spark.componentsDataRenderer DataRenderer クラスは、Spark のデータコンポーネントの基本クラスです。The <s:DataRenderer> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:DataRenderer
    Properties
    data=""
  
    Events
    dataChange="No default"
  />
  
]]>
mx.core:IDataRendererspark.components:Group DataRenderer クラスは、Spark のデータコンポーネントの基本クラスです。

注意:このクラスは今後のリリースで削除される可能性があります。

dataChange data プロパティが変更されたときに送出されます。mx.events.FlexEvent.DATA_CHANGEmx.events.FlexEvent data プロパティが変更されたときに送出されます。 DataRenderer コンストラクターです。 コンストラクターです。 data IDataRenderer インターフェイスによって定義された data プロパティの実装です。null IDataRenderer インターフェイスによって定義された data プロパティの実装です。

このプロパティは Bindable です。これにより、「dataChange」イベントが送出されます。

mx.core.IDataRenderer
TextArea TextArea は、ユーザーが複数行のフォーマットテキストを入力および編集するときに使用するテキスト入力コントロールです。 スキンに含まれるオプションの Scroller です。RichEditableText をスクロールするために使用します。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 The optional Scroller in the skin, used to scroll the RichEditableText.The <s:TextArea> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:TextArea
    Properties
    heightInLines="Calculated default"  [Spark theme only]
    textFlow="TextFlow"  [Spark theme only]
    typicalText=null  [Spark theme only]
    widthInChars="Calculated default"  [Spark theme only]
  
    Styles
    horizontalScrollPolicy="auto"  [Spark theme only]
    symbolColor=""
    verticalScrollPolicy="auto"  [Spark theme only]
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:SkinnableTextBase TextArea は、ユーザーが複数行のフォーマットテキストを入力および編集するときに使用するテキスト入力コントロールです。

Spark テーマのスキンは RichEditableText クラスを使用します。つまり、Spark の TextArea コントロールは、Flash Text Engine(FTE)上に構築される Text Layout Framework(TLF)ライブラリをサポートしています。これらのレイヤーを組み合わせることにより、国際化対応の高品質な文字体裁とレイアウト機能を備えたテキスト編集が可能になります。このスキンには、テキストをスクロールするための水平方向と垂直方向のスクロールバーを表示し、マウスホイールによる垂直スクロールをサポートするスクローラーが含まれています。RichEditableText には textDisplay としてアクセスでき、Scroller には scroller としてアクセスできます。

モバイルテーマのスキンは StyleableStageText クラスを使用します。 StyleableStageText はネイティブテキストフィールドを使用するので、モバイルデバイス上のテキストの入力および操作がしやすくなりますが、いくつかの制限および相違を考慮する必要があります。 StageText にはテキスト測定機能がないので、TextArea に、パーセントベースまたは制約ベースの width および height を明示的に指定する必要があります。StyleableStageText には textDisplay としてアクセスできます。 StageText ベースではなく TextField ベースのスキンを使用する場合は、skinClass プロパティを「spark.skins.mobile.TextAreaSkin」に設定します。

text プロパティを使用すると、表示するテキストを設定したり、ユーザーが入力したテキストを取得したりできます。

テキストのフォーマットは、fontFamilyfontSize などの CSS スタイルを使用して設定されます。

Spark テーマの場合は、widthInChars および heightInLines プロパティで、フォントサイズに合わせて拡大 / 縮小するように TextArea の幅および高さを指定するか、typicalText プロパティを使用できます。typicalText を使用する場合、widthInChars および heightInLines プロパティは無視されることに注意してください。 また、すべてのテーマで、幅や高さを明示的にピクセル単位で指定したり、パーセントで指定したり、leftrighttopbottom などの制約を使用することもできます。

maxChars プロパティを使用して、ユーザーが入力できる文字数を制限したり、restrict を使用して、ユーザーが入力できる文字を制限したりすることもできます。パスワード入力用にこのコントロールを使用するには、displayAsPassword プロパティを true に設定します。

モバイルテーマの場合、ソフトキーボード固有のプロパティである、autoCapitalizeautoCorrectreturnKeyLabel および softKeyboardType プロパティでキーボードヒントを指定します。 ソフトキーボードは存在するが、ヒントで表される機能をサポートしない場合は、ヒントが無視されます。ハードウェアキーボードのみのモバイル環境では、これらのヒントが無視されます。

Spark テーマのテキスト領域

Spark の TextArea と MX の TextArea コントロールの最も重要な違いは、次のとおりです。

  • Spark の TextArea では、文字体裁、国際言語のサポート、およびテキストレイアウトの機能が向上しています。
  • Spark の TextArea にはリッチテキストのオブジェクト指向モデルがありますが、MX 版にはありません。
  • Spark の TextArea では、大量のテキストを表示する機能が強化されています。
  • Spark の TextArea では、MX 版とは異なる方法でフォントを埋め込む必要があります。フォントを埋め込む際に embedAsCFF 属性を使用する方法については、フォントのマニュアルを参照してください。

Spark の TextArea コンロールでは、リッチテキストの TLF オブジェクト指向モデルが使用されます。このモデルでは、区分、段落、スパン、ハイパーリンク、画像などのテキストレイアウト要素が ActionScript オブジェクトによって実行時に表現されます。これらのオブジェクトは、プログラムを通じてアクセスして操作できます。リッチテキストを表す TLF の中心的なオブジェクトは TextFlow です。TextArea コントロールに対してリッチテキストを指定するには、コントロールの textFlow プロパティを TextFlow インスタンスに設定します。

複数のフォーマットが混在するテキストを表示する必要がない場合は、TextArea の text プロパティをプレーンテキスト文字列に設定します。text プロパティと textFlow プロパティの相互作用(例えば、一方を設定して他方を取得する方法など)について詳しくは、各プロパティの説明を参照してください。

次の例に示すように、コンパイル時に、TLF マークアップタグを TextArea タグ内に配置できます。

  <s:TextArea>Hello <s:span fontWeight="bold">World!</s:span></s:TextArea>
  
この例では、MXML コンパイラーによって TextArea の content プロパティが設定され、指定した FlowElements から TextFlow オブジェクトが作成されます。

TextArea コントロールには、テキストのフォーマットを変更するためのユーザーインターフェイスはありませんが、プログラムを通じてテキストをフォーマットするために使用できる API が含まれています。例えば、クリックすると、選択したテキストが太字になるようなボタンを作成できます。

デフォルトのテキストフォーマットは、fontFamilyfontSize などの CSS スタイルによって決定されます。TextFlow オブジェクトでフォーマット情報が指定されている場合は、CSS スタイルで指定されているデフォルトのフォーマットがオーバーライドされます。

TextArea コンテンツの特性には、スタイルを使用して制御できるものが数多くあります。次に一般的な特性の一部を示します。

  • 行の間隔は lineHeight スタイルを使用して制御します。
  • 段落の間隔は paragraphSpaceBefore スタイルと paragraphSpaceAfter スタイルを使用して制御します。
  • テキストの整列や均等割り付けには、textAlign スタイルと textAlignLast スタイルを使用します。
  • コントロールの境界線からテキストまでのインセットを指定するには、paddingLeftpaddingToppaddingRight、および paddingBottom スタイルを使用します。

デフォルトでは、コントロールの右端でテキストが折り返されます。テキストの量が TextArea に収まりきらない場合は、垂直スクロールバーが自動的に表示されます。lineBreak スタイルを explicit に設定すると、明示的に改行が指定されている位置でのみ行が折り返されます。これには、CR(¥r)、LF(¥n)または CR+LF(¥r¥n)を text で使用した場合、または <p><br/> を TLF マークアップで使用した場合と同じ効果があります。これらの場合、コントロールの幅を超えるテキスト行があるときは、水平スクロールバーが自動的に表示されます。

Spark の TextArea では、フランス語のように左から右(LTR)に読まれるテキスト、アラビア語のように右から左(RTL)に読まれるテキスト、またはフランス語のフレーズを含むアラビア語のように双方向から読まれるテキストを表示できます。主に右から左へのテキストを使用する場合は、direction スタイルを rtl に設定します。textAlign スタイルのデフォルト設定は start です。この設定では、directionltr の場合にテキストが左揃えになり、directionrtl の場合に右揃えになります。反対に整列するには、textAlignend に設定します。

Spark の TextArea では、1 回の編集セッション内で取り消し / やり直し操作を何度でも実行できます。編集セッションは、コントロールがキーボードフォーカスを取得したときに開始され、コントロールがフォーカスを失ったときに終了します。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

Spark テーマの場合、TextArea コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 188 ピクセル、高さ 149 ピクセル 最小サイズ 幅 36 ピクセル、高さ 36 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.TextAreaSkin

Mobile テーマの場合、TextArea コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトスキンクラス spark.skins.mobile.StageTextAreaSkin
texttextFlowspark.components.TextInputspark.components.RichTextspark.components.RichEditableTextspark.components.Scrollerspark.components.Labelspark.skins.mobile.StageTextAreaSkinspark.skins.mobile.TextAreaSkinspark.skins.spark.TextAreaSkinTextArea コンストラクターです。 コンストラクターです。 getFormatOfRange TextLayoutFormat オブジェクトです。 requestedFormatsnull要求するフォーマットの名前を指定する String の Vector です。すべてのフォーマットを要求する場合は、null を指定します。 anchorPosition-1選択範囲の固定されている端を指定する文字の位置です。 activePosition-1選択範囲の移動可能な端を指定する文字の位置です。 scrollToRange anchorPosition0activePositionunknown setFormatOfRange format選択範囲に適用する TextLayoutFormat です。 anchorPosition-1矢印キーで選択範囲が拡張されるときに固定されている選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。 activePosition-1矢印キーで選択範囲が拡張されるときに移動する選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。 content このプロパティは、コンパイル時に MXML で使用するために用意されています。実行時にリッチテキストコンテンツを取得または設定するには、代わりに textFlow プロパティを使用してください。 このプロパティは、コンパイル時に MXML で使用するために用意されています。実行時にリッチテキストコンテンツを取得または設定するには、代わりに textFlow プロパティを使用してください。リッチテキストコンテンツは Object ではなく TextFlow として厳密に型指定されているので、実行時のリッチテキストコンテンツの取得と設定には textFlow プロパティを使用することをお勧めします。TextFlow は、Text Layout Framework 内のリッチテキストコンテンツの正準表現です。

content プロパティは、次の例のような MXML を記述できるように、TextArea のデフォルトプロパティになっています。

      <s:TextArea>Hello <s:span fontWeight="bold">World</s:span></s:TextArea>
      
この例では、コンテンツとして指定した String と SpanElement を使用して TextFlow が作成されます。

このプロパティは Object として型指定されています。Object は、String、FlowElement、または String と FlowElement の配列に設定できます。上記の例では、2 つのエレメントで構成される配列がコンテンツになります。最初の配列エレメントは「Hello」という String です。2 番目の配列エレメントは、太字の「World」というテキストを含む SpanElement オブジェクトです。

コンテンツの指定方法にかかわらず、コンテンツは TextFlow オブジェクトに変換されます。このプロパティの値を取得すると、変換後の TextFlow オブジェクトが取得されます。

Mobile テーマの場合、これはサポートされていません。

heightInLines 行数で表したコントロールのデフォルトの高さです。NaN 行数で表したコントロールのデフォルトの高さです。

Spark テーマの場合、spark.components.RichEditableText.heightInLines を参照してください

Mobile テーマの場合、これはサポートされていません。

spark.components.RichEditableText.heightInLines
textFlow このコンポーネントで表示されるリッチテキストを表す TextFlow です。null このコンポーネントで表示されるリッチテキストを表す TextFlow です。

Spark テーマの場合、spark.components.RichEditableText.textFlow を参照してください

Mobile テーマの場合、これはサポートされていません。

spark.components.RichEditableText.textFlow
widthInChars em 単位で測定されたコントロールのデフォルトの幅です。NaN em 単位で測定されたコントロールのデフォルトの幅です。

Spark テーマの場合、spark.components.RichEditableText.widthInChars を参照してください

Mobile テーマの場合、これはサポートされていません。

spark.components.RichEditableText.widthInChars
Grid Grid コントロールは、データプロバイダーを呼び出したデータアイテムのリストを、スクロール可能なテーブルつまり「グリッド」に 1 行に 1 アイテムずつ表示します。The <s:Grid> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Grid 
    Properties
  />
  
]]>
spark.components.gridClasses:IDataGridElementspark.components:Group Grid コントロールは、データプロバイダーを呼び出したデータアイテムのリストを、スクロール可能なテーブルつまり「グリッド」に 1 行に 1 アイテムずつ表示します。GridColumn オブジェクトで定義されるグリッドの各列には、対応する行のアイテムに基づく値が表示されます。Grid のデータプロバイダーは変更可能、つまりアイテムを追加、削除または変更できます。同様に列のリストも変更可能です。

Grid コンポーネントは、DataGrid のスキンパーツまたはその他のカスタム複合コンポーネントのエレメントとして使用されるように意図されています。そのため、スキナブルではなく、スクローラーやスクロールバーもなく、マウスやキーボードのイベントのデフォルト処理も用意されていません。

表示可能な Grid の各セルitemRenderer プロパティを使用して作成される GridItemRenderer インスタンスによって表示されます。各列のアイテムレンダラーを指定します。各アイテムレンダラーは、表示され前に、その行のデータプロバイダーアイテムの値で設定されます。アイテムレンダラーは必要に応じて作成されるので、作成オーバーヘッドを最小限に抑えるために、プールとリサイクルが行われます。

Grid コントロールは、selectionMode プロパティに従って、選択をサポートします。選択された行インデックスやセルインデックスのセットは、setSelectedIndexselectionContainsIndex() のような選択メソッドを使用してプログラムで変更または照会できます。

Grid コントロールは、selectionMode プロパティおよび hoverRowIndexcolumnRowIndex などの対応する行インデックスや列インデックスのプロパティに基づいて、ホバー、キャレットおよび選択範囲のインジケーターを表示します。 インジケーターには、任意のビジュアルエレメントを使用できます。IGridVisualElement を実装するインジケーターは、自分が使用されている行や列に応じて、自分を設定できます。

Grid コントロールでは、スムーズスクロールがサポートされます。垂直方向と水平方向のスクロール位置によって、グリッドの表示部分のピクセル原点が定義され、グリッドのレイアウトには、使用可能なスペースを埋めるのに必要な数のセルアイテムレンダラーのみが表示されます。

Grid コントロールでは、アイテムレンダラーのコンテンツに基づいて、自身の高さを自動的に計算して高さが変化する行がサポートされます。 このサポートは、グリッドの仮想化と呼ばれます。これは(ピクセルの)スクロール位置から行インデックスと列インデックスへのマッピングが、通常はグリッドセルの推奨サイズに関する不完全な情報に基づいているためです。Grid では、ビューにスクロールされた行の高さの計算結果がキャッシュされ、1 つの typicalItem に基づいて残りが推測されます。

DataGrid アイテムレンダラーのトランジションがサポートされていません。 GridItemRenderer クラスの transitions プロパティが無効化されているので、設定しても無視されます。

DataGridspark.components.gridClasses.GridColumncaretChange キャレットが変更された後に送出されます。spark.events.GridCaretEvent.CARET_CHANGEspark.events.GridCaretEvent キャレットが変更された後に送出されます。 gridDoubleClick セル上でマウスがダブルクリックされると送出されます。 spark.events.GridEvent.GRID_DOUBLE_CLICKspark.events.GridEvent セル上でマウスがダブルクリックされると送出されます。 gridClick セル上でマウスがクリックされると送出されます。 spark.events.GridEvent.GRID_CLICKspark.events.GridEvent セル上でマウスがクリックされると送出されます。 gridRollOut グリッドセルからマウスが出ると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_ROLL_OUTspark.events.GridEvent グリッドセルからマウスが出ると送出されます。 gridRollOver グリッドセルにマウスが入ると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_ROLL_OVERspark.events.GridEvent グリッドセルにマウスが入ると送出されます。 gridMouseUp グリッドセル上でマウスボタンが放されると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_UPspark.events.GridEvent グリッドセル上でマウスボタンが放されると送出されます。 ドラッグ操作中に、マウスが Grid 内になくても、マウスボタンが放されると、gridMouseDown イベントの後にも送出されます。 gridMouseDrag ボタンが放される前にマウスが移動すると、gridMouseDown イベントの後に送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_DRAGspark.events.GridEvent ボタンが放される前にマウスが移動すると、gridMouseDown イベントの後に送出されます。 gridMouseDown グリッドセル上でマウスボタンが押されると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_DOWNspark.events.GridEvent グリッドセル上でマウスボタンが押されると送出されます。 Grid コンストラクターです。 コンストラクターです。 addSelectedCell selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲にセルが追加されて、キャレットの位置がそのセルに設定されます。エラーがない場合は true です。 rowIndex または columnIndex が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲にセルが追加されて、キャレットの位置がそのセルに設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。 columnIndex は、選択されたセルを含む列の columns のインデックスです。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.columnsspark.components.Grid.dataProvider
addSelectedIndex selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択範囲にこの行が追加されて、キャレットの位置がこの行に設定されます。エラーがない場合は true です。 index が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択範囲にこの行が追加されて、キャレットの位置がこの行に設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.dataProvider
clearSelection selectionMode が GridSelectionMode.NONE でない場合は、選択されたすべての行とセルが削除されます。選択範囲が変更されている場合は true、以前に何も選択されていない場合は false です。 selectionModeGridSelectionMode.NONE でない場合は、選択されたすべての行とセルが削除されます。キャレットを削除して、最初のアイテムにアンカーを設定します。 ensureCellIsVisible 必要に応じて、指定したセルが完全に表示されるように、verticalScrollPosition プロパティと horizontalScrollPosition プロパティを設定します。rowIndex-1アイテムレンダラーのセルの 0 から始まる行インデックスです。列を指定するには -1 を指定します。 columnIndex-1アイテムレンダラーのセルの 0 から始まる列インデックスです。行を指定するには -1 を指定します。 必要に応じて、指定したセルが完全に表示されるように、verticalScrollPosition プロパティと horizontalScrollPosition プロパティを設定します。rowIndex が -1 であり、columnIndex が指定されている場合は、指定した列が表示されるように horizontalScrollPosition のみを調整します。 columnIndex が -1 であり、rowIndex が指定されている場合は、指定した行が表示されるように verticalScrollPosition のみを調整します。 getCellAt 指定されたグリッド座標にあるピクセルと重なるセルの行と列のインデックスを返します。セルの位置または null です。 spark.components.gridClasses:CellPositionxグリッドを基準としたピクセルの x 座標です。 yグリッドを基準としたピクセルの y 座標です。 指定されたグリッド座標にあるピクセルと重なるセルの行と列のインデックスを返します。 該当するセルが存在しない場合、null が返されます。

次のサンプル関数では、このメソッドを使用してグリッドセルの dataField の値を計算します。

      function getCellData(x:Number, y:Number):Object
      {
          var cell:CellPosition = getCellAt(x, y);
          if (!cell)
              return null;
          var GridColumn:column = grid.columns.getItemAt(cell.columnIndex);
          return grid.dataProvider.getItemAt(cell.rowIndex)[column.dataField];
      }
      
getCellBounds 指定されたセルの現在のピクセル境界を返すか、該当するセルが存在しない場合は null を返します。セルのピクセル境界を表す Rectangle または null です。 rowIndex行の 0 で始まるインデックスです。 columnIndex列の 0 で始まるインデックスです。 指定されたセルの現在のピクセル境界を返すか、該当するセルが存在しない場合は null を返します。セル境界がグリッド座標で報告されます。

指定された行およびその行の前にあるすべての行に対するすべての列がビュー内にスクロールされていない場合、返される境界は、列のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getCellX 指定されたセルの原点の X 座標を返します。指定されたセルの原点の x 座標。 rowIndex行の 0 で始まるインデックスです。 columnIndex列の 0 で始まるインデックスです。 指定されたセルの原点の X 座標を返します。セルの境界全体が必要ではない場合、このメソッドは getCellBounds().x よりも効率的です。

指定された行およびその行の前にあるすべての行に対するすべての列がビュー内にスクロールされていない場合、返される値は、列のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getCellY 指定されたセルの原点の Y 座標を返します。指定されたセルの原点の y 座標。 rowIndex行の 0 で始まるインデックスです。 columnIndex列の 0 で始まるインデックスです。 指定されたセルの原点の Y 座標を返します。セルの境界全体が必要ではない場合、このメソッドは getCellBounds().y よりも効率的です。

指定された行およびその行の前にあるすべての行に対するすべての列がビュー内にスクロールされていない場合、返される値は、列のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getCellsAt rowIndex および columnIndex プロパティが、指定されたグリッド領域に重なるセルの行および列インデックスを指定する、CellPosition オブジェクトのベクトルを返します。Vector.<Object>([{rowIndex:0, columnIndex:0}, ...]) のようなオブジェクトのベクトルです。 xグリッドを基準とした、領域の原点にあるピクセルの x 座標です。 yグリッドを基準とした、領域の原点にあるピクセルの x 座標です。 w領域の幅(ピクセル単位)です。 h領域の高さ(ピクセル単位)です。 rowIndex および columnIndex プロパティが、指定されたグリッド領域に重なるセルの行および列インデックスを指定する、CellPosition オブジェクトのベクトルを返します。該当するセルが存在しない場合、空のベクトルが返されます。 getColumnBounds 指定された列の現在のピクセル境界を返すか、該当する列が存在しない場合は null を返します。列のピクセル境界を表す Rectangle または null です。 columnIndex列の 0 で始まるインデックスです。 指定された列の現在のピクセル境界を返すか、該当する列が存在しない場合は null を返します。列境界がグリッド座標で報告されます。

指定された列内のすべてのセルがビュー内にスクロールされていない場合、返される境界は、列の typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getColumnIndexAt 指定された座標に対応する列インデックスを返すか、座標が範囲外である場合は -1 を返します。列のインデックスであるか、または座標が範囲外である場合は -1 です。 xグリッドを基準としたピクセルの x 座標です。 yグリッドを基準としたピクセルの y 座標です。 指定された座標に対応する列インデックスを返すか、座標が範囲外である場合は -1 を返します。座標はグリッドに関して解決されます。

グリッドのすべての列または行がビュー内にスクロールされていない場合、返されるインデックスは、列のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getColumnWidth 指定された列の幅を返します。指定された列の幅です。 columnIndex列の 0 で始まるインデックスです。 指定された列の幅を返します。セルの境界全体が必要ではない場合、このメソッドは getColumnBounds().width よりも効率的です。

指定された列の幅プロパティが定義されていない場合、戻り値は単なる近似値の可能性があります。 実際の列幅は、列がビュー内にスクロールされた後にのみ計算されます。

getItemRendererAt 要求されたアイテムレンダラーが表示可能な場合は、指定されたセルに対して現在表示されているアイテムレンダラーへの参照が返されます。アイテムレンダラーです。セルの場所が無効な場合は null です。 spark.components.gridClasses:IGridItemRendererrowIndexアイテムレンダラーのセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexアイテムレンダラーのセルの 0 で始まる列インデックスです。 要求されたアイテムレンダラーが表示可能な場合は、指定されたセルに対して現在表示されているアイテムレンダラーへの参照が返されます。 返されたアイテムレンダラーが表示されなくなっている場合は、リサイクルされてプロパティがリセットされる可能性があることに注意してください。

要求されたアイテムレンダラーが非表示の場合、このメソッドが呼び出されるたびに新規アイテムレンダラーが作成されます。新規アイテムレンダラーは非表示です。

指定された列に明示的な幅が設定されていない場合、このセルの幅は typicalItem に基づいて決まります。typicalItem が指定されなかったか、まだ測定されていない場合、アイテムレンダラーの幅はデフォルトで 150 になります。

variableRowHeight グリッドプロパティが true(デフォルト)で、指定された行の全体的な行の高さがキャッシュされていない場合、アイテムレンダラーの高さは typicalItem に基づいて決まります。typicalItem が指定されなかったか、まだ測定されていない場合、アイテムレンダラーの高さはデフォルトで推奨高さになります。

getRowBounds 指定された行の現在のピクセル境界を返すか、該当する行が存在しない場合は null を返します。行のピクセル境界を表す Rectangle または null です。 rowIndex行の 0 で始まるインデックスです。 指定された行の現在のピクセル境界を返すか、該当する行が存在しない場合は null を返します。行境界がグリッド座標で報告されます。

指定された行およびその行の前にあるすべての行に対するすべての列がビュー内にスクロールされていない場合、返される境界は、列のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getRowIndexAt 指定された座標に対応する行インデックスを返すか、座標が範囲外である場合は -1 を返します。指定された座標に対応する行のインデックスです。 xX 座標です。 yY 座標です。 指定された座標に対応する行インデックスを返すか、座標が範囲外である場合は -1 を返します。座標はグリッドに関して解決されます。

グリッドのすべての列または行がビュー内にスクロールされていない場合、返されるインデックスは、列のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getVisibleColumnIndices 現在表示されている列のインデックスを返します。表示されている列インデックスのベクトルです。 現在表示されている列のインデックスを返します。最初の列と最後の列のアイテムレンダラーは部分的にのみ表示できます。ベクトルのコンテンツは表示順序で返されます。

次のサンプル関数ではこのメソッドを使用して、表示されている GridColumn オブジェクトのベクトルを計算します。

      function getVisibleColumns():Vector.<GridColumn>
      {
          var visibleColumns = new Vector.<GridColumn>;
          for each (var columnIndex:int in grid.getVisibleColumnIndices())
              visibleColumns.push(grid.columns.getItemAt(columnIndex));
          return visibleColumns;
      }
      
getVisibleRowIndices データプロバイダーのインデックスおよび現在の表示行のパディングインデックスを返します。表示されている行インデックスのベクトルです。 データプロバイダーのインデックスおよび現在の表示行のパディングインデックスを返します。 dataProvider の長さ以上のインデックスはパディング行を表します。最初の行と最後の行のアイテムレンダラーは部分的にのみ表示できます。ベクトルのコンテンツは表示順序で返されます。 invalidateCell 指定したセルが表示可能な場合は、再表示されます。rowIndex変更されたセルの 0 から始まる行インデックス、または -1 です。 columnIndex 変更されたセルの 0 から始まる列インデックス、または -1 です。 指定したセルが表示可能な場合は、再表示されます。 variableRowHeight が true の場合は、再表示すると対応する行の高さが変更されることがあります。

columnIndex が -1 の場合は、行全体が無効化されます。同様に、rowIndex が -1 の場合は、列全体が無効化されます。

rowIndex にあるデータプロバイダーアイテムのいずれかの特性が変更され、その変更が指定したセルの表示方法に影響を及ぼす可能性がある場合は、このメソッドを呼び出す必要があります。 このメソッドの呼び出しは、指定したアイテムを表示しているすべての行の再表示が必要であることを Grid に示す dataProvider.itemUpdated() メソッドの呼び出しと似ています。 このメソッドを使用すると、変更の範囲が単一のセルに絞り込まれるので、相対的に効率が向上する場合があります。

invalidateTypicalItemRenderer typicalItem プロパティに基づいてキャッシュされた列幅データを消去し、新規レイアウトパスを要求します。 typicalItem プロパティに基づいてキャッシュされた列幅データを消去し、新規レイアウトパスを要求します。typicalItem の一部の特性が変更され、その変更を Grid のレイアウトに反映する必要がある場合は、このメソッドを呼び出します。

このメソッドは、typicalItem が直接変更された場合に自動的に呼び出されます。つまり、このプロパティが現在の値と「==」でない新しい値に設定された場合です。

isCellVisible 指定されたセルが少なくとも部分的に表示されている場合は true を返します。指定されたセル(または columnIndex == -1 の場合の行)が少なくとも部分的に表示されている場合は true です。 rowIndex-1アイテムレンダラーのセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndex-1アイテムレンダラーのセルの 0 で始まる列インデックスです。 指定されたセルが少なくとも部分的に表示されている場合は true を返します。columnIndex == -1 の場合、指定された行が少なくとも部分的に表示されているときは true を返します。rowIndex == -1 の場合、指定された列が少なくとも部分的に表示されているときは true を返します。columnIndexrowIndex の両方が -1 の場合は、false を返します。 removeSelectedCell selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲からセルが削除されて、キャレットの位置がそのセルに設定されます。エラーがない場合は true です。 rowIndex または columnIndex が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲からセルが削除されて、キャレットの位置がそのセルに設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。 columnIndex は、選択されたセルを含む列の columns のインデックスです。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.columnsspark.components.Grid.dataProvider
removeSelectedIndex selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択範囲からこの行が削除されて、キャレットの位置がこの行に設定されます。エラーがない場合は true です。 index が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択範囲からこの行が削除されて、キャレットの位置がこの行に設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.dataProvider
selectAll selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、すべての行が選択されてキャレットが削除されます。selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、すべてのセルが選択されてキャレットが削除されます。選択範囲が変更されている場合は true です。 selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、すべての行が選択されてキャレットが削除されます。selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、すべてのセルが選択されてキャレットが削除されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

アイテムが dataProvider に追加される場合、またはこのメソッドが呼び出された後に columns が追加される場合は、新しい列の新しい行またはセルが選択されます。

この暗黙的な「selectAll」モードは、次のいずれかが発生すると終わります。

  • clearSelection を使用して選択範囲がクリアされた場合
  • setSelectedCellsetSelectedCellssetSelectedIndexselectIndices のいずれかを使用して選択範囲がリセットされた場合
  • dataProvider が更新され、preserveSelection が false の場合
  • dataProvider がリセットされた場合
  • columns が更新され、preserveSelectionfalseselectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合
  • columns がリセットされ、selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合

spark.components.Grid.clearSelectionspark.components.Grid.selectIndicesspark.components.Grid.setSelectedCellspark.components.Grid.setSelectedCellsspark.components.Grid.setSelectedIndex
selectCellRegion selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲がセル領域内のすべてのセルに設定されて、セル領域内の最後のセルにキャレットの位置が設定されます。エラーがない場合は true です。 セル領域が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセル領域の原点の 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセル領域の原点の 0 で始まる列インデックスです。 rowCountrowIndex から数えた、セル領域に含める行の数です。 columnCountcolumnIndex から数えた、セル領域に含める列の数です。 selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲がセル領域内のすべてのセルに設定されて、セル領域内の最後のセルにキャレットの位置が設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、セル領域の原点を含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。columnIndex は、セル領域の原点を含む列の columns のインデックスです。

セル領域全体がグリッドに含まれていない場合は、このメソッドが無視されます。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.columnsspark.components.Grid.dataProvider
selectIndices selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、指定された行に選択範囲が設定されて、キャレットの位置が endRowIndex に設定されます。エラーがない場合は true です。 インデックスのいずれかが無効な場合、startRowIndexendRowIndex 以下でない場合、または selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndex選択範囲の最初の行の 0 から始まる行インデックスです。 rowCount選択範囲の行数です。 selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、指定された行に選択範囲が設定されて、キャレットの位置が endRowIndex に設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

各インデックスは、選択範囲に含めるデータプロバイダーのアイテムを表します。

spark.components.Grid.dataProvider
selectionContainsCellRegion selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、セル領域のセルが現在の選択範囲内である場合に true が返されます。現在の選択範囲にセル領域内のすべてのセルが含まれている場合は true です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 rowCountrowIndex から数えた、セル領域に含める行の数です。 columnCountcolumnIndex から数えた、セル領域に含める列の数です。 selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、セル領域のセルが現在の選択範囲内である場合に true が返されます。

rowIndex は 0 からデータプロバイダーの長さの範囲にする必要があります。columnIndex は 0 から columns の長さの範囲にする必要があります。

spark.components.Grid.columnsspark.components.Grid.dataProvider
selectionContainsCell selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、セルが現在の選択範囲内である場合に true が返されます。現在の選択範囲にセルが含まれている場合は true です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、セルが現在の選択範囲内である場合に true が返されます。

rowIndex は 0 からデータプロバイダーの長さの範囲にする必要があります。columnIndex は 0 から columns の長さの範囲にする必要があります。

spark.components.Grid.columnsspark.components.Grid.dataProvider
selectionContainsIndex selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、index の示す行が現在の選択範囲内である場合に true が返されます。選択範囲に行が含まれている場合は true です。 rowIndex0 から始まる行インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、index の示す行が現在の選択範囲内である場合に true が返されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。

spark.components.Grid.dataProvider
selectionContainsIndices selectionMode が GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、indices の示す行が現在の選択範囲内である場合に true が返されます。現在の選択範囲にこれらの行が含まれている場合は true です。 rowIndices選択範囲に含める 0 から始まる行インデックスの Vector です。 selectionModeGridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、indices の示す行が現在の選択範囲内である場合に true が返されます。 spark.components.Grid.dataProvidersetSelectedCell selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲が設定されて、キャレットの位置がこのセルに設定されます。エラーがない場合は true です。 rowIndex または columnIndex が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択範囲が設定されて、キャレットの位置がこのセルに設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。 columnIndex は、選択されたセルを含む列の columns のインデックスです。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.columnsspark.components.Grid.dataProvider
setSelectedIndex selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択範囲が設定されて、キャレットの位置がこの行に設定されます。エラーがない場合は true です。 index が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択範囲が設定されて、キャレットの位置がこの行に設定されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

rowIndex は、選択されたセルを含むアイテムのデータプロバイダーのインデックスです。

spark.components.Grid.caretColumnIndexspark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.dataProvider
anchorColumnIndex 次の Shift キーを押した選択で使用するアンカーの列インデックスです。0 次の Shift キーを押した選択で使用するアンカーの列インデックスです。アンカーは最も最近選択されたアイテムです。 グリッド内の複数のアイテムを選択すると、アンカーアイテムが定義されます。 複数のアイテムを選択すると、アイテムのセットがアンカーからキャレットアイテムまで拡張されます。

グリッドイベントハンドラーでは、このプロパティを使用して、Shift キーを押していない最新のマウスダウンまたは次に Shift を押して選択する可能性がある選択範囲の一方の端を定義するキーボードイベントの場所を記録する必要があります。もう一方の端は、キャレットインデックスで定義します。

spark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.caretColumnIndex
anchorRowIndex 次の Shift キーを押した選択で使用するアンカーの行インデックスです。0 次の Shift キーを押した選択で使用するアンカーの行インデックスです。アンカーは最も最近選択されたアイテムです。 グリッド内の複数のアイテムを選択すると、アンカーアイテムが定義されます。 複数のアイテムを選択すると、アイテムのセットがアンカーからキャレットアイテムまで拡張されます。

グリッドイベントハンドラーでは、このプロパティを使用して、Shift キーを押していない最新のマウスダウンまたは次に Shift を押して選択する可能性がある選択範囲の一方の端を定義するキーボードイベントの場所を記録する必要があります。もう一方の端は、キャレットインデックスで定義します。

spark.components.Grid.caretRowIndexspark.components.Grid.caretColumnIndex
caretColumnIndex showCaretIndicator が true の場合は、caretIndicator の列インデックスです。-1 showCaretIndicatortrue の場合は、caretIndicator の列インデックスです。

selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、インジケーターが行全体に表示され、caretColumnIndex は無視されます。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、指定されたセル全体に caretIndicator が表示されます。

caretColumnIndex を -1 に設定すると、列インデックスが未定義という意味になり、セルキャレットは表示されません。

caretIndicator selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、キャレット行に表示される 1 つのビジュアルエレメントです。selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、キャレットセルに表示されるビジュアルエレメントです。null selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、キャレット行に表示される 1 つのビジュアルエレメントです。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、キャレットセルに表示されるビジュアルエレメントです。 caretRowIndex showCaretIndicator が true の場合は、caretIndicator の行インデックスです。-1 showCaretIndicatortrue の場合は、caretIndicator の行インデックスです。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、インジケーターが行全体に表示され、caretColumnIndex プロパティは無視されます。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、指定されたセル全体に caretIndicator が表示されます。

caretRowIndex を -1 に設定すると、行インデックスが未定義という意味になり、キャレットは表示されません。

columnSeparator 各列の間に表示されるビジュアルエレメントです。null 各列の間に表示されるビジュアルエレメントです。 columns このグリッドによって表示される GridColumn オブジェクトのリストです。null このグリッドによって表示される GridColumn オブジェクトのリストです。 各列は、表示用に異なるデータプロバイダーアイテムのプロパティを選択します。

GridColumn オブジェクトを表示できるのは、1 つの Grid コントロールの columns のみです。

spark.components.Grid.dataProvider
dataGrid この Grid が grid スキンパーツとして使用される DataGrid コントロールです。spark.components:DataGridnull この Grid が grid スキンパーツとして使用される DataGrid コントロールです。 dataProvider グリッドの行に対応するデータアイテムのリストです。null グリッドの行に対応するデータアイテムのリストです。 各グリッド列は、グリッドのセルにそのプロパティを表示するデータアイテムのプロパティに関連付けられています。 spark.components.Grid.columnsdataTipField null dataTipFunction null hoverColumnIndex showHoverIndicator が true の場合は、hoverIndicator の列インデックスを指定します。-1 showHoverIndicatortrue の場合は、hoverIndicator の列インデックスを指定します。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、インジケーターが行全体に表示され、hoverColumnIndex は無視されます。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、指定されたセル全体に hoverIndicator が表示されます。

hoverColumnIndex を -1(デフォルト)に設定すると、列インデックスが未定義という意味になり、セルの吹き出しインジケーターは表示されません。

hoverIndicator selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合。null selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合。マウスの位置の行に表示される 1 つのビジュアルエレメントです。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、セルのビジュアルエレメントです。 hoverRowIndex showHoverIndicator が true の場合は、hoverIndicator の列インデックスを指定します。-1 showHoverIndicatortrue の場合は、hoverIndicator の列インデックスを指定します。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、インジケーターが行全体に表示され、hoverColumnIndex は無視されます。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、指定されたセル全体に hoverIndicator が表示されます。

hoverRowIndex を -1(デフォルト)に設定すると、行インデックスが未定義という意味になり、吹き出しインジケーターは表示されません。

itemRenderer アイテムレンダラーが指定されていない列に使用されるアイテムレンダラーです。null アイテムレンダラーが指定されていない列に使用されるアイテムレンダラーです。 preserveSelection true の場合は、データプロバイダーがコレクションを更新する際に選択範囲が維持されます。true true の場合は、データプロバイダーがコレクションを更新する際に選択範囲が維持されます。この更新では選択範囲内の各アイテムが保存される必要があるため、選択範囲が広い場合、このアクションは望ましくありません。 requestedColumnCount このグリッドの測定された幅は、最初の requestedColumnCount の列を表示するのに十分な大きさです。-1 このグリッドの測定された幅は、最初の requestedColumnCount の列を表示するのに十分な大きさです。requestedColumnCount が -1 の場合は、測定された幅がすべての列を表示するのに十分な大きさです。

