mx.validatorsCurrencyValidatorAlignSymbol CurrencyValidatorAlignSymbol クラスは、通貨記号の配置を指定する定数値を定義します。Object CurrencyValidatorAlignSymbol クラスは、通貨記号の配置を指定する定数値を定義します。 これらの値は CurrencyValidator.alignSymbol プロパティで使用されます。 mx.validators.CurrencyValidatorANY CurrencyValidator クラスの通貨記号の整列設定として "any" を指定します。any CurrencyValidator クラスの通貨記号の整列設定として "any" を指定します。 LEFT CurrencyValidator クラスの通貨記号の整列設定として "left" を指定します。left CurrencyValidator クラスの通貨記号の整列設定として "left" を指定します。 RIGHT CurrencyValidator クラスの通貨記号の整列設定として "right" を指定します。right CurrencyValidator クラスの通貨記号の整列設定として "right" を指定します。 DateValidator DateValidator クラスでは、String、Date または Object に適切な日付が含まれており、指定した形式に適合するかどうかを検証します。The <mx:DateValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:DateValidator 
    allowedFormatChars="/\-. " 
    dayListener="Object specified by daySource"
    dayProperty="No default"
    daySource="No default"
    formatError= "Configuration error: Incorrect formatting string." 
    inputFormat="MM/DD/YYYY" 
    invalidCharError="The date contains invalid characters."
    monthListener="Object specified by monthSource"
    monthProperty="No default"
    monthSource="No default"
    validateAsString="true|false"
    wrongDayError="Enter a valid day for the month."
    wrongLengthError="Type the date in the format inputFormat." 
    wrongMonthError="Enter a month between 1 and 12."
    wrongYearError="Enter a year between 0 and 9999."
    yearListener="Object specified by yearSource"
    yearProperty="No default"
    yearSource="No default"
  />
  
]]>
mx.validators:Validator DateValidator クラスでは、String、Date または Object に適切な日付が含まれており、指定した形式に適合するかどうかを検証します。 月、日、および年については、1 桁または 2 桁の数字で入力できます。 デフォルトでは、このバリデーターは次の形式に適合するかどうかを検証します。
  • 月の範囲は 1 から 12 の間(または Date オブジェクトの場合は 0 から 11 の間)です。
  • 日は、1 ~ 31 までです。
  • 年は、数値です。

DateValidator クラスで日付を指定する方法は 2 通りあります。

  • 日付が 1 つのストリングに含まれている場合、source プロパティと property プロパティを使用してストリングを指定します。 このストリングには、数字のほか、allowedFormatChars プロパティで指定した書式文字("/¥-." など)が使用できます。 デフォルトでは、String フィールドの日付の入力形式が "MM/DD/YYYY"("MM" は月、"DD" は日、"YYYY" は年)となります。 inputFormat プロパティを使用して異なる形式を指定できます。
  • Date オブジェクト。
  • 日、月、および年を含むオブジェクトまたは複数のフィールド。 daySourcedayPropertymonthSourcemonthPropertyyearSource、および yearProperty のプロパティをすべて使用して、日、月、および年の入力値を指定します。
DateValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 日付を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するストリングまたはオブジェクトのいずれかとなります。 日付を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateDate カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:DateValidatorDateValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキストの型を表します。 例えば、value パラメーターで value.date を指定する場合、baseField の値は "date" です。 カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultdayProperty 検証する日付プロパティの名前を表します。 検証する日付プロパティの名前を表します。 このプロパティはオプションですが、daySource プロパティを指定する場合は、このプロパティも設定する必要があります。 monthProperty 検証する月プロパティの名前を表します。 検証する月プロパティの名前を表します。 このプロパティはオプションですが、monthSource プロパティを指定する場合は、このプロパティも設定する必要があります。 yearProperty 検証する年プロパティの名前を表します。 検証する年プロパティの名前を表します。 このプロパティはオプションですが、yearSource プロパティを指定する場合は、このプロパティも設定する必要があります。 allowedFormatChars 月、日、年の各値を区切るために使用できる書式文字のセットを表します。"/\-. " 月、日、年の各値を区切るために使用できる書式文字のセットを表します。 dayListener 日付サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。mx.validators:IValidatorListener 日付サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。 何も指定されていない場合、daySource プロパティに指定された値が使用されます。 daySource 日付フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 日付フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 このプロパティの値を指定する場合は、dayProperty プロパティにも値を指定する必要があります。 source プロパティおよび property プロパティを設定する場合は、このプロパティを使用しないでください。 formatError inputFormat プロパティが正しい形式でないときのエラーメッセージを表します。"Configuration error: Incorrect formatting string." inputFormat プロパティが正しい形式でないときのエラーメッセージを表します。 inputFormat 値の検証に使用する日付形式。"MM/DD/YYYY" 値の検証に使用する日付形式。 ここで、"MM" は月、"DD" は日、"YYYY" は年です。 このストリングは大文字と小文字が区別されます。 invalidCharError 無効な文字が日付に存在するときのエラーメッセージを表します。"Invalid characters in your date." 無効な文字が日付に存在するときのエラーメッセージを表します。 monthListener 月サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。mx.validators:IValidatorListener 月サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。 何も指定されていない場合、monthSource プロパティに指定された値が使用されます。 monthSource 月フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 月フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 このプロパティの値を指定する場合は、monthProperty プロパティにも値を指定する必要があります。 source プロパティおよび property プロパティを設定する場合は、このプロパティを使用しないでください。 validateAsString 値の検証方法を決定します。true 値の検証方法を決定します。 true に設定すると、値に monthday、または year プロパティがない限り、バリデーターは値をストリングとして評価します。 false の場合、バリデーターはその値を Date オブジェクトとして評価します。 wrongDayError 日が無効なときのエラーメッセージを表します。"Enter a valid day for the month." 日が無効なときのエラーメッセージを表します。 wrongLengthError 日付の長さが inputFormat プロパティの長さと一致しないときのエラーメッセージを表します。"Type the date in the format <i>inputFormat</i>." 日付の長さが inputFormat プロパティの長さと一致しないときのエラーメッセージを表します。 wrongMonthError 月が無効なときのエラーメッセージを表します。"Enter a month between 1 and 12." 月が無効なときのエラーメッセージを表します。 wrongYearError 年が無効なときのエラーメッセージを表します。"Enter a year between 0 and 9999." 年が無効なときのエラーメッセージを表します。 yearListener 年サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。mx.validators:IValidatorListener 年サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。 何も指定されていない場合、yearSource プロパティに指定された値が使用されます。 yearSource 年フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 年フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 このプロパティの値を指定する場合は、yearProperty プロパティにも値を指定する必要があります。 source プロパティおよび property プロパティを設定する場合は、このプロパティを使用しないでください。
ZipCodeValidator ZipCodeValidator クラスでは、ストリングの長さと書式が 5 桁の ZIP コード、5 桁 + 4 桁の米国 ZIP コード、またはカナダ郵便番号として適切であるかどうかを検証します。The <mx:ZipCodeValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:ZipCodeValidator
    allowedFormatChars=" -" 
    domain="US Only | US or Canada | Canada Only"
    invalidCharError="The ZIP code contains invalid characters." 
    invalidDomainError="The domain parameter is invalid. It must be either 'US Only', 'Canada Only', or 'US or Canada'." 
    wrongCAFormatError="The Canadian postal code must be formatted 'A1B 2C3'." 
    wrongLengthError="The ZIP code must be 5 digits or 5+4 digits." 
    wrongUSFormatError="The ZIP+4 code must be formatted '12345-6789'." 
  />
  
