独立して配置します。The <s:BasicLayout> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds no additional tag attributes:

  <s:BasicLayout/>
  
]]>
spark.layouts.supportClasses:LayoutBase BasicLayout クラスは、各レイアウトエレメントを、それぞれの設定に従い相互に独立して配置します。BasicLayout(絶対レイアウト)では、コンテナのそれぞれの子の位置を明示的に指定する必要があります。この位置を指定するには、子の x プロパティと y プロパティ、または制約を使用します。

メモ:Spark のリストベースのコントロール(Spark の List コントロールと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、TabBar)では、BasicLayout クラスがサポートされていません。Spark のリストベースのコントロールでは、BasicLayout を使用しないでください。

エレメントごとにサポートされる制約は、leftrighttopbottomhorizontalCenterverticalCenterbaselinepercentWidthpercentHeight です。エレメントの最小サイズと最大サイズは、必ず順守されます。

コンテナの測定サイズは、エレメント、その制約および推奨サイズから計算されます。コンテナの測定サイズは、すべてのエレメントを、制約を満たしながら推奨サイズで収めるのに十分な大きさです。

測定サイズの計算方法の例を示します。

  • コンテナに left 制約を指定された 1 つのエレメントが含まれる場合、コンテナの測定幅は、エレメントの推奨される幅に left 制約の値を加えたものと等しくなります。
  • コンテナに percentWidth を指定された 1 つのエレメントが含まれる場合、コンテナの測定幅は、エレメントの推奨される幅と等しくなります。エレメントの percentWidth が計算に直接反映されることはありませんが、updateDisplayList() メソッドの呼び出しでは考慮されます。
  • コンテナに baseline 制約を指定された 1 つのエレメントが含まれる場合、コンテナの測定高さは、エレメントの推奨される高さに baseline を加え、そこからエレメントの baselinePosition プロパティの値を引いたものと等しくなります。
  • コンテナに verticalCenter 制約を指定された 1 つのエレメントが含まれる場合、コンテナの測定高さは、エレメントの推奨される高さに、verticalCenter 制約の値の 2 倍を加えたものと等しくなります。

updateDisplayList() メソッドの呼び出しでは、エレメントのサイズは、次のルール(優先順に記載)に従って決定されます(エレメントの最小サイズと最大サイズは、必ず順守されます)。

  • エレメントに percentWidth または percentHeight が設定されている場合、そのサイズは、使用可能なサイズの割合として計算されます。使用可能なサイズは、コンテナのサイズから leftrighttopbottom の各制約を引いた値です。
  • エレメントに leftright の両方の制約がある場合、その幅には、コンテナの幅から left と right の制約を引いた値が設定されます。
  • エレメントに topbottom の両方の制約がある場合、その高さには、コンテナの高さから topbottom の制約を引いた値が設定されます。
  • エレメントには、その推奨幅と推奨高さ(またはそのいずれか)が設定されます。

BasicLayout クラスは、最小の子のサイズの中の最大値として、最小サイズを計算します。

  1. コンテナ内の子ごとに、子を縮小できる最小サイズを決定します。
    • 子が親の幅または高さに制限されている場合、子は子の最小の幅または高さに縮小できます。子の最小サイズを使用します。
    • 子が親に制限されていない場合、子は子の推奨サイズのままになります。子の推奨サイズを使用します。
  2. 手順 1 からサイズの最大値を見つけます。

そのため、子が親に制限されている場合、子の最小サイズがレイアウトで使用されます。それ以外の場合は、子の推奨サイズを使用して、コンテナの最小サイズが計算されます。

エレメントの位置は、次のルール(優先順に記載)に従って決定されます。

  • horizontalCenter または verticalCenter 制約は、コンテナの中心とエレメントの中心の間の距離を指定します。エレメントをコンテナ内で水平方向または垂直方向の中心に配置するには、horizontalCenter または verticalCenter 制約をゼロに設定します。
  • エレメントのベースラインが指定されている場合、エレメントは、その baselinePosition(通常は、テキストの先頭行のベースライン)が baseline 制約に揃えられるように垂直方向に配置されます。
  • エレメントの top または left 制約が指定されている場合、エレメントは、そのレイアウト境界の左上隅がコンテナの左上隅から指定値だけオフセットされるように配置されます。
  • エレメントの bottom または right 制約が指定されている場合、エレメントは、そのレイアウト境界の右下隅がコンテナの右下隅から指定値だけオフセットされるように配置されます。
  • 制約によって水平または垂直方向の位置が決定されない場合、エレメントは、自身の x および y 座標に従って配置されます。

コンテナのコンテンツのサイズは、すべてのレイアウトエレメントの右下隅の座標の最大値として計算されます。

BasicLayout コンストラクターです。 コンストラクターです。