グリッドの実際のサイズが明示的に設定されている場合は、このプロパティが無視されます。

requestedMaxRowCount このグリッドの測定された高さは、requestedMaxRowCount の行のみ表示するのに十分な大きさです。10 このグリッドの測定された高さは、requestedMaxRowCount の行のみ表示するのに十分な大きさです。

次のいずれかの条件に該当する場合は、このプロパティが無視されます。

  • requestedRowCount が設定されている。
  • グリッドの実際のサイズが明示的に設定されている。

requestedMinColumnCount このグリッドの測定された幅は、少なくとも requestedMinColumnCount の列を表示するのに十分な大きさです。-1 このグリッドの測定された幅は、少なくとも requestedMinColumnCount の列を表示するのに十分な大きさです。

次のいずれかの条件に該当する場合は、このプロパティが無視されます。

  • requestedColumnCount が設定されている。
  • グリッドの実際のサイズが明示的に設定されている。
  • グリッドが Scroller コンポーネントの内部にある。

requestedMinRowCount このグリッドの測定された高さは、少なくとも requestedMinRowCount の行を表示するのに十分な大きさです。-1 このグリッドの測定された高さは、少なくとも requestedMinRowCount の行を表示するのに十分な大きさです。

次のいずれかの条件に該当する場合は、このプロパティが無視されます。

  • requestedRowCount が設定されている。
  • グリッドの実際のサイズが明示的に設定されている。

requestedRowCount このグリッドの測定された高さは、最初の requestedRowCount の行を表示するのに十分な大きさです。-1 このグリッドの測定された高さは、最初の requestedRowCount の行を表示するのに十分な大きさです。

requestedRowCount が -1 の場合、測定サイズは、すべてのレイアウトエレメントに対して十分な大きさになります。

グリッドの実際のサイズが明示的に設定されている場合は、このプロパティが無視されます。

requireSelection true で selectionMode プロパティが GridSelectionMode.NONE でない場合は、グリッドでアイテムを常に選択する必要があります。false trueselectionMode プロパティが GridSelectionMode.NONE でない場合は、グリッドでアイテムを常に選択する必要があります。 resizableColumns ユーザーが列のサイズを変更できるかどうかを示します。true ユーザーが列のサイズを変更できるかどうかを示します。true の場合、ユーザーはヘッダーセル間のグリッド線をドラッグすることで DataGrid コントロールの列のサイズを変更できます。 true の場合、ユーザーが特定の列のサイズを変更できないようにするには、個々の列の resizable プロパティを false に設定する必要もあります。 spark.components.gridClasses.GridColumnrowBackground 各行の背景を表示するビジュアルエレメントです。null 各行の背景を表示するビジュアルエレメントです。 rowHeight variableRowHeight が false の場合は、このプロパティで各行の実際の高さをピクセル単位で指定します。 variableRowHeightfalse の場合は、このプロパティで各行の実際の高さをピクセル単位で指定します。

variableRowHeighttrue の場合は、typicalItem で設定されたレンダラーの推奨高さではなく、このプロパティの値がビュー内にまだスクロールされていない行の推定高さとして使用されます。同様に、Grid の表示が空の行でパディングされる場合、このプロパティは空の行の高さを指定します。

variableRowHeightfalse の場合、このプロパティのデフォルト値は、typicalItem 用に作成された列ごとのレンダラーで推奨される最大の高さになります。

rowSeparator 各行の間に表示されるビジュアルエレメントです。null 各行の間に表示されるビジュアルエレメントです。 selectedCell selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、0 の行と 0 の列から始めて、次の行に移動する前に行の各列に進んで、最初に選択されたセルが返されます。spark.components.gridClasses:CellPositionnull selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、0 の行と 0 の列から始めて、次の行に移動する前に行の各列に進んで、最初に選択されたセルが返されます。

ユーザーがコントロールを操作して選択範囲を変更すると、コントロールが selectionChange イベントを送出します。ユーザーがプログラムで選択範囲を変更すると、コントロールが valueCommit イベントを送出します。

このプロパティは、MXML マークアップ内の選択範囲の初期化またはバインドに使用するために用意されています。 setSelectedCell() メソッドは、例えばキーボードやマウスのイベントハンドラーを作成するときなど、プログラムで選択範囲を更新する場合に使用する必要があります。

selectedCells selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、グリッドで選択されたセルの位置を表す CellPosition オブジェクトの Vector が返されます。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、グリッドで選択されたセルの位置を表す CellPosition オブジェクトの Vector が返されます。

ユーザーがコントロールを操作して選択範囲を変更すると、コントロールが selectionChange イベントを送出します。ユーザーがプログラムで選択範囲を変更すると、コントロールが valueCommit イベントを送出します。

このプロパティは、MXML マークアップ内の選択範囲の初期化またはバインドに使用するために用意されています。 setSelectedCell() メソッドは、例えばキーボードやマウスのイベントハンドラーを作成するときなど、プログラムで選択範囲を更新する場合に使用する必要があります。

デフォルト値は空の Vector.<CellPosition>です

selectedIndex selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、最初に選択された行の rowIndex が返されます。-1 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、最初に選択された行の rowIndex が返されます。

ユーザーがコントロールを操作して選択範囲を変更すると、コントロールが selectionChange イベントを送出します。ユーザーがプログラムで選択範囲を変更すると、コントロールが valueCommit イベントを送出します。

このプロパティは、MXML マークアップ内の選択範囲の初期化またはバインドに使用するために用意されています。 setSelectedCell() メソッドは、例えばキーボードやマウスのイベントハンドラーを作成するときなど、プログラムで選択範囲を更新する場合に使用する必要があります。

selectedIndices selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択された行のインデックスの Vector が返されます。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択された行のインデックスの Vector が返されます。他のすべての選択モードでは、このメソッドが無視されます。

ユーザーがコントロールを操作して選択範囲を変更すると、コントロールが selectionChange イベントを送出します。ユーザーがプログラムで選択範囲を変更すると、コントロールが valueCommit イベントを送出します。

このプロパティは、MXML マークアップ内の選択範囲の初期化またはバインドに使用するために用意されています。 setSelectedCell() メソッドは、例えばキーボードやマウスのイベントハンドラーを作成するときなど、プログラムで選択範囲を更新する場合に使用する必要があります。

>

デフォルト値は空の Vector.<int> です

spark.components.Grid.dataProvider
selectedItem selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、現在選択されているデータプロバイダーのアイテムが返されるか、行が選択されていない場合は undefined が返されます。null selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、現在選択されているデータプロバイダーのアイテムが返されるか、行が選択されていない場合は undefined が返されます。

ユーザーがコントロールを操作して選択範囲を変更すると、コントロールが selectionChange イベントを送出します。ユーザーがプログラムで選択範囲を変更すると、コントロールが valueCommit イベントを送出します。

このプロパティは、MXML マークアップ内の選択範囲の初期化またはバインドに使用するために用意されています。 setSelectedCell() メソッドは、例えばキーボードやマウスのイベントハンドラーを作成するときなど、プログラムで選択範囲を更新する場合に使用する必要があります。

spark.components.Grid.dataProvider
selectedItems selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、現在選択されている dataProvider アイテムの Vector が返されます。 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、現在選択されている dataProvider アイテムの Vector が返されます。

ユーザーがコントロールを操作して選択範囲を変更すると、コントロールが selectionChange イベントを送出します。ユーザーがプログラムで選択範囲を変更すると、コントロールが valueCommit イベントを送出します。

このプロパティは、MXML マークアップ内の選択範囲の初期化またはバインドに使用するために用意されています。 setSelectedCell() メソッドは、例えばキーボードやマウスのイベントハンドラーを作成するときなど、プログラムで選択範囲を更新する場合に使用する必要があります。

デフォルト値は空の Vector.<Object>

spark.components.Grid.dataProvider
selectionIndicator selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択された各行に表示されるビジュアルエレメントです。selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択された各セルに表示されるビジュアルエレメントです。null selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択された各行に表示されるビジュアルエレメントです。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELL または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択された各セルに表示されるビジュアルエレメントです。 selectionLength selectionMode が GridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択された行の数が返されます。0 selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_ROW または GridSelectionMode.MULTIPLE_ROWS の場合は、選択された行の数が返されます。selectionModeGridSelectionMode.SINGLE_CELLS または GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLS の場合は、選択されたセルの数が返されます。 selectionMode コントロールの選択モードです。GridSelectionMode.SINGLE_ROW コントロールの選択モードです。 有効な値は次のとおりです。GridSelectionMode.MULTIPLE_CELLSGridSelectionMode.MULTIPLE_ROWSGridSelectionMode.NONEGridSelectionMode.SINGLE_CELLおよびGridSelectionMode.SINGLE_ROW

selectionMode を変更すると、現在の選択範囲がクリアされて、caretRowIndex と caretColumnIndex が -1 に設定されます。

spark.components.gridClasses.GridSelectionMode
showDataTips true の場合は、すべての表示可能なセルに対して dataTip が表示されます。false true の場合は、すべての表示可能なセルに対して dataTip が表示されます。false(デフォルト値)の場合は、列の showDataTips プロパティが true の場合にのみ dataTip が表示されます。 typicalItem グリッドのレイアウトでは、幅が指定されていない列が、このデフォルトデータプロバイダーアイテムのアイテムレンダラーを表示するのに十分な幅に設定されます。null グリッドのレイアウトでは、幅が指定されていない列が、このデフォルトデータプロバイダーアイテムのアイテムレンダラーを表示するのに十分な幅に設定されます。 typicalItem が設定されていない場合は、最初のデータプロバイダーアイテムが使用されます。

制限:typicalItem が IVisualItem である場合、さらにデータプロバイダーのメンバーではない必要があります。

variableRowHeight true の場合、各行の高さは、これまでに表示されたセルで推奨される高さの最大値になります。false true の場合、各行の高さは、これまでに表示されたセルで推奨される高さの最大値になります。

false の場合、各行の高さは rowHeight プロパティの値になります。rowHeight が設定されていない場合、各行の高さは typicalItem プロパティで定義されます。

Application Flex ではデフォルトのコンテナ(Application コンテナ)が定義されるため、別のコンテナを明示的に定義することなく、アプリケーションにコンテンツを追加することができます。 コンテナのコントロールバー領域の外観を定義するスキンパーツです。ApplicationSkin クラスのデフォルトの定義では、Application コンテナのコンテンツ領域の上部にコントロールバー領域が表示され、背景は灰色に設定されます。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 The skin part that defines the appearance of the control bar area of the container.spark.skins.spark.ApplicationSkinThe <s:Application> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Application
    Properties
    applicationDPI=Device dependent"
    backgroundColor="0xFFFFFF"
    colorCorrection="default"
    controlBarContent="null"
    controlBarLayout="HorizontalLayout"
    controlBarVisible="true"
    frameRate="24"
    pageTitle""
    preloader="No default"
    preloaderChromeColor="No default"
    resizeForSoftKeyboard=true"
    runtimeDPIProvider="RuntimeDPIProvider"
    scriptRecursionLimit="1000"
    scriptTimeLimit="60"
    splashScreenImage=""
    splashScreenMinimumDisplayTime="1000"
    splashScreenScaleMode="none"
    usePreloader="true"
    viewSourceURL=""
    xmlns:No default="No default"
     Events
    applicationComplete="No default"
    error="No default"
  />
  
]]>
spark.components:SkinnableContainer Flex ではデフォルトのコンテナ(Application コンテナ)が定義されるため、別のコンテナを明示的に定義することなく、アプリケーションにコンテンツを追加することができます。

Application コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 高さ 375 ピクセル、幅 500 ピクセル(スタンドアロンの Flash Player の場合)、ブラウザー内では使用可能な領域すべて 最小サイズ 幅 0 ピクセル、高さ 0 ピクセル 最大サイズ 制限なし デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.ApplicationSkin
spark.skins.spark.ApplicationSkinuncaughtError キャッチされない例外がグローバル例外ハンドラーでキャッチされると送出されます。 flash.events.UncaughtErrorEvent.UNCAUGHT_ERRORflash.events.UncaughtErrorEvent キャッチされない例外がグローバル例外ハンドラーでキャッチされると送出されます。 error HTTPService 呼び出しが失敗したときに送出されます。flash.events.ErrorEvent.ERRORflash.events.ErrorEvent HTTPService 呼び出しが失敗したときに送出されます。 applicationComplete アプリケーションが初期化され、LayoutManager によって処理され、表示リストに追加された後に送出されます。mx.events.FlexEvent.APPLICATION_COMPLETEmx.events.FlexEvent アプリケーションが初期化され、LayoutManager によって処理され、表示リストに追加された後に送出されます。 Application コンストラクターです。 コンストラクターです。 frameRate アプリケーションのフレームレートを指定します。24 アプリケーションのフレームレートを指定します。

メモ:このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

pageTitle ブラウザーのタイトルバーに表示されるストリングを指定します。"" ブラウザーのタイトルバーに表示されるストリングを指定します。 このプロパティは、HTML の <title> タグと同じ機能を提供します。

メモ:このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。MXML コードに設定されている値は、SDK に用意されている HTML テンプレートを更新するツールで使用できるように設計されています。

preloaderChromeColor デフォルトのプリローダーコンポーネントで使用されるクロムカラーを指定します。 デフォルトのプリローダーコンポーネントで使用されるクロムカラーを指定します。このプロパティには、Spark のスキンによって使用される chromeColor スタイルと同じ効果があります。通常、このプロパティは、Application コンテナの chromeColor スタイルプロパティと同じ値に設定する必要があります。

メモ:このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

preloader アプリケーションコンテナでは、アプリケーションの SWF ファイルのダウンロードおよび初期化の進捗が表示されるダウンロードプログレスバーを使用できるアプリケーションプリローダーがサポートされます。 アプリケーションコンテナでは、アプリケーションの SWF ファイルのダウンロードおよび初期化の進捗が表示されるダウンロードプログレスバーを使用できるアプリケーションプリローダーがサポートされます。デフォルトでは、アプリケーションプリローダーが有効になります。プリローダーでは、ダウンロードされたバイト数が追跡され、プログレスバーが継続的に更新されます。

このプロパティは、カスタムプログレスインジケーターを定義するコンポーネントのパスを指定するために使用します。カスタムプログレスインジケーターを作成するには、通常、SparkDownloadProgressBar または DownloadProgressBar クラスのサブクラスを作成するか、mx.preloaders.IPreloaderDisplay インターフェイスを実装する flash.display.Sprite クラスのサブクラスを作成します。

メモ:このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

mx.preloaders.SparkDownloadProgressBarmx.preloaders.DownloadProgressBarflash.display.Spritemx.preloaders.IPreloaderDisplay
scriptRecursionLimit Flash Player または AIR のコールスタックの最大の深さを指定します。この深さに達すると、Flash Player または AIR は停止します。1000 Flash Player または AIR のコールスタックの最大の深さを指定します。この深さに達すると、Flash Player または AIR は停止します。 実質的なスタックオーバーフローの制限になります。

メモ:このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

scriptTimeLimit ActionScript イベントハンドラーの最大実行継続時間を秒で指定します。この時間を超えると、Flash Player または AIR はこのイベントハンドラーがハングアップしたと見なして、実行を中止します。60 ActionScript イベントハンドラーの最大実行継続時間を秒で指定します。この時間を超えると、Flash Player または AIR はこのイベントハンドラーがハングアップしたと見なして、実行を中止します。 設定できる最大許容値は 60 秒です。 splashScreenMinimumDisplayTime スプラッシュ画面イメージを表示する時間の最小値(ミリ秒単位)です。1000 スプラッシュ画面イメージを表示する時間の最小値(ミリ秒単位)です。splashScreenImage プロパティを使用してスプラッシュ画面イメージを指定します。

注意:このプロパティは、splashScreenImage プロパティが設定されており、かつ、preloader プロパティが spark.preloaders.SplashScreen に設定されている場合にのみ、効果があります。spark.preloaders.SplashScreen クラスは、Mobile Flex アプリケーションのデフォルトのプリローダーです。 このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

注意:デスクトップアプリケーションでスプラッシュ画面をサポートするには、frameworks¥libs¥mobile¥mobilecomponents.swc をアプリケーションのライブラリパスに追加する必要があります。

splashScreenImagesplashScreenScaleMode
splashScreenScaleMode スプラッシュ画面イメージの拡大 / 縮小モード:none という値は、イメージサイズがその本来のサイズに一致するように設定されることを意味します。stretch という値は、イメージの幅と高さにステージの幅と高さを設定します。そのため、コンテンツの縦横比が変化する場合があります。letterbox という値は、縦横比を維持しながら、ステージの幅と高さにできるだけ近づくようにイメージの幅と高さを設定します。"none" スプラッシュ画面イメージの拡大 / 縮小モードです。
  • none という値は、イメージサイズがその本来のサイズに一致するように設定されることを意味します。
  • stretch という値は、イメージの幅と高さにステージの幅と高さを設定します。そのため、コンテンツの縦横比が変化する場合があります。
  • letterbox という値は、縦横比を維持しながら、ステージの幅と高さにできるだけ近づくようにイメージの幅と高さを設定します。イメージは、ステージの境界まで最大限に拡張されます。必要な場合は、縦横比を維持するためにスペースがステージ内部に追加されます。
  • zoom という値は letterbox と似ています。ただし、zoom は、ステージの境界を超えてイメージを拡張し、縦横比を維持するために必要なスペースは排除されます。この設定には、ステージの境界全体を使用する効果がありますが、一部のイメージはトリミングされる場合もあります。

イメージでカバーされないステージの部分は、Application コンテナの backgroundColor に表示されます。

注意:このプロパティは、splashScreenImage プロパティが設定されており、かつ、preloader プロパティが spark.preloaders.SplashScreen に設定されている場合にのみ、効果があります。spark.preloaders.SplashScreen クラスは、Mobile Flex アプリケーションのデフォルトのプリローダーです。 このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

注意:デスクトップアプリケーションでスプラッシュ画面をサポートするには、frameworks¥libs¥mobile¥mobilecomponents.swc をアプリケーションのライブラリパスに追加する必要があります。

splashScreenImagesplashScreenMinimumDisplayTime
usePreloader true の場合、アプリケーションのプリローダーを表示することを示します。true true の場合、アプリケーションのプリローダーを表示することを示します。

メモ:このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

applicationDPI アプリケーションの DPI です。 アプリケーションの DPI です。 デフォルトでは、これがアプリケーションを現在実行中のデバイスの DPI です。MXML に設定されている場合は、アプリケーションの DPI と runtimeDPI に一致するようにアプリケーションが調整されます。このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。 runtimeDPImx.core.DPIClassificationaspectRatio 最上位ステージの幅と高さに基づいた縦横比を返します。 最上位ステージの幅と高さに基づいた縦横比を返します。ステージの幅が高さより大きい場合、ステージは「横」方向であると見なされます。 それ以外の場合は、縦方向が返されます。 colorCorrection ステージの colorCorrection プロパティの値です。ColorCorrection.DEFAULT ステージの colorCorrection プロパティの値です。このアプリケーションがステージの colorCorrection プロパティにアクセスできない場合、colorCorrection プロパティの値は null です。

メインアプリケーションのみが colorCorrection プロパティを設定できます。ネストされたアプリケーションがカラー補正プロパティを設定する必要がある場合は、メインアプリケーションのインスタンスを参照することによってプロパティを設定する必要があります。

flash.display.ColorCorrection
controlBarContent Application コンテナのコントロールバー領域に含めるコンポーネントのセットです。null Application コンテナのコントロールバー領域に含めるコンポーネントのセットです。Application コンテナのコントロールバー領域の場所と外観は、spark.skins.spark.ApplicationSkin クラスによって決定されます。ApplicationSkin クラスのデフォルトの定義では、Application コンテナのコンテンツ領域の上部にコントロールバー領域が表示され、背景は灰色に設定されます。コントロールバーのデフォルトの外観を変更するカスタムスキンを作成します。 spark.skins.spark.ApplicationSkincontrolBarLayout コンテナのコントロールバー領域のレイアウトを定義します。spark.layouts.supportClasses:LayoutBaseHorizontalLayout コンテナのコントロールバー領域のレイアウトを定義します。 controlBarVisible true の場合、コントロールバーは可視です。true true の場合、コントロールバーは可視です。controlBarContent プロパティの値が設定されていない場合、このフラグは無視されます。

メモ:Application コンテナは controlBarGroup プロパティを監視しません。他のコードによって不可視に設定された場合、Application コンテナが正しく更新されないことがあります。

parameters この Application に提供されるパラメーターを表す、名前と値のペアを含む Object です。 この Application に提供されるパラメーターを表す、名前と値のペアを含む Object です。

for-in ループを使用すると、パラメーター Object からすべての名前と値を抽出できます。

パラメーターは、Application の URL のクエリストリングと、FlashVars HTML パラメーターの値の 2 つから提供されます。HTML パラメーターはメイン Application にのみ影響します。

resizeForSoftKeyboard 一部のデバイスでは、ハードウェアキーボードがサポートされません。false 一部のデバイスでは、ハードウェアキーボードがサポートされません。代わりに、これらのデバイスでは、必要なときに画面上に開くキーボードを使用します。ソフトキーボードまたは仮想キーボードとも呼ばれる画面キーボードは、ユーザーが情報を入力した後に、またはユーザーが操作をキャンセルすると閉じます。true という値は、ソフトキーボードが開くか閉じるときに、アプリケーションのサイズが変更されることを意味しています。

アプリケーションのサイズ変更を有効にするには、アプリケーションの xml 記述ファイルの <softKeyboardBehavior> 属性を none に設定する必要もあります。

runtimeDPIProvider RuntimeDPIProvider を拡張して、Flex による runtimeDPI のデフォルト計算をオーバーライドするクラスです。spark.components.RuntimeDPIProvider RuntimeDPIProvider を拡張して、Flex による runtimeDPI のデフォルト計算をオーバーライドするクラスです。

Flex のデフォルトマッピングは次のとおりです。 160 DPI<200 DPI240 DPI>=200 DPI および <280 DPI320 DPI>=280 DPI

このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。
applicationDPIruntimeDPImx.core.DPIClassificationmx.core.RuntimeDPIProvider
runtimeDPI アプリケーションを現在実行中のデバイスの DPI です。 アプリケーションを現在実行中のデバイスの DPI です。 値は DPIClassification のいずれかの選択肢に切り上げまたは切り下げされます。 applicationDPImx.core.DPIClassificationsplashScreenImage SplashScreen プリローダーのイメージクラスです。 SplashScreen プリローダーのイメージクラスです。通常、このプロパティには、埋め込みリソースまたは別の MXML ファイルに定義されている SplashScreenImage クラスの名前を設定します。splashScreenImage に埋め込みイメージを設定する例:
splashScreenImage="@Embed('Default.png')"

注意:このプロパティは、preloader プロパティが spark.preloaders.SplashScreen に設定されている場合にのみ、効果があります。spark.preloaders.SplashScreen クラスは、Mobile Flex アプリケーションのデフォルトのプリローダーです。 このプロパティは ActionScript コードでは設定できません。MXML コードで設定する必要があります。

注意:デスクトップアプリケーションでスプラッシュ画面をサポートするには、frameworks¥libs¥mobile¥mobilecomponents.swc をアプリケーションのライブラリパスに追加する必要があります。

spark.preloaders.SplashScreensplashScreenScaleModesplashScreenMinimumDisplayTime
url この Application の SWF ファイルがロードされた URL です。 この Application の SWF ファイルがロードされた URL です。 viewSourceURL アプリケーションのソースを参照できる URL です。 アプリケーションのソースを参照できる URL です。このプロパティを設定すると、「ソースの表示」メニューアイテムがアプリケーションのデフォルトのコンテキストメニューに挿入されます。 このメニューアイテムを選択すると、新しいウィンドウに viewSourceURL が開きます。

次の例に示すように、viewSourceURL プロパティは、ActionScript ではなく MXML を使用して設定する必要があります。

        <Application viewSourceURL="http://path/to/source">
          ...
        </Application>
Button Button コンポーネントは、使用頻度の高い四角形のボタンを表します。The <s:Button> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Button 
    Properties
    emphasized="false"
  />
  
]]>
mx.core:IButtonspark.components.supportClasses:ButtonBase Button コンポーネントは、使用頻度の高い四角形のボタンを表します。Button コンポーネントは、押すことができるような外観をしています。デフォルトスキンはテキストラベルです。コントロールにイメージを追加するにはカスタムスキンクラスを定義します。

通常、ボタンはイベントリスナーを使用して、ユーザーがコントロールを選択したときのアクションを実行します。Button コントロールのマウスをクリックしたときに Button コントロールが有効である場合は、click イベントと buttonDown イベントが送出されます。 ボタンは、有効か無効かにかかわらず、mouseMovemouseOvermouseOutrollOverrollOutmouseDownmouseUp などのイベントを必ず送出します。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

Button コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ コントロールのテキストラベル全体を表示できる幅です。 最小サイズ 幅 21 ピクセル、高さ 21 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.ButtonSkin
spark.skins.spark.ButtonSkinButton コンストラクターです。 コンストラクターです。 emphasized フォーカスマネージャーの要求に従ってデフォルトボタンを反映させます。false フォーカスマネージャーの要求に従ってデフォルトボタンを反映させます。このプロパティは、通常、ボタンがコンテナまたはフォームでデフォルトボタンとして機能するときにフォーカスマネージャーによって設定されます。true に設定すると、emphasized スタイルがボタンの styleName プロパティの末尾に追加されます。 mx.managers.FocusManager.defaultButton
CheckBox CheckBox コンポーネントは、オプションのラベルと、チェックマークの表示と非表示の状態を保持する小さなボックスから構成されます。The <s:CheckBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following attributes:

  <s:CheckBox
    Properties
    symbolColor="0x000000"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:ToggleButtonBase CheckBox コンポーネントは、オプションのラベルと、チェックマークの表示と非表示の状態を保持する小さなボックスから構成されます。

ユーザーが CheckBox コンポーネントまたはそれに関連付けられたテキストをクリックすると、CheckBox コンポーネントの selected プロパティが、チェックマークありの場合は true に、チェックマークなしの場合は false に設定されます。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

CheckBox コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ コントロールのテキストラベル全体を表示できる幅です。 最小サイズ 幅 18 ピクセル、高さ 18 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.CheckBoxSkin
spark.skins.spark.CheckBoxSkinCheckBox コンストラクターです。 コンストラクターです。
Group Group クラスは、ビジュアルエレメントの基本コンテナクラスです。The <s:Group> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Group
    Properties
    blendMode="auto"
    mxmlContent="null"
    scaleGridBottom="null"
    scaleGridLeft="null"
    scaleGridRight="null"
    scaleGridTop="null"
  
    Events
    elementAdd="No default"
    elementRemove="No default"
  />
  
]]>
mx.core:IVisualElementContainerspark.core:IGraphicElementContainerspark.core:ISharedDisplayObjectspark.components.supportClasses:GroupBase Group クラスは、ビジュアルエレメントの基本コンテナクラスです。Group コンテナは、IUIComponent インターフェイスを実装する任意のコンポーネントと、IGraphicElement インターフェイスを実装する任意のコンポーネントを子として受け取ります。視覚的な子である、ビジュアルコンポーネントとグラフィックコンポーネントの両方を管理する場合に、このコンテナを使用します。

パフォーマンスを向上させると共にアプリケーションのサイズを最小限に抑えるため、Group コンテナにはスキンを適用できません。スキンを適用するには、代わりに SkinnableContainer を使用します。

メモ:コンポーネントや別の Group など、Group の内部に DisplayObject の子がある場合、スケールグリッドが正しく機能しないことがあります。子が GraphicElement オブジェクトで、それらすべてが Group の DisplayObject を共有する場合、スケールグリッドは正しく機能します。

子の GraphicElement で次のいずれかのプロパティを設定すると、GraphicElement は独自の DisplayObject を作成する必要があり、したがって Group でのスケールグリッドプロパティは否定されます。

  alpha
  blendMode other than BlendMode.NORMAL or "auto"
  colorTransform
  filters
  mask
  matrix
  rotation
  scaling
  3D properties
  bounds outside the extent of the Group
  

Group コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.components.DataGroupspark.components.SkinnableContainerelementRemove ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーから削除されたときに送出されます。spark.events.ElementExistenceEvent.ELEMENT_REMOVEspark.events.ElementExistenceEvent ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーから削除されたときに送出されます。event.element は、削除されるビジュアルエレメントです。 elementAdd ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーに追加されたときに送出されます。spark.events.ElementExistenceEvent.ELEMENT_ADDspark.events.ElementExistenceEvent ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーに追加されたときに送出されます。event.element は、追加されたビジュアルエレメントです。 Group コンストラクターです。 コンストラクターです。 addElementAt elementindex addElement element invalidateGraphicElementDisplayList エレメントが変更されてその再描画が必要であることを、ホストコンポーネントに通知します。elementspark.core:IGraphicElement変更されたエレメントです。 エレメントが変更されてその再描画が必要であることを、ホストコンポーネントに通知します。Group は、IGraphicElement に対して validateDisplayList() メソッドを呼び出して再描画することができます。 invalidateGraphicElementProperties エレメントが変更されてプロパティの検証が必要であることを、ホストコンポーネントに通知します。elementspark.core:IGraphicElement変更されたエレメントです。 エレメントが変更されてプロパティの検証が必要であることを、ホストコンポーネントに通知します。Group は、IGraphicElement に対して validateProperties() メソッドを呼び出してそのプロパティをコミットすることがきでます。 invalidateGraphicElementSharing エレメントレイヤーが変更されたことをホストに通知します。elementspark.core:IGraphicElementサイズが変更されたエレメントです。 エレメントレイヤーが変更されたことをホストに通知します。Group は、共有された DisplayObject があるエレメントのシーケンスを再評価し、必要に応じて DisplayObject の再割り当てを行い、そのシーケンスを結果として再描画します。 invalidateGraphicElementSize エレメントサイズが変更されたことをホストコンポーネントに通知します。elementspark.core:IGraphicElementサイズが変更されたエレメントです。 エレメントサイズが変更されたことをホストコンポーネントに通知します。Group は、IGraphicElement に対して validateSize() メソッドを呼び出してそのサイズを検証することができます。 removeAllElements removeElementAt index removeElement element setElementIndex elementindex swapElementsAt index1index2 swapElements element1element2 baselinePositionElement GroupBase の baselinePosition を計算するために使用されるエレメントです。 GroupBase の baselinePosition を計算するために使用されるエレメントです。 baselinePosition blendMode 使用するブレンドモードを指定する BlendMode クラスの値です。"auto" 使用するブレンドモードを指定する BlendMode クラスの値です。内部的には、2 つの方法でビットマップを描画できます。ブレンドモードを有効にした場合、または外部クリッピングマスクを使用する場合には、ビットマップで塗りつぶされた四角形シェイプをベクターレンダーに追加することによってビットマップが描画されます。このプロパティを無効な値に設定しようとすると、Flash Player または Adobe AIR は値を BlendMode.NORMAL に設定します。

"auto"(デフォルト)は、blendMode を Group が使用する場合に固有の値で、基盤となる blendMode を BlendMode.NORMAL にする必要があることを示しています。ただし、alpha が 0 または 1 でないときは、BlendMode.LAYER に設定されます。この動作により、グループが透明な場合に、グラフィックオブジェクトが正しく合成されるようになります。

flash.display.DisplayObject.blendModeflash.display.BlendMode
scaleGridBottom スケールグリッドの下座標を指定します。 スケールグリッドの下座標を指定します。 scaleGridLeft スケールグリッドの左座標を指定します。 スケールグリッドの左座標を指定します。 scaleGridRight スケールグリッドの右座標を指定します。 スケールグリッドの右座標を指定します。 scaleGridTop スケールグリッドの上座標を指定します。 スケールグリッドの上座標を指定します。 mxmlContent この Group のビジュアルコンテンツの子です。null この Group のビジュアルコンテンツの子です。このメソッドは Flex が内部的に使用するものであり、開発者が直接使用することができません。

コンテンツアイテムは、IVisualElement オブジェクトのみである必要があります。ビジュアルエレメントは一度に 1 つのコンテナ内でのみ使用できるため、mxmlContent 配列は、複数の Group コンテナの間で共有されていない必要があります。

コンテンツが配列である場合は、その配列を直接変更しないでください。代わりに、Group クラスによって定義されたメソッドを使用します。

IconPlacement IconPlacement クラスは、Button、CheckBox、RadioButton または ToggleButton の iconPlacement スタイルの値として使用できる定数を定義します。Object IconPlacement クラスは、Button、CheckBox、RadioButton または ToggleButton の iconPlacement スタイルの値として使用できる定数を定義します。 BOTTOM ラベルの下にアイコンが表示されるように指定します。bottom ラベルの下にアイコンが表示されるように指定します。 LEFT ラベルの左にアイコンが表示されるように指定します。left ラベルの左にアイコンが表示されるように指定します。 RIGHT ラベルの右にアイコンが表示されるように指定します。right ラベルの右にアイコンが表示されるように指定します。 TOP ラベルの上にアイコンが表示されるように指定します。top ラベルの上にアイコンが表示されるように指定します。 TextInput TextInput は、1 行のテキストを均一のフォーマットで入力および編集するときに使用するテキスト入力コントロールです。The <s:TextInput> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:TextInput
    Properties
    widthInChars="Calculated default"  [applies to Spark theme]
  
    Events
    enter="No default"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:SkinnableTextBase TextInput は、1 行のテキストを均一のフォーマットで入力および編集するときに使用するテキスト入力コントロールです。

Spark テーマの TextInput スキンは RichEditableText クラスを使用します。つまり、Spark の TextInput コントロールは、Flash Text Engine(FTE)上に構築される Text Layout Framework(TLF)ライブラリをサポートしています。これらのレイヤーを組み合わせることにより、国際化対応の高品質な文字体裁とレイアウト機能を備えたテキスト編集が可能になります。

モバイルテーマの TextInput スキンは、RichEditableText ではなく StyleableStageText クラスを使用します。 StyleableStageText はネイティブテキストフィールドを使用するので、モバイルデバイス上のテキストの入力および操作がしやすくなりますが、考慮すべき制限および相違があります。 StageText が使用するネイティブテキストコントロールは、テキストの周りに様々なパディングを適用します。 垂直スクロールを回避するために、StageText ベースの TextInput スキンは、このパディングを予測して補正しようとします。 ネイティブテキストコントロールがテキストを処理する方法が、この点および他の点で異なるために、StageText ベースのスキンを使用した TextInput コントロールのデフォルトの高さは、TextField ベースの TextInput スキンを使用した場合のデフォルトの高さとは異なります。

text プロパティを使用すると、表示するテキストを設定したり、ユーザーが入力したテキストを取得したりできます。このプロパティは String なので、ユーザーが 123.45 のような数値を入力した場合は "123.45" として扱われます。

テキストのフォーマットは、fontFamilyfontSize などの CSS スタイルを使用して設定されます。

Spark テーマでは、widthInChars プロパティを使用してコントロールの幅を指定できます。この方法は、フォントサイズに応じて拡大 / 縮小する幅を指定するのに便利です。また、typicalText プロパティを使用することもできます。 typicalText を使用すると、widthInChars プロパティは無視されることに注意してください。 すべてのテーマで、幅をピクセル単位で明示的に指定したり、パーセントで指定したり、leftright などの制約を使用したりすることもできます。通常は高さを明示的に指定する必要はありません。コントロールのデフォルトの高さは、1 行のテキストを十分に表示できるように設定されています。

maxChars プロパティを使用して、ユーザーが入力できる文字数を制限したり、restrict を使用して、ユーザーが入力できる文字を制限したりすることもできます。パスワード入力用にこのコントロールを使用するには、displayAsPassword プロパティを true に設定します。

モバイルテーマの場合、ソフトキーボード固有のプロパティである、autoCapitalizeautoCorrectreturnKeyLabel および softKeyboardType プロパティでキーボードヒントを指定します。 ソフトキーボードは存在するが、ヒントで表される機能をサポートしない場合は、ヒントが無視されます。ハードウェアキーボードのみのモバイル環境では、これらのヒントが無視されます。

このコントロールは複数行のテキスト入力をサポートしないので、ユーザーが Enter キーを押すと、改行が挿入される代わりに、FlexEvent.ENTER イベントが送出されます。デフォルトでは、このコントロールには明示的な改行があります。

このコントロールはスキナブルコントロールで、デフォルトスキンには、Spark テーマの場合は RichEditableText インスタンスが含まれ、Mobile テーマの場合は StyleableStageText インスタンスが含まれます。 それがテキストの表示および編集を処理します。また、このスキンは境界線と背景の描画も処理します。この RichEditableText または StyleableStageText インスタンスには textDisplay オブジェクトとしてアクセスできます。モバイルテーマで StageText ベースのスキンではなく TextField ベースのスキンを使用する場合は、skinClass プロパティを「spark.skins.mobile.TextInputSkin」に設定します。

Spark テーマの場合、RichEditableText では TLF が使用されるので、Spark 版の TextInput コントロールではフランス語のように左から右(LTR)に読まれるテキスト、アラビア語のように右から左(RTL)に読まれるテキスト、またはフランス語のフレーズを含むアラビア語のように双方向から読まれるテキストを表示できます。 主に右から左へのテキストを使用する場合は、direction スタイルを rtl に設定します。textAlign スタイルのデフォルト設定は start です。この設定では、directionltr の場合にテキストが左揃えになり、directionrtl の場合に右揃えになります。反対に整列するには、textAlignend に設定します。

また、Spark の TextInput では TLF が使用されるので、1 回の編集セッション内で取り消し / やり直し操作を何度でも実行できます。編集セッションは、コントロールがキーボードフォーカスを取得したときに開始され、コントロールがフォーカスを失ったときに終了します。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