]]>
mx.validators:Validator ZipCodeValidator クラスでは、ストリングの長さと書式が 5 桁の ZIP コード、5 桁 + 4 桁の米国 ZIP コード、またはカナダ郵便番号として適切であるかどうかを検証します。 mx.validators.ZipCodeValidatorDomainTypeZipCodeValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 郵便番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 郵便番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateZipCode バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:ZipCodeValidatorZipCodeValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.zipCode を指定する場合、baseField の値は "zipCode" です。 バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultallowedFormatChars 郵便番号で使用できる書式文字のセットを表します。" -". 郵便番号で使用できる書式文字のセットを表します。 数値またはアルファベット(a ~ z、A ~ Z)は指定できません。 domain チェックする郵便番号の種類を表します。ZipCodeValidatorDomainType.US_ONLY チェックする郵便番号の種類を表します。 MXML では、以下の値を指定できます。"US or Canada""US Only" および "Canada Only"

ActionScript では、定数 ZipCodeValidatorDomainType.US_ONLYZipCodeValidatorDomainType.US_OR_CANADA または ZipCodeValidatorDomainType.CANADA_ONLY を使用してこのプロパティを設定できます。

invalidCharError 郵便番号に無効な文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。"The ZIP code contains invalid characters." 郵便番号に無効な文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 invalidDomainError domain プロパティに無効な値が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。"The domain parameter is invalid. It must be either 'US Only' or 'US or Canada'." domain プロパティに無効な値が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 wrongCAFormatError カナダの無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。"The Canadian postal code must be formatted 'A1B 2C3'." カナダの無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。 wrongLengthError 米国の無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。"The ZIP code must be 5 digits or 5+4 digits." 米国の無効な郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。 wrongUSFormatError 誤った書式の郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。"The ZIP+4 code must be formatted '12345-6789'." 誤った書式の郵便番号に対して発生するエラーメッセージを表します。
IValidator このインターフェイスは、Validator オブジェクトが実装する必要があるメソッドとプロパティを指定します。 このインターフェイスは、Validator オブジェクトが実装する必要があるメソッドとプロパティを指定します。

このインターフェイスでは、mx と spark の両方の名前空間で定義される数字、通貨、電話番号、郵便番号などの複数のデータ型を検証できます。 mx:Validator クラスと spark:GlobaliationValidatorBase クラスは、このインターフェイスを実装します。 これらのクラスの validateAll() メソッドは、このインターフェイスタイプを使用して、複数のバリデーターオブジェクトで validate() メソッドを呼び出します。

mx.validators.Validatorspark.validators.GlobalizationValidatorBasevalidate 検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。検証結果を含む ValidationResultEvent オブジェクトを表します。 検証が成功した場合、ValidationResultEvent.results 配列プロパティは空となります。 検証に失敗した場合、ValidationResultEvent.results 配列プロパティには、バリデーターによる検証の成功または失敗を問わず、検証したフィールドそれぞれにつき 1 つの ValidationResult オブジェクトが含まれます。 ValidationResult.isError プロパティを調べれば、フィールドが検証に合格したか失敗したかを判別できます。 mx.events:ValidationResultEventvaluenull検証するオプションの値です。 null の場合、バリデーターは source プロパティおよび property プロパティを使用して値を決定します。 このパラメーターを指定する場合、listener プロパティも設定して検証エラーメッセージの対象となるコンポーネントを指定する必要があります。 suppressEventsfalsefalse の場合、検証後にバリデーターがリスナーに結果を通知します。 検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。 mx.events.ValidationResultEventmx.validators.ValidationResultenabled 検証処理を有効または無効にするプロパティです。true 検証処理を有効または無効にするプロパティです。

この値を false に設定すると、バリデーターによる検証が行えなくなります。 バリデーターが無効になると、イベントは送出されず、validate() メソッドにより null が返されます。

CurrencyValidator CurrencyValidator クラスは、ストリングが有効な通貨の式であることを確認します。 The <mx:CurrencyValidator> tag inherits all of the tag properties of its superclass, and adds the following tag properties:

  <mx:CurrencyValidator
    alignSymbol="left|right|any"
    allowNegative="true|false"
    currencySymbol="$"
    currencySymbolError="The currency symbol occurs in an invalid location."
    decimalPointCountError="The decimal separator can occur only once."
    decimalSeparator="."
    exceedsMaxError="The amount entered is too large."
    invalidCharError="The input contains invalid characters."
    invalidFormatCharsError="One of the formatting parameters is invalid."
    lowerThanMinError="The amount entered is too small."
    maxValue="NaN"
    minValue="NaN"
    negativeError="The amount may not be negative."
    precision="2"
    precisionError="The amount entered has too many digits beyond the decimal point."
    separationError="The thousands separator must be followed by three digits."
    thousandsSeparator=","
  />
  
