mx.statesRemoveChild RemoveChild クラスは、コンポーネントなどの子表示オブジェクトをビューステートの一部としてコンテナから削除します。The <mx:RemoveChild> tag has the following attributes:

  <mx:RemoveChild
  Properties
  target="null"
  />
  
]]>
mx.states:OverrideBase RemoveChild クラスは、コンポーネントなどの子表示オブジェクトをビューステートの一部としてコンテナから削除します。 子は表示リストから除外されるだけで、実際に削除されるわけではありません。 このクラスは、State クラスの overrides プロパティで使用します。 mx.states.Statemx.states.AddChildmx.states.Transitionmx.effects.RemoveChildActionRemoveChild コンストラクターです。targetnullビューから削除する子です。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

target ビューから削除する子です。 ビューから削除する子です。
SetEventHandler SetEventHandler クラスは、特定のビューステートでのみアクティブになるイベントハンドラーを指定します。The <mx:SetEventHanlder> tag has the following attributes:

  <mx:SetEventHandler
  Properties
  name="null"
  handlerFunction="null"
  target="null"
  
  Events
  handler=No default
  />
  
]]>
mx.states:OverrideBase SetEventHandler クラスは、特定のビューステートでのみアクティブになるイベントハンドラーを指定します。 例えば、基本ビューステートではあるイベントハンドラーを使用し、ビューステートを変更するときには別のイベントハンドラーを使用する Button コントロールを定義できます。

このクラスは、State クラスの overrides プロパティで使用します。

mx.states.Statemx.states.SetPropertymx.states.SetStylehandler name プロパティで指定されたイベントに応じて実行するイベントハンドラー関数です。Object name プロパティで指定されたイベントに応じて実行するイベントハンドラー関数です。

handler プロパティと handlerFunction プロパティの両方を単一の <mx:SetEventHandler> タグに指定しないでください。

そのようにすると、Flex は handler イベントを送出しません。 MXML 属性には handler キーワードのみを使用します。 handler ハンドラー属性を使用すると、Event オブジェクトだけではなく、複数のパラメーターを使用するメソッドを指定できます。また、MXML タグにイベントハンドラーのコードをインラインで指定できます。

SetEventHandler コンストラクターです。targetnull処理対象のイベントを送出するオブジェクトです。 デフォルトでは、Flex は State オブジェクトの直接の親を使用します。 namenullハンドラーを設定するイベントタイプです。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

handlerFunction イベントのハンドラー関数です。null イベントのハンドラー関数です。 このプロパティは、ActionScript を使用してビューステートを作成し、それにアクセスする開発者を対象としています。 MXML では、同等の handler イベント属性も使用できますが、単一の MXML タグに両方の属性を使用しないでください。 name ハンドラーを設定する対象となるイベントの名前です。 ハンドラーを設定する対象となるイベントの名前です。 SetEventHandler コンストラクターでこのプロパティを設定するか、プロパティ値を直接設定する必要があります。 originalHandlerFunction オーバーライドを適用する前に削除するハンドラー関数です。null オーバーライドを適用する前に削除するハンドラー関数です。 target イベントを送出するコンポーネントです。null イベントを送出するコンポーネントです。 プロパティ値が null の場合、Flex では <mx:states> タグの直接の親が使用されます。
OverrideBase OverrideBase クラスは、ビューステートで使用されるオーバーライドクラスの基本クラスです。mx.states:IOverridemx.utils:OnDemandEventDispatcher OverrideBase クラスは、ビューステートで使用されるオーバーライドクラスの基本クラスです。 OverrideBase コンストラクターです。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

initialize IOverride インターフェイスのメソッド。このクラスは、このインターフェイスのメソッドを空のメソッドとして実装します。 IOverride インターフェイスのメソッド。このクラスは、このインターフェイスのメソッドを空のメソッドとして実装します。 remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

State State クラスにより、コンポーネントの特定のビューである、ビューステートが定義されます。The <mx:State> tag has the following attributes:

  <mx:State
  Properties
  basedOn="null"
  name="null"
  overrides="null"
  />
  
]]>
flash.events:EventDispatcher State クラスにより、コンポーネントの特定のビューである、ビューステートが定義されます。 例えば、製品サムネールには、最小限の情報だけを表示する基本ビューステートと、追加情報を含む詳細ビューステートの 2 つのビューステートを定義できます。 overrides プロパティは、基本ビューステートに対して追加または削除する子クラスのセット、ビューステートが有効な場合に設定するプロパティ、スタイルおよびイベントハンドラーを指定します。