Spark テーマの場合、TextInput コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 128 ピクセル、高さ 22 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.TextInputSkin

Mobile テーマの場合、TextInput コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトスキンクラス spark.skins.mobile.StageTextInputSkin
spark.components.Labelspark.components.RichEditableTextspark.skins.mobile.StageTextInputSkinspark.skins.mobile.TextInputSkinspark.skins.spark.TextInputSkinTextAreaenter ユーザーが Enter キーを押したときに送出されます。mx.events.FlexEvent.ENTERmx.events.FlexEvent ユーザーが Enter キーを押したときに送出されます。 TextInput コンストラクターです。 コンストラクターです。 widthInChars em 単位で測定されたコントロールのデフォルトの幅です。10 em 単位で測定されたコントロールのデフォルトの幅です。

em は活字の測定単位で、ポイントサイズと同じです。必ずしも「M」の文字の幅と正確に一致しているわけではありませんが、多くのフォントでは、「M」が約 1 em の幅になっています。コントロールの fontSize スタイルは、em 単位をピクセル数で計算するために使用されます。

例えば、約 20 文字のテキストを入力できるように TextInput の幅を設定する必要がある場合は、このプロパティを 20 に設定します。

明示的な値、パーセント、または left および right 制約を使用して幅を指定すると、このプロパティは無視されます。

typicalText プロパティが設定されている場合も、このプロパティは無視されます。

Mobile テーマの場合、これはサポートされていません。

spark.primitives.heightInLines
Form Spark の Form コンテナでは、フォームのレイアウトを制御し、フォームフィールドが必須かオプションであるかを明示し、エラーメッセージを処理し、フォームデータを Flex データモデルにバインドしてデータのチェックと検証を実行することができます。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 The <s:Form> tag inherits all the tag attributes of its superclass and adds no new tag attributes:

  <s:Form>
    ...
      child tags
    ...
  </s:Form>
  
]]>
spark.components:SkinnableContainer Spark の Form コンテナでは、フォームのレイアウトを制御し、フォームフィールドが必須かオプションであるかを明示し、エラーメッセージを処理し、フォームデータを Flex データモデルにバインドしてデータのチェックと検証を実行することができます。 また、スタイルシートを使用してフォームの外観を設定することもできます。

次の表に、Flex でフォームを作成するために使用するコンポーネントを示します。

コンポーネントタグ説明 Form <s:Form> フォーム全体に対するコンテナ、およびフォーム全体のレイアウトを定義します。 フォームの内容は、FormHeading コントロールおよび FormItem コントロールを使用して定義します。また、Form コンテナに他のタイプのコンポーネントを挿入することもできます。 FormHeading <s:FormHeading> フォーム内の見出しを定義します。 FormItem <s:FormItem> フォームに収容する子を、水平方向または垂直方向に揃えて配置します。 フォームの子には、コントロールやその他のコンテナなどがあります。 1 つの Form コンテナで複数の FormItem コンテナを保持できます。 FormLayout <s:FormLayout> Spark の Form スキンのデフォルトレイアウトを定義します。
spark.components.FormHeadingspark.components.FormItemspark.layouts.FormLayoutspark.skins.spark.FormSkinForm コンストラクターです。 コンストラクターです。 invalidElements 無効な状態の下位要素のソートされた配列です。 無効な状態の下位要素のソートされた配列です。配列内のアイテムは、次のプロパティが設定されたオブジェクトです。
  • element:UIComponent - 無効な下位要素エレメントです。
  • position:Vector.<int> - 表示リストツリーのエレメントの位置を示す整数の Vector です。このプロパティは配列のソートに使用されます。

下位要素が Form から削除されると、ディクショナリは更新されません。

NumericStepper NumericStepper コントロールを使用すると、一定の間隔で増減する数値を選択できます。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 ユーザーが NumericStepper コンポーネントの値を編集できるようにする、TextInput コントロールを定義するスキンパーツです。ユーザーが Enter キーを押すか、NumericStepper のフォーカスを外すか、または NumericStepper のステップを変えると、値が丸められてコミットされます。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines a TextInput control which allows a user to edit the value of the NumericStepper component.The <s:NumericStepper> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:NumericStepper
     Properties
    imeMode="null"
    maxChars="0"
    maximum="10"
    valueFormatFunction=""
    valueParseFunction=""
     Styles
    alignmentBaseline="USE_DOMINANT_BASELINE"
   baselineShift="0.0"
   blockProgression="TB"
   borderAlpha="0.5"
   borderColor="0x000000"
   borderVisible="true"
   breakOpportunity="AUTO"
   cffHinting="HORIZONTAL_STEM"
   color="0"
   contentBackgroundAlpha="1.0"
   contentBackgroundColor="0xFFFFFF"
   clearFloats="none"
   digitCase="DEFAULT"
   digitWidth="DEFAULT"
   direction="LTR"
   dominantBaseline="AUTO"
   firstBaselineOffset="AUTO"
   focusedTextSelectionColor=""
   fontFamily="Arial"
   fontLookup="DEVICE"
   fontSize="12"
   fontStyle="NORMAL"
   fontWeight="NORMAL"
   inactiveTextSelection=""
   justificationRule="AUTO"
   justificationStyle="AUTO"
   kerning="AUTO"
   leadingModel="AUTO"
   ligatureLevel="COMMON"
   lineHeight="120%"
   lineThrough="false"
   listAutoPadding="40"
   listStylePosition="outside"
   listStyleType="disc"
   locale="en"
   paragraphEndIndent="0"
   paragraphSpaceAfter="0"
   paragraphSpaceBefore="0"
   paragraphStartIndent="0"
   renderingMode="CFF"
   tabStops="null"
   textAlign="START"
   textAlignLast="START"
   textAlpha="1"
   textDecoration="NONE"
   textIndent="0"
   textJustify="INTER_WORD"
   textRotation="AUTO"
   trackingLeft="0"
   trackingRight="0"
   typographicCase="DEFAULT"
   unfocusedTextSelectionColor=""
   whiteSpaceCollapse="COLLAPSE"
   wordSpacing="100%,50%,150%"
 />
 
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentmx.core:IIMESupportspark.components:Spinner NumericStepper コントロールを使用すると、一定の間隔で増減する数値を選択できます。NumericStepper は Spinner コンポーネントと同じ機能を提供しますが、コンポーネントの値を、コントロールの矢印ボタンを使用して変更するのではなく直接編集できるように、TextInput コントロールを追加します。

NumericStepper コントロールは、単一行のテキスト入力フィールドと、使用できる値を表示するための 2 つの矢印ボタンから構成されます。上矢印キー、下矢印キーおよびマウスホイールを使用して値を変更することもできます。ユーザーが Enter キーを押すか、コンポーネントのフォーカスを外すか、あるいは矢印ボタンの操作または changeValueByStep() メソッドの呼び出しを通じて NumericStepper のステップを変えると、入力値がコミットされます。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

NumericStepper コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 53 ピクセル、高さ 23 ピクセル 最小サイズ 幅 40 ピクセル、高さ 40 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.NumericStepperSkin

spark.skins.spark.NumericStepperTextInputSkin

spark.components.Spinnerspark.skins.spark.NumericStepperSkinspark.skins.spark.NumericStepperTextInputSkinNumericStepper コンストラクター コンストラクター enableIME コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。 コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。 imeMode IME(Input Method Editor)のモードを指定します。null IME(Input Method Editor)のモードを指定します。 IME を使用することによって、ユーザーは中国語、日本語、および韓国語のテキストを入力できます。Flex では、コントロールにフォーカスが置かれたときに、IME を指定されたモードに設定し、コントロールからフォーカスが離れたときに、元のモードに戻します。

flash.system.IMEConversionMode クラスで、このプロパティの有効な値の定数を定義します。IME を指定しない場合は、null を指定します。

flash.system.IMEConversionMode
maxChars フィールドに入力できる最大の文字数です。0 フィールドに入力できる最大の文字数です。 値が 0 の場合は、文字をいくつでも入力できます。 valueFormatFunction スキンの textDisplay プロパティで表示される値を書式設定するコールバック関数です。undefined スキンの textDisplay プロパティで表示される値を書式設定するコールバック関数です。この関数は、単一の数値を引数として受け取り、形式を設定したストリングを返します。

この関数のシグネチャは次のとおりです。

      funcName(value:Number):String
      
valueParseFunction スキンの textDisplay フィールドで表示される値から数値を抽出するコールバック関数です。undefined スキンの textDisplay フィールドで表示される値から数値を抽出するコールバック関数です。この関数は、単一のストリングを引数として受け取り、数値を返します。

この関数のシグネチャは次のとおりです。

      funcName(value:String):Number
      
maximum value に設定可能な最大値を表す数値です。10 value に設定可能な最大値を表す数値です。minimum または value の値が maximum よりも大きい場合、その値は新しい maximum を反映するように変更されます。
Spinner Spinner コンポーネントは一定の間隔で増減する値を選択します。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 無効状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 通常の状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 押されたときに value プロパティを stepSize 分だけデクリメントするボタンを定義するスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the button that, when pressed, decrements the value property by stepSize. 押されたときに value プロパティを stepSize 分だけインクリメントするボタンを定義するスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the button that, when pressed, increments the value property by stepSize.The <s:Spinner> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Spinner
    Properties
    allowValueWrap="false"
  
    Events
    change="No default"
     Styles
    cornerRadius="2"
    focusAlpha="0.5"
    focusColor="0x70B2EE"
    symbolColor="0x000000"
      
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentspark.components.supportClasses:Range Spinner コンポーネントは一定の間隔で増減する値を選択します。stepSize プロパティの現在の値に基づいて、現在の値を増減させる 2 つのボタンを使用します。

Spinner は、現在の値を増やすためのボタンと現在の値を減らすためのボタンという、2 つの必須ボタンで構成されます。ユーザーは、上矢印キーと下矢印キーおよびマウスホイールを使用して値を変更することもできます。ユーザーが Enter キーを押すか、コンポーネントのフォーカスを外すか、あるいは矢印ボタンの操作または changeValueByStep() メソッドの呼び出しを通じて Spinner のステップを変えると、入力値がコミットされます。

Spinner コンポーネントのスケールは、value プロパティに対して許可される値のセットです。許可される値は、snapInterval プロパティの整数倍と minimum の合計で、maximum 値以下です。次に実際の使用例を示します。

  • minimum = -1
  • maximum = 10
  • snapInterval = 3
この場合、スケールは {-1,2,5,8,10} です。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

Spinner コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 19 ピクセル、高さ 23 ピクセル 最小サイズ 幅 12 ピクセル、高さ 12 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.SpinnerSkin
spark.components.NumericStepperspark.skins.spark.SpinnerSkinchange ユーザー操作の結果として Spinner コントロールの値が変化したときに送出されます。flash.events.Event.CHANGEflash.events.Event ユーザー操作の結果として Spinner コントロールの値が変化したときに送出されます。 Spinner コンストラクターです。 コンストラクターです。 allowValueWrap 現在の value が maximum 値または minimum 値である場合のステップに適用する、コントロールのビヘイビアーを決定します。false 現在の valuemaximum 値または minimum 値である場合のステップに適用する、コントロールのビヘイビアーを決定します。allowValueWraptrue の場合は、maximum 値から minimum 値、または minimum 値から maximum 値に、value プロパティが折り返されます。
ResizeMode ResizeMode クラスは、レイアウトシステムによって指定されたサイズでコンポーネントがその子をサイズ変更するために使用する、モードの列挙を定義します。Object ResizeMode クラスは、レイアウトシステムによって指定されたサイズでコンポーネントがその子をサイズ変更するために使用する、モードの列挙を定義します。

コンポーネントは、それ自身のサイズ(width および height)を変更し、その子を適切に再レイアウトできます(これはデフォルトのサイズ変更モードです)。

コンポーネントのもう 1 つのオプションは、そのスケールを変更する方法です。この場合、子を変更する必要はまったくありません。このオプションは、Group によってサポートされています。

NO_SCALE width と height を変更することによってサイズを変更します。noScale widthheight を変更することによってサイズを変更します。

コンポーネントは常にそれ自体のサイズを設定してから、レイアウトまたはユーザーによって指定された実際のサイズでその子をレイアウトします。

SCALE scaleX プロパティと scaleY プロパティを設定することによってサイズを変更します。scale scaleX プロパティと scaleY プロパティを設定することによってサイズを変更します。

コンポーネントは常にそれ自体のサイズを設定してから、その測定されたサイズでその子をレイアウトします。スケールは、レイアウトまたはユーザーによって指定されたサイズに一致するように調整されます。

NavigatorContent NavigatorContent クラスは、ViewStack、TabNavigator、Accordion などの MX ナビゲーターコンテナで使用できる Spark コンテナを定義します。The <s:NavigatorContent> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:NavigatorContent
    Properties
    icon="null"
    label=""
  
  />
  
]]>
mx.core:INavigatorContentspark.components:SkinnableContainer NavigatorContent クラスは、ViewStack、TabNavigator、Accordion などの MX ナビゲーターコンテナで使用できる Spark コンテナを定義します。

NavigatorContent コンテナは、MX ナビゲーターコンテナの外では使用しないでください。

NavigatorContent コンテナの作成ポリシーは、親のナビゲーターコンテナの作成ポリシーに基づいています。

  • 親の作成ポリシーが none に設定されている場合、NavigatorContent の作成ポリシーも none になります。
  • 親の作成ポリシーが all に設定されている場合、NavigatorContent の作成ポリシーも all になります。
  • 親の作成ポリシーが auto に設定されている場合、NavigatorContent の作成ポリシーは none になります。

NavigatorContent コンテナでは、作成ポリシーのキューはサポートされません。

NavigatorContent コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
mx.containers.Accordionmx.containers.TabNavigatormx.containers.ViewStackNavigatorContent コンストラクターです。 コンストラクターです。 icon このコンテナを表すために、一部のナビゲーターコンテナによって表示されるアイコンのクラスです。null このコンテナを表すために、一部のナビゲーターコンテナによって表示されるアイコンのクラスです。

例えば、この Container が TabNavigator の子である場合、対応するタブにこのアイコンが表示されます。この Container が Accordion の子である場合、対応するヘッダーにこのアイコンが表示されます。

SWF ファイルにアイコンを埋め込むには、次の @Embed() MXML コンパイラーディレクティブを使用します。

        icon="@Embed('filepath')"
      

イメージには JPEG、GIF、PNG、SVG、または SWF ファイルを使用できます。

label このコンテナを表すために、一部のナビゲーターコンテナによって表示されるテキストです。"" このコンテナを表すために、一部のナビゲーターコンテナによって表示されるテキストです。

例えば、この Container が TabNavigator の子である場合、対応するタブにこのストリングが表示されます。この Container が Accordion の子である場合、対応するヘッダーにこのストリングが表示されます。

VSlider VSlider(垂直スライダー)コントロールを使用すると、スライダートラックの両端の間でスライダーサムを移動することで値を選択できます。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 The <s:VSlider> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds no tag attributes:

  <s:VSlider/>
  
]]>
spark.components.supportClasses:SliderBase VSlider(垂直スライダー)コントロールを使用すると、スライダートラックの両端の間でスライダーサムを移動することで値を選択できます。 スライダートラックは上下に広がります。スライダーの現在の値は、スライダーの両終点の間におけるサムの相対位置によって決定されます。スライダーの両終点は、スライダーの最小値と最大値に対応します。

スライダーは、最小値から最大値までの範囲を無段階に移動できるか、または最小値から最大値までの範囲内で段階的にのみ移動できます。 データヒントを使用して現在の値を表示できます。

VSlider コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 11 ピクセル、高さ 100 ピクセル 最小サイズ 幅 11 ピクセル、高さ 11 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.VSliderSkin

spark.skins.spark.VSliderThumbSkin

spark.skins.spark.VSliderTrackSkin

spark.skins.spark.VSliderSkinspark.skins.spark.VSliderThumbSkinspark.skins.spark.VSliderTrackSkinVSlider コンストラクターです。 コンストラクターです。
ToggleButton ToggleButton コンポーネントはトグルボタンを定義します。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 The <s:ToggleButton> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds no tag attributes:

  <s:ToggleButton/>
  
]]>
spark.components.supportClasses:ToggleButtonBase ToggleButton コンポーネントはトグルボタンを定義します。このボタンをクリックすると、アップ状態とダウン状態が切り替わります。このボタンがアップ状態のときにボタンをクリックすると、ダウン状態に切り替わります。元のアップ状態に切り替えるには、ボタンをもう一度クリックする必要があります。

プログラムで selected プロパティを使用してこの状態を取得または設定できます。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

ToggleButton コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ コントロールのテキストラベル全体を表示できる幅です。 最小サイズ 幅 21 ピクセル、高さ 21 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.ToggleButtonSkin
spark.skins.spark.ToggleButtonSkinToggleButton コンストラクターです。 コンストラクターです。
FormHeading Spark の FormHeading コンテナは、Spark の Form コンテナ内にあるコントロールのグループの見出しを表示します。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 この FormItem の label を表示するビジュアルエレメントへの参照です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 A reference to the visual element that displays this FormItem's label.The <s:FormHeading> tag inherits all the tag attributes of its superclass and adds no new tag attributes:

  <s:FormHeading
    Properties
    label=""
  
    Common Styles
    alignmentBaseline="baseline"
    baselineShift="0"
    cffHinting="0.0"
    color="0x000000"
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="ltr"
    dominantBaseline="auto"
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="embeddedCFF"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="false"
    ligatureLevel="common"
    lineBreak="toFit"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false%"
    locale="en"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    renderingMode="cff"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textDecoration="start"
    textJustify="interWord"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="00"
    typographicCase="default"
    verticalAlign="top"
 
    Mobile Styles
    leading="2"
    letterSpacing="0"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:SkinnableComponent Spark の FormHeading コンテナは、Spark の Form コンテナ内にあるコントロールのグループの見出しを表示します。1 つの Form コンテナ内に複数の FormHeading コンテナを指定できます。 spark.components.Formspark.components.FormItemspark.layouts.FormLayoutspark.skins.spark.FormHeadingSkinFormHeading コンストラクターです。 コンストラクターです。 label FormHeading コンポーネントに表示されるテキストです。"" FormHeading コンポーネントに表示されるテキストです。
HScrollBar HScrollBar(水平の ScrollBar)コントロールを使用すると、データが多すぎて表示領域に水平に収まらない場合に、表示される部分のデータを制御できます。The <s:HScrollBar> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:HScrollBar
     Properties
    viewport=""
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:ScrollBarBase HScrollBar(水平の ScrollBar)コントロールを使用すると、データが多すぎて表示領域に水平に収まらない場合に、表示される部分のデータを制御できます。

HScrollBar コントロールは単独のコントロールとしても使用できますが、通常はコンポーネントの他のグループに構成部分として組み込み、スクロール機能を実現します。

HScrollBar コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 85 ピクセル、高さ 15 ピクセル 最小サイズ 幅 35 ピクセル、高さ 35 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.HScrollBarSkin

spark.skins.spark.HScrollBarThumbSkin

spark.skins.spark.HScrollBarTrackSkin

spark.skins.spark.HScrollBarSkinspark.skins.spark.HScrollBarThumbSkinspark.skins.spark.HScrollBarTrackSkinmouseWheelChanging mouseWheel イベントのために horizontalScrollPosition が変わるときに送出されます。mx.events.FlexMouseEvent.MOUSE_WHEEL_CHANGINGmx.events.FlexMouseEvent mouseWheel イベントのために horizontalScrollPosition が変わるときに送出されます。

デフォルトの動作は、「ステップ」数 delta のイベントによる水平方向のスクロールです。 スクロール方向に応じて LEFT または RIGHT を使用したビューポートの getHorizontalScrollPositionDelta メソッドによって、ステップの幅が決まります。

イベントに対して preventDefault() メソッドを呼び出すと、水平方向のスクロール位置は変更されません。 それ以外の場合に、イベントの delta プロパティを変更すると、その値が水平方向の「ステップ」数として使用されます。

HScrollBar コンストラクターです。 コンストラクターです。 changeValueByPage increase が true の場合はページごとのインクリメント値、increase が false の場合はページごとのデクリメント値です。increasetruevalue をインクリメント(true)するかデクリメント(false)するかを指定します。 increasetrue の場合は、ページごとに value をインクリメントし、increasefalse の場合は、ページごとに value をデクリメントします。スクロールバーの value が増えると、ビューポートが右にスクロールします。value が減ると、ビューポートが左にスクロールします。

viewport プロパティが設定されている場合は、viewport の getHorizontalScrollPositionDelta() メソッドを使用してページのインクリメントサイズが計算されます。viewport が null の場合は、スクロールバーの pageSize プロパティが使用されます。

spark.components.supportClasses.ScrollBarBase.changeValueByPage()spark.components.supportClasses.Range.setValue()spark.core.IViewportspark.core.IViewport.horizontalScrollPositionspark.core.IViewport.getHorizontalScrollPositionDelta()
changeValueByStep viewport が null でない場合は、ビューポートをスクロールすることによって、行アップまたは行ダウン操作の水平スクロール位置を変更します。increasetrueスクロールが行アップであるか(true)行ダウンであるか(false)を指定します。 viewport が null でない場合は、ビューポートをスクロールすることによって、行アップまたは行ダウン操作の水平スクロール位置を変更します。このメソッドは、flash.ui.Keyboard.RIGHT または flash.ui.Keyboard.LEFT と共に IViewport.getHorizontalScrollPositionDelta() メソッドを呼び出すことによって、スクロールする量を計算します。その後、setValue() メソッドを呼び出して、IViewport.horizontalScrollPosition プロパティを適切な値に設定します。

viewport が null の場合は、changeValueByStep() メソッドを呼び出すことによって、行アップまたは行ダウン操作のスクロール位置を変更します。

spark.components.supportClasses.Range.changeValueByStep()spark.components.supportClasses.Range.setValue()spark.core.IViewportspark.core.IViewport.horizontalScrollPositionspark.core.IViewport.getHorizontalScrollPositionDelta()
setValue value プロパティを更新し、viewport が null でない場合はその horizontalScrollPosition を value に設定します。valuevalue プロパティの新しい値です。 value プロパティを更新し、viewport が null でない場合はその horizontalScrollPositionvalue に設定します。 viewportviewport このスクロールバーによって制御されるビューポートです。spark.core:IViewportnull このスクロールバーによって制御されるビューポートです。 spark.core.IViewport
ScrollSnappingMode Object CENTER エレメントはビューポートの中央にスナップされます。center エレメントはビューポートの中央にスナップされます。 LEADING_EDGE エレメントはビューポートの左(水平方向)または上(垂直方向)のエッジにスナップされます。leadingEdge エレメントはビューポートの左(水平方向)または上(垂直方向)のエッジにスナップされます。 NONE スクロールスナッピングはオフです.none スクロールスナッピングはオフです. TRAILING_EDGE エレメントはビューポートの右(水平方向)または下(垂直方向)のエッジにスナップされます。trailingEdge エレメントはビューポートの右(水平方向)または下(垂直方向)のエッジにスナップされます。 SkinnablePopUpContainer SkinnablePopUpContainer クラスは SkinnableContainer であり、ポップアップとして機能します。 閉じた状態です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The <s:SkinnablePopUpContainer> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:SkinnablePopUpContainer 
    Events
    close="No default"
    open="No default"
  />
  
]]>
spark.components:SkinnableContainer SkinnablePopUpContainer クラスは SkinnableContainer であり、ポップアップとして機能します。SkinnablePopUpContainer コンテナの一般的な使用方法の 1 つは、アプリケーションで警告ウィンドウなどの簡単なウィンドウを開いて、ユーザーが特定のアクションを実行する必要があることを示すことです。

SkinnablePopUpContainer コンテナは、親コンテナの通常のレイアウトの一部として作成しないでください。このコンテナは、親の上にポップアップウィンドウとして表示されます。そのため、アプリケーションの MXML コードにこのコンテナを直接作成しないでください。

代わりに、MXML コンポーネントとして、多くの場合は別の MXML ファイルに作成します。このコンポーネントを表示するには、MXML コンポーネントのインスタンスを作成して、open() メソッドを呼び出します。コンポーネントを開くときに、コンポーネントのサイズと位置を設定することもできます。

コンポーネントを閉じるには、close() メソッドを呼び出します。ポップアップがハンドラーにデータを返す必要がある場合は、PopUp.CLOSE イベントのイベントリスナーを追加し、返されたデータを close() メソッドで指定することができます。

SkinnablePopUpContainer は、最初は closed スキン状態になっています。開くと、自分自身を PopUpManager にポップアップとして追加し、normal スキン状態に移行します。開くまたは閉じるアニメーションを定義するには、closed スキン状態と normal スキン状態の間のトランジションにカスタムスキンを使用します。

SkinnablePopUpContainer コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセルデフォルトスキンクラスspark.skins.spark.SkinnablePopUpContainerSkin
spark.skins.spark.SkinnablePopUpContainerSkinclose コンテナが閉じられるときに、そのコンテナによって送出されます。spark.events.PopUpEvent.CLOSEspark.events.PopUpEvent コンテナが閉じられるときに、そのコンテナによって送出されます。

このイベントは、コンテナが normal スキン状態から closed スキン状態に切り替わるときに、その状態へのトランジションが完了すると送出されます。

このイベントによって、コンテナからイベントリスナーにコミット情報を渡すメカニズムが提供されます。この方法は、一般的に、キャンセルボタンのある複数選択ダイアログボックスを作成する場合などに使用します。 有効なオプションが選択されている場合、commit パラメーターに true を渡し、オプションで関連データも渡して close() メソッドを呼び出し、ポップアップを閉じます。SkinnablePopUpContainer は、閉じる処理を完了したときにこのイベントを送出します。その後、イベントリスナー内で commit プロパティを確認し、適切なアクションを実行できます。

open コンテナが開かれ、ユーザー操作に対する準備ができると、そのコンテナによって送出されます。spark.events.PopUpEvent.OPENspark.events.PopUpEvent コンテナが開かれ、ユーザー操作に対する準備ができると、そのコンテナによって送出されます。

このイベントは、コンテナが closed スキン状態から normal スキン状態に切り替わるときに、その状態へのトランジションが完了すると送出されます。

SkinnablePopUpContainer コンストラクターです。 コンストラクターです。 close 現在のスキン状態を closed に変更し、すべての状態トランジションの再生が終了するまで待ってから、PopUpEvent.CLOSE イベントを送出し、PopUpManager からコンテナを削除します。commitfalse戻りデータがアプリケーションによってコミットされる必要があるかどうかを指定します。この引数の値は PopUpEvent イベントオブジェクトの commit プロパティに書き込まれます。 dataunknownアプリケーションに返されるデータを指定します。この引数の値は PopUpEvent イベントオブジェクトの data プロパティに書き込まれます。 現在のスキン状態を closed に変更し、すべての状態トランジションの再生が終了するまで待ってから、PopUpEvent.CLOSE イベントを送出し、PopUpManager からコンテナを削除します。

ポップアップからメインアプリケーションにデータを戻すには、SkinnablePopUpContainer コンテナの close() メソッドを使用します。この方法は、一般的に、キャンセルボタンのあるダイアログボックスを作成する場合などに使用します。ダイアログボックスで有効なオプションが選択されている場合、commit パラメーターに true を渡し、オプションで関連データも渡して close() メソッドを呼び出し、ダイアログボックスを閉じます。SkinnablePopUpContainer は、閉じる処理を完了したときに close イベントを送出します。close イベントのイベントリスナー内で commit パラメーターを確認し、適切なアクションを実行できます。

open
createSoftKeyboardEffect yToheightTo open コンテナをポップアップとして開き、スキン状態を closed から normal に切り替えます。ownerコンテナのオーナーです。このコンテナの上にポップアップが表示されます。 modalfalseコンテナがモーダルである必要があるかどうかを示します。モーダルコンテナは、閉じられるまですべてのキーボードとマウスの入力を受け取ります。非モーダルコンテナは、ポップアップウィンドウが開いている間も、他のコンポーネントが入力を受け入れることを許可します。 コンテナをポップアップとして開き、スキン状態を closed から normal に切り替えます。トランジションの再生が完了した後、FlexEvent.OPEN イベントが送出されます。 closeupdatePopUpPosition isOpen コンテナが開かれており、現在ポップアップとして表示されている場合は、true になります。 コンテナが開かれており、現在ポップアップとして表示されている場合は、true になります。 openclosemoveForSoftKeyboard true resizeForSoftKeyboard true
DropDownList DropDownList コントロールには、ユーザーが 1 つの値を選択できるドロップダウンリストが含まれています。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 プロンプトまたは選択されたアイテムのテキストを保持する、オプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part that holds the prompt or the text of the selected item.The <s:DropDownList> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:DropDownList 
    Properties
    prompt=""
    typicalItem="null"
 
    Events
    closed="No default"
    open="No default"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:DropDownListBase DropDownList コントロールには、ユーザーが 1 つの値を選択できるドロップダウンリストが含まれています。その機能は、HTML の SELECT フォームエレメントによく似ています。

DropDownList コントロールは、アンカーボタン、プロンプト領域、およびドロップダウンリストで構成されます。ドロップダウンリストを開いたり閉じたりするには、アンカーボタンを使用します。プロンプト領域には、プロンプトのストリングまたはドロップダウンリストで選択されているアイテムが表示されます。

ドロップダウンリストが開いているときは次のようになります。

  • アンカーボタンをクリックすると、ドロップダウンリストが閉じて、現在選択されているデータアイテムがコミットされます。
  • ドロップダウンリストの外側をクリックすると、ドロップダウンリストが閉じて、現在選択されているデータアイテムがコミットされます。
  • データアイテムをクリックすると、そのアイテムが選択されて、ドロップダウンリストが閉じます。
  • requireSelection プロパティが false の場合、Ctrl キーを押しながらデータアイテムをクリックすると、アイテムの選択が解除されて、ドロップダウンリストが閉じます。

メモ:Spark のリストベースのコントロール(Spark の ListBase クラスと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、List、TabBar)では、BasicLayout クラスを layout プロパティの値として使用することはできません。Spark のリストベースのコントロールでは、BasicLayout を使用しないでください。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

DropDownList コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ幅 112 ピクセル、高さ 21 ピクセル最小サイズ幅 112 ピクセル、高さ 21 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセルデフォルトスキンクラスspark.skins.spark.DropDownListSkin
spark.skins.spark.DropDownListSkinspark.components.supportClasses.DropDownControllerDropDownList コンストラクターです。 コンストラクターです。 prompt DropDownList コントロールのプロンプトです。"" DropDownList コントロールのプロンプトです。このプロンプトは、selectedIndex = -1 のときに DropDownList に表示されるストリングです。通常は、「1 つ選択してください...」のようなストリングになります。ドロップダウンリストでアイテムを選択すると、プロンプトは選択したアイテムのテキストに置き換わります。 typicalItem 行または列の固定サイズが必要であるものの、特定の rowHeight または columnWidth の値が設定されていない場合、レイアウトは typicalItem の推奨サイズを使用します。null 行または列の固定サイズが必要であるものの、特定の rowHeight または columnWidth の値が設定されていない場合、レイアウトは typicalItem の推奨サイズを使用します。同様に、仮想レイアウトは、このアイテムを使用して、ビュー内にスクロールされていないレイアウトエレメントのサイズを定義します。

コンテナは、一般的なデータアイテムと、関連付けられたアイテムレンダラーを使用して、コンテナの子のデフォルトサイズを決定します。一般的なアイテムを定義することによって、コンテナは、それぞれの子を画面上に描画するときにそれらのサイズを決定する必要がなくなります。

このプロパティを設定すると、レイアウトの typicalLayoutElement プロパティが設定されます。

制限:typicalItem が IVisualItem である場合、さらにデータプロバイダーのメンバーではない必要があります。

メモ:typicalItem で設定した値は、labelDisplay スキンパーツで明示的に設定された幅と高さよりも優先されます。

GridColumnHeaderGroup GridColumnHeaderGroup クラスは、列ヘッダーの行とセパレーターをグリッドのレイアウトに揃えて表示します。The <s:GridColumnHeaderGroup> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:GridColumnHeaderGroup 
    Properties
    columnSeperator="null"
    dataGrid="null"  
    downColumnIndex="-1"  
    headerRenderer="null"  
    hoverColumnIndex="-1"  
    visibleSortIndicatorIndices="empty Vector.<int>"
 
    Styles
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    separatorAffordance="5" 
 
    Events
    gridClick="No default"
    gridDoubleClick="No default"
    gridMouseDown="No default"
    gridMouseDrag="No default"
    gridMouseUp="No default"
    gridMouseRollOut="No default"
    gridMouseRollOver="No default"
    separatorClick="No default"
    separatorDoubleClick="No default"
    separatorMouseDrag="No default"
    separatorMouseUp="No default"
    separatorMouseRollOut="No default"
    separatorMouseRollOver="No default"
  />
  
]]>
spark.components.gridClasses:IDataGridElementspark.components:Group GridColumnHeaderGroup クラスは、列ヘッダーの行とセパレーターをグリッドのレイアウトに揃えて表示します。

ヘッダーは headerRenderer プロパティに指定されたクラスによってレンダリングされます。セパレーターは columnSeparator プロパティに指定されたクラスによってレンダリングされます。変更できないレイアウトは仮想的です。つまり、ビューの外部にスクロールされたレンダラーとセパレーターは再利用されます。

GridseparatorDoubleClick 列ヘッダーセパレーター上でマウスがダブルクリックされると送出されます。spark.events.GridEvent.SEPARATOR_DOUBLE_CLICKspark.events.GridEvent 列ヘッダーセパレーター上でマウスがダブルクリックされると送出されます。 separatorClick 列ヘッダーセパレーター上でマウスがクリックされると送出されます。spark.events.GridEvent.SEPARATOR_CLICKspark.events.GridEvent 列ヘッダーセパレーター上でマウスがクリックされると送出されます。 separatorRollOut 列セパレーターと separatorMouseWidth で定義された領域からマウスが出ると送出されます。spark.events.GridEvent.SEPARATOR_ROLL_OUTspark.events.GridEvent 列セパレーターと separatorMouseWidth で定義された領域からマウスが出ると送出されます。 separatorRollOver 列セパレーターと separatorMouseWidth で定義された領域にマウスが入ると送出されます。spark.events.GridEvent.SEPARATOR_ROLL_OVERspark.events.GridEvent 列セパレーターと separatorMouseWidth で定義された領域にマウスが入ると送出されます。 separatorMouseUp マウスがセパレーターアフォーダンス内になくても、マウスボタンが放されると、separatorMouseDown イベントの後に送出されます。spark.events.GridEvent.SEPARATOR_MOUSE_UPspark.events.GridEvent マウスがセパレーターアフォーダンス内になくても、マウスボタンが放されると、separatorMouseDown イベントの後に送出されます。 separatorMouseDrag ボタンが放される前にマウスが移動すると、separatorMouseDown イベントの後に送出されます。spark.events.GridEvent.SEPARATOR_MOUSE_DRAGspark.events.GridEvent ボタンが放される前にマウスが移動すると、separatorMouseDown イベントの後に送出されます。 gridDoubleClick 列ヘッダー上でマウスがダブルクリックされると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_DOUBLE_CLICKspark.events.GridEvent 列ヘッダー上でマウスがダブルクリックされると送出されます。 gridClick 列ヘッダー上でマウスがクリックされると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_CLICKspark.events.GridEvent 列ヘッダー上でマウスがクリックされると送出されます。 gridRollOut 列ヘッダーからマウスが出ると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_ROLL_OUTspark.events.GridEvent 列ヘッダーからマウスが出ると送出されます。 gridRollOver 列ヘッダーにマウスが入ると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_ROLL_OVERspark.events.GridEvent 列ヘッダーにマウスが入ると送出されます。 gridMouseUp GridColumnHeaderGroup 内になくても、マウスボタンが放されると、gridMouseDown イベントの後に送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_UPspark.events.GridEvent GridColumnHeaderGroup 内になくても、マウスボタンが放されると、gridMouseDown イベントの後に送出されます。 gridMouseDrag ボタンが放される前にマウスが移動すると、gridMouseDown イベントの後に送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_DRAGspark.events.GridEvent ボタンが放される前にマウスが移動すると、gridMouseDown イベントの後に送出されます。 gridMouseDown 列ヘッダー上でマウスボタンが押されると送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_DOWNspark.events.GridEvent 列ヘッダー上でマウスボタンが押されると送出されます。 GridColumnHeaderGroup コンストラクターです。 コンストラクターです。 getHeaderBounds 指定されたヘッダー(レンダラー)の現在のピクセル境界を返すか、該当する列が存在しない場合は null を返します。列ヘッダーのピクセル境界を表す Rectangle または null です。 columnIndex列の 0 で始まるインデックスです。 指定されたヘッダー(レンダラー)の現在のピクセル境界を返すか、該当する列が存在しない場合は null を返します。 ヘッダー境界が GridColumnHeaderGroup 座標で報告されます。

指定された列の前にある表示可能なすべてのセルがビュー内にスクロールされていない場合、返される境界は、Grid のすべての typicalItem に基づく単なる近似値である可能性があります。

getHeaderIndexAt 指定された座標に対応する列インデックスを返すか、座標が範囲外である場合は -1 を返します。列のインデックスであるか、または座標が範囲外である場合は -1 です。 xcolumnHeaderGroup を基準としたピクセルの x 座標です。 ycolumnHeaderGroup を基準としたピクセルの y 座標です。 指定された座標に対応する列インデックスを返すか、座標が範囲外である場合は -1 を返します。座標は GridColumnHeaderGroup のレイアウトターゲットに対して解決されます。

グリッドのすべての列または行がビュー内にスクロールされていない場合、返されるインデックスは、すべての列の typicalItem プロパティに基づく単なる近似値である可能性があります。

getHeaderRendererAt 要求されたヘッダーレンダラーが表示可能な場合は、指定された列に対して現在表示されているヘッダーレンダラーへの参照が返されます。アイテムレンダラーです。列インデックスが無効な場合は null になります。 spark.components.gridClasses:IGridItemRenderercolumnIndexヘッダーレンダラーの列の 0 で始まる列インデックスです。 要求されたヘッダーレンダラーが表示可能な場合は、指定された列に対して現在表示されているヘッダーレンダラーへの参照が返されます。 返されたヘッダーレンダラーが表示されなくなっている場合は、リサイクルされてプロパティがリセットされる可能性があることに注意してください。