]]>
mx.validators:Validator CurrencyValidator クラスは、ストリングが有効な通貨の式であることを確認します。 このクラスでは、入力値が特定の範囲(minValuemaxValue で指定)に収まっていること、負の数値ではないこと(allowNegative で指定)、および表示される桁数が指定した precision を超えないことを確認できます。 CurrencyValidator クラスは、"$12,345.00" のように書式設定されている通貨の式でも、また "12345" のように書式設定されていない通貨の式でも、正確に検証します。 currencySymbolalignSymbolthousandsSeparator、および decimalSeparator の各プロパティは、国際化に対応してカスタマイズできます。 mx.validators.CurrencyValidatorAlignSymbolCurrencyValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 通貨の式の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 通貨の式の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateCurrency バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:CurrencyValidatorCurrencyValidator インスタンスを表します。 value検証するオブジェクトです。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.currency を指定する場合、baseField の値は "currency" です。 バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultalignSymbol 式の残りの部分を基準とした currencySymbol の整列設定を指定します。CurrencyValidatorAlignSymbol.LEFT 式の残りの部分を基準とした currencySymbol の整列設定を指定します。 ActionScript で指定できる値は、CurrencyValidatorAlignSymbol.LEFTCurrencyValidatorAlignSymbol.RIGHT、および CurrencyValidatorAlignSymbol.ANY です。 MXML で指定できる値は、"left""right"、および "any" です。 mx.validators.CurrencyValidatorAlignSymbolallowNegative 負の数値が使用可能かどうかを指定します。true 負の数値が使用可能かどうかを指定します。 true または false を指定できます。 currencySymbolError currencySymbol で定義した通貨記号が誤った場所にある場合に発生するエラーメッセージを表します。"The currency symbol occurs in an invalid location." currencySymbol で定義した通貨記号が誤った場所にある場合に発生するエラーメッセージを表します。 currencySymbol "$"、"R$" または "&#163;" など、通貨記号の指定に使用する文字ストリングを表します。"$" "$"、"R$" または "£" など、通貨記号の指定に使用する単一文字ストリングを表します。数字は使用できず、thousandsSeparator および decimalSeparator とは異なるストリングにする必要があります。 decimalPointCountError 小数点の記号を複数個含む場合に発生するエラーメッセージを表します。"The decimal separator can only occur once." 小数点の記号を複数個含む場合に発生するエラーメッセージを表します。 decimalSeparator 小数部を区切る文字を表します。"." 小数部を区切る文字を表します。 数字は使用できず、currencySymbol および thousandsSeparator とは異なるストリングにする必要があります。 exceedsMaxError 値が maxValue を超える場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount entered is too large." 値が maxValue を超える場合に発生するエラーメッセージを表します。 invalidCharError 通貨に無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。"The input contains invalid characters." 通貨に無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。 invalidFormatCharsError 値に無効な書式文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。"One of the formatting parameters is invalid." 値に無効な書式文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 lowerThanMinError 値が minValue 未満の場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount entered is too small." 値が minValue 未満の場合に発生するエラーメッセージを表します。 maxValue 有効な数値の最大値を表します。NaN 有効な数値の最大値を表します。 値が NaN の場合、値は無視されます。 minValue 有効な数値の最小値を表します。NaN 有効な数値の最小値を表します。 値が NaN の場合、値は無視されます。 negativeError 負の値で、allowNegative プロパティが false の場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount may not be negative." 負の値で、allowNegative プロパティが false の場合に発生するエラーメッセージを表します。 precisionError 値が、precision プロパティで定義されている桁数を超える場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount entered has too many digits beyond the decimal point." 値が、precisionプロパティで定義されている桁数を超える場合に発生するエラーメッセージを表します。 precision 小数部の最大桁数を表します。2 小数部の最大桁数を表します。 負以外の任意の整数を設定できます。 メモ:0 に設定すると、NumberValidator.domainint に設定する場合と同じ効果があります。 -1 に設定すると、値は無視されます。 separationError 桁区切り記号が誤った場所に配置されている場合に発生するエラーメッセージを表します。"The thousands separator must be followed by three digits." 桁区切り記号が誤った場所に配置されている場合に発生するエラーメッセージを表します。 thousandsSeparator 桁区切りに使用される文字を表します。"," 桁区切りに使用される文字を表します。 数字は使用できず、currencySymbol および decimalSeparator とは異なるストリングにする必要があります。
NumberValidatorDomainType NumberValidatorDomainType クラスは、NumberValidator クラスの domain プロパティの値を定義します。Object NumberValidatorDomainType クラスは、NumberValidator クラスの domain プロパティの値を定義します。 mx.validators.NumberValidatorINT 整数を検証する場合に指定します。int 整数を検証する場合に指定します。 REAL 実数を検証する場合に指定します。real 実数を検証する場合に指定します。 StringValidator StringValidator クラスでは、ストリングの長さが指定の範囲内かどうかを検証します。The <mx:StringValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and add the following tag attributes:

  <mx:StringValidator
    maxLength="NaN" 
    minLength="NaN" 
    tooLongError="This string is longer than the maximum allowed length. This must be less than {0} characters long." 
    tooShortError="This string is shorter than the minimum allowed length. This must be at least {0} characters long." 
  />
  
]]>
mx.validators:Validator StringValidator クラスでは、ストリングの長さが指定の範囲内かどうかを検証します。 StringValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation ストリングを検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 ストリングを検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateString バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:StringValidatorStringValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldnullvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.mystring を指定する場合、baseField の値は "mystring" です。 バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultmaxLength 有効なストリングの最大の長さを表します。NaN 有効なストリングの最大の長さを表します。 値が NaN の場合、このプロパティは無視されます。 minLength 有効なストリングの最小の長さを表します。NaN 有効なストリングの最小の長さを表します。 値が NaN の場合、このプロパティは無視されます。 tooLongError ストリングの長さが maxLength プロパティの値より大きい場合に発生するエラーメッセージを表します。"This string is longer than the maximum allowed length. This must be less than {0} characters long." ストリングの長さが maxLength プロパティの値より大きい場合に発生するエラーメッセージを表します。 tooShortError ストリングの長さが minLength プロパティの値より小さい場合に発生するエラーメッセージを表します。"This string is shorter than the minimum allowed length. This must be at least {0} characters long." ストリングの長さが minLength プロパティの値より小さい場合に発生するエラーメッセージを表します。
ZipCodeValidatorDomainType ZipCodeValidatorDomainType クラスにより、ZipCodeValidator クラスの domain プロパティ値が定義されます。この値を使用して、検証する郵便番号のタイプを指定します。Object ZipCodeValidatorDomainType クラスにより、ZipCodeValidator クラスの domain プロパティ値が定義されます。この値を使用して、検証する郵便番号のタイプを指定します。 mx.validators.ZipCodeValidatorCANADA_ONLY カナダの郵便番号を検証する場合に指定します。Canada Only カナダの郵便番号を検証する場合に指定します。 US_ONLY 米国の郵便番号を検証する場合に指定します。US Only 米国の郵便番号を検証する場合に指定します。 US_OR_CANADA 米国またはカナダの郵便番号を検証する場合に指定します。US or Canada 米国またはカナダの郵便番号を検証する場合に指定します。 RegExpValidator RegExpValidator クラスでは、正規表現を使用してフィールドを検証できます。The <mx:RegExpValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:RegExpValidator
    expression="No default" 
    flags="No default" 
    noExpressionError="The expression is missing." 
    noMatchError="The field is invalid." 
  />
  
]]>
mx.validators:Validator RegExpValidator クラスでは、正規表現を使用してフィールドを検証できます。 expression プロパティを使用してバリデーターに正規表現を渡します。正規表現のパターンマッチングを制御するフラグがあれば、flags プロパティを使用して渡します。

バリデーターが検証対象のフィールドで正規表現に一致するものを検出できた場合、検証は成功です。 バリデーターが、一致を検出できなかった場合は、検証エラーが発生します。

RegExpValidator クラスは、valid イベントと invalid イベントを送出します。 invalid イベントの場合、イベントオブジェクトは ValidationResultEvent クラスのインスタンスで、ValidationResult オブジェクトの配列を含んでいます。

一方、valid イベントでは、ValidationResultEvent オブジェクトに RegExpValidationResult オブジェクトの配列が格納されます。 RegExpValidationResult クラスは ValidationResult クラスの子クラスで、次のような正規表現で使用される追加のプロパティを含んでいます。

  • matchedIndex は、一致した入力ストリング中の開始インデックスを含む整数を表します。
  • matchedString は、正規表現と一致する入力ストリングのサブストリングが含まれたストリングを表します。
  • matchedSubStrings は、ストリングの配列を表します。一致するサブストリングが存在する場合は、そのサブストリングが括弧に囲まれた状態で配列内に格納されます。 サブストリングに一致するものが見つからない場合、この配列の長さは 0 です。matchedSubStrings[0] を使用すると最初にサブストリングが一致したものにアクセスできます。
mx.validators.RegExpValidationResultmx.validators.ValidationResultRegExpRegExpValidator コンストラクター コンストラクター doValidation 正規表現の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。無効な結果における ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 正規表現の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

expression 検証に使用する正規表現を表します。 検証に使用する正規表現を表します。 flags 一致処理を行う場合に用いられる正規表現フラグを表します。 一致処理を行う場合に用いられる正規表現フラグを表します。 noExpressionError 正規表現が指定されていない場合に発生するエラーメッセージを表します。 正規表現が指定されていない場合に発生するエラーメッセージを表します。 デフォルト値は "式がありません" です。 noMatchError 正規表現と一致するデータが存在しない場合に発生するエラーメッセージを表します。 正規表現と一致するデータが存在しない場合に発生するエラーメッセージを表します。 デフォルト値は "フィールドが無効です" です。
NumberValidator NumberValidator クラスは、ストリングが有効な数値であるかどうかを確認します。 The <mx:NumberValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:NumberValidator 
    allowNegative="true|false" 
    decimalPointCountError="The decimal separator can only occur once." 
    decimalSeparator="." 
    domain="real|int" 
    exceedsMaxError="The number entered is too large." 
    integerError="The number must be an integer." 
    invalidCharError="The input contains invalid characters." 
    invalidFormatCharsError="One of the formatting parameters is invalid." 
    lowerThanMinError="The amount entered is too small." 
    maxValue="NaN" 
    minValue="NaN" 
    negativeError="The amount may not be negative." 
    precision="-1" 
    precisionError="The amount entered has too many digits beyond the decimal point." 
    separationError="The thousands separator must be followed by three digits." 
    thousandsSeparator="," 
  />
  
