カーソルを表示するには、
カーソルの最大サイズは 32x32 ピクセルです。透明度はほとんどのオペレーティングシステムでサポートされています。
ネイティブマウスカーソルはオペレーティングシステムのカーソルメカニズムによって直接実装され、表示オブジェクトを使用するよりも、カスタムカーソルのイメージをより効率的に表示できる方法です。
カーソルは、ステージの範囲内でのみ表示されます。ステージの外では、カーソルイメージの制御はオペレーティングシステムに返されます。
この例では、Graphics クラスで使用可能な描画コマンドを使用して、8 つの回転する矢印のイメージを作成します。これらのイメージはベクターにプッシュされ、MouseCursorData オブジェクトの
カーソルを表示するには、
カーソルをアニメーション化するには、複数のイメージを提供し、
カーソルの最大サイズは 32x32 ピクセルです。
カーソルをアニメーション化するには、
ホットスポットは、マウスクリックが登録されているカーソル上のポイントです。デフォルトでは、ホットスポットは左上の角(0,0)です。
モバイルブラウザーのサポート:このクラスはモバイルブラウザーではサポートされません。
AIR プロファイルのサポート:この機能はモバイルデバイスまたはテレビ用 AIR デバイスではサポートされません。複数のプロファイル間での API サポートについて詳しくは、
Flash Player では、ユーザーは Flash Player を右クリックするか(Windows または Linux)、Control キーを押しながらクリックする(Macintosh)ことにより、コンテキストメニューを開きます。ContextMenu クラスのメソッドとプロパティを使用すると、カスタムメニューアイテムを追加し、ビルトインコンテキストメニューアイテム([ズームイン]、[プリント] など)の表示を制御し、新しいメニューを作成することができます。AIR には、ビルトインのアイテムや標準のコンテキストメニューはありません。
Flash Professional では、ContextMenu オブジェクトは、特定のボタンやムービークリップ、テキストフィールドオブジェクト、またはムービー全体に関連付けることができます。これを行うには、InteractiveObject クラスの
Flex または Flash Builder では、アプリケーション内の最上位レベルのコンポーネントだけにコンテキストメニューがあります。例えば、DataGrid コントロールが TabNavigator コンテナまたは VBox コンテナの子である場合、DataGrid コントロールは独自のコンテキストメニューを持つことができません。
ContextMenu オブジェクトに新しいアイテムを追加するには、ContextMenuItem オブジェクトを作成し、そのオブジェクトを
Flash Player には 3 種類のコンテキストメニューがあります。これらは、Flash Player を右クリックしたときに表示される標準メニュー、選択可能テキストフィールドまたは編集可能テキストフィールドを右クリックしたときに表示される編集メニュー、Flash Player への SWF ファイルのロードが失敗したときに表示されるエラーメニューです。ContextMenu クラスで修正できるのは、標準メニューと編集メニューだけです。AIR に表示されるのは、編集メニューだけです。
カスタムメニューアイテムは、常に Flash Player コンテキストメニューの一番上に、つまり、表示されるどのビルトインメニューアイテムよりも上に表示されます。ビルトインメニューアイテムとカスタムメニューアイテムの間にはセパレーターが表示されます。 コンテキストメニューから「設定」メニューアイテムを削除することはできません。「設定」メニューアイテムは、ユーザーがプライバシーやコンピューターの記憶領域に関連する設定を変更できるように用意されているもので、Flash に必須のメニューアイテムです。また、使用している Flash Player のバージョンをユーザーが確認するために必要な「Adobe Flash Player x について」メニューアイテムも削除できません。 (AIR では、「設定」および「Adobe Flash Player x について」メニューのビルトインアイテムは使用されません。)
Flash Player のコンテキストメニューに追加できるカスタムアイテムは 15 アイテム以内です。AIR には、コンテキストメニューのアイテム数に対する明示的な制限はありません。
ContextMenu オブジェクトのメソッドを呼び出す前に、