要求されたヘッダーレンダラーが非表示の場合、このメソッドが呼び出されるたびに新規ヘッダーレンダラーが作成されます。新規アイテムレンダラーは非表示です。

返されたレンダラーの幅が DataGrid/getItemRendererAt() によって返されたアイテムレンダラーの幅と同じです。

getSeparatorIndexAt 指定された座標に対応する列セパレーターインデックスを返します。座標がセパレーターと重ならない場合は -1 を返します。列のインデックスです。座標が重ならない場合は -1 になります。 xcolumnHeaderGroup を基準としたピクセルの x 座標です。 ycolumnHeaderGroup を基準としたピクセルの y 座標です。 指定された座標に対応する列セパレーターインデックスを返します。座標がセパレーターと重ならない場合は -1 を返します。 座標は GridColumnHeaderGroup のレイアウトターゲットに対して解決されます。

x 座標がセパレーターの水平方向の中央の separatorMouseWidth の範囲内にある場合は、指定した場所とセパレーターが「重なる」と見なされます。

このコンポーネントの layoutDirection"ltr" であると仮定して、セパレーターインデックスが左側の列のインデックスと同じです。 つまり、すべての列ヘッダーの両側にセパレーターがあります。ただし、最初の表示列は右側のみ、最後の表示列は左側のみにセパレーターがあります。

グリッドのすべての列または行がビュー内にスクロールされていない場合、返されるインデックスは、すべての列の typicalItem プロパティに基づく単なる近似値である可能性があります。

isSortIndicatorVisible 指定した列のソートインジケーターが可視である場合は、true を返します。指定した列のソートインジケーターが可視である場合は、true です。 columnIndexヘッダーレンダラーの列の 0 で始まる列インデックスです。 指定した列のソートインジケーターが可視である場合は、true を返します。これは次のより効率的なバージョンです。
          visibleSortIndicatorIndices.indexOf(columnIndex) != -1
columnSeparator 各列の間に表示されるビジュアルエレメントです。null 各列の間に表示されるビジュアルエレメントです。 dataGrid このコンポーネントの列レイアウトと水平スクロール位置を定義する DataGrid コントロールです。spark.components:DataGridnull このコンポーネントの列レイアウトと水平スクロール位置を定義する DataGrid コントロールです。 このプロパティは、grid スキンパーツが追加された後に、DataGrid コントロールによって設定されます。 downColumnIndex ユーザーが現在押しているヘッダーレンダラーの列インデックスを指定します。-1 ユーザーが現在押しているヘッダーレンダラーの列インデックスを指定します。

downColumnIndex を -1(デフォルト値)に設定すると、列インデックスが未定義になり、ヘッダーレンダラーにより down プロパティが false に設定されます。

headerRenderer 各列ヘッダーのレンダラーに使用する IGridItemRenderer クラスです。null 各列ヘッダーのレンダラーに使用する IGridItemRenderer クラスです。 hoverColumnIndex ユーザーが現在マウスポインターを置いているヘッダーレンダラーの列インデックスを指定します。-1 ユーザーが現在マウスポインターを置いているヘッダーレンダラーの列インデックスを指定します。

hoverColumnIndex をデフォルトの -1 に設定すると、列インデックスが未定義になり、ヘッダーレンダラーにより hovered プロパティが false に設定されます。

visibleSortIndicatorIndices ソートインジケーターが現在可視になっているヘッダーレンダラーに対応する列インデックスのベクトルです。an empty Vector.&lt;int&gt; ソートインジケーターが現在可視になっているヘッダーレンダラーに対応する列インデックスのベクトルです。
PopUpAnchor PopUpAnchor コンポーネントは、DropDownList コンポーネントのように、レイアウト内でポップアップまたはドロップダウンするコントロールの位置を設定するために使用されます。The <s:PopUpAnchor> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:PopUpAnchor
 
    Properties
    displayPopUp="false"
    popUp=""
    popUpHeightMatchesAnchorHeight="false"
    popUpPosition="topLeft"
    popUpWidthMatchesAnchorWidth="false"
  />
  
]]>
mx.core:UIComponent PopUpAnchor コンポーネントは、DropDownList コンポーネントのように、レイアウト内でポップアップまたはドロップダウンするコントロールの位置を設定するために使用されます。ポップアップコントロールまたはドロップダウンコントロールは PopUpManager によって表示リストに追加されるため、通常はレイアウトに加わりません。PopUpAnchor コンポーネントは、コンテナに追加されてレイアウトされる UIComponent です。このコンポーネントは、自身を基準にして、ポップアップコントロールまたはドロップダウンコントロールのサイズ設定と配置を行います。このコンポーネントには、視覚的な外観がありません。

PopUpAnchor コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 0 最小サイズ 0 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
PopUpAnchor コンストラクター コンストラクター calculatePopUpPosition popUp コントロールが配置されるか、表示されるか、updatePopUpTransform() が呼び出されると、呼び出されます。グローバル座標系での popUp コントロールの絶対位置です。 popUp コントロールが配置されるか、表示されるか、updatePopUpTransform() が呼び出されると、呼び出されます。popUp コントロールの位置を変更するには、この関数をオーバーライドします。 updatePopUpTransform popUp コントロールの変換マトリックスを更新します。 popUp コントロールの変換マトリックスを更新します。通常、PopUpAnchor に対してエフェクトを実行するときには、この関数を呼び出します。 popUpPosition popUp コントロールが開かれるときの、PopUpAnchor コンポーネントに対する相対的な位置です。PopUpPosition.TOP_LEFT popUp コントロールが開かれるときの、PopUpAnchor コンポーネントに対する相対的な位置です。有効な値は、"left"、"right"、"above"、"below"、"center" および "topLeft" です。 spark.components.PopUpPositiondisplayPopUp true の場合、popUp コントロールを PopUpManager に追加します。false true の場合、popUp コントロールを PopUpManager に追加します。false の場合、コントロールを削除します。 popUpHeightMatchesAnchorHeight true の場合、popUp コントロールの高さは PopUpAnchor の高さと同じ値に設定されます。false true の場合、popUp コントロールの高さは PopUpAnchor の高さと同じ値に設定されます。 popUpWidthMatchesAnchorWidth true の場合、popUp コントロールの幅は PopUpAnchor の幅と同じ値に設定されます。false true の場合、popUp コントロールの幅は PopUpAnchor の幅と同じ値に設定されます。 popUp PopUpAnchor が開かれたときに PopUpManager に追加する IFlexDisplayObject です。 PopUpAnchor が開かれたときに PopUpManager に追加する IFlexDisplayObject です。popUp コントロールが IFocusManagerContainer を実装する場合、popUp コントロールが独自の FocusManager を持つことになります。ユーザーが Tab キーを使用してコントロール間を移動する場合は、popUp コントロール内のコントロールだけにアクセスできます。
List List コントロールでは、アイテムを垂直方向に並べて表示します。 ドラッグインジケーターの外観を定義するスキンパーツです。List 上にドラッグすると、レイアウトによってドロップインジケーターのサイズと位置が調整され、挿入位置の輪郭が示されます。

デフォルトでは、Spark コントロールのドロップインジケーターは、コントロールの幅全体の実線になります。ドロップターゲットのカスタムスキンクラスを作成することにより、カスタムドロップインジケーターを作成します。スキンクラスの <fx:Declarations> 領域に dropIndicator という名前のスキンパーツを作成します。

AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the appearance of the drop indicator.
List をスクロールするために使用する、オプションの Scroller です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 The optional Scroller used to scroll the List.
The <s:List> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:List
    Properties
    allowMultipleSelection="false"
    dragEnabled="false"
    dragMoveEnabled="false"
    dropEnabled="false"
    selectedIndices="null"
    selectedItems="null"
    useVirtualLayout="true"
 
    Styles
    alternatingItemColors="undefined"
    borderAlpha="1.0"
    borderColor="0#CCCCCC"
    borderVisible="true"
    contentBackgroundColor="0xFFFFFF"
    downColor="0xA8C6EE"
    dragIndicator="ListItemDragProxy"
    dropIndicatorSkin="ListDropIndicator"
    rollOverColor="0xCEDBEF"
    selectionColor="0xA8C6EE"
    symbolColor="0x000000"
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentspark.components.supportClasses:ListBase List コントロールでは、アイテムを垂直方向に並べて表示します。 機能は、HTML のフォームエレメントである SELECT に似ています。一度にすべてのアイテムを表示できない場合は、垂直スクロールバーが表示され、ユーザーがリストのすべてのアイテムにアクセスできるようになります。オプションの水平スクロールバーは、リストアイテムが水平方向に収まらない場合に、ユーザーがアイテムを表示するために使用します。 allowMultipleSelection プロパティの値に応じて、ユーザーはリストから単一または複数のアイテムを選択できます。

メモ:Spark のリストベースのコントロール(Spark の ListBase クラスと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、List、TabBar)では、BasicLayout クラスを layout プロパティの値として使用することはできません。Spark のリストベースのコントロールでは、BasicLayout を使用しないでください。レイアウトが指定されている場合は、レイアウトの typicalLayoutElement プロパティを設定しないでください。List の typicalItem で作成されたアイテムレンダラーに自動的に設定されます。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

List コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ幅 112 ピクセル、高さ 112 ピクセル最小サイズ幅 112 ピクセル、高さ 112 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセルデフォルトスキンクラスspark.skins.spark.ListSkin
spark.skins.spark.ListSkinList コンストラクターです。 コンストラクターです。 addDragData ドラッグ & ドロップ操作の一部として、選択されたアイテムを DragSource オブジェクトに追加します。dragSourceデータの追加先となる DragSource オブジェクトです。 ドラッグ & ドロップ操作の一部として、選択されたアイテムを DragSource オブジェクトに追加します。 他のデータをドラッグソースに追加するには、このメソッドをオーバーライドします。 adjustSelectionAndCaretUponNavigation 検出されたキーストロークまたはキーストロークの組み合わせに基づいて選択範囲を調整します。event検出されたキーボードイベントです。 検出されたキーストロークまたはキーストロークの組み合わせに基づいて選択範囲を調整します。キーストロークがレイアウトに送信されると、レイアウトの getNavigationDestinationIndex() メソッドにより、現在フォーカスがあるアイテムに基づいて、どのインデックスに移動するかが決定されます。インデックスが決定されると、単一選択、キャレットアイテム、および必要に応じて複数選択が、新しく選択されたアイテムを反映するように更新されます。 adjustSelection このコンポーネントに追加されるかこのコンポーネントから削除されるアイテムに応じて、選択されたインデックスを調整します。index新しいインデックスです。 addfalseアイテムがコンポーネントに追加された場合は true、アイテムが削除された場合は false です。 このコンポーネントに追加されるかこのコンポーネントから削除されるアイテムに応じて、選択されたインデックスを調整します。 calculateSelectedIndices アイテムがクリックされたときに現在の選択範囲がどのように変わるかを計算するヘルパーメソッドです。新しい選択範囲に適用される更新後のアイテムインデックスです。 indexクリックされたアイテムのインデックスです。 shiftKeyShift キーが押された場合は True になります。 ctrlKeyCtrl キーが押された場合は True になります。 アイテムがクリックされたときに現在の選択範囲がどのように変わるかを計算するヘルパーメソッドです。 selectedIndicescopyItemWithUID ObjectUtil.copy() メソッドを呼び出してオブジェクトのディープコピーを作成し、UIDUtil.createUID() メソッドを呼び出してそのコピーの uid プロパティ(存在する場合)を新しい値に置き換えます。オブジェクトのコピーです。 itemコピーするアイテムです。 ObjectUtil.copy() メソッドを呼び出してオブジェクトのディープコピーを作成し、そのコピーの uid プロパティ (存在する場合) を新しい値に置き換えます。これは、UIDUtil.createUID() メソッドを呼び出すことによって行われます。

このメソッドは、ドラッグ & ドロップによるコピー作成で使用されます。

mx.utils.ObjectUtilmx.utils.UIDUtil
createDragIndicator ドラッグ&ドロップ操作中に、ドラッグされているアイテムのビジュアルオブジェクトを表示するために使用するクラスのインスタンスを作成します。ドラッグインジケーターを表す IFlexDisplayObject です。 ドラッグ&ドロップ操作中に、ドラッグされているアイテムのビジュアルオブジェクトを表示するために使用するクラスのインスタンスを作成します。デフォルトの DragEvent.DRAG_START ハンドラーは、DragManager.doDrag() メソッドにインスタンスを渡します。 createDropIndicator ドラッグ&ドロップ操作中に、ドロップ場所のビジュアルオブジェクトを表示するために使用する dropIndicator クラスのインスタンスを作成します。レイアウトに設定された dropIndicator を返します。 ドラッグ&ドロップ操作中に、ドロップ場所のビジュアルオブジェクトを表示するために使用する dropIndicator クラスのインスタンスを作成します。インスタンスはレイアウトの dropIndicator プロパティに設定されます。

dragEnter イベントハンドラーをオーバーライドし、デフォルトハンドラーが実行されないように preventDefault() を呼び出す場合は、createDropIndicator() を呼び出してドロップインジケーターを作成します。

destroyDropIndicator
destroyDropIndicator レイアウトに現在設定されている dropIndicator インスタンスを解放します。削除された dropIndicator を返します。 レイアウトで現在設定されている dropIndicator インスタンスを解放します。

dragExit イベントハンドラーをオーバーライドし、デフォルトハンドラーが実行されないように preventDefault() を呼び出す場合は、destroyDropIndicator() を呼び出してドロップインジケーターを削除します。

createDropIndicator
ensureIndexIsVisible データアイテムが表示されるようにスクロールする便利なメソッドです。indexデータアイテムのインデックスです。 データアイテムが表示されるようにスクロールする便利なメソッドです。指定したインデックスに位置するデータアイテムが完全に表示されていない場合、そのデータアイテムが表示されるように List がスクロールされます。データアイテムが既に表示されている場合は、スクロールされません。 allowMultipleSelection true の場合、複数選択が有効です。false true の場合、複数選択が有効です。実行時に切り替えると、現在の選択はクリアされます。interactionModetouch のときには、オンにしないでください。 dragEnabled このコントロールの外にアイテムをドラッグし、他のコントロールにドロップできるかどうかを示すフラグです。false このコントロールの外にアイテムをドラッグし、他のコントロールにドロップできるかどうかを示すフラグです。 true の場合、コントロールのドラッグ操作は有効です。 dropEnabled プロパティも true の場合には、アイテムをドラッグし、このコントロール内にドロップしてアイテムの順序を変更することができます。

interactionModetouch に設定されているモバイルデバイスでは、ドラッグ&ドロップがサポートされていません。

dragMoveEnabled ドラッグ & ドロップ操作でコントロールからアイテムを単にコピーするのではなく、移動できるかどうかを示すフラグです。false ドラッグ & ドロップ操作でコントロールからアイテムを単にコピーするのではなく、移動できるかどうかを示すフラグです。 このフラグが true であり、dragEnabled プロパティも true の場合は、アイテムを移動できます。 データプロバイダーからアイテムを削除できないか、削除しないことが望ましい場合が多いので、ドラッグ & ドロップ中に MOVE 操作を許可しないようにすることをお勧めします。

interactionModetouch に設定されているモバイルデバイスでは、ドラッグ&ドロップがサポートされていません。

dropEnabled ドラッグしたアイテムをコントロールにドロップできるかどうかを示すフラグです。false ドラッグしたアイテムをコントロールにドロップできるかどうかを示すフラグです。

このプロパティを true に設定した場合、コントロールはすべてのデータ形式を受け入れ、ドラッグされたデータがデータプロバイダー内のデータの形式と一致するものと見なします。 ドラッグ対象のデータの形式を明示的に検査したい場合には、ドロップされるデータがリストクラスに受け入れられる方法をカスタマイズするために、1 つまたは複数のドラッグイベント(例えば dragEnterdragOver)を処理して DragEvent の preventDefault() メソッドを呼び出す必要があります。

interactionModetouch に設定されているモバイルデバイスでは、ドラッグ&ドロップがサポートされていません。

pageScrollingEnabled ページスクロールが現在この Scroller で有効かどうかを示します。 false ページスクロールが現在この Scroller で有効かどうかを示します。 scrollSnappingMode この Scroller で現在有効なスクロールスナッピングモードです。このプロパティを「off」以外に変更すると、エレメントが正しい位置に「スナップ」されるように、スクロール位置が即座に変更される場合があります。"off" この Scroller で現在有効なスクロールスナッピングモードです。

このプロパティを「off」以外に変更すると、エレメントが正しい位置に「スナップ」されるように、スクロール位置が即座に変更される場合があります。このスクロール位置の変更はアニメーション化されません。

spark.components.ScrollSnappingMode
selectedIndices 現在選択されているアイテムのインデックスを表す int の Vector です。[] 現在選択されているアイテムのインデックスを表す int の Vector です。allowMultipleSelectionfalse に設定して複数選択を無効にしてある場合、このプロパティを設定すると、Vector の最初のインデックスに対応するデータアイテムが選択されます。

allowMultipleSelectiontrue に設定して複数選択を有効にした場合、このプロパティには、選択されたインデックスのリストが、選択されたのとは逆の順序で格納されます。つまり、Vector の最初の要素は、最後に選択されたアイテムに対応します。

selectedItems 現在選択されているアイテムを表す Object の Vector です。[] 現在選択されているアイテムを表す Object の Vector です。allowMultipleSelectionfalse に設定して複数選択を無効にしてある場合、このプロパティを設定すると、Vector の最初のアイテムに対応するデータアイテムが選択されます。

allowMultipleSelectiontrue に設定して複数選択を有効にした場合、このプロパティには、選択されたインデックスのリストが、選択されたのとは逆の順序で格納されます。つまり、Vector の最初の要素は、最後に選択されたアイテムに対応します。

useVirtualLayout このコントロールに関連付けられているレイアウトの useVirtualLayout プロパティの値を設定します。true このコントロールに関連付けられているレイアウトの useVirtualLayout プロパティの値を設定します。レイアウトが後で置換されて、このプロパティの値が true の場合、新しいレイアウトの useVirtualLayout プロパティは true に設定されます。 hasFocusableChildren この List のフォーカス可能なアイテムレンダラーがキーボードフォーカスを取得できるかどうかを示すフラグです。false この List のフォーカス可能なアイテムレンダラーがキーボードフォーカスを取得できるかどうかを示すフラグです。

メモ:このプロパティは、Flash Player で使用される tabChildren プロパティと似ています。Flex アプリケーションでは、hasFocusableChildren プロパティを使用します。tabChildren プロパティは使用しないでください。

通常このプロパティは false です。ほとんどのコンポーネントは自身がフォーカスを取得するか、単一の内部サブコンポーネントにフォーカスを委譲し、あたかもコンポーネントにフォーカスがあるように表示を行うためです。List でこのプロパティを true に設定すると、List 内のコンテンツもフォーカス可能になります。

このプロパティが設定されていて、List スキンに Scroller スキンパーツが含まれている場合、このプロパティの効果は Scroller にも適用されます。

この値が true の場合は、アイテムレンダラーと同じように、Scroller のコンテンツもフォーカス可能になります。この場合は、最初の Tab キーストロークで List コントロールにフォーカスが移動し、次の Tab キーストロークで Scroller 内のフォーカス可能な最初の子にフォーカスが移動します。

false の場合は、最初の Tab キーストロークで List コントロールにフォーカスが移動し、次の Tab キーストロークで、その List の次にあるフォーカス可能コントロールにフォーカスが移動します。

BorderContainer BorderContainer クラスは、コンテナの境界線と背景の塗りの外観を制御する一連の CSS スタイルを定義します。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 The <s:BorderContainer> tag inherits all the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <s:BorderContainer
    Properties
    backgroundFill="null"
    borderStroke="null"
 
    Styles
    backgroundImage="undefined"
    backgroundImageFillMode="scale"
    borderAlpha="1.0"
    borderColor="0xB7BABC"
    borderStyle="solid"
    borderVisible="true"
    borderWeight="1"
    cornerRadius="0"
    dropShadowVisible="false"
  />
  
]]>
spark.components:SkinnableContainer BorderContainer クラスは、コンテナの境界線と背景の塗りの外観を制御する一連の CSS スタイルを定義します。

メモ:BorderContainer の外観の制御には CSS スタイルとクラスプロパティを使用するので、通常カスタムスキンは作成しません。カスタムスキンを作成する場合は、コンテナの外観を制御するスタイルをスキンクラスで適用する必要があります。

デフォルトでは、境界線の角は丸められます。角を丸めないようにするには、線の joints プロパティを JointStyle.MITER に設定します。

BorderContainer コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ幅 112 ピクセル、高さ 112 ピクセル最小サイズ幅 112 ピクセル、高さ 112 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセルデフォルトスキンクラスspark.skins.spark.BorderContainerSkin
spark.skins.spark.BorderContainerSkinBorderContainer コンストラクターです。 コンストラクターです。 backgroundFill BorderContainer の背景を定義します。null BorderContainer の背景を定義します。このプロパティを設定すると、backgroundAlphabackgroundColorbackgroundImage および backgroundImageFillMode スタイルがオーバーライドされます。

次の例では、backgroundFill プロパティを使用して背景色を赤に設定しています。

      <s:BorderContainer cornerRadius="10"> 
         <s:backgroundFill> 
             <s:SolidColor 
                 color="red" 
                 alpha="1"/> 
         </s:backgroundFill> 
      </s:BorderContainer> 
borderStroke BorderContainer コンテナの線を定義します。null BorderContainer コンテナの線を定義します。このプロパティを設定すると、borderAlphaborderColorborderStyleborderVisible および borderWeight スタイルがオーバーライドされます。

次の例では、borderStroke プロパティを設定しています。

      <s:BorderContainer cornerRadius="10"> 
         <s:borderStroke> 
             <mx:SolidColorStroke 
                 color="black" 
                 weight="3"/> 
         </s:borderStroke> 
      </s:BorderContainer> 
IItemRenderer IItemRenderer インターフェイスは、ホストコンポーネントと通信できるアイテムレンダラーを作成するためにクラスが実装する必要がある、API の基本セットを定義します。mx.core:IDataRenderermx.core:IVisualElement IItemRenderer インターフェイスは、ホストコンポーネントと通信できるアイテムレンダラーを作成するためにクラスが実装する必要がある、API の基本セットを定義します。List コントロールや ButtonBar コントロールなど、ホストコンポーネントは IItemRendererOwner インターフェイスを実装する必要があります。 spark.components.IItemRendererOwnerdragging アイテムレンダラーがドラッグされている場合は、true になります。 アイテムレンダラーがドラッグされている場合は、true になります。 itemIndex アイテムレンダラーのホストコンポーネントのデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。 アイテムレンダラーのホストコンポーネントのデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。 label アイテムレンダラーで表示するストリングです。 アイテムレンダラーで表示するストリングです。

アイテムレンダラーのホストコンポーネントは itemToLabel() メソッドを使用して、アイテムレンダラーによって表示するストリングにデータアイテムを変換できます。

List や ButtonBar などのコントロールの場合、labelField プロパティまたは labelFunction プロパティを使用して、ストリングを含むデータアイテムのフィールドを指定できます。それ以外の場合、ホストコンポーネントは toString() メソッドを使用して、ストリングにデータアイテムを変換できます。

selected アイテムレンダラーがそれ自体を選択済みとして表示できる場合は、true が含まれます。 アイテムレンダラーがそれ自体を選択済みとして表示できる場合は、true が含まれます。 showsCaret アイテムレンダラーがそれ自体をフォーカスありとして表示できる場合は、true を含みます。 アイテムレンダラーがそれ自体をフォーカスありとして表示できる場合は、true を含みます。
VideoPlayer VideoPlayer コントロールは、プログレッシブダウンロード、マルチビットレートストリーミング、およびストリーミングビデオをサポートするスキン可能ビデオプレーヤーです。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の無効状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の再生エラー状態です。ビデオを再生しようとして、エラーが発生しました。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer のバッファリング状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の一時停止状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の再生状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の準備完了状態です。ビデオを再生する準備が完了しました。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の読み込み状態です。VideoPlayer はロード中かソースに接続中です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 フルスクリーンモードでの VideoPlayer の未初期化状態です。この時点で Video Player は作成されましたが、ソースはまだ設定されておらず、試行中の接続もありません。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の無効状態です AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の再生エラー状態です。ビデオを再生しようとして、エラーが発生しました。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer のバッファリング状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の一時停止状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の再生状態です AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の準備完了状態です。ビデオを再生する準備が完了しました。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の読み込み状態です。VideoPlayer はロード中かソースに接続中です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoPlayer の未初期化状態です。この時点で Video Player は作成されましたが、ソースはまだ設定されておらず、試行中の接続もありません。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 VideoDisplay を定義する、必須のスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A required skin part that defines the VideoDisplay. codecurrentTime の現在の値を表示するオプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part to display the current value of codecurrentTime. フルスクリーンモードの切り替えボタンに適用されるオプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for a button to toggle fullscreen mode. オプションのミュートボタンのスキンパーツです。ミュートボタンには、muted プロパティと volume プロパティの両方があります。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for the mute button. オプションの一時停止ボタンのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for the pause button. オプションの再生ボタンのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for the play button. オプションの全プレーヤーコントロールのスキンパーツです。このスキンは、プレーヤーがフルスクリーンモードのときに、ユーザーが何も操作を行わなかった場合に、何を非表示にするかを決定するために使用されます。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for all of the player controls. オプションの再生または一時停止ボタンのスキンパーツです。ビデオが再生されると、selected プロパティが true に設定されます。ビデオが一時停止または停止されると、selected プロパティが false に設定されます。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for a play/pause button. オプションのスクラブバー(タイムライン)のスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for the scrub bar (the timeline). オプションの停止ボタンのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for the stop button. duration を表示する、オプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part to display the duration. オプションのボリュームコントロールのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part for the volume control.The <s:VideoPlayer> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:VideoPlayer
 
    Properties
    autoDisplayFirstFrame="true"
    autoPlay="true"
    autoRewind="true"
    loop="false"
    muted="false"
    pauseWhenHidden="true"
    scaleMode="letterbox"
    source=""
    volume="1"
  
    Events
    bytesLoadedChange="No default"
    complete="No default"
    currentTimeChange="No default"
    durationChange="No default"
    mediaPlayerStateChange="No default"
  
 
    Styles
    alignmentBaseline="baseline"
    baselineShift="0"
    cffHinting="0.0"
    color="0x000000"
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="ltr"
    dominantBaseline="auto"
    dropShadowVisible="true"
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="device"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="false"
    ligatureLevel="common"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false%"
    locale="en"
    renderingMode="cff"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textDecoration="start"
    textJustify="interWord"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="00"
    typographicCase="default"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:SkinnableComponent VideoPlayer コントロールは、プログレッシブダウンロード、マルチビットレートストリーミング、およびストリーミングビデオをサポートするスキナブルビデオプレーヤーです。FLV ファイルと F4v ファイルの再生がサポートされています。VideoPlayer コントロールには、ビデオ再生を制御するための機能を備えた UI が用意されています。

VideoDisplay はスキンをサポートしないクロムレスバージョンです。ユーザーがコントロールを操作できないようにする場合に便利です。

VideoPlayer コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 263 ピクセル、高さ 184 ピクセル 最小サイズ 0 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.VideoPlayerSkin
spark.components.VideoDisplayspark.skins.spark.VideoPlayerSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.FullScreenButtonSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.MuteButtonSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.PlayPauseButtonSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.ScrubBarSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.ScrubBarThumbSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.ScrubBarTrackSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.VolumeBarSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.VolumeBarThumbSkinspark.skins.spark.mediaClasses.fullScreen.VolumeBarTrackSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.FullScreenButtonSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.MuteButtonSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.PlayPauseButtonSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.ScrubBarSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.ScrubBarThumbSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.ScrubBarTrackSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.VolumeBarSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.VolumeBarThumbSkinspark.skins.spark.mediaClasses.normal.VolumeBarTrackSkinmediaPlayerStateChange MediaPlayer の状態が変更されたときに送出されます。org.osmf.events.MediaPlayerStateChangeEvent.MEDIA_PLAYER_STATE_CHANGEorg.osmf.events.MediaPlayerStateChangeEvent MediaPlayer の状態が変更されたときに送出されます。 durationChange メディアの duration プロパティが変更されたときに送出されます。org.osmf.events.TimeEvent.DURATION_CHANGEorg.osmf.events.TimeEvent メディアの duration プロパティが変更されたときに送出されます。

このイベントは、ソースが null に設定されている場合や再生エラーが発生した場合には送出されないことがあります。

currentTimeChange MediaPlayer の currentTime プロパティが変更されたときに送出されます。org.osmf.events.TimeEvent.CURRENT_TIME_CHANGEorg.osmf.events.TimeEvent MediaPlayer の currentTime プロパティが変更されたときに送出されます。

このイベントは、ソースが null に設定されている場合や再生エラーが発生した場合には送出されないことがあります。

complete 再生ヘッドが再生可能メディアの継続時間に達したときに送出されます。org.osmf.events.TimeEvent.COMPLETEorg.osmf.events.TimeEvent 再生ヘッドが再生可能メディアの継続時間に達したときに送出されます。 bytesLoadedChange ダウンロード処理を実行中にデータを受信したときに送出されます。org.osmf.events.LoadEvent.BYTES_LOADED_CHANGEorg.osmf.events.LoadEvent ダウンロード処理を実行中にデータを受信したときに送出されます。このイベントは、HTTP リクエストなどにより、サーバーから直接にビデオがダウンロードされて再生された場合にのみ送出されます。Flash Media Server などの特殊なメディアサーバーからビデオが再生された場合には送出されません。

このイベントは、ソースが null に設定されている場合や再生エラーが発生した場合には送出されないことがあります。

VideoPlayer コンストラクターです。 コンストラクターです。 formatTimeValue 秒で指定された時間の値を、currentTime および duration で使用される String 形式にフォーマットします。フォーマットされた時間の値です。 valueフォーマット対象となる時間の値(秒)です。 秒で指定された時間の値を、currentTime および duration で使用される String 形式にフォーマットします。 pause スキンが読み込まれておらず、videoDisplay が存在しない場合。 TypeErrorTypeError play スキンがまだ読み込まれておらず、videoDisplay が存在しない場合。 TypeErrorTypeError seek スキンがまだ読み込まれておらず、videoDisplay が存在しない場合。 TypeErrorTypeErrortimeシーク時間(秒単位)です。 stop スキンがまだ読み込まれておらず、videoDisplay が存在しない場合。 TypeErrorTypeError autoDisplayFirstFrame true autoPlay true autoRewind true bytesLoaded 0 bytesTotal 0 currentTime 0 duration 0 loop false mediaPlayerState uninitialized org.osmf.media.MediaPlayerStatemuted false pauseWhenHidden true playing scaleMode "letterbox" org.osmf.display.ScaleModesource null videoObject null volume 1
ButtonBar ButtonBar コントロールは、共通の外観と操作性を持つ論理的に関連するボタンの水平方向のグループを定義します。 最初のボタンを定義するスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the first button. 最後のボタンを定義するスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the last button. 中間のボタンを定義するスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the middle button(s).The <s:ButtonBar> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:ButtonBar
 
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentspark.components.supportClasses:ButtonBarBase ButtonBar コントロールは、共通の外観と操作性を持つ論理的に関連するボタンの水平方向のグループを定義します。

通常、ボタンバーのプッシュボタンは、関連するボタンをグループ化して共通の外観と操作性を提供し、1 か所で change イベントのロジックを処理するために使用します。

ButtonBar コントロールは、その dataProvider プロパティの値に基づいて Button コントロールを作成します。 dataProvider プロパティを操作してデータアイテムを追加および削除するには、addItem()removeItem() などのメソッドを使用します。ButtonBar コントロールは、dataProvider プロパティへの変更に基づいて、自動的に必要な子を追加または削除します。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

モバイル以外のプロジェクトでは、ButtonBar コントロールを使用すると ViewStack コンテナのアクティブな子を設定できます。次に例を示します。

メモ:Spark のリストベースのコントロール(Spark の ListBase クラスと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、List、TabBar)では、BasicLayout クラスを layout プロパティの値として使用することはできません。Spark のリストベースのコントロールでは、BasicLayout を使用しないでください。

  <s:ButtonBar dataProvider="{myViewStack}" requireSelection="true" /> 
  
  <mx:ViewStack id="myViewStack" 
      borderStyle="solid"> 
  
      <s:NavigatorContent id="search" label="Search"> 
          <s:Label text="Search Screen"/> 
          </s:NavigatorContent> 
  
      <s:NavigatorContent id="custInfo" label="Customer Info"> 
          <s:Label text="Customer Info"/> 
          </s:NavigatorContent> 
  
      <s:NavigatorContent id="accountInfo" label="Account Info"> 
          <s:Label text="Account Info"/> 
          </s:NavigatorContent> 
      </mx:ViewStack> 

ButtonBar コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズすべてのボタンを表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ制限なしデフォルトスキンクラスspark.skins.spark.ButtonBarSkin
mx.containers.ViewStackspark.components.ButtonBarButtonspark.skins.spark.ButtonBarSkinButtonBar コンストラクターです。 コンストラクターです。
Label Label は、1 行または複数行のテキストを均一のフォーマットでレンダリングできる低レベルの UIComponent です。The <s:Label> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Label 
    Properties
    fontContext=""
 
    Styles
    alignmentBaseline="baseline"
    baselineShift="0"
    cffHinting="0.0"
    color="0x000000"
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="ltr"
    dominantBaseline="auto"
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="embeddedCFF"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="false"
    ligatureLevel="common"
    lineBreak="toFit"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false"
    locale="en"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    renderingMode="cff"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textDecoration="start"
    textJustify="interWord"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="00"
    typographicCase="default"
    verticalAlign="top"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:TextBase Label は、1 行または複数行のテキストを均一のフォーマットでレンダリングできる低レベルの UIComponent です。表示するテキストは、TextBase から継承した text プロパティによって決定されます。テキストのフォーマットは、fontFamilyfontSize など、エレメントの CSS スタイルによって設定されます。

Label では、国際化対応の高品質な文字体裁を提供するために、Flash Player 内で Flash Text Engine(FTE)が使用されます。Label は高速で軽いので、アイテムレンダラーや Button スキンのラベルなど、少量の非インタラクティブテキストを数多くレンダリングする場合に特に適しています。

必要な機能だけを提供するという理念に基づき、Spark アーキテクチャには 3 つのテキストプリミティブ(Label、RichText および RichEditableText)が用意されています。Label は最も高速で軽量ですが、機能は限られており、複雑なフォーマット設定、スクロール、選択、編集、ハイパーリンクはサポートされません。RichText と RichEditableText は、FTE ではなく Text Layout Framework(TLF)ライブラリをベースとして作成されます。RichText には、複雑なフォーマット設定を含む HTML などのテキストをレンダリングする機能が追加されていますが、インタラクティブ機能はサポートされません。RichEditableText は最も低速で重いですが、仮想化された TextLine を使用したスクロール、選択、編集、ハイパーリンク、URL からの画像のロードなどがすべてサポートされます。ニーズに合わせて、最も軽量なものを使用してください。

Spark の Label コントロールは MX の Label コントロール mx.controls.Label に似ています。最も重要な違いは、次のとおりです。

  • Spark の Label では、プレーヤーの新しいテキストエンジンである FTE が使用されますが、MX の Label では TextField クラスが使用されます。
  • Spark の Label は、MX の Label と比較して、文字体裁や国際言語のサポート機能が向上しています。
  • Spark の Label では複数行を表示できますが、MX の Label では表示できません。
  • MX の Label では HTML の一部を表示できますが、Spark の Label では均一フォーマットのテキストしか表示できません。
  • MX の Label では選択可能にするかどうかを指定できますが、Spark の Label では指定できません。

Spark·の·Label·では、CR("¥r")、LF("¥n")および·CR+LF("¥r¥n")の 3 つの文字シーケンスが明示的な改行として認識されます。

Label の幅が指定されていない場合は、明示的な改行により各行の長さが決定され、最も長い行に合わせて Label の幅が決定されます。

lineBreak スタイルのデフォルト値は "toFit" なので、幅を指定すると、指定されたテキストがコンポーネントの境界の右端で折り返されます。コンポーネントの下部からテキストがはみ出す場合は、テキストが切り詰められます。

この自動折り返しを無効にするには、lineBreak スタイルを "explicit" に設定します。この場合、text 内で明示的な改行が挿入されている場所でのみ行が折り返され、右端からはみ出す部分は切り詰められます。

Label では、表示領域を超える量のテキストがある場合、テキストを自動的に切り詰めることができます。テキストを切り詰めるとは、余分なテキストを "..." などの切り詰めインジケーターに置き換えることです。継承プロパティ maxDisplayedLines および isTruncated の説明を参照してください。

行の間隔は lineHeight スタイルを使用して制御できます。エレメントの境界内でテキストを水平方向または垂直方向に整列するには、textAligntextAlignLast および verticalAlign スタイルを使用します。エレメントの端からテキストまでのインセットを指定するには、paddingLeftpaddingToppaddingRight および paddingBottom スタイルを使用します。

デフォルトでは、Label には背景がありませんが、backgroundColor スタイルと backgroundAlpha スタイルを使用すると背景を描画できます。境界線はサポートされません。境界線や複雑な背景を描画する必要がある場合は、Rect などの別のグラフィックエレメントを Label の背後で使用します。

Label では、フランス語のように左から右(LTR)に読まれるテキスト、アラビア語のように右から左(RTL)に読まれるテキスト、またはフランス語のフレーズを含むアラビア語の段落のように双方向から読まれるテキストを表示できます。主に右から左へのテキストを使用する場合は、direction スタイルを "rtl" に設定します。textAlign スタイルのデフォルト設定は "start" です。この設定では、direction"ltr" の場合にテキストが左揃えになり、direction"rtl" の場合に右揃えになります。反対に整列するには、textAlign"end" に設定します。