]]>
mx.validators:Validator NumberValidator クラスは、ストリングが有効な数値であるかどうかを確認します。 このクラスでは、入力値が特定の範囲(minValue および maxValue で指定)に収まっていること、整数であること(domain で指定)、負の数値ではないこと(allowNegative で指定)、および表示される桁数が指定した precision を超えないことを確認できます。 このバリデーターでは、"12,345.67" のように形式化された数値を正確に検証します。thousandsSeparator プロパティおよび decimalSeparator プロパティは、国際化に対応してカスタマイズできます。 NumberValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 数値を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 数値を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateNumber カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:NumberValidatorNumberValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.number を指定する場合、baseField の値は "number" です。 カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultallowNegative 負の数値が使用可能かどうかを指定します。true 負の数値が使用可能かどうかを指定します。 有効な値は、true または false です。 decimalPointCountError 小数点の記号を複数個含む場合に発生するエラーメッセージを表します。"The decimal separator can occur only once." 小数点の記号を複数個含む場合に発生するエラーメッセージを表します。 decimalSeparator 小数部を区切る文字を表します。"." 小数部を区切る文字を表します。 数字は使用できず、thousandsSeparator とは異なるストリングにする必要があります。 domain 検証する数値の型を表します。"real" 検証する数値の型を表します。 指定できる値は、"real" および "int" です。

ActionScript の場合、このプロパティを設定するために使用できる定数は、NumberValidatorDomainType.REAL または NumberValidatorDomainType.INT です。

exceedsMaxError 値が maxValue プロパティの値を超過する場合に発生するエラーメッセージを表します。"The number entered is too large." 値が maxValue プロパティの値を超過する場合に発生するエラーメッセージを表します。 integerError domain プロパティで数値型に整数を指定する必要がある場合に発生するエラーメッセージを表します。"The number must be an integer." domain プロパティで数値型に整数を指定する必要がある場合に発生するエラーメッセージを表します。 invalidCharError 値に無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。The input contains invalid characters." 値に無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。 invalidFormatCharsError 値に無効な形式の文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。具体的には、区切り文字に数字またはマイナス記号(-)が使用されている場合や区切り文字が複数個連続して使用されている場合がそれに該当します。"One of the formatting parameters is invalid." 値に無効な形式の文字が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。具体的には、区切り文字に数字またはマイナス記号(-)が使用されている場合や区切り文字が複数個連続して使用されている場合がそれに該当します。 lowerThanMinError 値が minValue 未満の場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount entered is too small." 値が minValue 未満の場合に発生するエラーメッセージを表します。 maxValue 有効な数値の最大値を表します。NaN 有効な数値の最大値を表します。 値が NaN の場合、最大値がないことを意味します。 minValue 有効な数値の最小値を表します。NaN 有効な数値の最小値を表します。 値が NaN の場合、最小値がないことを意味します。 negativeError 負の値で、allowNegative プロパティが false の場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount may not be negative." 負の値で、allowNegative プロパティが false の場合に発生するエラーメッセージを表します。 precisionError 値が、precision プロパティで定義されている桁数を超える場合に発生するエラーメッセージを表します。"The amount entered has too many digits beyond the decimal point." 値が、precision プロパティで定義されている桁数を超える場合に発生するエラーメッセージを表します。 precision 小数部の最大桁数を表します。-1 小数部の最大桁数を表します。 負以外の任意の整数を設定できます。 メモ:0 に設定すると、domain"int" に設定する場合と同じ効果があります。 値が -1 の場合、値は無視されます。 separationError 桁区切り記号が誤った位置に置かれている場合に発生するエラーメッセージを表します。"The thousands separator must be followed by three digits." 桁区切り記号が誤った位置に置かれている場合に発生するエラーメッセージを表します。 thousandsSeparator 数値の整数部を 3 桁ごとに区切るのに使用する文字を表します。"," 数値の整数部を 3 桁ごとに区切るのに使用する文字を表します。 数字は使用できず、decimalSeparator とは異なるストリングにする必要があります。
PhoneNumberValidator PhoneNumberValidator クラスでは、ストリングが電話番号として有効かどうかを検証します。The <mx:PhoneNumberValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:PhoneNumberValidator 
    allowedFormatChars="()- .+" 
    invalidCharError="Your telephone number contains invalid characters."
 	  minDigits="10"
    wrongLengthError="Your telephone number must contain at least 10 digits."
  />
  
]]>
mx.validators:Validator PhoneNumberValidator クラスでは、ストリングが電話番号として有効かどうかを検証します。 有効な電話番号には、少なくとも 10 桁の番号と、追加の書式文字が含まれます。 この検証では、電話番号が実在するかどうかはチェックされません。 PhoneNumberValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 電話番号を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 電話番号を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドは通常、ユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validatePhoneNumber カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:PhoneNumberValidatorPhoneNumberValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.phone を指定する場合、baseField の値は "phone" です。 カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultallowedFormatChars 使用できる書式文字のセットを表します。"()- .+" 使用できる書式文字のセットを表します。 invalidCharError 値に無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。"Your telephone number contains invalid characters." 値に無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。 minDigits 有効な電話番号の最小桁数です。10 有効な電話番号の最小桁数です。値が NaN の場合、このプロパティは無視されます。 wrongLengthError 値の桁数が 10 桁より少ない場合に発生するエラーメッセージを表します。"Your telephone number must contain at least 10 digits." 値の桁数が 10 桁より少ない場合に発生するエラーメッセージを表します。
EmailValidator EmailValidator クラスは、ストリングに 1 つのアットマーク(&#64;)があり、ドメイン名に 1 つのピリオドが含まれ、最上位のドメインの接尾辞は 2 文字、3 文字、4 文字または 6 文字からなることを検証します。The <mx:EmailValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:EmailValidator 
    invalidCharError="Your e-mail address contains invalid characters."
    invalidDomainError= "The domain in your e-mail address is incorrectly formatted." 
    invalidIPDomainError="The IP domain in your e-mail address is incorrectly formatted." 
    invalidPeriodsInDomainError="The domain in your e-mail address has consecutive periods." 
    missingAtSignError="An at sign (&64;) is missing in your e-mail address."
    missingPeriodInDomainError="The domain in your e-mail address is missing a period." 
    missingUsernameError="The username in your e-mail address is missing." 
    tooManyAtSignsError="Your e-mail address contains too many &64; characters."
  />
  