コンテキストメニューを作成する場合は、NativeMenuItem または ContextMenuItem オブジェクトのいずれかを追加できます。ただし、メニュー内のすべてのアイテムが同じプロパティを持つようにするため、コンテキストメニューでは 1 つの型のオブジェクトのみを使用することをお勧めします。
注意:Flash Player では、このメソッドはサポートされていません。
このメソッドは、標準コンテキストメニューに表示されるメニューアイテムだけを非表示にします。編集メニューおよびエラーメニューに表示されるメニューアイテムには影響しません。
このメソッドは、
注意:AIR では、コンテキストメニューにビルトインアイテムはありません。このメソッドを呼び出しても無効です。
注意:AIR では、コンテキストメニューにビルトインアイテムはありません。
新しいメニューアイテムを追加するには、ContextMenuItem オブジェクトを作成し、このオブジェクトを
このプロパティの使用は、
デフォルト値は
KeyLocation 定数は、
ContextMenu オブジェクトの
KeyboardType クラスによって定義された値を
ほとんどのコンピューターと一部のモバイルデバイスには、英数字キーボードが装備されています。
多くのモバイル デバイスはキーパッドのみですが、一部のものは英数字キーボードが装備されています。
通常、物理キーボードが装備されていないデバイスでは、仮想キーボードが提供されます。
注意:
注意:
デフォルト値は
このプロパティの値を設定するには、次のストリング値を使用します。
注意:Flash Player 10.2 または AIR 2.6 以降のバージョンでは、ネイティブカーソルを使用している場合にはこのプロパティはカーソル名を設定または取得します。
注意: このプロパティが
KeyboardType クラスで定義された定数を使用して、このプロパティでレポートされた値をテストします。
注意: コンピューターまたはモバイルデバイスに英数字キーボードと 12 ボタンキーパッドがある場合、このプロパティは、英数字キーボードの存在のみを返します。
これらのクラスを使用して、タッチイベントを処理するコードを書きます。 Multitouch クラスを使用して、現在の環境でタッチ操作がサポートされているかどうかを確認します。サポートされている場合は、タッチ操作のサポートを管理します。
ActionScript コードから直接 Multitouch オブジェクトを作成することはできません。
注意:Multitouch 機能は、Mac OS 上で実行する HTML に埋め込まれた SWF ファイルではサポートされません。
Flash ランタイムがマルチタッチジェスチャをサポートしない環境にある場合、値は
注意:MacOS 10.5.3 以降では、
マルチタッチジェスチャをサポートのテストする場合にこのプロパティを使用します。次に、使用可能なマルチタッチジェスチャにこのイベントハンドラーを使用します。現在の環境でサポートされていないこれらのジェスチャについては、ほかのイベントハンドリングを作成する必要があります。
注意:Mac OS 10.5.3 以降では、この値は常に
ContextMenuItem クラスのプロパティを使用して、特定のメニューアイテムを有効または無効にして、アイテムを表示または非表示にすることができます。
カスタムメニューアイテムは、コンテキストメニューの一番上、つまり、どのビルトインアイテムよりも上に表示されます。カスタムメニューアイテムとビルトインアイテムとの間にはセパレーターが表示されます。 AIR には、ビルトインアイテムは存在しません。また、AIR アプリケーションサンドボックスのコンテンツに、次の制約は適用されません。
制約:
Save Zoom In Zoom Out 100% Show All Quality Play Loop Rewind Forward Back Movie not loaded About Print Show Redraw Regions Debugger Undo Cut Copy Paste Delete Select All Open Open in new window Copy link
Adobe Macromedia Flash Player Settings
注意:英語以外のシステムで実行される場合、キャプションストリングは英語の一覧およびローカライズされた一覧の両方と比較されます。
注意:カスタムメニューアイテムとビルトインメニューアイテムの間には常にセパレーターが表示されます。