Label では Flash Text Engine の TextBlock クラスを使用して 1 つまたは複数の TextLine オブジェクトが作成され、CSS スタイルで定義されたフォーマットで text String が静的に表示されます。パフォーマンス上の理由から、TextLine には個々の字形の情報は格納されません。詳しくは、flash.text.engine.TextLineValidity.STATIC を参照してください。

Label コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズテキストがない場合は幅 0 ピクセル、高さ 12 ピクセル、テキストがある場合はテキストを表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.components.RichEditableTextspark.components.RichTextflash.text.engine.TextLineValidity.STATICLabel コンストラクターです。 コンストラクターです。
RichEditableText RichEditableText は、リッチフォーマットテキストの表示、スクロール、選択および編集を行うための低レベルの UIComponent です。 The <s:RichEditableText> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

      <s:RichEditableText
        Properties
        clipAndEnableScrolling="false|true"
        contentHeight="Calculated default"
        contentWidth="Calculated default"
        displayAsPassword="false"
        editable="true"
        heightInLines="NaN"
        horizontalScrollPosition="0"
        imeMode="null"
        maxChars="0"
        multiline="true"
        restrict="null"
        selectable="true"
        selectionActivePosition="-1"
        selectionAnchorPosition="-1"
        selectionHighlighting="TextSelectionHighlighting.WHEN_FOCUSED"
        text=""
        textFlow="TextFlow"
        typicalText=null
        verticalScrollPosition="0"
        widthInChars="NaN"
      
        Events
        change="No default"
        changing="No default"
        enter="No default"
        selectionChange="No default"
      />
      
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentmx.core:IIMESupportmx.core:ISystemCursorClientspark.core:IViewportspark.core:IEditableTextmx.core:UIComponent RichEditableText は、リッチフォーマットテキストの表示、スクロール、選択および編集を行うための低レベルの UIComponent です。

リッチテキストには、クリック可能なハイパーリンク、埋め込み式のインライングラフィック、他の URL からロードされるグラフィックなどが含まれている場合があります。

RichEditableText にはスクロールバーはありませんが、プログラムを通じてスクロールするための IViewport インターフェイスが実装されているので、スクロールバーを表示できる Scroller で制御できます。また、マウスホイールを使用した垂直スクロールもサポートされています。

テキストのフォーマットを変更するためのユーザーインターフェイスはありません。ただし、プログラムを通じて変更を行うための API が用意されています。これらの API を使用すると、選択範囲を太字に変更する太字ボタンなどを作成することができます。

このクラスは、Spark 版の TextInput と TextArea のスキンで使用されます。TextInput ではリッチテキストを処理する機能は公開されていませんが、TextArea では公開されています。デフォルトでは、RichEditableText の背景は透明で、境界線の描画はサポートされていません。

RichEditableText では、Text Layout Framework(TLF)ライブラリが使用されます。このライブラリは、Flash Player 10 の新しい Flash Text Engine(FTE)をベースとして作成されています。これらのレイヤーを組み合わせることにより、国際化対応の高品質な文字体裁とレイアウト機能を備えたテキスト編集が可能になります。

Spark アーキテクチャには 3 つのテキストプリミティブ(Label、RichText および RichEditableText)が用意されています。Label は TLF を使用せず FTE のみを使用するので、最も高速で軽いですが、機能は限られており、リッチテキスト、スクロール、選択、編集はサポートされません。RichText には、複雑なレイアウト設定を含むリッチテキストを表示する機能が追加されていますが、インタラクティブ機能はサポートされません。RichEditableText は最も重いですが、TLF で実行できるほとんどの機能がサポートされます。通常は、ニーズに合わせて最も高速なテキストプリミティブを使用します。

RichEditableText は、MX コンポーネントで使用される UITextField クラスに似ています。このクラスでは FTE および TLF は使用されず、古い TextField クラスが拡張されています。

UITextField と RichEditableText の最も重要な違いは、次のとおりです。

  • RichEditableText では、文字体裁、国際言語のサポート、およびテキストレイアウトの機能が向上しています。
  • RichEditableText には、リッチテキストのオブジェクト指向モデルがありますが、UITextField にはありません。
  • RichEditableText では、大量のテキストを表示する機能を強化されています。
  • RichEditableText では、UITextField とは異なる方法でフォントを埋め込む必要があります。フォントを埋め込む際に embedAsCFF 属性の使用する方法について詳しくは、マニュアルを参照してください。

RichEditableText では、リッチテキストの TLF オブジェクト指向モデルが使用されます。このモデルでは、区分、段落、スパン、ハイパーリンク、画像などのテキストレイアウト要素が ActionScript オブジェクトによって実行時に表現されます。これらのオブジェクトは、プログラムを通じてアクセスして操作できます。リッチテキストを表す TLF の中心的なオブジェクトは TextFlow です。そのため、RichEditableText コントロールに対してリッチテキストを指定するには、RichEditableText の textFlow プロパティを TextFlow インスタンスに設定します。TLF マークアップをインポートするなどの方法で TextFlow を作成する方法については、textFlow プロパティの説明を参照してください。複数のフォーマットが混在するテキストを表示する必要がない場合は、text プロパティを使用して「plain text」という String を設定します。text プロパティと textFlow プロパティの相互作用(例えば、一方を設定して他方を取得する方法など)について詳しくは、各プロパティの説明を参照してください。

次の例に示すように、コンパイル時に、TLF マークアップタグを RichEditableText タグ内に配置できます。

      <s:RichEditableText>Hello <s:span fontWeight="bold">World!</s:span></s:RichEditableText>
      
この例では、MXML コンパイラーによって、content プロパティが設定され、指定した FlowElement から TextFlow が自動的に作成されます。

デフォルトのテキストフォーマットは、fontFamilyfontSize などの CSS スタイルによって決定されます。TextFlow でフォーマット情報が指定されている場合は、CSS スタイルで指定されているデフォルトのフォーマットがオーバーライドされます。

行の間隔は lineHeight スタイルで制御でき、段落の間隔は paragraphSpaceBefore スタイルと paragraphSpaceAfter スタイルで制御できます。テキストの整列や均等割り付けには、textAlign スタイルと textAlignLast スタイルを使用できます。コンポーネントの端からテキストまでのインセットを指定するには、paddingLeftpaddingToppaddingRight および paddingBottom スタイルを使用します。

デフォルトでは、RichEditableText のサイズは自動的に設定されます。テキストがない場合は非常に小さなサイズから始まり、テキストが入力されるにつれて maxWidth の値まで幅が広がります。Enter キーを押して改行が挿入されると高さが増大します。

widthInChars プロパティおよび heightInLines プロパティを使用すると、フォントサイズに応じて伸縮する方式で幅と高さを指定できるので便利です。 typicalText プロパティも使用できます。 typicalText を使用する場合、widthInChars および heightInLines は無視されることに注意してください。 また、幅や高さを明示的にピクセル単位で指定したり、パーセントで指定したり、leftrighttopbottom などの制約を使用することもできます。

明示的な値、パーセント、maxWidth、または left および right 制約を使用して幅を指定すると、コンポーネントの右端でテキストが折り返され、表示領域にテキストが収まりきらない場合は、テキストの垂直スクロールが可能になります。lineBreak スタイルを explicit に設定した場合は、CR(¥r)、LF(¥n)または CR+LF(¥r¥n)を text で使用する場合や、<p><br/> を TLF マークアップで使用する場合と同様に、明示的に改行が指定されている位置でのみ行が折り返されます。この場合、コントロールの幅を超える行があるときは、テキストの水平スクロールが可能になります。

maxChars プロパティを使用して、ユーザーが入力できる文字数を制限したり、restrict を使用して、ユーザーが入力できる文字を制限したりすることもできます。

multiline プロパティは、Enter キーを押したときの動作を決定します。true の場合、Enter キーを押すと新しい段落が始まります。false の場合、FlexEvent.ENTER イベントが送出されます。

テキストの編集を許可しない場合は、editable プロパティを false に設定します。テキストの選択も許可しない場合は、selectable プロパティを false に設定します。

RichEditableText では TLF が使用されるので、フランス語のように左から右(LTR)に読まれるテキスト、アラビア語のように右から左(RTL)に読まれるテキスト、またはフランス語のフレーズを含むアラビア語のように双方向から読まれるテキストを表示できます。主に右から左へのテキストを使用する場合は、direction スタイルを rtl に設定します。textAlign スタイルのデフォルト設定は start です。この設定では、directionltr の場合にテキストが左揃えになり、directionrtl の場合に右揃えになります。反対に整列するには、textAlignend に設定します。

RichEditableText では TLF が使用されるので、1 回の編集セッション内で取り消し / やり直し操作を何度でも実行できます。編集セッションは、コンポーネントがキーボードフォーカスを取得したときに開始され、フォーカスを失ったときに終了します。

RichEditableText は TLF の TextContainerManager クラスを使用して、テキストの表示、スクロール、選択、編集およびコンテキストメニューを処理します。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

spark.components.Labelspark.components.RichTextspark.utils.TextFlowUtilflashx.textLayout.container.TextContainerManagerenter multiline プロパティが false の場合に、ユーザーが Enter キーを押すと送出されます。mx.events.FlexEvent.ENTERmx.events.FlexEvent multiline プロパティが false の場合に、ユーザーが Enter キーを押すと送出されます。 change ユーザーによる編集操作が完了した後に送出されます。spark.events.TextOperationEvent.CHANGEspark.events.TextOperationEvent ユーザーによる編集操作が完了した後に送出されます。 changing ユーザーによる編集操作が発生する前に送出されます。spark.events.TextOperationEvent.CHANGINGspark.events.TextOperationEvent ユーザーによる編集操作が発生する前に送出されます。操作を変更するか、またはイベントをキャンセルして操作が処理されないようにすることができます。 selectionChange 何らかの理由で selectionAnchorPosition プロパティおよび selectionActivePosition プロパティ、またはそのいずれかが変更された後に送出されます。mx.events.FlexEvent.SELECTION_CHANGEmx.events.FlexEvent 何らかの理由で selectionAnchorPosition プロパティおよび selectionActivePosition プロパティ、またはそのいずれかが変更された後に送出されます。 RichEditableText コンストラクターです。 コンストラクターです。 appendText ユーザーが末尾をクリックして入力したかのように、指定したテキストを RichEditableText の末尾に追加します。text追加するテキストです。 ユーザーが末尾をクリックして入力したかのように、指定したテキストを RichEditableText の末尾に追加します。

続いて挿入ポイントが新しいテキストの後に設定されます。挿入ポイントが表示されるように、必要に応じてテキストがスクロールされます。

getFormatOfRange 指定された文字範囲の計算済みフォーマットを指定する TextLayoutFormat オブジェクトを返します。TextLayoutFormat オブジェクトです。 requestedFormatsnull要求するフォーマットの名前を指定する String の Vector です。すべてのフォーマットを要求する場合は、null を指定します。 anchorPosition-1選択範囲の固定されている端を指定する文字の位置です。 activePosition-1選択範囲の移動可能な端を指定する文字の位置です。 指定された文字範囲の計算済みフォーマットを指定する TextLayoutFormat オブジェクトを返します。

範囲全体のフォーマット設定が一貫していない場合、その値は undefined になります。

特定のフォーマットの名前を含む String の Vector を指定できます。指定しない場合は、すべてのフォーマットが計算されます。

範囲を指定しない場合、選択された範囲が使用されます。

getHorizontalScrollPositionDelta 要求されたスクロール単位でスクロールする、ビューポートの現在の horizontalScrollPosition に追加する量を返します。horizontalScrollPosition に追加するピクセル数です。 navigationUnitスクロールする量です。この値は次のいずれかの spark.core.NavigationUnit 定数にする必要があります。
  • LEFT
  • RIGHT
  • PAGE_LEFT
  • PAGE_RIGHT
  • HOME
  • END
単一列でスクロールするには、LEFT または RIGHT を使用します。最初または最後の列にスクロールするには、HOME または END を使用します。
要求されたスクロール単位でスクロールする、ビューポートの現在の horizontalScrollPosition に追加する量を返します。
getVerticalScrollPositionDelta 要求されたスクロール単位でスクロールする、ビューポートの現在の verticalScrollPosition に追加する量を返します。verticalScrollPosition に追加するピクセル数です。 navigationUnitスクロールする量です。unit の値は次のいずれかの spark.core.NavigationUnit 定数にする必要があります。
  • UP
  • DOWN
  • PAGE_UP
  • PAGE_DOWN
  • HOME
  • END
単一行でスクロールするには、UP または DOWN を使用します。最初または最後の行にスクロールするには、HOME または END を使用します。
要求されたスクロール単位でスクロールする、ビューポートの現在の verticalScrollPosition に追加する量を返します。
insertText ユーザーが入力したかのように、指定したテキストを RichEditableText に挿入します。text挿入するテキストです。 ユーザーが入力したかのように、指定したテキストを RichEditableText に挿入します。

範囲を選択した場合は、選択したテキストが新しいテキストに置き換えられます。挿入ポイントがある場合は、その位置に新しいテキストが挿入されます。

続いて挿入ポイントが新しいテキストの後に設定されます。挿入ポイントが表示されるように、必要に応じてテキストがスクロールされます。

scrollToRange anchorPositionactivePosition selectAll すべてのテキストを選択します。 すべてのテキストを選択します。最後の段落終了文字は含まれません。 selectRange 指定した文字範囲を選択します。anchorPosition選択範囲が拡張されるときに固定して動かない選択範囲の端を指定する文字位置です。 activePosition選択範囲が拡張されるときに移動する選択範囲の端を指定する文字位置です。 指定した文字範囲を選択します。

どちらかの位置が負の場合、テキスト範囲の選択が解除されます。

setFormatOfRange 指定された範囲内にある、特定のフォーマットに対応する各エレメントに、指定されたフォーマットを適用します。format選択範囲に適用する TextLayoutFormat です。 anchorPosition-1矢印キーで選択範囲が拡張されるときに固定されている選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。 activePosition-1矢印キーで選択範囲が拡張されるときに移動する選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。 指定された範囲内にある、特定のフォーマットに対応する各エレメントに、指定されたフォーマットを適用します。文字フォーマットを指定された範囲のテキストに適用します(指定された範囲が単一ポイントの場合、変更は行われません)。 段落フォーマットを任意の段落(範囲内の少なくとも一部分)に適用します(範囲が単一ポイントの場合は単一段落)。 コンテナフォーマットをコンテナに適用します。

サポートされるフォーマットは、TextLayoutFormat 内のフォーマットです。undefined という値は適用されません。範囲を指定しない場合、選択された範囲が使用されます。

次の例では、選択箇所の fontSizecolor を設定します。

          var textLayoutFormat:TextLayoutFormat = new TextLayoutFormat();
          textLayoutFormat.fontSize = 12;
          textLayoutFormat.color = 0xFF0000;
          myRET.setFormatOfRange(textLayoutFormat);
          

getFormatOfRange() の結果を使用して format を指定する場合は、TextLayoutFormat 内のすべてのフォーマットが計算済みの値を持ち、その値が特定のフォーマットに対応する各エレメントに適用されます。

すべてのテキストに適用するフォーマットを指定する場合は、setStyle(format, value) をコンポーネント自体に使用することをお勧めします。

次の例では、すべてのテキストの fontSizecolor を設定します。

          myRET.setStyle("fontSize", 12);
          myRET.setStyle("color", 0xFF0000);
          

styleChanged styleProp stylesInitialized clipAndEnableScrolling false contentHeight テキストの高さです。 テキストの高さです。

Text Layout Framework ではパフォーマンス向上のために TextLine が仮想化されるので、コンポーネント内にすべてのテキストを表示できない場合、この高さの初期値は予測値になります。テキストの最後までスクロールすると、すべての TextLine が作成されて、contentHeight が正確な値になります。

テキストを縦にスクロールするには、verticalScrollPosition を 0 ~ contentHeight - height の範囲で変化させます。

contentWidth テキストの幅です。 テキストの幅です。

Text Layout Framework ではパフォーマンス向上のために TextLine が仮想化されるので、コンポーネント内にすべてのテキストを表示できない場合、この幅の初期値は予測値になります。テキストの最後までスクロールすると、すべての TextLine が作成されて、contentWidth が正確な値になります。

テキストを横にスクロールするには、horizontalScrollPosition を 0 ~ contentWidth - width の範囲で変化させます。

content このプロパティは、コンパイル時に MXML で使用するために用意されています。実行時に、リッチテキストコンテンツを取得または設定するには、代わりに textFlow プロパティを使用してください。 このプロパティは、コンパイル時に MXML で使用するために用意されています。実行時に、リッチテキストコンテンツを取得または設定するには、代わりに textFlow プロパティを使用してください。

content プロパティは、次のような MXML を記述できるように、RichEditableText のデフォルトプロパティになっています。

          <s:RichEditableText>Hello <s:span fontWeight="bold"/>World</s:span></s:RichEditableText>
          
この場合は、コンテンツとして指定した String と SpanElement を使用して TextFlow が作成されます。

このプロパティは Object として型指定されています。Object は、String、FlowElement、または String と FlowElement の配列に設定できます。上記の例では、2 つのエレメントで構成される配列をコンテンツと指定しています。最初のエレメントは「Hello」という String で、2 番目のエレメントは太字の「World」というテキストを含む SpanElement です。

指定方法にかかわらず、コンテンツは TextFlow オブジェクトに変換されます。このプロパティの値を取得すると、変換後の TextFlow オブジェクトが取得されます。

リッチテキストコンテンツは Object ではなく TextFlow として厳密に型指定されているので、実行時のリッチテキストコンテンツの取得と設定には textFlow プロパティを使用することをお勧めします。TextFlow は、Text Layout Framework 内のリッチテキストコンテンツの正準表現です。

displayAsPassword editable このコントロール内のテキストをユーザーが編集できるかどうかを示すフラグです。true このコントロール内のテキストをユーザーが編集できるかどうかを示すフラグです。

true の場合、このコントロールの境界にマウスカーソルを合わせると I 字形に変わります。false の場合、マウスカーソルは矢印のままです。

このプロパティが true の場合、selectable プロパティは無視されます。

spark.components.RichEditableText.selectable
enableIME コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。true if the component is editable and it is not displaying a password. コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。 heightInLines 行数で表したコントロールのデフォルトの高さです。NaN 行数で表したコントロールのデフォルトの高さです。

fontSizelineHeight など、コントロールのフォーマットスタイルは、行の高さをピクセル単位で計算するために使用されます。

例えば、5 行のテキストを表示できるように RichEditableText の高さを設定する必要がある場合は、このプロパティを 5 に設定します。

このプロパティが NaN(デフォルト)の場合、コンポーネントのデフォルトの高さは、表示されるテキストに基づいて決定されます。

明示的な値、パーセント、または top および bottom 制約を使用して高さを指定すると、このプロパティは無視されます。

typicalText プロパティが設定されている場合も、このプロパティは無視されます。

RichEditableText の measure() メソッドは、widthInCharsheightInLines を使用して、measuredWidthmeasuredHeight を決定します。これらは、HTML の TextArea の colsrows に似ています。

widthInCharsheightInLines のデフォルト値は NaN なので、RichTextEditable のサイズはデフォルトで自動調整されます。テキストがない場合は非常に小さいサイズに設定され、文字を入力するにつれて幅が広がり、Enter キーを押して改行すると高さが増えます。

spark.components.RichEditableText.widthInChars
horizontalScrollPosition テキストを横にスクロールするピクセル数です。0 テキストを横にスクロールするピクセル数です。

テキストを横にスクロールするには、horizontalScrollPosition を 0 ~ contentWidth - width の範囲で変化させます。

imeMode IME(入力メソッドエディター)のモードを指定します。null IME(入力メソッドエディター)のモードを指定します。 IME を使用することによって、ユーザーは中国語、日本語、および韓国語のテキストを入力できます。Flex では、コントロールにフォーカスが置かれたときに、IME を指定されたモードに設定し、コントロールからフォーカスが離れたときに、元のモードに戻します。

flash.system.IMEConversionMode クラスで、このプロパティの有効な値の定数を定義します。IME を指定しない場合は、null を指定します。

flash.system.IMEConversionMode
maxChars 0 multiline ユーザーが複数行テキストを入力できるかどうかを決定します。true ユーザーが複数行テキストを入力できるかどうかを決定します。

true の場合、Enter キーを押すと新しい段落が始まります。false の場合、Enter キーを押してもテキストには影響しませんが、RichEditableText が "enter" イベントを送出します。RichEditableText の multiline の値が false に設定されている場合、テキストをこのフィールドに貼り付けると、改行は削除されます。

restrict null selectable コンテンツをマウスで選択できるかどうか(また、コントロールにキーボードフォーカスがあるときはキーボードで選択できるかどうか)を示すフラグです。true コンテンツをマウスで選択できるかどうか(また、コントロールにキーボードフォーカスがあるときはキーボードで選択できるかどうか)を示すフラグです。

テキストを選択可能にすると、コントロールのテキストをコピーできます。

このプロパティは、editable プロパティが true の場合は無視されます。

selectionActivePosition 矢印キーで選択範囲が拡張されるときに移動する選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。-1 矢印キーで選択範囲が拡張されるときに移動する選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。

アクティブな位置は、選択範囲の開始点または終了点のいずれかです。

例えば、12 の位置から 8 の位置までをドラッグして選択すると、selectionAnchorPosition は 12 になり、selectionActivePosition は 8 になります。さらに左矢印キーを押すと、selectionActivePosition は 7 になります。

値が -1 の場合は、設定されていないことを示します。

spark.components.RichEditableText.selectionAnchorPosition
selectionAnchorPosition 矢印キーで選択範囲が拡張されるときに固定されている選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。-1 矢印キーで選択範囲が拡張されるときに固定されている選択範囲の端を示す文字位置(text String の先頭を基準とした相対位置)です。

アンカー位置は、選択範囲の開始点または終了点のいずれかです。

例えば、12 の位置から 8 の位置までをドラッグして選択すると、selectionAnchorPosition は 12 になり、selectionActivePosition は 8 になります。さらに左矢印キーを押すと、selectionActivePosition は 7 になります。

値が -1 の場合は、設定されていないことを示します。

spark.components.RichEditableText.selectionActivePosition
selectionHighlighting テキストの選択範囲をハイライト表示するかどうかを決定します。TextSelectionHighlighting.WHEN_FOCUSED テキストの選択範囲をハイライト表示するかどうかを決定します。

有効な値は、spark.components.TextSelectionHighlighting クラスで指定されています。有効な値は、TextSelectionHighlighting.WHEN_FOCUSEDTextSelectionHighlighting.WHEN_ACTIVE、および TextSelectionHighlighting.ALWAYS です。

WHEN_FOCUSED を指定すると、コンポーネントにキーボードフォーカスがあるときにのみ、テキストの選択範囲が表示されます。

WHEN_ACTIVE を指定すると、コンポーネントのウィンドウがアクティブなときには、コンポーネントにキーボードフォーカスがなくても常にテキストの選択範囲が表示されます。

ALWAYS を指定すると、コンポーネントにキーボードフォーカスがなくても、コンポーネントのウィンドウがアクティブウィンドウでなくても、テキストの選択範囲が常に表示されます。

spark.components.TextSelectionHighlighting
showSystemCursor マウスがコンポーネントの上に移動したときにシステムカーソルが常に表示される場合は true です。 マウスがコンポーネントの上に移動したときにシステムカーソルが常に表示される場合は true です。false の場合は、カスタムカーソルが表示されます。 textFlow このコンポーネントで表示されるリッチテキストを表す TextFlow です。 このコンポーネントで表示されるリッチテキストを表す TextFlow です。

TextFlow は、Text Layout Framework(TLF)で最も重要なクラスです。このクラスは、リッチテキストコンテンツを表す FlowElements のツリーのルートです。

通常、TLF マークアップから TextFlow を作成するには、TextFlowUtil.importFromString() メソッドまたは TextFlowUtil.importFromXML() メソッドを使用します。あるいは、(HTML のサブセットをインポートできる)TLF の TextConverter クラスを使用するか、addChild() などのメソッドを TextFlow に対して使用して TextFlow を作成することもできます。

このプロパティと text プロパティの設定は相互に影響します。

textFlow を設定して、text を取得すると、各段落のテキストは 1 つの LF("¥n")で区切られます。

text"Hello World" などの String に設定して textFlow を取得すると、1 つの SpanElement を含む 1 つの ParagraphElement で構成される TextFlow が取得されます。

テキストに CR("¥r")、LF("¥n")、または CR+LF("¥r¥n")という明示的な改行が含まれている場合は、それぞれに 1 つのスパンを含む複数の段落で構成された TextFlow がコンテンツになります。

このプロパティを設定すると、コントロールのスクロール位置とテキストの選択範囲を指定するプロパティにも影響します。horizontalScrollPositionverticalScrollPosition は 0 にリセットされ、selectionAnchorPositionselectionActivePosition は -1 に設定されて選択範囲がクリアされます。

TextFlow オブジェクトを TLF マークアップに変えるには、TextFlowUtil.export() マークアップを使用します。

1 つの TextFlow を複数の RichEditableText インスタンスで共有することはできません。別のインスタンスで同じテキストを表示するには、TextFlowUtil.export()TextFlowUtil.importFromXML() を使用するか、deepCopy() メソッドを TextFlow に対して使用して、別の TextFlow を作成する必要があります。

spark.utils.TextFlowUtil.importFromString()spark.utils.TextFlowUtil.importFromXML()spark.components.RichEditableText.text
text このコンポーネントによって表示されるテキストのストリングです。"" このコンポーネントによって表示されるテキストのストリングです。

このプロパティと textFlow プロパティの設定は相互に影響します。

text"Hello World" などの String に設定して textFlow を取得すると、1 つの SpanElement を含む 1 つの ParagraphElement で構成される TextFlow が取得されます。

text を null に設定すると、デフォルト値である空のストリングに設定されます。

テキストに CR("¥r")、LF("¥n")、または CR+LF("¥r¥n")という明示的な改行が含まれている場合は、それぞれに 1 つのスパンを含む複数の段落で構成された TextFlow がコンテンツになります。

textFlow を設定して、text を取得すると、各段落のテキストは 1 つの LF("¥n")で区切られます。

このプロパティを設定すると、コントロールのスクロール位置とテキストの選択範囲を指定するプロパティにも影響します。horizontalScrollPosition および verticalScrollPosition が 0 にリセットされます。Flex 4.6 以降では、selectionAnchorPosition および selectionActivePosition が維持されます。以前は、selectionAnchorPosition および selectionActivePosition が -1 にセットされて選択範囲がクリアされていました。

spark.components.RichEditableText.textFlowspark.components.RichEditableText.horizontalScrollPositionspark.components.RichEditableText.verticalScrollPositionspark.components.RichEditableText.selectionAnchorPositionspark.components.RichEditableText.selectionActivePosition
typicalText コントロールのデフォルトの幅と高さを決定するために使用されるテキストであり、実際には表示されません。null コントロールのデフォルトの幅と高さを決定するために使用されるテキストであり、実際には表示されません。

明示的な値、パーセント、または left および right 制約を使用して幅を指定すると、このプロパティは無視されます。

このプロパティを使用すると、widthInChars プロパティおよび heightInLines プロパティは無視されます。

spark.primitives.heightInLinesspark.primitives.widthInChars
verticalScrollPosition テキストを縦にスクロールするピクセル数です。0 テキストを縦にスクロールするピクセル数です。

テキストを縦にスクロールするには、verticalScrollPosition を 0 ~ contentHeight - height の範囲で変化させます。

widthInChars em 単位で測定されたコントロールのデフォルトの幅です。NaN em 単位で測定されたコントロールのデフォルトの幅です。

em は活字の測定単位で、ポイントサイズと同じです。必ずしも「M」の文字の幅と正確に一致しているわけではありませんが、多くのフォントでは、「M」が約 1 em の幅になっています。コントロールの fontSize スタイルは、em 単位をピクセル数で計算するために使用されます。

例えば、約 20 文字のテキストを表示できるように RichEditableText の幅を設定する必要がある場合は、このプロパティを 20 に設定します。

このプロパティが NaN(デフォルト)の場合、コンポーネントのデフォルトの幅は、表示されるテキストに基づいて決定されます。

明示的な値、パーセント、または left および right 制約を使用して幅を指定すると、このプロパティは無視されます。

typicalText プロパティが設定されている場合も、このプロパティは無視されます。

RichEditableText の measure() メソッドは、widthInCharsheightInLines を使用して、measuredWidthmeasuredHeight を決定します。これらは、HTML の TextArea の colsrows に似ています。

widthInCharsheightInLines のデフォルト値は NaN なので、RichTextEditable のサイズはデフォルトで自動調整されます。テキストがない場合は非常に小さいサイズに設定され、文字を入力するにつれて幅が広がり、Enter キーを押して改行すると高さが増えます。

spark.primitives.heightInLines
TitleWindow TitleWindow クラスは Panel を拡張し、閉じるボタンと移動領域をサポートします。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 コントロールバーが表示されたアクティブでないビューの状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 TitleWindow またはそのすべての子がフォーカスを得ていないときに使用されるアクティブでないビューの状態です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 閉じるアイコン(TitleWindow のタイトルバーの右上の隅にある小さな x)の外観を定義するスキンパーツです。クリックすると、閉じるアイコンが close イベントを送出します。

Flex では、ウィンドウは自動的に閉じられません。閉じるアイコンをサポートするには、close イベントのハンドラーを作成して、そのイベントハンドラーで TitleWindow を閉じる必要があります。

このスキンパーツでは、フォーカスが無効になります。

The skin part that defines the appearance of the close icon (a small x in the upper-right corner of the TitleWindow title bar).
ユーザーがクリックしてドラッグするとウィンドウを移動できる領域です。デフォルトでは、移動領域は、TitleWindow コンテナのタイトルバーになります。

TitleWindow コンテナをドラッグするには、ウィンドウのタイトルバー領域でマウスポインターをクリックしたままでマウスを移動します。移動領域を変更するカスタムスキンクラスを作成します。

The area where the user must click and drag to move the window.
The <s:TitleWindow> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:TitleWindow>
    Events
    close="No default"
    windowMove="No default"
    windowMoveEnd="No default"
    windowMoveStart="No default"
    windowMoving="No default"
  </s:TitleWindow>
  
]]>
spark.components:Panel TitleWindow クラスは Panel を拡張し、閉じるボタンと移動領域をサポートします。

TitleWindow は、ポップアップウィンドウとして設計されています。アプリケーションの一部として、MXML 内に TitleWindow を作成しないでください。その代わりに、一般的には、TitleWindow クラスに基づいてカスタム MXML コンポーネントを作成し、PopUpManager.createPopUp() メソッドを使用してコンポーネントをポップアップ表示し、PopUpManager.removePopUp() メソッドを使用してコンポーネントを削除します。

TitleWindow コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、デフォルトの高さまたは明示的に指定した高さを持つ、コンテンツ領域内のすべての子を収容し、さらにタイトルバーと境界線、垂直方向の子同士の間隔、コンテナの上下のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 width は、最も幅の広い子のデフォルト幅または明示的な幅にコンテナの左右のパディングを加えた値、またはタイトルテキストの幅のうち、いずれか大きい方の値です。 デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.TitleWindowSkin
spark.components.Panelspark.skins.spark.TitleWindowSkinspark.skins.spark.TitleWindowCloseButtonSkinmx.managers.PopUpManagerwindowMoveEnd ユーザーがドラッグした後にマウスボタンを放すと送出されます。spark.events.TitleWindowBoundsEvent.WINDOW_MOVE_ENDspark.events.TitleWindowBoundsEvent ユーザーがドラッグした後にマウスボタンを放すと送出されます。 windowMove ユーザーがウィンドウのドラッグに成功したあとに送出されます。spark.events.TitleWindowBoundsEvent.WINDOW_MOVEspark.events.TitleWindowBoundsEvent ユーザーがウィンドウのドラッグに成功したあとに送出されます。 windowMoving ユーザーがウィンドウをドラッグすると送出されます。spark.events.TitleWindowBoundsEvent.WINDOW_MOVINGspark.events.TitleWindowBoundsEvent ユーザーがウィンドウをドラッグすると送出されます。 windowMoveStart ユーザーが移動領域でマウスボタンを押したままにして、ウィンドウをドラッグし始めると送出されます。spark.events.TitleWindowBoundsEvent.WINDOW_MOVE_STARTspark.events.TitleWindowBoundsEvent ユーザーが移動領域でマウスボタンを押したままにして、ウィンドウをドラッグし始めると送出されます。 close ユーザーが閉じるボタンを選択したときに送出されます。mx.events.CloseEvent.CLOSEmx.events.CloseEvent ユーザーが閉じるボタンを選択したときに送出されます。 TitleWindow コンストラクターです。 コンストラクターです。
TabBar TabBar クラスは同じタブのセットを表示します。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 The <s:TabBar> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:TabBar
    Styles
    cornerRadius="4"
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentspark.components.supportClasses:ButtonBarBase TabBar クラスは同じタブのセットを表示します。1 回に 1 つのタブを選択でき、デフォルトでは最初のタブが選択されます。TabBarSkin クラスでは、タブが 1 行に配置されます。タブの角の半径を設定するには、TabBar の cornerRadius スタイルを使用します。

タブのセットは dataProvider プロパティで定義されます。TabBar の外観は TabBarSkin クラスで定義されます。 各タブの外観は TabBarButtonSkin クラスで定義されます。

TabBar コントロールを使用すると ViewStack コンテナのアクティブな子を設定できます。次に例を示します。

メモ:Spark のリストベースのコントロール(Spark の ListBase クラスと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、List、TabBar)では、BasicLayout クラスを layout プロパティの値として使用することはできません。Spark のリストベースのコントロールでは、BasicLayout を使用しないでください。

  <s:TabBar dataProvider="{myViewStack}"/> 
  
  <mx:ViewStack id="myViewStack" 
      borderStyle="solid"> 
  
      <s:NavigatorContent id="search" label="Search"> 
          <s:Label text="Search Screen"/> 
          </s:NavigatorContent> 
  
      <s:NavigatorContent id="custInfo" label="Customer Info"> 
          <s:Label text="Customer Info"/> 
          </s:NavigatorContent> 
  
      <s:NavigatorContent id="accountInfo" label="Account Info"> 
          <s:Label text="Account Info"/> 
          </s:NavigatorContent> 
      </mx:ViewStack> 

TabBar コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズタブを表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
mx.containers.ViewStackspark.skins.spark.TabBarSkinspark.skins.spark.TabBarButtonSkinTabBar コンストラクターです。 コンストラクターです。
RadioButton RadioButton コンポーネントを使用すると、一連の相互排他的な選択肢の中から 1 つだけをユーザーに選択させることができます。The <s:RadioButton> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <s:RadioButton
    Properties
    enabled=""
    group="the automatically created default RadioButtonGroup"
    groupName="radioGroup"
    value="null"
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerGroupspark.components.supportClasses:ToggleButtonBase RadioButton コンポーネントを使用すると、一連の相互排他的な選択肢の中から 1 つだけをユーザーに選択させることができます。RadioButtonGroup は、同じ groupName プロパティを持つ複数の RadioButton コンポーネントで構成されます。RadioButton インスタンスを RadioButtonGroup にグループ化することはオプションですが、グループ化を行うと、例えば、単一のイベントハンドラーを個々の RadioButton ではなく、RadioButton グループで設定できます。

RadioButton グループでは、<s:RadioButtonGroup> タグで作成したグループを参照できます。ユーザーは、グループ内のメンバーを一度に 1 つのみ選択できます。 選択されていないグループメンバーを選択すると、同じグループ内でそれまで選択されていた RadioButton コンポーネントは選択解除されます。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

RadioButton コンポーネントには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ コンポーネントのテキストラベル全体を表示できる幅 最小サイズ 幅 18 ピクセル、高さ 18 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.RadioButtonSkin
spark.components.RadioButtonGroupspark.skins.spark.RadioButtonSkinRadioButton コンストラクターです。 コンストラクターです。 enabled RadioButton コンポーネントは、RadioButtonGroup が有効になっていて、RadioButton 自体が有効になっている場合に有効になります。 RadioButton コンポーネントは、RadioButtonGroup が有効になっていて、RadioButton 自体が有効になっている場合に有効になります。 groupName この RadioButton コンポーネントが属するグループの名前を指定します。または、この RadioButton が RadioButtonGroup コンポーネントによって定義されたグループの一部の場合は、RadioButtonGroup コンポーネントの id プロパティの値を指定します。"radioGroup" この RadioButton コンポーネントが属するグループの名前を指定します。または、この RadioButton が RadioButtonGroup コンポーネントによって定義されたグループの一部の場合は、RadioButtonGroup コンポーネントの id プロパティの値を指定します。groupName プロパティが同じ値に設定されているラジオボタンはすべて、同じタブグループに追加されます。

RadioButtonGroup に追加するラジオボタンを作成するときは、すべてのボタンで group プロパティまたは groupName プロパティを使用することをお勧めします。

groupmx.manager.IFocusManagerGroup.groupName
group この RadioButton が属する RadioButtonGroup コンポーネントです。spark.components:RadioButtonGroupthe automatically created default RadioButtonGroup この RadioButton が属する RadioButtonGroup コンポーネントです。RadioButtonGroup に追加する RadioButton を作成するときは、すべてのボタンで group プロパティまたは groupName プロパティを使用する必要があります。 groupNamevalue (オプション)RadioButton コンポーネントに関連付けられるユーザー定義値です。null (オプション)RadioButton コンポーネントに関連付けられるユーザー定義値です。
ButtonBarButton ButtonBarButton クラスは、ButtonBar コントロールによって使用されるカスタムアイテムレンダラーを定義します。spark.components:IItemRendererspark.components:ToggleButton ButtonBarButton クラスは、ButtonBar コントロールによって使用されるカスタムアイテムレンダラーを定義します。このアイテムレンダラーは、ButtonBar のデフォルトスキンである ButtonBarSkin クラスで使用されます。 spark.components.ButtonBarspark.skins.spark.ButtonBarSkindataChange data プロパティが変更されたときに送出されます。mx.events.FlexEvent.DATA_CHANGEmx.events.FlexEvent data プロパティが変更されたときに送出されます。 ButtonBarButton コンストラクターです。 コンストラクターです。 allowDeselection true の場合は、現在選択されているボタンをクリックすると選択が解除されます。true true の場合は、現在選択されているボタンをクリックすると選択が解除されます。false の場合は、別のボタンを選択しなければ、現在選択されているボタンを選択解除できません。 data itemIndex アイテムレンダラーのホストコンポーネントのデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。false アイテムレンダラーのホストコンポーネントのデータプロバイダー内のアイテムのインデックスです。 label アイテムレンダラーで表示するストリングです。 アイテムレンダラーで表示するストリングです。