]]>
mx.validators:Validator EmailValidator クラスは、ストリングに 1 つのアットマーク(@)があり、ドメイン名に 1 つのピリオドが含まれ、最上位のドメインの接尾辞は 2 文字、3 文字、4 文字、または 6 文字からなることを検証します。 IP ドメイン名は、角括弧に囲まれていれば有効です。 この検証では、ドメインとユーザー名が実在するかどうかはチェックされません。

IP ドメイン名も、角括弧で囲めば使用できます(例:myname@[206.132.22.1])。 0 ~ 255 の範囲の IP 番号を使用できます。

EmailValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 電子メールアドレスの妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するストリングまたはオブジェクトのいずれかとなります。 電子メールアドレスの妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateEmail カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:EmailValidatorEmailValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキストの型を表します。 例えば、value パラメーターで value.email を指定する場合、baseField の値は "email" です。 カスタム検証関数からバリデーターを呼び出す便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultinvalidCharError 無効な文字が電子メールアドレスに存在するときのエラーメッセージを表します。"Your e-mail address contains invalid characters." 無効な文字が電子メールアドレスに存在するときのエラーメッセージを表します。 invalidDomainError 接尾辞(最上位のドメイン)の長さが 2 文字、3 文字、4 文字または 6 文字ではないときのエラーメッセージを表します。"The domain in your e-mail address is incorrectly formatted." 接尾辞(最上位のドメイン)の長さが 2 文字、3 文字、4 文字または 6 文字ではないときのエラーメッセージを表します。 invalidIPDomainError IP ドメインが無効なときのエラーメッセージを表します。"The IP domain in your e-mail address is incorrectly formatted." IP ドメインが無効なときのエラーメッセージを表します。 IP ドメインは角括弧で囲む必要があります。 invalidPeriodsInDomainError 連続するピリオドがドメインに存在するときのエラーメッセージを表します。"The domain in your e-mail address has continous periods." 連続するピリオドがドメインに存在するときのエラーメッセージを表します。 missingAtSignError アットマークが電子メールアドレスに存在しないときのエラーメッセージを表します。"An at sign (&64;) is missing in your e-mail address." アットマークが電子メールアドレスに存在しないときのエラーメッセージを表します。 missingPeriodInDomainError ピリオドがドメインに存在しないときのエラーメッセージを表します。"The domain in your e-mail address is missing a period." ピリオドがドメインに存在しないときのエラーメッセージを表します。 missingUsernameError ユーザー名が存在しないときのエラーメッセージを表します。"The username in your e-mail address is missing." ユーザー名が存在しないときのエラーメッセージを表します。 tooManyAtSignsError アットマークが電子メールアドレスに複数存在するときのエラーメッセージを表します。"Your e-mail address contains too many &64; characters." アットマークが電子メールアドレスに複数存在するときのエラーメッセージを表します。 このプロパティはオプションです。
RegExpValidationResult RegExpValidator クラスは、valid イベントと invalid イベントを送出します。mx.validators:ValidationResult RegExpValidator クラスは、valid イベントと invalid イベントを送出します。 invalid イベントでは、イベントオブジェクトが ValidationResultEvent クラスのインスタンスであり、ValidationResultEvent.results プロパティに ValidationResult オブジェクトの配列が含まれます。

ただし、valid イベントの場合、ValidationResultEvent.results プロパティには RegExpValidationResult オブジェクトの配列が含まれます。 RegExpValidationResult クラスは ValidationResult クラスの子クラスとなっており、正規表現とあわせて使用するプロパティが追加で格納されます。

mx.events.ValidationResultEventRegExpValidationResult コンストラクター isError検証エラーが発生した場合は、true を渡します。 subField検証したオブジェクトのサブフィールドの名前を表します。 errorCode 検証エラーコードを表します。 errorMessage検証エラーメッセージを表します。 matchedString一致するサブストリングです。 matchedIndex0一致するストリングのインデックスを表します。 matchedSubstringsnull一致するサブストリングの配列を表します。 コンストラクター matchedIndex 一致した入力ストリング中の開始インデックスを含む整数を表します。 一致した入力ストリング中の開始インデックスを含む整数を表します。 matchedString 正規表現と一致する入力ストリングのサブストリングが含まれたストリングを表します。 正規表現と一致する入力ストリングのサブストリングが含まれたストリングを表します。 matchedSubstrings ストリングの配列を表します。一致するサブストリングが存在する場合は、そのサブストリングが括弧に囲まれた状態で配列内に格納されます。 ストリングの配列を表します。一致するサブストリングが存在する場合は、そのサブストリングが括弧に囲まれた状態で配列内に格納されます。 サブストリングに一致するものが見つからない場合、この配列の長さは 0 になります。matchedSubStrings[0] を使用すると最初にサブストリングが一致したものにアクセスできます。
ValidationResult ValidationResult クラスには検証結果が格納されます。Object ValidationResult クラスには検証結果が格納されます。

ValidationResultEvent クラスは、valid および invalid の各検証イベントに必要とされるイベントリスナーに渡すイベントオブジェクトを定義します。 さらに、このクラスは results プロパティも定義します。このプロパティには ValidationResult オブジェクトの配列(検証された各フィールドにつき 1 つ)が格納されます。 これにより、イベントリスナー内から ValidationResult オブジェクトへのアクセスが可能となります。

mx.events.ValidationResultEventValidationResult コンストラクター isError検証エラーが発生した場合は、true を渡します。 subField検証したオブジェクトのサブフィールドの名前を表します。 errorCode 検証エラーコードを表します。 errorMessage検証エラーメッセージを表します。 コンストラクター errorCode isError プロパティの値が true の場合、検証エラーコードを表します。 isError プロパティの値が true の場合、検証エラーコードを表します。 errorMessage isError プロパティの値が true の場合、検証エラーメッセージを表します。 isError プロパティの値が true の場合、検証エラーメッセージを表します。 isError フィールドで検証エラーが発生すると、値が true に設定されます。 フィールドで検証エラーが発生すると、値が true に設定されます。 subField 結果と関連付けられているサブフィールドの名前を表します。 結果と関連付けられているサブフィールドの名前を表します。 一部のバリデーター(CreditCardValidator や DateValidator など)では、検証を複数のサブフィールドで同時に行います。
CreditCardValidatorCardType CreditCardValidatorCardType クラスにより、検証するクレジットカードのタイプを指定する値定数が定義されます。Object CreditCardValidatorCardType クラスにより、検証するクレジットカードのタイプを指定する値定数が定義されます。 これらの値は CreditCardValidator.cardType プロパティで使用されます。 mx.validators.CreditCardValidatorAMERICAN_EXPRESS カードのタイプを American Express に指定します。American Express カードのタイプを American Express に指定します。 DINERS_CLUB カードのタイプを Diners Club に指定します。Diners Club カードのタイプを Diners Club に指定します。 DISCOVER カードのタイプを Discover に指定します。Discover カードのタイプを Discover に指定します。 MASTER_CARD カードのタイプを MasterCard に指定します。MasterCard カードのタイプを MasterCard に指定します。 VISA カードのタイプを Visa に指定します。Visa カードのタイプを Visa に指定します。 Validator Validator クラスはすべての Flex 検証クラスの基本クラスです。The Validator class defines the following tag attributes, which all of its subclasses inherit:

  <mx:Validator 
    enabled="true|false" 
    listener="Value of the source property" 
    property="No default" 
    required="true|false" 
    requiredFieldError="This field is required." 
    source="No default" 
    trigger="Value of the source property" 
    triggerEvent="valueCommit" 
  />
  
