AAAA リソースレコードは、ドメイン名の DNS ルックアップの結果として、DNSResolver オブジェクトによって返されます。
AAAA レコードは、DNSResolver クラスを使用した DNS ルックアップから取得されます。アプリケーションコードは AAAARecord オブジェクトを作成しません。
PTR リソースレコードは、IP アドレスの DNS ルックアップの結果として、DNSResolver オブジェクトによって返されます。
PTR レコードは、DNSResolver クラスを使用した DNS ルックアップから取得されます。アプリケーションコードは PTRRecord オブジェクトを作成しません。
DNS リソースレコードは、DNS ルックアップの結果として、DNSResolver オブジェクトによって返されます。
リソースレコードが有効になっている時間の長さ(秒単位)です。この値よりも長い時間、レコードはキャッシュされません。TTL がゼロの場合、レコードは消去され、キャッシュされません。TTL がゼロ未満の場合、リソースレコードは無効です。
AIR プロファイルのサポート:この機能はすべてのデスクトップオペレーティングシステムでサポートされますが、モバイルデバイスではサポートされません。テレビ用 AIR デバイスでは部分的にサポートされます。
次のタイプのリソースレコードをルックアップできます。
テレビ用 AIR デバイスの DNS 検索サポート状況を次の表に示します。サポートされていない要求を実行すると、DNSResolver オブジェクトから flash.events.ErrorEvent オブジェクトが送出されます。
ルックアップするリソースレコードのタイプを指定するには、対応するクラスを
メソッドに渡すクエリ文字列の内容は、ルックアップの対象となるリソースレコードのタイプによって異なります。以下に、それぞれのレコードタイプで使用するクエリ文字列を示します。
MX リソースレコードは、ドメイン名の DNS ルックアップの結果として、DNSResolver オブジェクトによって返されます。複数のメール交換が使用可能になっている場合は、1 回のルックアップで複数のレコードが返されることがあります。
MX レコードは、DNSResolver クラスを使用した DNS ルックアップから取得されます。アプリケーションコードは MXRecord オブジェクトを作成しません。
値が小さいほど優先度が高くなります。
A リソースレコードは、ドメイン名の DNS ルックアップの結果として、DNSResolver オブジェクトによって返されます。
A レコードは、DNSResolver クラスを使用した DNS ルックアップから取得されます。アプリケーションコードは ARecord オブジェクトを作成しません。
SRV リソースレコードは、サービスロケーターの DNS ルックアップの結果として、DNSResolver オブジェクトによって返されます。複数のサービスホストが使用可能になっている場合は、1 回のルックアップで複数のレコードが返されることがあります。
SRV レコードは、DNSResolver クラスを使用した DNS ルックアップから取得されます。アプリケーションコードは SRVRecord オブジェクトを作成しません。
値が小さいほど優先度が高くなります。