アイテムレンダラーのホストコンポーネントは itemToLabel() メソッドを使用して、アイテムレンダラーによって表示するストリングにデータアイテムを変換できます。

List や ButtonBar などのコントロールの場合、labelField プロパティまたは labelFunction プロパティを使用して、ストリングを含むデータアイテムのフィールドを指定できます。それ以外の場合、ホストコンポーネントは toString() メソッドを使用して、ストリングにデータアイテムを変換できます。

showsCaret アイテムレンダラーがそれ自体をフォーカスありとして表示できる場合は、true を含みます。false アイテムレンダラーがそれ自体をフォーカスありとして表示できる場合は、true を含みます。
Panel Panel クラスは、タイトルバー、キャプション、境界線、および子のコンテンツ領域を含むコンテナを定義します。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 Panel の ControlBar の無効状態 AIR 1.5 3.0 Flex 4 Panel の ControlBar の通常の状態 AIR 1.5 3.0 Flex 4 Panel の無効状態 AIR 1.5 3.0 Flex 4 Panel の通常の状態 AIR 1.5 3.0 Flex 4 コンテナのコントロールバー領域の外観を定義するスキンパーツです。PanelSkin クラスのデフォルトの定義では、Panel コンテナのコンテンツ領域の下部にコントロールバー領域が表示され、背景は灰色に設定されます。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 The skin part that defines the appearance of the control bar area of the container.spark.skins.spark.PanelSkin コンテナ内のタイトルテキストの外観を定義するスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 The skin part that defines the appearance of the title text in the container.spark.skins.spark.PanelSkinThe <s:Panel> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Panel
   Properties
    controlBarContent="null"
    controlBarLayout="HorizontalLayout"
    controlBarVisible="true"
    title=""
 
   Styles
    borderAlpha="0.5"
    borderColor="0"
    borderVisible="true"
    cornerRadius="0"
    dropShadowVisible="true"
   >
      ...
      child tags
      ...
  </s:Panel>
  
]]>
spark.components:SkinnableContainer Panel クラスは、タイトルバー、キャプション、境界線、および子のコンテンツ領域を含むコンテナを定義します。

Panel コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ幅 131 ピクセル、高さ 127 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
SkinnableContainerspark.skins.spark.PanelSkinPanel コンストラクターです。 コンストラクターです。 controlBarContent Panel コンテナのコントロールバー領域に含めるコンポーネントのセットです。null Panel コンテナのコントロールバー領域に含めるコンポーネントのセットです。Panel コンテナのコントロールバー領域の場所と外観は、spark.skins.spark.PanelSkin クラスによって決定されます。PanelSkin クラスのデフォルトの定義では、Panel コンテナのコンテンツ領域の下部にコントロールバー領域が表示され、背景は灰色に設定されます。コントロールバーのデフォルトの外観を変更するカスタムスキンを作成します。 spark.skins.spark.PanelSkincontrolBarLayout コンテナのコントロールバー領域のレイアウトを定義します。spark.layouts.supportClasses:LayoutBaseHorizontalLayout コンテナのコントロールバー領域のレイアウトを定義します。 controlBarVisible true の場合、コントロールバーは可視です。true true の場合、コントロールバーは可視です。controlBarContent プロパティの値が設定されていない場合、このフラグは無視されます。

メモ:Panel コンテナは controlBarGroup プロパティを監視しません。他のコードによって不可視に設定された場合、Panel コンテナが正しく更新されないことがあります。

title タイトルバーに表示されるタイトルまたはキャプションです。"" タイトルバーに表示されるタイトルまたはキャプションです。
HGroup HGroup コンテナは、HorizontalLayout クラスを使用する Group コンテナのインスタンスです。The <s:HGroup> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:HGroup
    Properties
    columnWidth="no default"
    gap="6"
    horizontalAlign="left"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    requestedColumnCount="-1"
    requestedMaxColumnCount="-1"
    requestedMinColumnCount="-1"
    variableColumnWidth"true"
    verticalAlign="top"
  />
  
]]>
spark.components:Group HGroup コンテナは、HorizontalLayout クラスを使用する Group コンテナのインスタンスです。layout プロパティを変更しないでください。代わりに、HGroup クラスのプロパティを使用して、HorizontalLayout クラスの特性を変更します。

HGroup コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.layouts.HorizontalLayoutHGroup コンストラクターです。 コンストラクターです。layout プロパティを HorizontalLayout クラスのインスタンスに初期化します。 spark.layout.HorizontalLayoutspark.components.VGroupcolumnCount -1 columnWidth firstIndexInView gap 6 horizontalAlign "left" lastIndexInView paddingBottom 0 paddingLeft 0 paddingRight 0 paddingTop 0 requestedColumnCount -1 requestedMaxColumnCount -1 requestedMinColumnCount -1 variableColumnWidth true verticalAlign "top"
IItemRendererOwner IItemRendererOwner インターフェイスは、アイテムレンダラーをサポートするためにクラスが実装する必要がある、API の基本セットを定義します。 IItemRendererOwner インターフェイスは、アイテムレンダラーをサポートするためにクラスが実装する必要がある、API の基本セットを定義します。IItemRendererOwner インターフェイスを実装するクラスは、アイテムレンダラーのホストコンポーネントと呼ばれます。

アイテムレンダラーを定義するクラスには、IItemRenderer インターフェイスを実装する必要があります。

spark.components.IItemRendereritemToLabel アイテムレンダラーで表示するストリングを返します。アイテムレンダラーで表示するストリングです。 item表示するデータアイテムです。 アイテムレンダラーで表示するストリングを返します。ストリングは、アイテムレンダラーの labelText プロパティに書き込まれます。 updateRenderer 再使用のため、レンダラーを更新します。rendererアイテムレンダラーです。 itemIndexデータプロバイダー内のデータのインデックスです。 dataこのアイテムレンダラーが表しているデータオブジェクトです。 再使用のため、レンダラーを更新します。このメソッドは最初に、古くなったプロパティをクリアし、新しいプロパティで値を更新することによって、再使用するアイテムレンダラーを準備します。

アイテムレンダラーの data プロパティは最後に設定されます。

FormItem FormItem コンテナは、Spark の Form で次のものを定義します。単一のラベル。シーケンスラベル。1 つ以上の子のコントロールまたはコンテナ。フォームアイテムの説明またはフォームアイテムに入力するための指示が記載されたヘルプコンテンツ。フォームアイテムに入力が必要かどうかを示す必須インジケーター。フォームの子には、コントロールやその他のコンテナなどがあります。 この FormItem の label を表示するビジュアルエレメントへの参照です。 A reference to the visual element that displays this FormItem's label. FormItem の sequenceLabel を表示するビジュアルエレメントへの参照です。 A reference to the visual element that displays the FormItem's sequenceLabel. FormItem の helpContentGroup が含まれる Group への参照です。 A reference to the Group that contains the FormItem's helpContentGroup. FormItem のエラーストリングを表示するビジュアルエレメントへの参照です。 A reference to the visual element that display the FormItem's error strings.The <s:FormItem> tag inherits all the tag attributes of its superclass and adds no new tag attributes:

  <s:FormItem
    Properties
    helpContent="null"
    label=""
    required="false"
    sequenceLabel=""
  
    Common Styles
    errorIndicatorSource="assets/ErrorIndicator.png"
    requiredIndicatorSource="assets/RequiredIndicator.png"
 
    Mobile Styles
    leading="2"
    letterSpacing="0"
  />
  
]]>
spark.components:SkinnableContainer FormItem コンテナは、Spark の Form で次のものを定義します。
  • 単一のラベル。
  • シーケンスラベル。
  • 1 つ以上の子のコントロールまたはコンテナ。
  • フォームアイテムの説明またはフォームアイテムに入力するための指示が記載されたヘルプコンテンツ。
  • フォームアイテムに入力が必要かどうかを示す必須インジケーター。
フォームの子には、コントロールやその他のコンテナなどがあります。 1 つの Form コンテナで複数の FormItem コンテナを保持できます。デフォルトでは、すべての FormItem 要素が水平方向のレイアウトに整列され、ラベルは左に、ヘルプコンテンツは右に配置されます。
spark.components.Formspark.components.FormHeadingspark.layouts.FormLayoutspark.skins.spark.FormItemSkinFormItem コンストラクターです。 コンストラクターです。 updateErrorTextDisplay elementErrorStrings を String に変換し、表示の errorTextDisplay スキンパーツにその String を割り当てます。 elementErrorStrings を String に変換し、表示の errorTextDisplay スキンパーツにその String を割り当てます。 elementErrorStrings 各 Vector アイテムには、content エレメントからのエラーストリングが格納されています。 各 Vector アイテムには、content エレメントからのエラーストリングが格納されています。無効な content エレメントがない場合は、ベクトルが空になります。 helpContent FormItem のヘルプコンテンツ領域に含める一連のコンポーネントです。null FormItem のヘルプコンテンツ領域に含める一連のコンポーネントです。 label FormItem のテキストラベルです。"" FormItem のテキストラベルです。 例えば、アドレスの入力に使用する FormItem には、「Address」というラベルがある可能性があります。 required true の場合は、FormItem スキンが required 状態になります。false true の場合は、FormItem スキンが required 状態になります。この状態の場合、デフォルトでは、FormItem の子にユーザー入力が必要なことを示すインジケーターが表示されます。false の場合、インジケーターは表示されません。

このプロパティは、スキンの状態のみを制御します。入力を検証する必要がある場合は、子に検証を割り当てる必要があります。

sequenceLabel フォームのフォームアイテムの数です。"" フォームのフォームアイテムの数です。
SkinnableContainer SkinnableContainer クラスは、ビジュアルコンテンツを格納するスキン可能コンテナの基本クラスです。 コンテンツの子がプッシュされてレイアウトされる Group を定義する、オプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part that defines the Group where the content children get pushed into and laid out.The <s:SkinnableContainer> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:SkinnableContainer
    Properties
    autoLayout="true"
    creationPolicy="auto"
    layout="BasicLayout"
  
    Styles
    accentColor="0x0099FF"
    alignmentBaseline="useDominantBaseline"
    alternatingItemColors=""
    backgroundAlpha="1.0"
    backgroundColor="0xFFFFFF"
    baselineShift="0.0"
    blockProgression="TB"
    breakOpportunity="auto"
    cffHinting="horizontal_stem"
    clearFloats="none"
    color="0"
    contentBackgroundAlpha=""
    contentBackgroundColor=""
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="LTR"
    dominantBaseline="auto"
    downColor=""
    firstBaselineOffset="auto"
    focusColor=""
    focusedTextSelectionColor=""
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="device"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    inactiveTextSelectionColor="0xE8E8E8"
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="auto"
    leadingModel="auto"
    ligatureLevel="common"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false"
    listAutoPadding="40"
    listStylePosition="outside"
    listStyleType="disc"
    locale="en"
    paragraphEndIndent="0"
    paragraphSpaceAfter="0"
    paragraphSpaceBefore="0"
    paragraphStartIndent="0"
    renderingMode="CFF"
    rollOverColor=""
    symbolColor=""
    tabStops="null"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textDecoration="none"
    textIndent="0"
    textJustify="inter_word"
    textRotation="auto"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="0"
    typographicCase="default"
    unfocusedTextSelectionColor=""
    verticalScrollPolicy="auto"
    whiteSpaceCollapse="collapse"
    wordSpacing="100%,50%,150%"
   
    Events
    elementAdd="No default"
    elementRemove="No default"
  />
  
]]>
mx.core:IDeferredContentOwnermx.core:IVisualElementContainerspark.components.supportClasses:SkinnableContainerBase SkinnableContainer クラスは、ビジュアルコンテンツを格納するスキン可能コンテナの基本クラスです。SkinnableContainer コンテナは、IVisualElement インターフェイスを実装する任意のコンポーネントを子として受け取ります。すべての Spark コンポーネントと Halo コンポーネントは、GraphicElement クラスと同じように IVisualElement インターフェイスを実装します。つまり、コンテナは、Rect や Ellipse などのグラフィッククラスを子として使用できます。

パフォーマンスを向上させると共にアプリケーションのサイズを最小限に抑えるため、Group コンテナを使用できます。Group コンテナにはスキンを適用できません。

SkinnableContainer コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
SkinnableDataContainerGroupspark.skins.spark.SkinnableContainerSkinelementRemove ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーから削除されたときに送出されます。spark.events.ElementExistenceEvent.ELEMENT_REMOVEspark.events.ElementExistenceEvent ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーから削除されたときに送出されます。event.element は、削除されるビジュアルエレメントです。 elementAdd ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーに追加されたときに送出されます。spark.events.ElementExistenceEvent.ELEMENT_ADDspark.events.ElementExistenceEvent ビジュアルエレメントがコンテンツホルダーに追加されたときに送出されます。event.element は、追加されたビジュアルエレメントです。 contentCreationComplete このコンポーネントのコンテンツが作成された後に送出されます。mx.events.FlexEvent.CONTENT_CREATION_COMPLETEmx.events.FlexEvent このコンポーネントのコンテンツが作成された後に送出されます。遅延インスタンス化の場合、コンポーネントの作成後長時間が経過してからコンポーネントのコンテンツが作成される可能性があります。 SkinnableContainer コンストラクターです。 コンストラクターです。 addElementAt elementindex addElement element createChildren creationPolicy プロパティが none ではない場合、コンテンツの子を作成します。 creationPolicy プロパティが none ではない場合、コンテンツの子を作成します。 createDeferredContent このコンポーネントのコンテンツを作成します。 このコンポーネントのコンテンツを作成します。creationPolicy プロパティが auto または all である場合、この関数は Flex フレームワークによって自動的に呼び出されます。creationPolicynone である場合、ユーザーがこのメソッドを呼び出してコンテンツを初期化します。 getElementAt index getElementIndex element partAdded スキンパーツが追加されるときに呼び出されます。partNameパーツの名前です。 instanceパーツのインスタンスです。 スキンパーツが追加されるときに呼び出されます。このメソッドは直接呼び出さないでください。 静的パーツの場合は、Flex によって、attachSkin() メソッドが呼び出されるときに自動的に呼び出されます。動的パーツの場合は、Flex によって、createDynamicPartInstance() メソッドが呼び出されるときに自動的に呼び出されます。

パーツにビヘイビアーを追加するには、この関数をオーバーライドします。基本クラスから継承したスキンパーツのビヘイビアーをオーバーライドする場合は、super.partAdded() メソッドを呼び出さないようにします。それ以外の場合は、常に super.partAdded() メソッドを呼び出す必要があります。

partRemoved スキンパーツのインスタンスが削除されるときに呼び出されます。partNameパーツの名前です。 instanceパーツのインスタンスです。 スキンパーツのインスタンスが削除されるときに呼び出されます。このメソッドは直接呼び出さないでください。 静的パーツの場合は、Flex によって、detachSkin() メソッドが呼び出されるときに自動的に呼び出されます。動的パーツの場合は、Flex によって、removeDynamicPartInstance() メソッドが呼び出されるときに自動的に呼び出されます。

パーツからビヘイビアーを削除するには、この関数をオーバーライドします。

removeAllElements removeElementAt index removeElement element setElementIndex elementindex swapElementsAt index1index2 swapElements element1element2 autoLayout true creationPolicy auto deferredContentCreated 遅延コンテンツが作成されている場合は true です。 遅延コンテンツが作成されている場合は true です。 layout spark.layouts.supportClasses:LayoutBaseBasicLayout numElements mxmlContentFactory コンテンツプロパティの初期値を作成するファクトリオブジェクトです。 content プロパティの初期値を作成するファクトリオブジェクトです。 mxmlContent
RichText RichText は、1 行または複数行のリッチフォーマットテキストや埋め込みイメージを表示する低レベルの UIComponent です。 The <s:RichText> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:RichText
    Properties
    fontContext="IFlexModuleFactory"
    luminosityClip="false"
    luminosityInvert="false"
    maskType="MaskType.CLIP"
    textFlow="TextFlow"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:TextBase RichText は、1 行または複数行のリッチフォーマットテキストや埋め込みイメージを表示する低レベルの UIComponent です。

パフォーマンス上の理由から、スクロール、選択、編集、クリック可能なハイパーリンク、URL からロードされる画像はサポートされません。これらの機能が必要な場合は、RichEditableText クラスの説明を参照してください。

RichText では、Text Layout Framework(TLF)ライブラリが使用されます。このライブラリは、Flash Player 10 の Flash Text Engine(FTE)をベースとして作成されています。これらの機能を組み合わせることにより、国際化対応の高品質な文字体裁を使用したリッチテキストレイアウトが可能になります。

Spark アーキテクチャには 3 つのテキストプリミティブ(Label、RichText および RichEditableText)が用意されています。Label は TLF を使用せず FTE のみを使用するので、最も高速で軽いですが、機能は限られており、リッチテキスト、スクロール、選択、編集はサポートされません。RichText には、複雑なレイアウト設定を含むリッチテキストを表示する機能が追加されていますが、インタラクティブ機能はサポートされません。RichEditableText は最も重いですが、TLF で実行できるほとんどの機能がサポートされます。ニーズに合わせて、最も軽量なテキストプリミティブを使用してください。

RichText は MX の mx.controls.Text コントロールに似ています。Text コントロールでは、テキストの表示に TLF ではなく、古い TextField クラスが使用されます。

RichText と Text の最も重要な違いは、次のとおりです。

  • RichText では、文字体裁、国際言語のサポート、およびテキストレイアウトの機能が Text より向上しています。
  • RichText には、表示内容のオブジェクト指向モデルがありますが、Text にはありません。
  • Text は選択可能ですが、RichText は選択をサポートしていません。

RichText では、リッチテキストの TLF オブジェクト指向モデルが使用されます。このモデルでは、区分、段落、スパン、画像などのテキストレイアウト要素が ActionScript オブジェクトによって実行時に表現されます。これらのオブジェクトは、プログラムを通じてアクセスして操作できます。リッチテキストを表す TLF の中心的なオブジェクトは TextFlow です。RichText の表示内容を指定するには、RichText の textFlow プロパティを TextFlow インスタンスに設定します。このインスタンスを作成する方法については、textFlow プロパティの説明を参照してください。TextBase から継承した text プロパティを設定することもできますが、TextFlow でリッチテキストを使用する必要がない場合は、代わりに Label を使用することをお勧めします。

次の例に示すように、コンパイル時に、TLF マークアップタグを RichText タグ内に配置できます。

  <s:RichText>Hello <s:span fontWeight="bold">World!</s:span></s:RichText>
  
この例では、MXML コンパイラーによって、content プロパティが設定され、指定した FlowElement から TextFlow が自動的に作成されます。

デフォルトのテキストフォーマットは、fontFamilyfontSize などの CSS スタイルによって決定されます。TextFlow でフォーマット情報が指定されている場合は、CSS スタイルで指定されているデフォルトのフォーマットがオーバーライドされます。

行の間隔は lineHeight スタイルで制御でき、段落の間隔は paragraphSpaceBefore スタイルと paragraphSpaceAfter スタイルで制御できます。テキストの整列や均等割り付けには、textAlign スタイルと textAlignLast スタイルを使用できます。コンポーネントの端からテキストまでのインセットを指定するには、paddingLeftpaddingToppaddingRight および paddingBottom スタイルを使用します。

RichText の幅が指定されていない場合は、明示的な改行により各行の長さが決定され、最も長い行に合わせて Label の幅が決定されます。

幅を指定すると、コンポーネントの右端でテキストが折り返され、表示領域にテキストが収まりきらない場合は、テキストが切り詰められます。lineBreak スタイルを explicit に設定した場合は、CR(¥r)、LF(¥n)または CR+LF(¥r¥n)を text で使用する場合や、<p><br/> を TLF マークアップで使用する場合と同様に、明示的に改行が指定されている位置でのみ行が折り返されます。この場合、コントロールの幅を超えるテキストは切り詰められます。

RichText では、表示領域を超える量のテキストがある場合、テキストを自動的に切り詰めることができます。テキストを切り詰めるとは、余分なテキストを "..." などの切り詰めインジケーターに置き換えることです。継承プロパティ maxDisplayedLines および isTruncated の説明を参照してください。

デフォルトでは、RichText には背景がありませんが、backgroundColor スタイルと backgroundAlpha スタイルを使用すると背景を描画できます。境界線はサポートされません。境界線や複雑な背景を描画する必要がある場合は、Rect などの別のグラフィックエレメントを RichText の背後で使用します。

RichText では TLF が使用されるので、フランス語のように左から右(LTR)に読まれるテキスト、アラビア語のように右から左(RTL)に読まれるテキスト、またはフランス語のフレーズを含むアラビア語のように双方向から読まれるテキストを表示できます。主に右から左へのテキストを使用する場合は、direction スタイルを rtl に設定します。textAlign スタイルのデフォルト設定は start です。この設定では、directionltr の場合にテキストが左揃えになり、directionrtl の場合に右揃えになります。反対に整列するには、textAlignend に設定します。

RichText では TLF の StringTextFlowFactory クラスと TextFlowTextLineFactory クラスを使用して 1 つまたは複数の TextLine オブジェクトが作成され、テキストが静的に表示されます。パフォーマンス上の理由から、TextLine には個々の字形の情報は格納されません。詳しくは、TextLineValidity クラスを参照してください。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

spark.components.RichEditableTextspark.components.Labelflash.text.engine.TextLineValidityRichText コンストラクターです。 コンストラクターです。 content このプロパティは、コンパイル時に MXML で使用するために用意されています。実行時に、リッチテキストコンテンツを取得または設定するには、代わりに textFlow プロパティを使用してください。 このプロパティは、コンパイル時に MXML で使用するために用意されています。実行時に、リッチテキストコンテンツを取得または設定するには、代わりに textFlow プロパティを使用してください。

content プロパティは、次のような MXML を記述できるように、RichText のデフォルトプロパティになっています。

      <s:RichText>Hello <s:span fontWeight="bold"/>World</s:span></s:RichText>
      
この場合は、コンテンツとして指定した String と SpanElement を使用して TextFlow が作成されます。

このプロパティは Object として型指定されています。Object は、String、FlowElement、または String と FlowElement の配列に設定できます。上記の例では、2 つのエレメントで構成される配列をコンテンツと指定しています。最初のエレメントは「Hello」という String で、2 番目のエレメントは太字の「World」というテキストを含む SpanElement です。

指定方法にかかわらず、コンテンツは TextFlow オブジェクトに変換されます。このプロパティの値を取得すると、変換後の TextFlow オブジェクトが取得されます。

リッチテキストコンテンツは Object ではなく TextFlow として厳密に型指定されているので、実行時のリッチテキストコンテンツの取得と設定には textFlow プロパティを使用することをお勧めします。TextFlow は、Text Layout Framework 内のリッチテキストコンテンツの正準表現です。

luminosityClip マスクされたコンテンツを輝度マスクがクリッピングするかどうかを制御するプロパティです。false マスクされたコンテンツを輝度マスクがクリッピングするかどうかを制御するプロパティです。このプロパティが有効になるのは、グラフィックエレメントに MaskType.LUMINOSITY というタイプのマスクが適用されている場合のみです。 maskTypeluminosityInvert 輝度マスクによってマスクされているグラフィックエレメントの RGB カラー値の計算を制御するプロパティです。false 輝度マスクによってマスクされているグラフィックエレメントの RGB カラー値の計算を制御するプロパティです。true の場合、ソースコンテンツのピクセルの RGB カラー値が、マスク内の対応する領域によって反転されて乗算されます。false の場合、ソースコンテンツのピクセルの RGB カラー値が直接使用されます。 maskTypemaskType maskType は、コンポーネントにマスクを適用する方法を定義します。有効な値は、MaskType.CLIP、MaskType.ALPHA および MaskType.LUMINOSITY です。クリップマスク:クリップモードでマスクを適用すると、クリッピングマスクが 1 ビットに減らされます。MaskType.CLIP

maskType は、コンポーネントにマスクを適用する方法を定義します。

有効な値は、MaskType.CLIPMaskType.ALPHA および MaskType.LUMINOSITY です。

クリップマスク

クリップモードでマスクを適用すると、クリッピングマスクが 1 ビットに減らされます。つまり、マスクはソースコンテンツのピクセルの不透明度に影響しません。マスクの対応するピクセルのアルファ値がゼロ以外の場合この値は変更されず、マスクのピクセルのアルファ値がゼロの場合は完全に透明になります。

クリップマスクを使用すると、実際のパスとシェイプベクトルおよびマスクで定義されている塗りを使用して、ソースコンテンツに対するエフェクトが決定されます。マスクで定義されている線とビットマップフィルターは無視されます。マスクの塗りつぶされた領域は塗りつぶされているものと見なされて、ソースコンテンツがレンダリングされます。塗りのタイプとパラメーターは無視されます。マスクの塗りのアルファ値に関係なく、マスクの単色塗り、グラデーション塗り、またはビットマップ塗りの設定に基づいて、ソースコンテンツがレンダリングされます。

クリッピングマスクで使用した場合、BitmapGraphics はビットマップ塗りの矩形として扱われます。そのため、ソースビットマップのアルファチャンネルは、マスクの一部であっても無視されます。ビットマップは、等しい寸法で単色塗りの矩形をレンダリングする場合と同じ影響をマスクに与えます。

アルファマスク

アルファモードでは、ソースコンテンツの各ピクセルの不透明度に、マスクの対応する領域の不透明度が乗算されます。つまり、不透明度が 1 に設定されたソースコンテンツのピクセルが、不透明度 0.5 の領域でマスクされると、最終的な不透明度は 0.5 になります。不透明度が 0.8 のソースピクセルが不透明度 0.5 の領域でマスクされると、最終的な不透明度は 0.4 になります。

概念的に言うと、アルファマスクは、変換後のマスクとソースコンテンツを異なる RGBA サーフェスに描画し、マスクコンテンツのアルファチャンネルとソースコンテンツのアルファチャンネルを乗算することと同じです。すべてのマスクコンテンツが固有のサーフェスに描画された後で、ソースコンテンツのサーフェスに合成されます。そのため、線、ビットマップフィルター、塗りの不透明度などの FXG 機能はすべて、最終的に合成されるコンテンツに影響を与えます。

アルファモードの場合、ビットマップデータのアルファチャンネルは、通常どおりマスクのアルファチャンネルに合成され、最終的にレンダリングされるコンテンツに反映されます。これは、BitmapGraphics にも、ビットマップ塗りのシェイプやパスにも当てはまります。

輝度マスキング

"soft mask" と呼ばれることもある輝度マスクは、ソースコンテンツのピクセルの不透明度と RGB カラー値の両方がマスクの対応する領域の不透明度と RGB カラー値で乗算される点以外は、アルファマスクと非常によく似た働きをします。

概念的に言うと、輝度マスクは、変換後のマスクとソースコンテンツを異なる RGBA サーフェスに描画し、マスクコンテンツのアルファチャンネルおよび RGB カラー値とソースコンテンツのアルファチャンネルおよび RGB カラー値を乗算することと同じです。すべてのマスクコンテンツが固有のサーフェスに描画された後で、ソースコンテンツのサーフェスに合成されます。そのため、線、ビットマップフィルター、塗りの不透明度などの FXG 機能はすべて、最終的に合成されるコンテンツに影響を与えます。

輝度マスキングは Flash ネイティブではありませんが、Adobe Illustrator や Adobe Photoshop などの Adobe Creative Suite ツールで共通の機能です。Flash でレンダリングされるコンテンツの輝度マスクの視覚効果を実現するために、輝度マスクを指定するグラフィックエレメントでは、Adobe Creative Suite ツールでレンダリングされる輝度マスクの外観表示を模倣するシェーダーフィルターを実際にインスタンス化しています。

輝度マスクによってマスクされているオブジェクトは、RGB カラー値とマスクのクリッピングを制御するプロパティを設定できます。luminosityInvert 属性および luminosityClip 属性を参照してください。

spark.core.MaskType
textFlow このコンポーネントで表示されるリッチテキストを表す TextFlow です。 このコンポーネントで表示されるリッチテキストを表す TextFlow です。

TextFlow は、Text Layout Framework(TLF)で最も重要なクラスです。このクラスは、リッチテキストコンテンツを表す FlowElements のツリーのルートです。

通常、TLF マークアップから TextFlow を作成するには、TextFlowUtil.importFromString() メソッドまたは TextFlowUtil.importFromXML() メソッドを使用します。あるいは、(HTML のサブセットをインポートできる)TLF の TextConverter クラスを使用するか、addChild() などのメソッドを TextFlow に対して使用して TextFlow を作成することもできます。

このプロパティと text プロパティの設定は相互に影響します。

textFlow を設定して、text を取得すると、各段落のテキストは 1 つの LF(¥n)で区切られます。

text"Hello World" などの String に設定して textFlow を取得すると、1 つの SpanElement を含む 1 つの ParagraphElement で構成される TextFlow が取得されます。

テキストに CR(¥r)、LF(¥n)、または CR+LF(¥r¥n)という明示的な改行が含まれている場合は、それぞれに 1 つのスパンを含む複数の段落で構成された TextFlow がコンテンツになります。

TextFlow オブジェクトを TLF マークアップに変えるには、TextFlowUtil.export() メソッドから返されるマークアップを使用します。

spark.utils.TextFlowUtil.importFromString()spark.utils.TextFlowUtil.importFromXML()spark.components.RichEditableText.text
SkinnableDataContainer SkinnableDataContainer クラスは、データアイテムの基本コンテナクラスです。 データアイテムがプッシュ、レンダリング、およびレイアウトされる、スキンクラス内の DataGroup を定義する、オプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 An optional skin part that defines the DataGroup in the skin class where data items get pushed into, rendered, and laid out.The <s:SkinnableDataContainer> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:SkinnableDataContainer
    Properties
    autoLayout="true"
    dataProvider="null"
    itemRenderer="null"
    itemRendererFunction="null"
    layout="VerticalLayout"
    typicalItem="null"
  
    Styles
    alignmentBaseline="useDominantBaseline"
    baselineShift="0.0"
    cffHinting="horizontal_stem"
    color="0"
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="LTR"
    dominantBaseline="auto"
    focusAlpha="0.55"
    focusColor=""
    focusThickness="2"
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="device"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="auto"
    ligatureLevel="common"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false"
    locale="en"
    renderingMode="CFF"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textJustify="inter_word"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="0"
    typographicCase="default"
  
    Events
    rendererAdd="No default"
    rendererRemove="No default"
  />
  
]]>
spark.components:IItemRendererOwnerspark.components.supportClasses:SkinnableContainerBase SkinnableDataContainer クラスは、データアイテムの基本コンテナクラスです。SkinnableDataContainer クラスは、データアイテムを表示用のビジュアルエレメントに変換します。このコンテナは可視エレメントを保持できますが、通常は、データアイテムを子として保持する目的でのみ使用されます。

SkinnableDataContainer クラスは、データアイテムまたは IVisualElement インターフェイスを実装して DisplayObject であるビジュアルエレメントを、子として受け取ります。データアイテムは、String オブジェクトや Number オブジェクトなどの単純なデータアイテムであることも、Object オブジェクトや XMLNode オブジェクトなどのより複雑なデータアイテムであることもあります。これらのコンテナはビジュアルエレメントを保持できますが、通常は、データアイテムを子として保持する目的でのみ使用されます。

アイテムレンダラーは、コンテナ内のデータアイテムの視覚的な表現を定義します。アイテムレンダラーは、コンテナによって表示できる形式にデータアイテムを変換します。データアイテムを適切にレンダリングするには、アイテムレンダラーを SkinnableDataContainer に渡す必要があります。

データアイテムのコンテナは必要でも、スキンは必要ない場合は、DataGroup(スキンにはできません)を使用してパフォーマンスとアプリケーションのサイズを向上させることをお勧めします。

SkinnableDataContainer コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
SkinnableContainerDataGroupspark.skins.spark.SkinnableDataContainerSkinrendererRemove レンダラーがコンテナから削除されたときに送出されます。spark.events.RendererExistenceEvent.RENDERER_REMOVEspark.events.RendererExistenceEvent レンダラーがコンテナから削除されたときに送出されます。event.renderer プロパティには、削除されたレンダラーが格納されます。 rendererAdd レンダラーがコンテナに追加されたときに送出されます。spark.events.RendererExistenceEvent.RENDERER_ADDspark.events.RendererExistenceEvent レンダラーがコンテナに追加されたときに送出されます。event.renderer プロパティには、追加されたレンダラーが格納されます。 SkinnableDataContainer コンストラクターです。 コンストラクターです。 itemToLabel 指定されたデータアイテムを受け取り、アイテムレンダラーが表示するデータアイテムの String 表現を返します。データアイテムの String 表現です。 itemデータアイテムです。 指定されたデータアイテムを受け取り、アイテムレンダラーが表示するデータアイテムの String 表現を返します。このメソッドは、データアイテムの toString() メソッドを使用して、データアイテムを String 表現に変換します。データアイテムが Null の場合は、空の文字列が返されます。 updateRenderer 使用または再使用するためにアイテムレンダラーを更新します。renderer更新するレンダラーです。 itemIndexデータプロバイダー内のデータアイテムのインデックスです。 dataこのアイテムレンダラーが表しているデータオブジェクトです。 使用または再使用するためにアイテムレンダラーを更新します。アイテムレンダラーが最初に作成されるとき、または仮想化のためにリサイクルされるときに、この SkinnableDataContainer インスタンスは、アイテムレンダラーの label プロパティと owner プロパティを設定できます。 autoLayout true dataProvider itemRendereritemRendererFunctionmx.collections.IListmx.collections.ArrayCollectionmx.collections.ArrayListmx.collections.XMLListCollectionitemRendererFunction itemRenderer layout spark.layouts.supportClasses:LayoutBaseVerticalLayout typicalItem
Scroller Scroller コンポーネントは、ビューポートと呼ばれる単一のスクロール可能なコンポーネント、水平スクロールバーおよび垂直スクロールバーを表示します。 水平スクロールバーコンポーネントを定義するスキンパーツです。 horizontalScrollBar スキンパーツは、このスキンパーツよりも優先されます。Scroller がこのパーツのインスタンスを作成する際には、horizontalScrollBar スキンパーツをそのインスタンスに設定します。 このプロパティは読み取り専用と見なされる必要があります。 スクローラーのスキンによってのみ設定されます。 A skin part that defines the horizontal scroll bar component. 垂直スクロールバーを定義するスキンパーツです。 verticalScrollBar スキンパーツは、このスキンパーツよりも優先されます。Scroller がこのパーツのインスタンスを作成する際には、verticalScrollBar スキンパーツをそのインスタンスに設定します。このプロパティは読み取り専用と見なされる必要があります。 スクローラーのスキンによってのみ設定されます。 A skin part that defines the vertical scroll bar. 水平スクロールバーを定義するスキンパーツです。 このプロパティは読み取り専用と見なされる必要があります。 スクローラーのスキンによってのみ設定されます。 このプロパティは Bindable です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the horizontal scroll bar. 垂直スクロールバーを定義するスキンパーツです。 このプロパティは読み取り専用と見なされる必要があります。 スクローラーのスキンによってのみ設定されます。 このプロパティは Bindable です。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 A skin part that defines the vertical scroll bar.The <s:Scroller> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Scroller
   Properties
    measuredSizeIncludesScrollBars="true"
    minViewportInset="0"
    viewport="null"
  
    Styles
    alignmentBaseline="use_dominant_baseline"
    alternatingItemColors=""
    baselineShift="0.0"
    blockProgression="TB"
    breakOpportunity="auto"
    cffHinting="horizontal_stem"
    clearFloats="none"
    color="0"
    contentBackgroundAlpha=""
    contentBackgroundColor=""
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="LTR"
    dominantBaseline="auto"
    downColor=""
    firstBaselineOffset="auto"
    focusColor=""
    focusedTextSelectionColor=""
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="device"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    horizontalScrollPolicy="auto"
    inactiveTextSelection=""
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="auto"
    leadingModel="auto"
    ligatureLevel="common"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false"
    listAutoPadding="40"
    listStylePosition="outside"
    listStyleType="disc"
    locale="en"
    paragraphEndIndent="0"
    paragraphSpaceAfter="0"
    paragraphSpaceBefore="0"
    paragraphStartIndent="0"
    renderingMode="CFF"
    rollOverColor=""
    symbolColor=""
    tabStops="null"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textDecoration="none"
    textIndent="0"
    textJustify="inter_word"
    textRotation="auto"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="0"
    typographicCase="default"
    unfocusedTextSelectionColor=""
    verticalScrollPolicy="auto"
    whiteSpaceCollapse="collapse"
    wordSpacing="100%,50%,150%"
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentmx.core:IVisualElementContainerspark.components.supportClasses:SkinnableComponent Scroller コンポーネントは、ビューポートと呼ばれる単一のスクロール可能なコンポーネント、水平スクロールバーおよび垂直スクロールバーを表示します。ビューポートは、IViewport インターフェイスを実装する必要があります。ビューポートのスキンは Group クラスから派生している必要があります。

Spark の Group、DataGroup、および RichEditableText コンポーネントは、IViewport インターフェイスを実装し、Scroller コントロールの子として使用できます。次に例を示します。

  <s:Scroller width="100" height="100">
       <s:Group> 
          <mx:Image width="300" height="400" 
               source="@Embed(source='assets/logo.jpg')"/> 
       </s:Group>        
  </s:Scroller>

Image コントロールのサイズは、親の Group コンテナのサイズよりも大きく設定されます。デフォルトでは、親コンテナの境界線を超えて子が拡張されます。Scroller を使用すると、親コンテナの境界線を超える子の拡張は許可されず、親コンテナの境界線で子が切り詰められてスクロールバーが表示されます。

一部の Spark コンテナでは IViewPort インターフェイスが実装されていません。したがって、それらのコンテナ(BorderContainer コンテナや SkinnableContainer コンテナなど)を、Scroller コンポーネントの直接の子にすることはできません。反対に、Scroller コンポーネントは、すべての Spark コンテナの子にすることができます。例えば、Spark の BorderContainer の子でスクロールバーを使用するには、子を Scroller コンポーネントに内包します。