]]>
mx.core:IMXMLObjectmx.validators:IValidatorflash.events:EventDispatcher Validator クラスはすべての Flex 検証クラスの基本クラスです。 このクラスにより、バリデーター機能が実装され、必要なフィールドを作成します。つまり、ユーザーがこのフィールドに値を入力しないと、検証は失敗します。 mx.events.ValidationResultEventmx.validators.ValidationResultmx.validators.RegExpValidationResultinvalid 検証が失敗すると送出されます。mx.events.ValidationResultEvent.INVALIDmx.events.ValidationResultEvent 検証が失敗すると送出されます。 valid 検証が正常に完了すると送出されます。mx.events.ValidationResultEvent.VALIDmx.events.ValidationResultEvent 検証が正常に完了すると送出されます。 Validator コンストラクターです。 コンストラクターです。 addListenerHandler バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを設定します。 バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを設定します。 Validator クラスのサブクラスはまず removeListenerHandler() メソッドを呼び出し、サブクラスのリスナーまたはソースのいずれかの値が変更された場合は、addListenerHandler() メソッドを呼び出す必要があります。 CreditCardValidator クラスと DateValidator クラスはこの関数を内部的に使用します。 doValidation required プロパティの値で定義されるような、検証エラーの原因となる欠損値および空値の検証をはじめ、このバリデーターの検証ロジックを実行します。無効な結果における ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証に失敗したバリデーターで検証が行われる各フィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証する値を表します。 required プロパティの値で定義されるような、検証エラーの原因となる欠損値および空値の検証をはじめ、このバリデーターの検証ロジックを実行します。

バリデータークラスのサブクラスを作成する場合、このメソッドをオーバーライドする必要があります。

mx.validators.ValidationResult
getValueFromSource 検証するオブジェクトを返します。検証するオブジェクトです。 検証するオブジェクトを返します。 CreditCardValidator クラスや DateValidator クラスなどのサブクラスは、複数のサブフィールドから値にアクセスする必要があるため、このメソッドをオーバーライドします。 handleResults エラー結果の配列から ValidationResultEvent を返します。validate() メソッドにより返される ValidationResultEvent です。 mx.events:ValidationResultEventerrorResultsValidationResult オブジェクトの配列です。 エラー結果の配列から ValidationResultEvent を返します。 この関数は内部的に doValidation() メソッドの結果を取得し、ValidationResultEvent オブジェクトに配置します。 RegExpValidator クラスなどのサブクラスは、RegExpValidationResult オブジェクトなどの ValidationResultEvent オブジェクトのサブクラスを出力し、オブジェクトに情報を追加する必要がある場合は、この関数をオーバーライドします。 この関数は直接呼び出されないため、オーバーライドされることはほとんどありません。 initialized MXML タグを使用してバリデーターを作成したときに、MXML コンパイラーによって自動的に呼び出されます。documentこのバリデーターを含む MXML ドキュメントを表します。 id無視されます。 MXML タグを使用してバリデーターを作成したときに、MXML コンパイラーによって自動的に呼び出されます。 isRealValue value が null でない場合、true を返します。true が返されるのは、value が null でない場合です。 valueテストする値です。 true が返されるのは、value が null でない場合です。 removeListenerHandler バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを切断します。 バリデーターから送出された valid イベントおよび invalid イベントのすべてのリスナーを切断します。 サブクラスはまず removeListenerHandler() メソッドを呼び出し、サブクラスのリスナーまたはソースのいずれかの値が変更された場合は、addListenerHandler メソッドを呼び出す必要があります。 CreditCardValidator クラスと DateValidator クラスはこの関数を内部的に使用します。 resourcesChanged このメソッドは、バリデーターが作成されたときと、ResourceManager が "change" イベントを送出してローカライズされたリソースが何らかの点で変更されたことを示すときに再び呼び出されます。 このメソッドは、バリデーターが作成されたときと、ResourceManager が "change" イベントを送出してローカライズされたリソースが何らかの点で変更されたことを示すときに再び呼び出されます。

このイベントは、ResourceManager の localeChain プロパティを設定したとき、リソースモジュールがロードを終了したとき、および ResourceManager の update() メソッドを呼び出すときに送出されます。

サブクラスでは、このメソッドをオーバーライドし、super.resourcesChanged() を呼び出した後、リソース値の変化に応じて必要となる処理を実行する必要があります。

validateAll validators 配列に含まれるすべてのバリデーターを呼び出します。ValidationResultEvent オブジェクトの配列で、配列には失敗したバリデーターごとに 1 つの ValidationResultEvent オブジェクトが含まれます。 すべてのバリデーターが成功した場合、配列は空になります。 validators実行する Validator オブジェクトを含む配列です。 validators 配列に含まれるすべてのバリデーターを呼び出します。 失敗したバリデーターごとに 1 つの ValidationResultEvent オブジェクトを含む配列を返します。 すべてのバリデーターが成功した場合は、空の配列を返します。 validate 検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。検証結果を含む ValidationResultEvent オブジェクトを表します。 検証が成功した場合、ValidationResultEvent.results 配列プロパティは空となります。 検証に失敗した場合、ValidationResultEvent.results 配列プロパティには、バリデーターによる検証の成功または失敗を問わず、検証したフィールドそれぞれにつき 1 つの ValidationResult オブジェクトが含まれます。 ValidationResult.isError プロパティを調べれば、フィールドが検証に合格したか失敗したかを判別できます。 mx.events:ValidationResultEventvaluenull検証するオプションの値です。 null の場合、バリデーターは source プロパティおよび property プロパティを使用して値を決定します。 このパラメーターを指定する場合、listener プロパティも設定して検証エラーメッセージの対象となるコンポーネントを指定する必要があります。 suppressEventsfalsefalse の場合、検証後にバリデーターがリスナーに結果を通知します。 検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。 mx.events.ValidationResultEventmx.validators.ValidationResultDECIMAL_DIGITS 0 から 9 の 10 進数字を含むストリングです。0123456789 0 から 9 の 10 進数字を含むストリングです。 ROMAN_LETTERS ローマ字アルファベットの大文字と小文字を含む("A" から "Z"、および "a" から "z")ストリングです。ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz ローマ字アルファベットの大文字と小文字を含む("A" から "Z"、および "a" から "z")ストリングです。 required true の場合、検証エラーの原因となる欠損値または空値を指定します。truetrue true の場合、検証エラーの原因となる欠損値または空値を指定します。 subFields validate() メソッドに渡された value オブジェクトに含まれるプロパティ名を含むストリングの配列です。unknown value オブジェクト(validate() メソッドに渡された)に含まれるプロパティ名を含むストリングの配列です。 例えば、CreditCardValidator はこのプロパティを [ "cardNumber", "cardType" ] に設定します。 この値は、value オブジェクト(validate() メソッドに渡された)に cardNumber プロパティおよび cardType プロパティが含まれることを意味します。