BorderContainer 全体をスクロール可能にするには、コンテナを Group コンテナに内包します。次に、その Group コンテナを Scroller コンポーネントの子にします。IViewport インターフェイスを実装していないスキナブル Spark コンテナの場合は、カスタムスキンを作成して、Scroller コンポーネントを含むコンテナにそのスキンを使用できます。

IViewport インターフェイスは、IViewport インターフェイスを実装するコンポーネントのビューポートを定義します。ビューポートは、表示するコンテナの領域の矩形のサブセットであり全体は表示しません。スクロールバーは、ビューポートの horizontalScrollPosition プロパティと verticalScrollPosition プロパティを制御します。スクロールバーにより、ビューポートの contentWidth プロパティと contentHeight プロパティによって定義される領域を表示することが可能になります。

スクロールバーには、コンテナのビューポートの明示的な設定を組み合わせることができます。ビューポートの最初の位置はビューポート設定によって決定されますが、その後スクロールバーを使用して移動できます。次に例を示します。

  <s:Scroller width="100" height="100">
      <s:Group
          horizontalScrollPosition="50" verticalScrollPosition="50"> 
          <mx:Image width="300" height="400" 
              source="@Embed(source='assets/logo.jpg')"/> 
      </s:Group>                 
  </s:Scroller>

スクロールバーは、垂直スクロールバーと水平スクロールバーのポリシー(autoon、または off)に従って表示されます。auto ポリシーでは、ビューポートのコンテンツがビューポート自体よりも大きい場合にスクロールバーが表示されてレイアウトに含められます。

Scroller のスキンレイアウトは変更できません。スクロールポリシーを処理するプライベートレイアウト実装に無条件に設定されます。Scroller スキンは、置き換え用のスクロールバーのみを提供できます。ビューポートとそのスクロールバーのレイアウトをさらに細かく制御するには、Scroller を使用する代わりに、単純にそれらを Group に追加し、スクロールバーの viewport プロパティを使用してまとめてリンクします。

Scroller コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 0 最小サイズ 0 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.ScrollerSkin
spark.core.IViewportspark.components.DataGroupspark.components.Groupspark.components.RichEditableTextspark.skins.spark.ScrollerSkinmouseWheelChanging mouseWheel イベントのためにスクロール位置が変わるときに送出されます。mx.events.FlexMouseEvent.MOUSE_WHEEL_CHANGINGmx.events.FlexMouseEvent mouseWheel イベントのためにスクロール位置が変わるときに送出されます。

表示される verticalScrollBar がある場合、デフォルトでは、event.delta「ステップ」分、垂直方向にビューポートがスクロールされます。 スクロール方向に応じて UP または DOWN を使用したビューポートの getVerticalScrollPositionDelta メソッドによって、ステップの高さが決まります。

それ以外の場合で、表示される horizontalScrollBar がある場合、デフォルトでは、event.delta「ステップ」分、水平方向にビューポートがスクロールされます。 スクロール方向に応じて LEFT または RIGHT を使用したビューポートの getHorizontalScrollPositionDelta メソッドによって、ステップの幅が決まります。

イベントに対して preventDefault() メソッドを呼び出すと、スクロール位置は変更されません。 それ以外の場合に、イベントの delta プロパティを変更すると、その値が「ステップ」数として使用されます。

Scroller コンストラクターです。 コンストラクターです。 addElementAt この操作は、Scroller ではサポートされません。elementindex この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 addElement この操作は、Scroller ではサポートされません。element この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 ensureElementIsVisible 指定したエレメントが表示されるようにビューポートをスクロールします。elementScroller によってラップされる、コンテナまたはネストされたコンテナの子エレメントです。 指定したエレメントが表示されるようにビューポートをスクロールします。 getElementAt ビューポートが存在し、渡されたインデックスが 0 である場合は、そのビューポートを返します。インデックス位置が子リストに存在しない場合にスローされます。 RangeErrorRangeError指定されたインデックス位置にあるエレメントです。 index取得するエレメントのインデックスです。 ビューポートが存在し、渡されたインデックスが 0 である場合は、そのビューポートを返します。それ以外の場合は、RangeError をスローします。 getElementIndex 渡されたエレメントがビューポートである場合は 0 を返します。エレメントがこのオブジェクトの子ではない場合にスローされます。 ArgumentErrorArgumentError識別するエレメントのインデックス位置です。 element識別するエレメントです。 渡されたエレメントがビューポートである場合は 0 を返します。それ以外の場合は、ArgumentError をスローします。 removeAllElements この操作は、Scroller ではサポートされません。 この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 removeElementAt この操作は、Scroller ではサポートされません。index この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 removeElement この操作は、Scroller ではサポートされません。element この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 setElementIndex この操作は、Scroller ではサポートされません。elementindex この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 swapElementsAt この操作は、Scroller ではサポートされません。index1index2 この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 swapElements この操作は、Scroller ではサポートされません。element1element2 この操作は、Scroller ではサポートされません。Scroller コントロールの子は 1 つのみです。これを操作するには、viewport プロパティを使用します。 measuredSizeIncludesScrollBars true の場合は、Scroller の測定サイズに、スクロールバーの表示に必要なスペースも含まれます。true でない場合は、ビューポートのみに基づいて Scroller の測定サイズが決定されます。true true の場合は、Scroller の測定サイズに、スクロールバーの表示に必要なスペースも含まれます。true でない場合は、ビューポートのみに基づいて Scroller の測定サイズが決定されます。

使用可能な幅や高さに合わせてコンテンツの「再フロー」が行われる TextArea などのコンポーネントでは、このプロパティを使用すると、測定サイズを安定化する場合があります。デフォルトでは、TextArea の測定サイズは widthInCharsプロパティと heightInChars プロパティによって定義されます。多くのアプリケーションでは、TextArea のスキンの Scroller によってスクロールバーが表示されたときでも測定サイズが変化しないように設計することをお勧めします。

通常の List アイテムなど、コンテンツの再フローが発生しないコンポーネントでは、コンポーネントのコンテンツがスクロールバーで隠れる可能性が少なくなるので、デフォルトの動作を使用することをお勧めします。

minViewportInset ビューポートと Scroller の端の間の最小スペースです。0 ビューポートと Scroller の端の間の最小スペースです。どのスクロールバーも表示されていない場合、ビューポートは 4 つの側面すべてで minViewportInset 分インセットされます。スクロールバーが表示されている場合、ビューポートは、minViewportInset またはスクロールバーのサイズのうち、どちらか大きい方の分インセットされます。ScrollBars は Scroller の端と同一面に配置されます。 numElements ビューポイントがある場合は 1、それ以外の場合は 0 を返します。 ビューポイントがある場合は 1、それ以外の場合は 0 を返します。 pageScrollingEnabled false

scrollSnappingMode "none"

このスクロール位置の変更はアニメーション化されません。

spark.components.ScrollSnappingMode
viewport スクロールされるビューポートコンポーネントです。spark.core:IViewportnull スクロールされるビューポートコンポーネントです。

ビューポートは、ビューポートとスクロールバーの両方をレイアウトする、Scroller コンポーネントのスキンに追加されます。viewport プロパティが設定されている場合、ビューポートの clipAndEnableScrolling プロパティが true に設定されてスクロールが有効になります。Scroller は、ビューポートの回転を直接サポートしていません。ビューポートのコンテンツは任意に変換できますが、ビューポート自体は変換できません。

このプロパティは Bindable です。
VGroup VGroup コンテナは、VerticalLayout クラスを使用する Group コンテナのインスタンスです。The <s:VGroup> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:VGroup
    Properties
    gap="6"
    horizontalAlign="left"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    requestedMaxRowCount="-1"
    requestedMinRowCount="-1"
    requestedRowCount"-1"
    rowHeight="no default"
    variableRowHeight="true"
    verticalAlign="top"
  />
  
]]>
spark.components:Group VGroup コンテナは、VerticalLayout クラスを使用する Group コンテナのインスタンスです。layout プロパティを変更しないでください。代わりに、VGroup クラスのプロパティを使用して、VerticalLayout クラスの特性を変更します。

VGroup コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.layouts.VerticalLayoutVGroup コンストラクターです。 コンストラクターです。layout プロパティを VerticalLayout クラスのインスタンスに初期化します。 spark.layouts.VerticalLayoutspark.components.HGroupfirstIndexInView gap 6 horizontalAlign "left" lastIndexInView paddingBottom 0 paddingLeft 0 paddingRight 0 paddingTop 0 requestedMaxRowCount -1 requestedMinRowCount -1 requestedRowCount -1 rowCount -1 rowHeight variableRowHeight true verticalAlign "top"
ComboBox ComboBox コントロールは、DropDownListBase コントロールの子クラスです。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 入力テキストまたは selectedItem のテキストを保持する、オプションのスキンパーツです。 AIR 1.5 3.0 Flex 4 Optional skin part that holds the input text or the selectedItem text.The <s:ComboBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:ComboBox
    Properties
    itemMatchingFunction="null"
    labelToItemFunction="null"
    maxChars="0"
    openOnInput="true"
    prompt="null"
    restrict=""
     Styles
    paddingBottom="3"
    paddingLeft="3"
    paddingRight="3"
    paddingTop="5"
  />
  
]]>
mx.core:IIMESupportspark.components.supportClasses:DropDownListBase ComboBox コントロールは、DropDownListBase コントロールの子クラスです。DropDownListBase コントロールと同様に、ComboBox コントロールのドロップダウンリストからユーザーがアイテムを選択すると、コントロールのプロンプト領域にデータアイテムが表示されます。

これらのコントロールの違いは、ComboBox コントロールのプロンプト領域が、DropDownList コントロールの Label コントロールではなく、TextInput コントロールを使用して実装されている点です。そのため、コントロールのプロンプト領域を編集して、定義済みのオプションではない値を入力できます。

例えば、DropDownList コントロールでは、コントロールにある定義済みのアイテムリストからしかユーザーは選択できません。ComboBox コントロールでは、定義済みのアイテムからユーザーが選択することも、新しいアイテムをプロンプト領域に入力することもできます。アプリケーションは、新しいアイテムが入力されたことを認識でき、必要に応じてコントロールのアイテムリストにそのアイテムを追加することもできます。

ComboBox コントロールでは、プロンプト領域にユーザーが文字を入力するのに合わせて、アイテムリストも検索されます。ユーザーが文字を入力すると、コントロールのドロップダウン領域が開きます。次にアイテムリストがスクロールして、最もよく一致するアイテムがハイライトされます。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

メモ:Spark のリストベースのコントロール(Spark の ListBase クラスと、そのサブクラスである ButtonBar、ComboBox、DropDownList、List、TabBar)では、BasicLayout クラスを layout プロパティの値として使用することはできません。Spark のリストベースのコントロールでは、BasicLayout を使用しないでください。

ComboBox コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 146 ピクセル、高さ 23 ピクセル 最小サイズ 幅 20 ピクセル、高さ 23 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.ComboBoxSkin

spark.skins.spark.ComboBoxTextInputSkin

spark.skins.spark.ComboBoxSkinspark.skins.spark.ComboBoxTextInputSkinComboBox コンストラクターです。 コンストラクターです。 CUSTOM_SELECTED_ITEM ユーザーがプロンプト領域に値を入力して値がコミットされたときの selectedIndex プロパティの値を表す静的定数です。unknown ユーザーがプロンプト領域に値を入力して値がコミットされたときの selectedIndex プロパティの値を表す静的定数です。 itemMatchingFunction プロンプト領域にユーザーが文字を入力するのに合わせて、アイテムリストを検索するために使用するコールバック関数を指定します。nullnull プロンプト領域にユーザーが文字を入力するのに合わせて、アイテムリストを検索するために使用するコールバック関数を指定します。ユーザーが文字を入力すると、コントロールのドロップダウン領域が開きます。次にアイテムリストがスクロールして、最もよく一致するアイテムがハイライトされます。

このプロパティで参照される関数は、入力文字列を取り、入力に一致するデータプロバイダー内のアイテムのインデックスを返します。アイテムは、データプロバイダーのインデックスの Vector.<int> として返されます。

このコールバック関数には次のシグネチャが必要です。

        function myMatchingFunction(comboBox:ComboBox, inputText:String):Vector.<int>

このプロパティの値が null の場合、ComboBox はデフォルトのアルゴリズムを使用して一致を検索します。デフォルトでは、長さ n の入力文字列がアイテムの最初の n 文字(大文字と小文字は無視)と等しい場合は、そのアイテムに一致したと見なされます。例えば、「aRiz」は「Arizona」に一致しますが、「riz」は一致しません。

検索を無効にするには、空の Vector.<int> を返すコールバック関数を作成します。

openOnInput true の場合、ユーザーがプロンプト領域を編集すると、ドロップダウンリストが開きます。truetrue true の場合、ユーザーがプロンプト領域を編集すると、ドロップダウンリストが開きます。 enableIME imeMode prompt 入力テキストが null の場合に表示されるテキストです。null 入力テキストが null の場合に表示されるテキストです。

コントロールが最初に作成されるとプロンプトテキストが表示されます。コントロールがフォーカスを得た場合、入力テキストが null 以外の場合、またはリスト内のアイテムが選択された場合に、プロンプトテキストは非表示になります。コントロールがフォーカスを失ったが、テキストが入力されていない(テキストフィールドの値が null または空の文字列である)場合にのみ、プロンプトテキストが再表示されます。

プロンプトテキストのスタイルは CSS で変更できます。コントロールにプロンプトテキストがあり、無効になっていない場合は、normalWithPrompt 擬似セレクターによってスタイルが定義されます。コントロールが無効になっている場合は、disabledWithPrompt 擬似セレクターによって定義されたスタイルが使用されます。

次の CSS の例では、TextInput コントロール内のプロンプトテキストのカラーが変更されています。ComboBox コントロールは、TextInput コントロールをプロンプトテキストおよび入力のサブコンポーネントとして使用するため、この CSS を使用すると、その ComboBox コントロールのプロンプトテキストが変更されます。

      @namespace s "library://ns.adobe.com/flex/spark";
      s|TextInput:normalWithPrompt {
          color: #CCCCFF;
      }
      

labelToItemFunction プロンプト領域に入力された新しい値を、データプロバイダーのデータアイテムと同じデータ型に変換するコールバック関数を指定します。 プロンプト領域に入力された新しい値を、データプロバイダーのデータアイテムと同じデータ型に変換するコールバック関数を指定します。このプロパティで参照される関数は、プロンプト領域のテキストがコミットされて、データプロバイダーで見つからない場合に呼び出されます。

このコールバック関数には次のシグネチャが必要です。

        function myLabelToItem(value:String):Object

ここで、value はプロンプト領域に入力された String を表しています。この関数は、データプロバイダーのアイテムと同じ型である Object を返します。

デフォルトのコールバック関数は value を返します。

maxChars ユーザーが入力するときに、プロンプト領域に入る最大の文字数です。0 ユーザーが入力するときに、プロンプト領域に入る最大の文字数です。0 という値は、制限がないことを示しています。 restrict ユーザーがプロンプト領域に入力できる文字のセットを指定します。"" ユーザーがプロンプト領域に入力できる文字のセットを指定します。デフォルトでは、空のストリングの値に対応する任意の文字を入力できます。
Image Spark の Image コントロールは、スキナブルコンポーネントで、カスタマイズ可能なローディング状態、クロームおよびエラー状態が用意されています。 Image コントロールの disabled 状態です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 Image コントロールの invalid 状態です。イメージを正常に読み込めなかったことを意味しています。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 Image コントロールの ready 状態です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 Image コントロールの preloading 状態です。このコンポーネントの状態を有効にするには、enableLoadingState スタイルを true に設定する必要があります。 AIR 1.5 3.0 Flex 4.5 Image コントロールの uninitialized 状態です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 イメージコンテンツを定義する必須スキンパーツです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 A required skin part that defines image content. 現在のロードの進捗状況を表示するオプションスキンパーツです。便宜上、progressIndicator の値は、完了割合のパーセント値でロード中に自動的に更新されます。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 An optional skin part that displays the current loading progress.The <s:Image> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:Image 
    Properties
    clearOnLoad="true"
    contentLoader="null"
    contentLoaderGrouping="null"
    fillMode="scale"
    horizontalAlign="center"
    preliminaryHeight="NaN"
    preliminaryWidth="NaN"
    scaleMode="letterbox"
    smooth="false"
    source="null
    verticalAlign="middle"
 
    Styles
    backgroundAlpha="NaN"
    backgroundColor="NaN"
    enableLoadingState="false"
    smoothingQuality="default"
 
    Events
    complete="No default"
    httpStatus="No default"
    ioError="No default"
    progress="No default"
    ready="No default"
    securityError="No default"
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:SkinnableComponent Spark の Image コントロールは、スキナブルコンポーネントで、カスタマイズ可能なローディング状態、クロームおよびエラー状態が用意されています。実行時に、JPEG、PNG、および GIF のファイルを読み込むには、Image コントロールを使用します。 @Embed(source='filename') を使用して、これらのファイルをコンパイル時に埋め込むこともできます。

メモ:Flex には、Flex アプリケーションをロードする SWFLoader コントロールもあります。 静止グラフィックファイルと SWF ファイルのロードには、通常 Image コントロールを使用し、Flex アプリケーションのロードには、SWFLoader コントロールを使用します。 Image コントロールは、カスタムアイテムレンダラーとアイテムエディターでも使用できるように設計されています。

メモ:Flex には BitmapImage クラスも含まれています。このクラスは、スキンと FXG コンポーネントに画像を埋め込むために使用します。

イメージを埋め込んだ場合、埋め込まれたイメージは Flex の SWF ファイルの一部となるため、ロードは直接的に行われます。ただし、アプリケーションのサイズが増えるので、アプリケーションの初期化プロセスは遅くなります。また、埋め込みイメージは、イメージファイルに変更を加えるたびにアプリケーションを再コンパイルする必要があります。

リソースを埋め込まない場合は、実行時にリソースをロードします。SWF ファイルが実行されるローカルなファイルシステムからリソースをロードすることもできますし、ネットワーク上の HTTP 要求を通じて(通常の方法)、リモートリソースにアクセスすることもできます。イメージは、Flex アプリケーションとは独立しているため、イメージの名前さえ同じであれば、修正を加えたとしても再コンパイルの必要はありません。イメージの参照により、アプリケーションの初期ロード時間に余分なオーバーヘッドが生じることはありません。ただし、イメージを Flash Player または AIR にロードするときに遅延が生じる場合があります。

デフォルトスキンには、汎用のプログレスバーベースのプリローダーと無効なコンテンツを表す壊れたイメージアイコンが設定されたクロムレスのイメージスキンが用意されています。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

Image コントロールには、次のデフォルト特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 関連するソースコンテンツを表示するのに十分な幅 最小サイズ 幅 0 ピクセル、高さ 0 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.ImageSkin
spark.skins.spark.ImageSkinmx.controls.SWFLoadersecurityError セキュリティエラーが発生したときに送出されます。flash.events.SecurityErrorEvent.SECURITY_ERRORflash.events.SecurityErrorEvent セキュリティエラーが発生したときに送出されます。 flash.events.SecurityErrorEventready コンテンツのロードが完了したときに送出されます。mx.events.FlexEvent.READYmx.events.FlexEvent コンテンツのロードが完了したときに送出されます。complete イベントとは異なり、このイベントは、すべてのソースタイプに送出されます。

Loader 経由でロードされるコンテンツの場合は、ready イベントと complete イベントの両方が送出されることに注意してください。

embeds などの他のソースタイプの場合は、ready のみが送出されます。
progress コンテンツのロード中に送出されます。flash.events.ProgressEvent.PROGRESSflash.events.ProgressEvent コンテンツのロード中に送出されます。

メモ:progress イベントが送出されることは保証されていません。 complete イベントを、progress イベントが 1 つも送出されないまま受け取る場合もあります。 これは、ローカルファイルをロードする場合によく発生します。

ioError 入出力エラーが発生すると送出されます。flash.events.IOErrorEvent.IO_ERRORflash.events.IOErrorEvent 入出力エラーが発生すると送出されます。 flash.events.IOErrorEventhttpStatus ネットワーク要求が HTTP 上で行われ、Flash Player または AIR が HTTP 状況コードを検出できる場合に送出されます。flash.events.HTTPStatusEvent.HTTP_STATUSflash.events.HTTPStatusEvent ネットワーク要求が HTTP 上で行われ、Flash Player または AIR が HTTP 状況コードを検出できる場合に送出されます。 complete コンテンツのロードが完了したときに送出されます。flash.events.Event.COMPLETEflash.events.Event コンテンツのロードが完了したときに送出されます。このイベントは url および ByteArray に基づくソース(これらのソースには Loader が必要です)に対してのみ送出されます。

Loader によってロードされるコンテンツの場合は、ready イベントと complete イベントの両方が送出されることに注意してください。

embeds などの他のソースタイプの場合は、ready のみが送出されます。
Image コンストラクターです。 コンストラクターです。 bitmapData null bytesLoaded NaN bytesTotal NaN clearOnLoad true contentLoaderGrouping null contentLoader spark.core:IContentLoadernull fillMode <code>BitmapFillMode.SCALE</code> mx.graphics.BitmapFillModehorizontalAlign <code>HorizontalAlign.CENTER</code> preliminaryHeight NaN preliminaryWidth NaN scaleMode <code>BitmapScaleMode.LETTERBOX</code> mx.graphics.BitmapFillModemx.graphics.BitmapScaleModesourceHeight NaN sourceWidth NaN trustedSource true verticalAlign <code>HorizontalAlign.MIDDLE</code> smooth false source
TextSelectionHighlighting このクラスでは、RichEditableText コントロールの selectionHighlighting プロパティに許可される値を指定して、RichEditableText をサブコンポーネント(Spark TextInput および Spark TextArea)として使用するように制御します。Object このクラスでは、RichEditableText コントロールの selectionHighlighting プロパティに許可される値を指定して、RichEditableText をサブコンポーネント(Spark TextInput および Spark TextArea)として使用するように制御します。 spark.components.RichEditableTextspark.components.TextAreaspark.components.TextInputALWAYS コンポーネントにキーボードフォーカスがなくても、コンポーネントのウィンドウがアクティブウィンドウでなくても、テキストの選択範囲が常に表示されます。always コンポーネントにキーボードフォーカスがなくても、コンポーネントのウィンドウがアクティブウィンドウでなくても、テキストの選択範囲が常に表示されます。 WHEN_ACTIVE コンポーネントのウィンドウがアクティブなときには、コンポーネントにキーボードフォーカスがなくても常にテキストの選択範囲が表示されます。whenActive コンポーネントのウィンドウがアクティブなときには、コンポーネントにキーボードフォーカスがなくても常にテキストの選択範囲が表示されます。 WHEN_FOCUSED コンポーネントにキーボードフォーカスがあるときにのみ、テキストの選択範囲が表示されます。whenFocused コンポーネントにキーボードフォーカスがあるときにのみ、テキストの選択範囲が表示されます。 PopUpPosition PopUpAnchor.popUpPosition プロパティの列挙型です。Object PopUpAnchor.popUpPosition プロパティの列挙型です。この型は、PopUpAnchor で固定される popUp コントロールの位置を定義します。この位置は、PopUpAnchor に対して相対的に決定されます。 ABOVE ターゲットの上に位置設定します。 above ターゲットの上に位置設定します。 BELOW ターゲットの下に位置設定します。 below ターゲットの下に位置設定します。 CENTER ターゲットの中心に位置設定します。 center ターゲットの中心に位置設定します。 LEFT ターゲットの左側に位置設定します。 left ターゲットの左側に位置設定します。 RIGHT ターゲットの右側に位置設定します。 right ターゲットの右側に位置設定します。 TOP_LEFT ターゲットの左上隅に位置設定します。 topLeft ターゲットの左上隅に位置設定します。 DataGroup DataGroup クラスは、データアイテムの基本コンテナクラスです。The <s:DataGroup> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:DataGroup
    Properties
    dataProvider="null"
    itemRenderer="null"
    itemRendererFunction="null"
    typicalItem="null"
  
    Events
    rendererAdd="No default"
    rendererRemove="No default"
  />
  
]]>
spark.components:IItemRendererOwnerspark.components.supportClasses:GroupBase DataGroup クラスは、データアイテムの基本コンテナクラスです。DataGroup クラスは、データアイテムを表示用のビジュアルエレメントに変換します。このコンテナは可視エレメントを保持できますが、通常は、データアイテムを子として保持する目的でのみ使用されます。

DataGroup クラスは、データアイテムまたは IVisualElement インターフェイスを実装して DisplayObjects であるビジュアルエレメントを、子として受け取ります。データアイテムは、String オブジェクトや Number オブジェクトなどの単純なデータアイテムであることも、Object オブジェクトや XMLNode オブジェクトなどのより複雑なデータアイテムであることもあります。これらのコンテナはビジュアルエレメントを保持できますが、通常は、データアイテムを子として保持する目的でのみ使用されます。

アイテムレンダラーは、コンテナ内のデータアイテムの視覚的な表現を定義します。アイテムレンダラーは、コンテナによって表示できる形式にデータアイテムを変換します。データアイテムを適切にレンダリングするには、アイテムレンダラーを DataGroup コンテナに渡す必要があります。

パフォーマンスを向上させると共にアプリケーションのサイズを最小限に抑えるため、DataGroup コンテナにはスキンを適用できません。スキンを適用するには、代わりに SkinnableDataContainer を使用します。

DataGroup コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.components.SkinnableDataContainerspark.components.Groupspark.skins.spark.DefaultItemRendererspark.skins.spark.DefaultComplexItemRendererrendererRemove レンダラーがこの dataGroup から削除されたときに送出されます。spark.events.RendererExistenceEvent.RENDERER_REMOVEspark.events.RendererExistenceEvent レンダラーがこの dataGroup から削除されたときに送出されます。event.renderer は、削除されたレンダラーです。 rendererAdd レンダラーがこの dataGroup に追加されたときに送出されます。spark.events.RendererExistenceEvent.RENDERER_ADDspark.events.RendererExistenceEvent レンダラーがこの dataGroup に追加されたときに送出されます。event.renderer は、追加されたレンダラーです。 DataGroup コンストラクターです。 コンストラクターです。 getItemIndicesInView この DataGroup 内に表示されるアイテムレンダラーのインデックスを返します。表示されるアイテムレンダラーのインデックスです。 この DataGroup 内に表示されるアイテムレンダラーのインデックスを返します。

clipAndEnableScrollingtrue の場合は、この DataGroup の scrollRect と重なる visible = true の ItemRenderer のインデックスを返します。 つまり、この DataGroup に関連して、少なくとも一部が表示されている ItemRender が対象になります。clipAndEnableScrollingfalse の場合は、0 から dataProvider.length - 1 までの整数のリストを返します。この DataGroup のオーナーが Scroller である場合、clipAndEnableScrollingtrue に設定されています。

返される各インデックスに対応するアイテムレンダラーは、レイアウトが仮想である場合も、getElementAt() メソッドを使用して取得できます。

返される Vector でのアイテムの順序は保証されません。

VerticalLayout および HorizontalLayout クラスには、このメソッドと同じ情報を含むバインド可能な firstIndexInView および lastIndexInView プロパティがあります。

invalidateTypicalItemRenderer

このメソッドは、typicalItem が直接変更された場合に自動的に呼び出されます。つまり、このプロパティが現在の値と「==」でない新しい値に設定された場合です。

itemToLabel データアイテムを受け取り、アイテムレンダラーが表示するデータアイテムの toString() 表現を返します。アイテムレンダラーで表示するストリングです。 item表示するデータアイテムです。

データアイテムを受け取り、アイテムレンダラーが表示するデータアイテムの toString() 表現を返します。null データアイテムは空のストリングを返します。

updateRenderer 再使用のため、レンダラーを更新します。rendererアイテムレンダラーです。 itemIndexデータプロバイダー内のデータのインデックスです。 dataこのアイテムレンダラーが表しているデータオブジェクトです。 再使用のため、レンダラーを更新します。このメソッドは最初に、古くなったプロパティをクリアし、新しいプロパティで値を更新することによって、再使用するアイテムレンダラーを準備します。

アイテムレンダラーの data プロパティは最後に設定されます。

baselinePosition dataProvider この DataGroup のデータプロバイダーです。null この DataGroup のデータプロバイダーです。IList である必要があります。

ArrayCollection、ArrayList、XMLListCollection など、Flex フレームワークには複数の IList の実装が含まれています。

itemRendereritemRendererFunctionmx.collections.IListmx.collections.ArrayCollectionmx.collections.ArrayListmx.collections.XMLListCollection
itemRendererFunction 特定のアイテムでアイテムレンダラーの IFactory を返す関数です。null 特定のアイテムでアイテムレンダラーの IFactory を返す関数です。次のサンプル関数に類似したアイテムレンダラー関数を定義する必要があります。
        function myItemRendererFunction(item:Object):IFactory
itemRenderer データアイテムで使用するアイテムレンダラーです。null データアイテムで使用するアイテムレンダラーです。クラスは、IDataRenderer インターフェイスを実装する必要があります。定義されている場合、itemRendererFunction プロパティはこのプロパティよりも優先されます。 typicalItem 行または列の固定サイズが必要であるものの、特定の rowHeight または columnWidth の値が設定されていない場合、レイアウトは typicalItem の推奨サイズを使用します。null 行または列の固定サイズが必要であるものの、特定の rowHeight または columnWidth の値が設定されていない場合、レイアウトは typicalItem の推奨サイズを使用します。同様に、仮想レイアウトは、このアイテムを使用して、ビュー内にスクロールされていないレイアウトエレメントのサイズを定義します。

コンテナは、一般的なデータアイテムと、関連付けられたアイテムレンダラーを使用して、コンテナの子のデフォルトサイズを決定します。一般的なアイテムを定義することによって、コンテナは、それぞれの子を画面上に描画するときにそれらのサイズを決定する必要がなくなります。

このプロパティを設定すると、レイアウトの typicalLayoutElement プロパティが設定されます。

制限:typicalItem が IVisualItem である場合、さらにデータプロバイダーのメンバーではない必要があります。

HSlider HSlider(水平スライダー)コントロールを使用すると、スライダートラックの両端の間でスライダーサムを移動することで値を選択できます。 The <s:HSlider> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds no tag attributes:

  <s:HSlider/>
  
]]>
spark.components.supportClasses:SliderBase HSlider(水平スライダー)コントロールを使用すると、スライダートラックの両端の間でスライダーサムを移動することで値を選択できます。 HSlider コントロールの方向は水平です。スライダートラックは左右に広がります。スライダーの現在の値は、スライダーの両終点の間におけるサムの相対位置によって決定されます。スライダーの両終点は、スライダーの最小値と最大値に対応します。

スライダーは、最小値から最大値までの範囲を無段階に移動できるか、または最小値から最大値までの範囲内で段階的にのみ移動できます。 スライダーは、現在の値を表示するデータヒントを含むことができます。

HSlider コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 100 ピクセル、高さ 11 ピクセル 最小サイズ 幅 100 ピクセル、高さ 100 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.HSliderSkin

spark.skins.spark.HSliderThumbSkin

spark.skins.spark.HSliderTrackSkin

spark.skins.spark.HSliderSkinspark.skins.spark.HSliderThumbSkinspark.skins.spark.HSliderTrackSkinHSlider コンストラクターです。 コンストラクターです。
DataGrid DataGrid は、スクロール可能なグリッドの上に列見出しの行を表示します。 alternatingRowColors スタイルをレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render the alternatingRowColors style. グリッドのキャレットインジケーターをレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render the grid's caret indicator. 列ヘッダーを表示する GridColumnHeaderGroup オブジェクトへの参照です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 A reference to the GridColumnHeaderGroup object that displays the column headers. 列の間の垂直セパレーターをレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render the vertical separator between columns. 編集されているアイテムレンダラーの背景をレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 アイテムレンダラーは、データグリッドと列の両方が編集可能であり、列の rendererIsEditabletrue に設定されている場合にのみ編集できます。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render a background behind item renderers that are being edited. 行と列を表示する Grid コントロールへの参照です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 A reference to the Grid control that displays row and columns. ホバーのフィードバックを提供するために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to provide hover feedback. 各行の背景をレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render the background of each row. ヘッダー行の間の水平セパレーターをレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render the horizontal separator between header rows. DataGrid コントロールにスクロールバーを追加する、スキンクラスの Scroller コントロールへの参照です。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 A reference to the Scroller control in the skin class that adds scroll bars to the DataGrid control. 選択された行またはセルをレンダリングするために使用される IVisualElement クラスです。 AIR 2.5 3.0 Flex 4.5 The IVisualElement class used to render selected rows or cells.The <s:DataGrid> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:DataGrid 
    Properties
    columns="null"
    dataProvider="null"  
    dataTipField="null"  
    dataTipFunction="null"
    editable="false"
    editorColumnIndex="-1"
    editorRowIndex="-1"
    imeMode="null"
    itemEditor="null"
    itemRenderer="DefaultGridItemRenderer" 
    preserveSelection="true"
    requestedColumnCount="-1"
    requestedMaxRowCount="-1"
    requestedMinColumnCount="-1"
    requestedMinRowCount="-1"
    requestedRowCount="-1"
    requireSelection="false"
    resizeableColumns="true"
    rowHeight="Calculated default"
    selectedCell="null"
    selectedCells="empty Vector.<CellPosition>"
    selectedIndex="null"
    selectedIndices="empty Vector.<CellPosition>"
    selectedItem="null"
    selectedItems="empty Vector.<Object>"
    selectionMode="singleRow"
    showDataTips="false"
    sortableColumns="true"
    typicalItem="null"
    variableRowHeight="false" 
 
    Styles
    alignmentBaseline="useDominantBaseline"
    baselineShift="0.0"
    cffHinting="horizontalStem"
    color="0"
    defaultGridItemEditor="null"
    digitCase="default"
    digitWidth="default"
    direction="ltr"
    dominantBaseline="auto"
    fontFamily="Arial"
    fontLookup="device"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal"
    fontWeight="normal"
    justificationRule="auto"
    justificationStyle="auto"
    kerning="auto"
    ligatureLevel="common"
    lineHeight="120%"
    lineThrough="false"
    locale="en"
    renderingMode="cff"
    stretchCursor="cursorStretch symbol from Assets.swf"
    textAlign="start"
    textAlignLast="start"
    textAlpha="1"
    textDecoration="none"
    textJustify="interWord"
    trackingLeft="0"
    trackingRight="0"
    typographicCase="default"
    verticalScrollPolicy="auto"
     Styles for the Spark Theme
    alternatingRowColors="undefined"
    borderAlpha="1.0"
    borderColor="0x696969"
    borderVisible="true"
    caretColor="0x0167FF"
    contentBackgroundAlpha="1.0"
    contentBackgroundColor="0xFFFFFF"
    rollOverColor="0xCEDBEF"
    selectionColor="0xA8C6EE"
    symbolColor="0x000000"
 
    Styles for the Mobile Theme
    leading="0"
    letterSpacing="0"
    selectionColor="0xE0E0E0"
    symbolColor="0x000000"
 
    Events
    caretChange="No default"
    gridClick="No default"
    gridDoubleClick="No default"
    gridItemEditorSessionCancel="No default"
    gridItemEditorSessionSave="No default"
    gridItemEditorSessionStart="No default"
    gridItemEditorSessionStarting="No default"
    gridMouseDown="No default"
    gridMouseDrag="No default"
    gridMouseUp="No default"
    gridMouseRollOut="No default"
    gridMouseRollOver="No default"
    selectionChange="No default"
    selectionChanging="No default"
    sortChange="No default"
    sortChanging="No default" 
  />
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentmx.core:IIMESupportspark.components.supportClasses:SkinnableContainerBase DataGrid は、スクロール可能なグリッドの上に列見出しの行を表示します。 グリッドは、行と列に配置された個々のセルのコレクションとして配置されます。DataGrid コントロールは、多数の行と列をスムーズにスクロールできるように設計されています。

Spark DataGrid コントロールは、Spark Grid コントロールの周りのスキナブルラッパーとして実装されます。 Grid コントロールは、データグリッドの列および DataGrid コントロール自身の機能の多くを定義します。

DataGrid スキンは、グリッド、列ヘッダーおよびスクローラーをレイアウトする役割があります。 このスキンは、インジケーター、セパレーターおよび背景として使用されるビジュアルエレメントをレンダリングするために使用されるグラフィックエレメントも設定します。 また、DataGrid スキンは、各セルのコンテンツを表示するために使用されるデフォルトアイテムレンダラーも定義します。サポートされているスタイルのリストについては、レンダラークラスに関するマニュアルを参照してください。

DataGrid アイテムレンダラーのトランジションがサポートされていません。 GridItemRenderer クラスの transitions プロパティが無効化されているので、設定しても無視されます。

spark.components.Gridspark.components.gridClasses.GridColumnspark.skins.spark.DataGridSkinspark.skins.spark.DefaultGridItemRenderergridItemEditorSessionCancel データを保存せずにアイテムエディターが閉じられた後に送出されます。spark.events.GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_CANCELspark.events.GridItemEditorEvent データを保存せずにアイテムエディターが閉じられた後に送出されます。 spark.components.DataGrid.itemEditorInstancegridItemEditorSessionSave アイテムエディター内のデータがデータプロバイダーに保存され、エディターが閉じられた後に送出されます。spark.events.GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_SAVEspark.events.GridItemEditorEvent アイテムエディター内のデータがデータプロバイダーに保存され、エディターが閉じられた後に送出されます。 spark.components.DataGrid.itemEditorInstancegridItemEditorSessionStart アイテムエディターが開かれた直後に送出されます。spark.events.GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTspark.events.GridItemEditorEvent アイテムエディターが開かれた直後に送出されます。 spark.components.DataGrid.itemEditorInstancegridItemEditorSessionStarting 新規のアイテムエディターセッションが要求されたときに送出されます。spark.events.GridItemEditorEvent.GRID_ITEM_EDITOR_SESSION_STARTINGspark.events.GridItemEditorEvent 新規のアイテムエディターセッションが要求されたときに送出されます。リスナーはセルが編集可能かどうかを動的に判断し、編集可能でない場合は preventDefault() メソッドを呼び出すことにより編集をキャンセルできます。 リスナーは、列に異なるアイテムエディターを割り当てることにより、使用されるエディターを動的に変更することもできます。