複数のデータフィールドを検証する Validator クラスのサブクラス(CreditCardValidator および DateValidator など)は、コンストラクターにこのプロパティを割り当てる必要があります。

actualListeners リスナーオブジェクトが存在する場合はリスナーオブジェクトを含みます。そうでない場合は、ソースオブジェクトを含みます。 リスナーオブジェクトが存在する場合はリスナーオブジェクトを含みます。そうでない場合は、ソースオブジェクトを含みます。 検証結果について通知するオブジェクトを判断するために使用します。 actualTrigger トリガーオブジェクトが存在する場合はトリガーオブジェクトを含みます。そうでない場合は、ソースオブジェクトを含みます。 トリガーオブジェクトが存在する場合はトリガーオブジェクトを含みます。そうでない場合は、ソースオブジェクトを含みます。 triggerEvent のリスナーオブジェクトを判断するために使用します。 enabled この値を false に設定すると、バリデーターによる検証が行えなくなります。true この値を false に設定すると、バリデーターによる検証が行えなくなります。 バリデーターが無効になると、イベントは送出されず、validate() メソッドにより null が返されます。 listener 検証のリスナーを指定します。 検証のリスナーを指定します。

リスナーを指定しない場合、Flex は source プロパティの値を使用します。 Flex がソースコンポーネントを調べた後、コンポーネントの境界線色を変更し、検証に失敗した際のエラーメッセージを表示するか、成功した際の既存のエラーメッセージを非表示にします。

property 検証する値を含む source オブジェクトのプロパティの名前を指定するストリングを表します。null 検証する値を含む source オブジェクトのプロパティの名前を指定するストリングを表します。 このプロパティはオプションですが、source を指定する場合、このプロパティにも値を設定する必要があります。 requiredFieldError 値が欠損し、required プロパティが true の場合に発生するエラーメッセージです。"This field is required." 値が欠損し、required プロパティが true の場合に発生するエラーメッセージです。 resourceManager mx.resources:IResourceManager source 検証するプロパティを含むオブジェクトを指定します。null 検証するプロパティを含むオブジェクトを指定します。 このプロパティには、コンポーネントまたはデータモデルのインスタンスを設定します。 MXML のデータバインディングシンタックスを使用して、値を指定します。 ネストされたプロパティを指定するために、ドット区切りのストリングがサポートされています。 source プロパティに値を指定する場合、property プロパティにも値を指定する必要があります。 source プロパティはオプションです。 triggerEvent 検証をトリガーするイベントを指定します。 検証をトリガーするイベントを指定します。 指定を省略すると、Flex は valueCommit イベントを使用します。 ユーザーがコントロールにデータを入力し終えると、Flex は valueCommit イベントを送出します。 通常これは、ユーザーがコンポーネントからフォーカスを移動したときか、プロパティ値がプログラムによって変更されたときです。 バリデーターにすべてのイベントを無視させる場合は、triggerEvent を空のストリング("")に設定します。 trigger バリデーターをトリガーするイベントの生成を行うコンポーネントを指定します。 バリデーターをトリガーするイベントの生成を行うコンポーネントを指定します。 指定を省略した場合、Flex はデフォルトで source プロパティの値を使用します。 trigger により triggerEvent が送出されると、検証が実行されます。
CreditCardValidator CreditCardValidator クラスは、クレジットカード番号が正しい長さで、かつ正しい接頭辞で始まっていることを検証し、指定されたカードタイプ用の Luhn mod10 アルゴリズムを渡します。The <mx:CreditCardValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:CreditCardValidator
    allowedFormatChars=" -" 
    cardNumberListener="Object specified by cardNumberSource"
    cardNumberProperty="No default"
    cardNumberSource="No default"
    cardTypeListener="Object specified by cardTypeSource"
    cardTypeProperty="No default"
    cardTypeSource="No default"
    invalidCharError= "Invalid characters in your credit card number. (Enter numbers only.)"
    invalidNumberError="The credit card number is invalid." 
    noNumError="No credit card number is specified."
    noTypeError="No credit card type is specified or the type is not valid." 
    wrongLengthError="Your credit card number contains the wrong number of digits." 
    wrongTypeError="Incorrect card type is specified." 
  />
  
]]>
mx.validators:Validator CreditCardValidator クラスは、クレジットカード番号が正しい長さで、かつ正しい接頭辞で始まっていることを検証し、指定されたカードタイプ用の Luhn mod10 アルゴリズムを渡します。 検証では、クレジットカードが実際に有効なクレジットカードアカウントであるかどうかはチェックされません。

CreditCardValidator への入力を次の 2 通りの方法で行うことができます。

  • cardNumberSource プロパティおよび cardNumberProperty プロパティを使用してクレジットカード番号の位置を指定し、cardTypeSource プロパティおよび cardTypeProperty プロパティを使用して検証するクレジットカードの種類の位置を指定します。
  • source プロパティおよび property プロパティを使用して単一のオブジェクトを指定します。 オブジェクトには次のフィールドが必要です。
    • cardType - 検証するクレジットカードの種類を指定します。

      MXML では以下の値を使用できます。"American Express""Diners Club""Discover""MasterCard"、または "Visa"

      ActionScript では、静的定数として CreditCardValidatorCardType.MASTER_CARDCreditCardValidatorCardType.VISACreditCardValidatorCardType.AMERICAN_EXPRESS CreditCardValidatorCardType.DISCOVER、または CreditCardValidatorCardType.DINERS_CLUB を使用します。

    • cardNumber - 検証するカードの番号を指定します。

検証時には、次のガイドラインが使用されます。

長さ:

  1. Visa:13 または 16 桁
  2. MasterCard:16 桁
  3. Discover:16 桁
  4. American Express:15 桁
  5. DinersClub:14 桁、MasterCard としても機能する場合は 16 桁
接頭辞:
  1. Visa:4
  2. MasterCard:51 ~ 55
  3. Discover:6011
  4. American Express:34 または 37
  5. Diners Club:300 ~ 305、36 または 38、51 ~ 55
mx.validators.CreditCardValidatorCardTypeCreditCardValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation クレジットカード番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 クレジットカード番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateCreditCard バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:CreditCardValidatorCreditCardValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドであり、その次のフィールドを含む必要があります。
  • cardType - 検証するクレジットカードの種類を指定します。 静的定数 CreditCardValidatorCardType.MASTER_CARDCreditCardValidatorCardType.VISACreditCardValidatorCardType.AMERICAN_EXPRESSCreditCardValidatorCardType.DISCOVER、または CreditCardValidatorCardType.DINERS_CLUB を使用します。
  • cardNumber - 検証するカードの番号を指定します。
baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキストの型を表します。 例えば、value パラメーターで value.date を指定する場合、baseField の値は "date" です。
バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。
mx.validators.ValidationResult
cardNumberProperty 検証するカード番号プロパティの名前を表します。 検証するカード番号プロパティの名前を表します。 この属性はオプションですが、cardNumberSource プロパティを指定する場合は、このプロパティも設定する必要があります。 cardTypeProperty 検証するカードの種類を示すプロパティの名前を表します。 検証するカードの種類を示すプロパティの名前を表します。 この属性はオプションですが、cardTypeSource プロパティを指定する場合は、このプロパティも設定する必要があります。

MXML で、次の値を指定できます。

  • "American Express"
  • "Diners Club"
  • "Discover"
  • "MasterCard"
  • "Visa"