このイベントがキャンセルされた場合、アイテムエディターは作成されません。

spark.components.DataGrid.itemEditorInstanceflash.events.Event
sortChange データプロバイダーのコレクションにソートが適用された後に送出されます。spark.events.GridSortEvent.SORT_CHANGEspark.events.GridSortEvent データプロバイダーのコレクションにソートが適用された後に送出されます。一般にこれは、ユーザーが列ヘッダーの上でマウスボタンを放して、データプロバイダーのコレクションにソートが適用された後です。

このイベントは、ユーザーがコントロールを操作したときに送出されます。データプロバイダーのコレクションをプログラムでソートすると、コンポーネントは sortChanging イベントを送出しません。

sortChanging データプロバイダーのコレクションにソートが適用される前に送出されます。spark.events.GridSortEvent.SORT_CHANGINGspark.events.GridSortEvent データプロバイダーのコレクションにソートが適用される前に送出されます。一般にこれは、ユーザーが列のコンテンツに基づいてグリッドコンテンツをソートするようにコントロールに要求するために、列ヘッダーの上でマウスボタンを離したときです。列が並べ替え可能であり、データプロバイダーでソートがサポートされる場合にのみ送出されます。

DataGrid コントロールには、このイベントに対するデフォルトハンドラーがあります。このハンドラーには 1 つの列のソートが実装されており、グリッドの columnHeaderGroupvisibleSortIndicescolumnIndices で更新します。

複数列のソートを実装する場合は、preventDefault() メソッドを呼び出して 1 列のソートが実行されないようにし、イベントの columnIndices および newSortFields パラメーターを設定して、デフォルトの動作を変更します。newSortFields には、目的のソートフィールドを設定します。columnIndices には、列ヘッダーバーにソートインジケーターを表示する必要がある列のインデックスを設定します。

このイベントは、ユーザーがコントロールを操作したときに送出されます。データプロバイダーのコレクションをプログラムでソートすると、コンポーネントは sortChanging イベントを送出しません。

selectionChange 選択範囲が変更されると送出されます。spark.events.GridSelectionEvent.SELECTION_CHANGEspark.events.GridSelectionEvent 選択範囲が変更されると送出されます。

このイベントは、ユーザーがコントロールを操作したときに送出されます。選択範囲をプログラムで変更すると、コンポーネントは selectionChange イベントを送出しません。どちらの場合でも、valueCommit イベントも送出されます。

selectionChanging 選択が変更されるときに送出されます。spark.events.GridSelectionEvent.SELECTION_CHANGINGspark.events.GridSelectionEvent 選択が変更されるときに送出されます。イベントに対して preventDefault() メソッドを呼び出すと、選択は変更されません。

このイベントは、ユーザーがコントロールを操作したときに送出されます。選択範囲をプログラムで変更すると、コンポーネントは selectionChanging イベントを送出しません。

gridDoubleClick セル上でマウスがダブルクリックされると、grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_DOUBLE_CLICKspark.events.GridEvent セル上でマウスがダブルクリックされると、grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

gridClick セル上でマウスがクリックされると、grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_CLICKspark.events.GridEvent セル上でマウスがクリックされると、grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

gridRollOut グリッドセルからマウスが出ると、grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_ROLL_OUTspark.events.GridEvent グリッドセルからマウスが出ると、grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

gridRollOver グリッドセルにマウスが入ると、grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_ROLL_OVERspark.events.GridEvent グリッドセルにマウスが入ると、grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

gridMouseUp マウスがグリッド内になくても、マウスボタンが放されると、gridMouseDown イベントの後に grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_UPspark.events.GridEvent マウスがグリッド内になくても、マウスボタンが放されると、gridMouseDown イベントの後に grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

gridMouseDrag ボタンが放される前にマウスが移動すると、gridMouseDown イベントの後に grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_DRAGspark.events.GridEvent ボタンが放される前にマウスが移動すると、gridMouseDown イベントの後に grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

gridMouseDown グリッドセル上でマウスボタンが押されると、grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridEvent.GRID_MOUSE_DOWNspark.events.GridEvent グリッドセル上でマウスボタンが押されると、grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

caretChange ユーザー操作またはプログラムでの設定によって、キャレットの位置、サイズまたは可視性が変更されると、grid スキンパーツによって送出されます。spark.events.GridCaretEvent.CARET_CHANGEspark.events.GridCaretEvent ユーザー操作またはプログラムでの設定によって、キャレットの位置、サイズまたは可視性が変更されると、grid スキンパーツによって送出されます。

このイベントを扱うには、DataGrid コントロールの grid スキンパーツにイベントハンドラーを割り当てます。

DataGrid コンストラクターです。 コンストラクターです。 addSelectedCell エラーがない場合は true です。 rowIndex または columnIndex が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 addSelectedIndex エラーがない場合は true です。 index が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 clearSelection 選択範囲が変更されている場合は true、以前に何も選択されていない場合は false です。 commitCaretPosition グリッドのキャレット位置が更新されます。newCaretRowIndex新しいキャレット位置の 0 から始まる rowIndex です。 newCaretColumnIndex新しいキャレット位置の 0 から始まる columnIndex です。selectionMode が行ベースの場合は、これが -1 になります。 グリッドのキャレット位置が更新されます。キャレット位置が変わると、grid スキンパーツが caretChange イベントを送出します。 spark.events.GridCaretEvent.CARET_CHANGEcommitInteractiveSelection 選択範囲を変更するユーザー入力(マウスまたはキーボード)に応答して、このメソッドは selectionChanging イベントを送出します。選択範囲がコミットされたか変更されなかった場合は true、選択範囲がキャンセルされるか、インデックスが範囲外である、または selectionEventKindselectionMode と非互換であるなどのエラーのためにコミットできなかった場合は false です。 selectionEventKindコミット中の選択範囲を指定する、GridSelectionEventKind クラスによって定義される定数です。null でない場合は、selectionChanging イベントを生成するために使用されます。 rowIndexselectionEventKind が行やセルに対するものであれば、データプロバイダーの選択範囲の 0 から始まる rowIndex です。selectionEventKind が複数のセルに対するものであれば、セル領域の原点の 0 から始まる rowIndex です。デフォルトは -1 で、このパラメーターが使用されていないことを示しています。 columnIndexselectionEventKind が単一の行や単一のセルに対するものであれば、選択範囲の 0 から始まる columnIndex です。selectionEventKind が複数のセルに対するものであれば、セル領域の原点の 0 から始まる columnIndex です。デフォルトは -1 で、このパラメーターが使用されていないことを示しています。 rowCount1selectionEventKind がセル領域に対するものであれば、セル領域の行数です。デフォルトは -1 で、このパラメーターが使用されていないことを示しています。 columnCount1selectionEventKind がセル領域に対するものであれば、セル領域の列数です。デフォルトは -1 で、このパラメーターが使用されていないことを示しています。 選択範囲を変更するユーザー入力(マウスまたはキーボード)に応答して、このメソッドは selectionChanging イベントを送出します。イベントがキャセルされない場合は、選択範囲の変更をコミットして、selectionChange イベントを送出します。キャレット位置は更新されません。キャレットが変更されたかどうかを検出するには、caretChanged イベントを使用します。 spark.events.GridSelectionEvent.SELECTION_CHANGEspark.events.GridSelectionEvent.SELECTION_CHANGINGspark.events.GridSelectionEventKindendItemEditorSession 現在アクティブなエディターを閉じ、オプションでアイテムエディターの save() メソッドを呼び出すことによって、エディターの値を保存します。エディターセッションが保存された場合は true、保存がキャンセルされた場合は false です。 cancelfalsefalse の場合は、エディター内のデータが保存されます。 それ以外の場合、エディター内のデータは破棄されます。 現在アクティブなエディターを閉じ、オプションでアイテムエディターの save() メソッドを呼び出すことによって、エディターの値を保存します。cancel パラメーターが true の場合は、代わりにエディターの cancel() メソッドが呼び出されます。 ensureCellIsVisible rowIndexアイテムレンダラーのセルの 0 から始まる行インデックスです。列を指定するには -1 を指定します。 columnIndex-1アイテムレンダラーのセルの 0 から始まる列インデックスです。行を指定するには -1 を指定します。 invalidateCell rowIndex変更されたセルの 0 から始まる行インデックス、または -1 です。 columnIndex 変更されたセルの 0 から始まる列インデックス、または -1 です。 invalidateTypicalItem removeSelectedCell エラーがない場合は true です。 rowIndex または columnIndex が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 removeSelectedIndex エラーがない場合は true です。 index が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 selectAll 選択範囲が変更されている場合は true です。 selectCellRegion エラーがない場合は true です。 セル領域が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセル領域の原点の 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセル領域の原点の 0 で始まる列インデックスです。 rowCountrowIndex から数えた、セル領域に含める行の数です。 columnCountcolumnIndex から数えた、セル領域に含める列の数です。 selectIndices エラーがない場合は true です。 インデックスのいずれかが無効な場合、startRowIndexendRowIndex 以下でない場合、または selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndex選択範囲の最初の行の 0 から始まる行インデックスです。 rowCount選択範囲の行数です。 selectionContainsCellRegion 現在の選択範囲にセル領域内のすべてのセルが含まれている場合は true です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 rowCountrowIndex から数えた、セル領域に含める行の数です。 columnCountcolumnIndex から数えた、セル領域に含める列の数です。 selectionContainsCell 現在の選択範囲にセルが含まれている場合は true です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 selectionContainsIndex 選択範囲に行が含まれている場合は true です。 rowIndex0 から始まる行インデックスです。 selectionContainsIndices 現在の選択範囲にこれらの行が含まれている場合は true です。 rowIndices選択範囲に含める 0 から始まる行インデックスの Vector です。 setSelectedCell エラーがない場合は true です。 rowIndex または columnIndex が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 columnIndexセルの 0 で始まる列インデックスです。 setSelectedIndex エラーがない場合は true です。 index が無効か、selectionMode が無効な場合は false です。 rowIndexセルの 0 で始まる行インデックスです。 sortByColumns 1 つ以上の列で DataGrid をソートし、表示を更新します。指定された列インデックスで dataProvider がソートされた場合は true です。 columnIndicesdataProvider のソート基準にする列のインデックスです。 isInteractivefalsetrue の場合は、GridSortEvent.SORT_CHANGING および GridSortEvent.SORT_CHANGE イベントが送出され、GridSortEvent.SORT_CHANGING イベントがキャンセルされない場合は、visibleSortIndicatorIndices という列ヘッダーグループが columnIndices で更新されます。 1 つ以上の列で DataGrid をソートし、表示を更新します。

dataProvider が ICollectionView の場合は、その sort プロパティが、各列の dataFieldsortCompareFunction および sortDescending フラグに基づく値に設定されます。次に、データプロバイダーの refresh() メソッドが呼び出されます。

dataProvider が ICollectionView でない場合、このメソッドは無視されます。

spark.components.DataGrid.dataProviderspark.components.gridClasses.GridColumn.sortCompareFunctionspark.components.gridClasses.GridColumn.sortDescendingspark.components.gridClasses.GridColumn.sortFieldspark.components.gridClasses.GridColumnHeaderGroup.visibleSortIndicatorIndicesspark.events.GridSortEvent
startItemEditorSession グリッド内の選択されたセルでエディターセッションを開始します。エディターセッションが開始された場合は true です。 エディターセッションがキャンセルされた場合、または他の理由で開始できない場合は、false を返します。 表示されていない列ではエディターセッションを開始できないことに注意してください。 rowIndex編集するセルの 0 から始まる行インデックスです。 columnIndex編集するセルの 0 から始まる列インデックスです。 グリッド内の選択されたセルでエディターセッションを開始します。このメソッドは、ユーザーインターフェイスでエディターセッションを起動できなくする、DataGrid と GridColumn の編集可能なプロパティのチェックをバイパスします。アイテムエディターが作成される前に、startItemEditorSession イベントが送出されます。 これにより、リスナーは指定されたセルに対してアイテムエディターを動的に変更できます。 エディターセッションが作成されないように、preventDefault() メソッドを呼び出してイベントをキャンセルすることもできます。 columnsLength columns の IList が指定された場合は、columns.length の値が返されます。それ以外の場合は 0 です。 columns の IList が指定された場合は、columns.length の値が返されます。それ以外の場合は 0 です。 columns null dataProviderLength dataProvider の IList が指定された場合は、dataProvider.length の値が返されます。それ以外の場合は 0 です。 dataProvider の IList が指定された場合は、dataProvider.length の値が返されます。それ以外の場合は 0 です。 dataProvider null dataTipField null dataTipFunction null editable GridColumn の編集可能プロパティのデフォルト値であり、対応するセルのデータプロバイダーアイテムを編集できるかどうかを示します。false GridColumn のeditable プロパティのデフォルト値であり、対応するセルのデータプロバイダーアイテムを編集できるかどうかを示します。true の場合は、選択されたセルをクリックするとアイテムエディターが開きます。startItemEditorSession イベントを処理することで、(列ごとではなく)セルごとに編集を有効または無効にできます。イベントハンドラーでは、セルを編集可能にするかどうかを判断するために必要なロジックを追加します。 editorColumnIndex 編集されているセルの 0 から始まる列インデックスです。-1 編集されているセルの 0 から始まる列インデックスです。編集中のセルがない場合、値は -1 です。 editorRowIndex 編集されているセルの 0 から始まる行インデックスです。-1 編集されているセルの 0 から始まる行インデックスです。編集中のセルがない場合、値は -1 です。 enableIME コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。 コンポーネントがフォーカスを得たときに、IME を有効にするかどうかを指定するフラグです。アイテムエディターが開くと、それらに従って、このプロパティが設定されます。 imeMode GridColumn の imeMode プロパティのデフォルト値であり、IME(入力メソッドエディター)モードを指定します。null GridColumn の imeMode プロパティのデフォルト値であり、IME(入力メソッドエディター)モードを指定します。IME を使用することによって、ユーザーは中国語、日本語、および韓国語のテキストを入力できます。Flex では、コントロールにフォーカスが置かれたときに、IME を指定されたモードに設定し、コントロールからフォーカスが離れたときに、元のモードに戻します。

flash.system.IMEConversionMode クラスで、このプロパティの有効な値の定数を定義します。IME を指定しない場合は、null を指定します。

flash.system.IMEConversionMode
itemEditorInstance 現在アクティブなアイテムエディターのインスタンスへの参照です(存在する場合)。spark.components.gridClasses:IGridItemEditor 現在アクティブなアイテムエディターのインスタンスへの参照です(存在する場合)。

アイテムの編集中にアイテムエディターのインスタンスと新しいアイテム値にアクセスするには、itemEditorInstance プロパティを使用します。 itemEditorSessionStart イベントが送出されるまでは、itemEditorInstance プロパティは有効ではありません。

DataGridColumn.itemEditor プロパティは、アイテムエディターのクラスを定義し、必然的にアイテムエディターインスタンスのデータ型も定義します。

MXML では、このプロパティを設定しないでください。

itemEditor GridColumn の itemEditor プロパティのデフォルト値であり、アイテムエディターインスタンスの作成に使用する IGridItemEditor クラスを指定します。null. GridColumn の itemEditor プロパティのデフォルト値であり、アイテムエディターインスタンスの作成に使用する IGridItemEditor クラスを指定します。 dataFieldspark.components.gridClasses.IGridItemEditoritemRenderer DefaultGridItemRenderer spark.components.gridClasses.GridItemRendererspark.skins.spark.DefaultGridItemRendererpreserveSelection true requestedColumnCount -1 requestedMaxRowCount 10 requestedMinColumnCount -1 requestedMinRowCount -1 requestedRowCount -1 requireSelection false resizableColumns true rowHeight selectedCell spark.components.gridClasses:CellPositionnull selectedCells selectedIndex -1 selectedIndices selectedItem null selectedItems selectionLength selectionMode GridSelectionMode.SINGLE_ROW spark.components.gridClasses.GridSelectionModeshowDataTips false sortableColumns ユーザーが列をインタラクティブにソートできるかどうかを指定します。true ユーザーが列をインタラクティブにソートできるかどうかを指定します。 true の場合、ユーザーは、列のヘッダーをクリックすることで、列のデータフィールドによってデータプロバイダーをソートできます。 true の場合、個々の列は自分の sortable プロパティを false に設定して、ユーザーがその列をソートできないようにすることができます。 typicalItem null variableRowHeight false
RadioButtonGroup RadioButtonGroup コンポーネントは、1 つの相互排他的コンポーネントとして機能する RadioButton コンポーネントのグループを定義します。RadioButton コンポーネントは一度に 1 つしか選択できません。The <s:RadioButtonGroup> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <s:RadioButtonGroup
    Properties
    enabled="true"
    selectedValue="null"
    selection="null"
 
    Events
    change="No default"
    itemClick="No default"
    valueCommit="No default"
  />
  
]]>
mx.core:IMXMLObjectflash.events:EventDispatcher RadioButtonGroup コンポーネントは、1 つの相互排他的コンポーネントとして機能する RadioButton コンポーネントのグループを定義します。RadioButton コンポーネントは一度に 1 つしか選択できません。<s:RadioButtonGroup> タグを使用してグループの名前を定義する場合は、id プロパティを指定する必要があります。このグループに追加された <s:RadioButton> コンポーネントには、このグループ名が割り当てられます。

RadioButtonGroup コンポーネントは UIComponent ではなく EventDispatcher のサブクラスであり、IMXMLObject インターフェイスを実装します。他のすべての Flex のビジュアルコンポーネントは、IVisualElement インターフェイスを実装します。RadioButtonGroup コンポーネントの宣言は IVisualElement に割り当てられないので、<Declarations> タグ内に含める必要があります。

List や DataGrid などのリストベースのコンポーネントでこのコンポーネントを使用するには、アイテムレンダラーを作成します。アイテムレンダラーの作成について詳しくは、「Custom Spark item renderers」を参照してください。

spark.components.RadioButtonvalueCommit プログラムまたはユーザー操作のいずれかによって、値が変更されたときに送出されます。mx.events.FlexEvent.VALUE_COMMITmx.events.FlexEvent プログラムまたはユーザー操作のいずれかによって、値が変更されたときに送出されます。

このイベントはプログラムによる変更によってトリガーされるため、valueCommit イベントハンドラーが値を変更し、別の valueCommit イベントを起動することがないようにする必要があります。 例えば、valueCommit イベントハンドラーの selectedValue プロパティや selection プロパティは変更しないでください。

itemClick ユーザーがグループ内の RadioButton コンポーネントを選択したときに送出されます。mx.events.ItemClickEvent.ITEM_CLICKmx.events.ItemClickEvent ユーザーがグループ内の RadioButton コンポーネントを選択したときに送出されます。各 RadioButton コンポーネントについてハンドラーを設定することもできます。ユーザーがマウスでラジオボタンを操作した場合にのみ、このイベントが送出されます。 change このグループ内で選択された RadioButton コンポーネントの値が変化したときに送出されます。flash.events.Event.CHANGEflash.events.Event このグループ内で選択された RadioButton コンポーネントの値が変化したときに送出されます。 RadioButtonGroup コンストラクターです。documentnullクラスが単純に EventDispatcher を継承する場合は、document パラメーターを使用しないでください。 コンストラクターです。 flash.events.EventDispatchergetRadioButtonAt 指定されたインデックス位置にある RadioButton コンポーネントを返します。インデックスが 0 ~ numRadioButtons - 1 の範囲内にある場合は、指定した RadioButton コンポーネントです。インデックスが無効の場合、null を返します。 spark.components:RadioButtonindexRadioButtonGroup 内にある RadioButton の 0 から始まるインデックスです。 指定されたインデックス位置にある RadioButton コンポーネントを返します。 numRadioButtonsinitialized 遅延インスタンス化をサポートする IMXMLObject.initialized() メソッドの実装です。documentこのオブジェクトを作成した MXML ドキュメントです。 idドキュメントがこのオブジェクトを参照するために使用する識別子です。オブジェクトがドキュメントの deep プロパティである場合、id は null になります。 遅延インスタンス化をサポートする IMXMLObject.initialized() メソッドの実装です。 mx.core.IMXMLObjectenabled 選択が可能かどうかを判別します。true 選択が可能かどうかを判別します。返される値は RadioButtonGroup で明示的に設定された値のみを反映し、個々の RadioButton で明示的に設定された値を反映しないことに注意してください。 numRadioButtons この RadioButtonGroup に属する RadioButton の数です。"0" この RadioButtonGroup に属する RadioButton の数です。 selectedValue グループ内で選択されている RadioButton コンポーネントの value プロパティが設定されている場合は、value プロパティです。設定されていない場合は、選択した RadioButton の label プロパティです。null グループ内で選択されている RadioButton コンポーネントの value プロパティが設定されている場合は、value プロパティです。設定されていない場合は、選択した RadioButton の label プロパティです。RadioButton が選択されていない場合、このプロパティは null です。

selectedValue を設定すると、value プロパティまたは label プロパティがこの値に一致する最初の RadioButton コンポーネントが選択されます。

selection グループ内で現在選択されている RadioButton コンポーネントへの参照を格納します。spark.components:RadioButtonnull グループ内で現在選択されている RadioButton コンポーネントへの参照を格納します。このプロパティには ActionScript からのみアクセスできます。MXML で設定することはできません。このプロパティを null に設定すると、現在選択されている RadioButton コンポーネントの選択が解除されます。変更イベントは送出されません。
VScrollBar VScrollBar(垂直の ScrollBar)コントロールを使用すると、データが多すぎて表示領域に垂直に収まらない場合に、表示される部分のデータを制御できます。The <s:VScrollBar> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:VScrollBar
    Properties
    viewport=""
  />
  
]]>
spark.components.supportClasses:ScrollBarBase VScrollBar(垂直の ScrollBar)コントロールを使用すると、データが多すぎて表示領域に垂直に収まらない場合に、表示される部分のデータを制御できます。

VScrollBar コントロールは単独のコントロールとしても使用できますが、通常は他のコンポーネントグループと組み合わせてスクロール機能を提供します。

VScrollBar コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 幅 15 ピクセル、高さ 85 ピクセル 最小サイズ 幅 15 ピクセル、高さ 15 ピクセル 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル デフォルトスキンクラス spark.skins.spark.VScrollBarSkin

spark.skins.spark.VScrollBarThumbSkin

spark.skins.spark.VScrollBarTrackSkin

spark.skins.spark.VScrollBarSkinspark.skins.spark.VScrollBarThumbSkinspark.skins.spark.VScrollBarTrackSkinmouseWheelChanging mouseWheel イベントのために verticalScrollPosition が変わるときに送出されます。mx.events.FlexMouseEvent.MOUSE_WHEEL_CHANGINGmx.events.FlexMouseEvent mouseWheel イベントのために verticalScrollPosition が変わるときに送出されます。

デフォルトの動作は、「ステップ」数 delta のイベントによる垂直方向のスクロールです。 スクロール方向に応じて UP または DOWN を使用したビューポートの getVerticalScrollPositionDelta メソッドによって、ステップの高さが決まります。

イベントに対して preventDefault() メソッドを呼び出すと、垂直方向のスクロール位置は変更されません。 それ以外の場合に、イベントの delta プロパティを変更すると、その値が垂直方向の「ステップ」数として使用されます。

VScrollBar コンストラクターです。 コンストラクターです。 changeValueByPage increase が true の場合はページごとのインクリメント値、increase が false の場合はページごとのデクリメント値です。increasetruevalue をインクリメント(true)するかデクリメント(false)するかを指定します。 increasetrue の場合は、ページごとに value をインクリメントし、increasefalse の場合は、ページごとに value をデクリメントします。スクロールバーの value が増えると、ビューポートが上にスクロールします。value が減ると、ビューポートが下にスクロールします。

viewport プロパティが設定されている場合は、viewport の getVerticalScrollPositionDelta() メソッドを使用してページのインクリメントサイズが計算されます。viewport が null の場合は、スクロールバーの pageSize プロパティが使用されます。

spark.components.supportClasses.ScrollBarBase.changeValueByPage()spark.components.supportClasses.Range.setValue()spark.core.IViewportspark.core.IViewport.verticalScrollPositionspark.core.IViewport.getVerticalScrollPositionDelta()
changeValueByStep viewport が null でない場合は、ビューポートをスクロールすることによって、行アップまたは行ダウン操作の垂直スクロール位置を変更します。increasetrueスクロールが行アップであるか(true)行ダウンであるか(false)を指定します。 viewport が null でない場合は、ビューポートをスクロールすることによって、行アップまたは行ダウン操作の垂直スクロール位置を変更します。このメソッドは、flash.ui.Keyboard.RIGHT または flash.ui.Keyboard.LEFT と共に IViewport.getVerticalScrollPositionDelta() メソッドを呼び出すことによって、スクロールする量を計算します。その後、setValue() メソッドを呼び出して、IViewport.verticalScrollPosition プロパティを適切な値に設定します。

viewport が null の場合は、changeValueByStep() メソッドを呼び出すことによって、行アップまたは行ダウン操作の垂直スクロール位置を変更します。

spark.components.supportClasses.Range.changeValueByStep()spark.components.supportClasses.Range.setValue()spark.core.IViewportspark.core.IViewport.verticalScrollPositionspark.core.IViewport.getVerticalScrollPositionDelta()
setValue value プロパティを更新し、さらに viewport が null でない場合はその verticalScrollPosition を value に設定します。valuevalue プロパティの新しい値です。 value プロパティを更新し、viewport が null でない場合はその verticalScrollPositionvalue に設定します。 viewportviewport このスクロールバーによって制御されるビューポートです。spark.core:IViewportnull このスクロールバーによって制御されるビューポートです。 spark.core.IViewport
VideoDisplay videoDisplay クラスは、プログレッシブダウンロード、マルチビットレートおよびストリーミングビデオをサポートする、クロムレスビデオプレーヤーです。 このコンポーネントでは、モバイルテーマのスキンが定義されていないので、モバイルアプリケーションではこのコンポーネントを使用しないことをお勧めします。 別の方法として、独自のモバイルスキンをコンポーネントに定義できます。 詳しくは、Basics of mobile skinningを参照してください。 The <s:VideoDisplay> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:VideoDisplay 
    Properties
    autoDisplayFirstFrame="true"
    autoPlay="true"
    autoRewind="true"
    loop="false"
    muted="false"
    pauseWhenHidden="true"
    scaleMode="letterbox"
    source=""
    volume="1"
  
    Events
    bytesLoadedChange="No default"
    complete="No default"
    currentTimeChange="No default"
    durationChange="No default"
    mediaPlayerStateChange="No default"
  
  />
  
]]>
mx.core:UIComponent videoDisplay クラスは、プログレッシブダウンロード、マルチビットレートおよびストリーミングビデオをサポートする、クロムレスビデオプレーヤーです。

VideoDisplay はスキンをサポートしないクロムレスバージョンです。ユーザーがコントロールを操作できないようにする場合に便利です。

VideoPlayer はスキナブルバージョンです。

VideoDisplay コントロールには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明 デフォルトサイズ コンテンツがない場合は、幅 0 ピクセル、高さ 0 ピクセル、コンテンツがある場合は、ビデオの幅と高さ 最小サイズ 0 最大サイズ 幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.components.VideoPlayermediaPlayerStateChange MediaPlayer の状態が変更されたときに送出されます。org.osmf.events.MediaPlayerStateChangeEvent.MEDIA_PLAYER_STATE_CHANGEorg.osmf.events.MediaPlayerStateChangeEvent MediaPlayer の状態が変更されたときに送出されます。 durationChange メディアの duration プロパティが変更されたときに送出されます。org.osmf.events.TimeEvent.DURATION_CHANGEorg.osmf.events.TimeEvent メディアの duration プロパティが変更されたときに送出されます。

このイベントは、ソースが null に設定されている場合や再生エラーが発生した場合には送出されないことがあります。

currentTimeChange MediaPlayer の currentTime プロパティが変更されたときに送出されます。org.osmf.events.TimeEvent.CURRENT_TIME_CHANGEorg.osmf.events.TimeEvent MediaPlayer の currentTime プロパティが変更されたときに送出されます。

このイベントは、ソースが null に設定されている場合や再生エラーが発生した場合には送出されないことがあります。

complete 再生ヘッドが再生可能メディアの継続時間に達したときに送出されます。org.osmf.events.TimeEvent.COMPLETEorg.osmf.events.TimeEvent 再生ヘッドが再生可能メディアの継続時間に達したときに送出されます。 bytesLoadedChange ダウンロード処理を実行中にデータを受信したときに送出されます。org.osmf.events.LoadEvent.BYTES_LOADED_CHANGEorg.osmf.events.LoadEvent ダウンロード処理を実行中にデータを受信したときに送出されます。このイベントは、HTTP リクエストなどにより、サーバーから直接にビデオがダウンロードされて再生された場合にのみ送出されます。Flash Media Server などの特殊なメディアサーバーからビデオが再生された場合には送出されません。

このイベントは、ソースが null に設定されている場合や再生エラーが発生した場合には送出されないことがあります。

VideoDisplay コンストラクターです。 コンストラクターです。 pause 再生ヘッドを移動せずに再生を一時停止します。 再生ヘッドを移動せずに再生を一時停止します。再生がすでに一時停止または停止状態にある場合は、このメソッドを呼び出しても何も実行されません。

再生を再開するには、play() メソッドを呼び出します。

play ビデオを再生します。 ビデオを再生します。ビデオが一時停止状態、停止状態、または既に再生状態であるときに呼び出すことができます。 seek ビデオ内の特定の時間までシークします。timeシーク時間(秒単位)です。 ビデオ内の特定の時間までシークします。ビデオが再生中である場合、その時点から再生を継続します。ビデオが一時停止している場合、その時点までシークし、一時停止のままになります。ビデオが停止している場合、その時点までシークし、一時停止状態になります。このメソッドはライブビデオストリームには効果がありません。

時間が 0 未満または NaN である場合、例外をスローします。時間がストリームの末尾を超過している場合、またはこれまでダウンロードしたファイルの量を超過している場合、シークを試行し、失敗は回復されます。

seek() を呼び出した直後は、currentTime プロパティが期待した値にならないことがあります。プログレッシブダウンロードの場合はキーフレームへのシークしか実行できないため、シークすると、指定した時間以降にある最初のキーフレームの時間に移動します

注意:ストリーミングの場合のシークでは、ソース FLV ファイル内の目的の位置にキーフレームがない場合でも、ちょうどその指定した時間に移動します。

シークは非同期であるため、seek() メソッドを呼び出しても、currentTime はすぐには更新されません。

stop ビデオ再生を停止します。 ビデオ再生を停止します。autoRewindtrue に設定されている場合、最初のフレームまで巻き戻しされます。ビデオが既に停止していた場合、効果はありません。再生を再開するには、play() を呼び出します。 autoRewindplay()autoDisplayFirstFrame autoPlay = false で、source が設定されている場合、ビデオをロードするかどうかは autoDisplayFirstFrame によって制御されます。true autoPlay = false で、source が設定されている場合、ビデオをロードするどうかは autoDisplayFirstFrame によって制御されます。autoDisplayFirstFrametrue に設定されている場合、ビデオの最初のフレームがロードされ、ビデオのサイズが正しく設定されます。autoDisplayFirstFramefalse に設定されている場合、ソースへの接続が確立されず、最初のフレームが表示されないため、手動で再生が実行されるまでビデオのサイズは決定されません。

autoPlay = true の場合、このフラグは無視されます。

autoPlay source プロパティが設定されている場合に、ビデオの再生をすぐに開始するかどうかを指定します。true source プロパティが設定されている場合に、ビデオの再生をすぐに開始するかどうかを指定します。true の場合、ただちにビデオファイルのバッファリングと再生が始まります。

autoPlayfalse に設定されている場合でも、initialize() メソッドを呼び出した後でビデオのロードが始まります。 Flash Media Server の場合は、この操作によってストリームが作成され、表示する最初のフレームがロードされます。HTTP ダウンロードの場合は、ストリームのダウンロードが開始され、最初のフレームが表示されます。

playWhenHiddenfalse に設定されている場合は、ビデオが有効になって表示されるときの動作にautoPlay も影響します。

autoRewind stop() メソッドが呼び出されたとき、またはストリームの最後に到達したために再生が停止したときに、FLV ファイルを最初のフレームまで巻き戻すかどうかを指定します。true stop() メソッドが呼び出されたとき、またはストリームの最後に到達したために再生が停止したときに、FLV ファイルを最初のフレームまで巻き戻すかどうかを指定します。

このプロパティは、ライブストリーミングビデオには効果がありません。

bytesLoaded 既にアプリケーションにダウンロードされているデータのバイト数です。0 既にアプリケーションにダウンロードされているデータのバイト数です。 bytesTotal アプリケーションにダウンロードされるデータの総バイト数です。0 アプリケーションにダウンロードされるデータの総バイト数です。 currentTime ビデオの再生開始以降の再生ヘッドの現在時間(秒単位)です。0 ビデオの再生開始以降の再生ヘッドの現在時間(秒単位)です。 duration ビデオの再生時間(秒単位)です。 0 ビデオの再生時間(秒単位)です。 loop 再生が完了した後でメディアを再び再生する必要があるかどうかを示します。false 再生が完了した後でメディアを再び再生する必要があるかどうかを示します。loop プロパティは autoRewind プロパティより優先されるので、loop が true に設定されている場合、autoRewind プロパティは無視されます。 mediaPlayerState ビデオの現在の状態です。uninitialized ビデオの現在の状態です。使用可能な値については、org.osmf.media.MediaPlayerState を参照してください。 org.osmf.media.MediaPlayerStatemuted ビデオをミュートするには true に設定し、ビデオをミュート解除するには false に設定します。 ビデオをミュートするには true に設定し、ビデオをミュート解除するには false に設定します。 pauseWhenHidden ビデオが非表示になっても再生を続行するかどうかを制御します。true ビデオが非表示になっても再生を続行するかどうかを制御します。ビデオは、自分または上位要素の visiblefalse に設定された場合、または表示リストから削除された場合に、非表示になります。true に設定すると、ビデオは再び表示されるまで再生を一時停止します。false に設定すると、ビデオは非表示のときも再生を続けます。

ビデオが無効になる(またはビデオのいずれかの親が無効になる)場合も、ビデオは一時停止しますが、再び有効になってもビデオの再生は再開されません。この動作は pauseWhenHidden で制御されるのではなく、VideoDisplay コンポーネントで定義されています。

playing ビデオが再生中である場合、または再生試行中である場合は true になります。 ビデオが再生中である場合、または再生試行中である場合は true になります。

ビデオがシーク中またはバッファリング中であるが、再生試行中であるために現在再生中ではない場合があります。

play()pause()stop()autoPlay
scaleMode scaleMode プロパティは、ビデオコンテンツの様々なサイズ変更の方法を示します。"letterbox" scaleMode プロパティは、ビデオコンテンツの様々なサイズ変更の方法を示します。scaleMode は、"none""stretch""letterbox""zoom" のいずれかに設定できます。

コンポーネントで幅、高さまたは制約が指定されていない場合、このプロパティは効果がありません。

org.osmf.display.ScaleMode
source ビデオのソースです。 ビデオのソースです。

プログレッシブダウンロードの場合、ソースは、再生するビデオファイルを指定するパスまたは URL です。

ストリーミング(記録済みストリーミング、ライブストリーミングまたはマルチビットレートストリーミング)の場合、source プロパティは DynamicStreamingVideoSource オブジェクトです。マルチビットレートをサポートしない記録済みストリーミングビデオまたはライブストリーミングビデオのみを再生する場合は、ビデオストリームの場所を指すストリング型の URL を指定します。ただし、その場合は streamType が「any」と見なされるので、DynamicStreamingVideoSource オブジェクトを使用する場合よりも制御範囲が狭まります。

注意:既にソースの設定を行っている場合、MediaPlayerStateChangeEvent.LOADING または MediaPlayerStateChangeEvent.READY でのソース設定はお勧めしません。無限ループまたは RTE が発生することがあります。このような処理が必要な場合は、ソースを設定するための追加のフレームが用意されるまで待機してください。

spark.components.mediaClasses.DynamicStreamingVideoSource
videoObject 基になる Flash Player の flash.media.Video オブジェクトです。null 基になる Flash Player の flash.media.Video オブジェクトです。

source が null の場合は、基になる flash.media.Video object がまだ存在していない可能性があります。その場合、videoObjectnull を返します。

volume ボリュームレベルです。0 から 1 の範囲の値で指定します。1 ボリュームレベルです。0 から 1 の範囲の値で指定します。
TileGroup TileGroup コンテナは、TileLayout クラスを使用する Group コンテナのインスタンスです。The <s:TileGroup> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <s:TileGroup
    Properties
    columnAlign="left"
    columnCount="-1"
    columnWidth="0"
    horizontalAlign="justify"
    horizontalGap="6"
    orientation="rows"
    paddingBottom="0"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    requestedColumnCount"-1"
    requestedRowCount="-1"
    rowAlign="top"
    rowCount="-1"
    rowHeight="0"
    verticalAlign="justify"
    verticalGap="6"
  />
  
]]>
spark.components:Group TileGroup コンテナは、TileLayout クラスを使用する Group コンテナのインスタンスです。layout プロパティを変更しないでください。代わりに、TileGroup クラスのプロパティを使用して、TileLayout クラスの特性を変更します。

TileGroup コンテナには、次のデフォルトの特性があります。

特性説明デフォルトサイズ子を表示できるだけのサイズ最小サイズ0 ピクセル最大サイズ幅 10000 ピクセル、高さ 10000 ピクセル
spark.layouts.TileLayoutTileGroup コンストラクターです。 コンストラクターです。layout プロパティを TileLayout クラスのインスタンスに初期化します。 spark.layouts.TileLayoutspark.components.HGroupspark.components.VGroupcolumnAlign "left" columnCount -1 columnWidth 0 horizontalAlign "justify" horizontalGap 6 orientation "rows" paddingBottom 0 paddingLeft 0 paddingRight 0 paddingTop 0 requestedColumnCount -1 requestedRowCount -1 rowAlign "top" rowCount -1 rowHeight 0 verticalAlign "justify" verticalGap 6