ActionScript では、このプロパティを設定するために次の定数を使用できます。

CreditCardValidatorCardType.AMERICAN_EXPRESSCreditCardValidatorCardType.DINERS_CLUBCreditCardValidatorCardType.DISCOVERCreditCardValidatorCardType.MASTER_CARD、および CreditCardValidatorCardType.VISA

mx.validators.CreditCardValidatorCardType
allowedFormatChars cardNumber フィールドで使用できる書式文字のセットを表します。" -" (space and dash) cardNumber フィールドで使用できる書式文字のセットを表します。 cardNumberListener カード番号サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。mx.validators:IValidatorListener カード番号サブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。 何も指定されていない場合、cardNumberSource プロパティに指定された値が使用されます。 cardNumberSource カード番号フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 カード番号フィールドの値を含むオブジェクトを表します。 このプロパティの値を指定する場合は、cardNumberProperty プロパティにも値を指定する必要があります。 source プロパティおよび property プロパティを設定する場合は、このプロパティを使用しないでください。 cardTypeListener カードの種類を示すサブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。mx.validators:IValidatorListener カードの種類を示すサブフィールドの検証結果をリッスンするコンポーネントを表します。 何も指定されていない場合、cardTypeSource プロパティに指定された値が使用されます。 cardTypeSource カードの種類を指定するフィールドの値を含むオブジェクトを表します。 カードの種類を指定するフィールドの値を含むオブジェクトを表します。 このプロパティの値を指定する場合は、cardTypeProperty プロパティにも値を指定する必要があります。 source プロパティおよび property プロパティを設定する場合は、このプロパティを使用しないでください。 invalidCharError cardNumber フィールドに無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。"Invalid characters in your credit card number. (Enter numbers only.)" cardNumber フィールドに無効な文字が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。 invalidNumberError クレジットカード番号が無効になっている場合に発生するエラーメッセージを表します。"The credit card number is invalid." クレジットカード番号が無効になっている場合に発生するエラーメッセージを表します。 noNumError cardNumber フィールドが空の場合に発生するエラーメッセージを表します。"No credit card number is specified." cardNumber フィールドが空の場合に発生するエラーメッセージを表します。 noTypeError cardType フィールドが空の場合に発生するエラーメッセージを表します。"No credit card type is specified or the type is not valid." cardType フィールドが空の場合に発生するエラーメッセージを表します。 wrongLengthError 指定されたクレジットカードの種類に対応していない桁数の番号が cardNumber フィールドに含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。"Your credit card number contains the wrong number of digits." 指定されたクレジットカードの種類に対応していない桁数の番号が cardNumber フィールドに含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 wrongTypeError cardType フィールドに無効なクレジットカードの種類が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。"Incorrect card type is specified." cardType フィールドに無効なクレジットカードの種類が含まれる場合に発生するエラーメッセージを表します。 cardType フィールドには、事前に定義した以下の定数を使用する必要があります。CreditCardValidatorCardType.MASTER_CARDCreditCardValidatorCardType.VISACreditCardValidatorCardType.AMERICAN_EXPRESSCreditCardValidatorCardType.DISCOVER、または CreditCardValidatorCardType.DINERS_CLUB
SocialSecurityValidator SocialSecurityValidator クラスは、ストリングが有効な米国の社会保障番号であることを検証します。The <mx:SocialSecurityValidator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:SocialSecurityValidator
    allowedFormatChars=" -"
    invalidCharError="You entered invalid characters in your Social Security number."
    wrongFormatError="The Social Security number must be 9 digits or in the form NNN-NN-NNNN."
    zeroStartError="Invalid Social Security number; the number cannot start with 000."
  />
  
]]>
mx.validators:Validator SocialSecurityValidator クラスは、ストリングが有効な米国の社会保障番号であることを検証します。 実在の社会保障番号であるかどうかはチェックしません。 SocialSecurityValidator コンストラクターです。 コンストラクターです。 doValidation 社会保障番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 value検証するオブジェクトです。 社会保障番号の妥当性を検証する上で基本クラスの doValidation() メソッドをオーバーライドします。

このメソッドはユーザーが直接呼び出すものではなく、妥当性を検証する際に Flex から呼び出されます。 Validator クラスをカスタムで作成する場合は、このメソッドを実装する必要があります。

validateSocialSecurity バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。ValidationResult オブジェクトの配列です。このオブジェクトは、検証が行われるフィールドごとに 1 つ含まれます。 validatormx.validators:SocialSecurityValidatorSocialSecurityValidator インスタンスを表します。 value検証するフィールドを表します。 baseFieldvalue パラメーターで指定したサブフィールドのテキスト表現です。 例えば、value パラメーターで value.social を指定する場合、baseField の値は social です。 バリデーターを呼び出す上で便利なメソッドです。 他の標準 Flex バリデーターにもそれぞれ同様の便利なメソッドがあります。 mx.validators.ValidationResultallowedFormatChars 入力で使用できる書式文字のセットを指定します。"()- .+" // ????? 入力で使用できる書式文字のセットを指定します。 invalidCharError allowedFormatChars プロパティで指定した数字や書式文字以外の文字が値に含まれる場合に発生するエラーメッセージです。"You entered invalid characters in your Social Security number." allowedFormatChars プロパティで指定した数字や書式文字以外の文字が値に含まれる場合に発生するエラーメッセージです。 wrongFormatError 値の書式が誤っている場合に発生するエラーメッセージを表します。"The Social Security number must be 9 digits or in the form NNN-NN-NNNN." 値の書式が誤っている場合に発生するエラーメッセージを表します。 zeroStartError 値に無効な社会保障番号が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。"Invalid Social Security number; the number cannot start with 000." 値に無効な社会保障番号が含まれている場合に発生するエラーメッセージを表します。
IValidatorListener Flex データ検証メカニズムをサポートするためにコンポーネントが実装するインターフェイスです。 Flex データ検証メカニズムをサポートするためにコンポーネントが実装するインターフェイスです。 UIComponent クラスが、このインターフェイスを実装します。 したがって、UIComponent のサブクラスもこのインターフェイスを実装します。 validationResultHandler このコンポーネントに割り当てられたバリデーターからの valid と invalid の両方のイベントを処理します。eventmx.events:ValidationResultEvent検証用のイベントオブジェクトです。 このコンポーネントに割り当てられたバリデーターからの validinvalid の両方のイベントを処理します。

通常、バリデーターにイベントリスナーを割り当てることで、バリデーターによって送出された valid イベントおよび invalid イベントを処理します。 検証中のコンポーネントで直接検証イベントを処理する場合は、このメソッドをオーバーライドすると valid イベントおよび invalid イベントを処理できます。 バリデーターが valid イベントおよび invalid イベントをリッスンしている場合、実装内から、dispatchEvent() メソッドを使用してこれらのイベントを送出できます。

mx.events.ValidationResultEvent
errorString バリデーターによってコンポーネントを監視しているとき、検証が失敗した場合に、そのコンポーネントのエラーヒントに表示されるテキストです。 バリデーターによってコンポーネントを監視しているとき、検証が失敗した場合に、そのコンポーネントのエラーヒントに表示されるテキストです。

Validator クラスを実際に使用しないでコンポーネントの検証エラーを表示するには、errorString プロパティを使用します。 errorString プロパティにストリング値を書き込むと、検証エラーを示すためにコンポーネントの周りに赤い境界線が描画されます。バリデーターが検証エラーを検出した場合と同様に、マウスポインターをコンポーネント上に重ねると、ツールヒントに検証エラーメッセージとしてそのストリングが表示されます。

検証エラーをクリアするには、errorString プロパティに空のストリング("")を指定します。

errorString プロパティに値を書き込んでも、valid または invalid イベントはトリガーされません。単に、境界線の色が変更され、検証エラーメッセージが表示されるだけです。

validationSubField バリデーターがサブフィールドを割り当てる場合に使用します。 バリデーターがサブフィールドを割り当てる場合に使用します。