State クラスは、Flex コンポーネントの states プロパティで使用します。 states プロパティは、アプリケーションまたはカスタムコントロールのルートにのみ指定できます。子コントロールには指定できません。

ビューステートを有効にするには、コンポーネントの currentState プロパティを設定します。

mx.states.AddChildmx.states.RemoveChildmx.states.SetEventHandlermx.states.SetPropertymx.states.SetStylemx.states.TransitionexitState ビューステートが終了する直前に送出されます。mx.events.FlexEvent.EXIT_STATEmx.events.FlexEvent ビューステートが終了する直前に送出されます。このイベントは、デフォルトのビューステートへの変更が削除される前に送出されます。 enterState ビューステートに移行した後に送出されます。mx.events.FlexEvent.ENTER_STATEmx.events.FlexEvent ビューステートに移行した後に送出されます。 State コンストラクターです。propertiesnullこの State のプロパティ設定を含むオブジェクトです。 コンストラクターです。 basedOn このビューステートが基礎とするビューステートの名前。このビューステートが指定されたビューステートに基づいていない場合は、null になります。null このビューステートが基礎とするビューステートの名前。このビューステートが指定されたビューステートに基づいていない場合は、null になります。 この値が null の場合、ビューステートは、State クラスを使用しないでコンポーネントに定義するプロパティ、スタイル、イベントハンドラーおよび子で構成されるルートステートに基づきます。 name ビューステートの名前です。 ビューステートの名前です。 State 名は特定のコンポーネントに対して一意である必要があります。 このプロパティは設定する必要があります。 overrides IOverride インターフェイスを実装するオブジェクトの配列としての、ビューステートのオーバーライドです。unknown IOverride インターフェイスを実装するオブジェクトの配列としての、ビューステートのオーバーライドです。 これらのオーバーライドは、このビューステートに移行すると順番に適用され、ビューステートが終了すると逆の順序で削除されます。

次の Flex クラスで IOverride インターフェイスを実装して、ビューステート特性を定義します。

  • AddChild
  • RemoveChild
  • SetEventHandler
  • SetProperty
  • SetStyle

overrides プロパティは、State クラスのデフォルトプロパティです。 MXML タグのシンタックスを使用してオーバーライドを定義する場合は、<mx:overrides> タグとその子 <mx:Array> タグを省略できます。

stateGroups このビューステートが属しているステートグループを示すストリングの配列です。unknown このビューステートが属しているステートグループを示すストリングの配列です。
InterruptionBehavior InterruptionBehavior クラスは、mx.states.Transition クラスの interruptionBehavior プロパティで使用する定数を定義します。Object InterruptionBehavior クラスは、mx.states.Transition クラスの interruptionBehavior プロパティで使用する定数を定義します。 Transition.interruptionBehaviorEND 他の実行中のトランジションを中断するトランジションが、他のトランジションを終了させてから実行を開始することを指定します。end 他の実行中のトランジションを中断するトランジションが、他のトランジションを終了させてから実行を開始することを指定します。トランジションは、トランジション内のすべてのエフェクトで end() メソッドを呼び出すことにより終了します。 end() メソッドを実行すると、すべてのエフェクトが終了状態にスナップします。 STOP 他の実行中のトランジションを中断するトランジションが、他のトランジションをその時点で停止させてから実行を開始することを指定します。stop 他の実行中のトランジションを中断するトランジションが、他のトランジションをその時点で停止させてから実行を開始することを指定します。トランジションは、トランジション内のすべてのエフェクトで stop() メソッドを呼び出すことにより停止します。 AddItems 解説は現在利用できません。mx.states:OverrideBase 解説は現在利用できません。 AddItems コンストラクターです。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

createInstance ファクトリからアイテムインスタンスを作成します。 ファクトリからアイテムインスタンスを作成します。このメソッドを使用する必要があるのは、targetItems プロパティおよび creationPolicy 値を "none" に指定する場合のみです。Flex では、creationPolicy プロパティ値が "auto" または "all" の場合に、このメソッドを自動的に呼び出します。 このメソッドを複数回呼び出す場合、アイテムインスタンスは最初の呼び出しでのみ作成されます。 initialize IOverride インターフェイスのメソッド。このクラスは、このインターフェイスのメソッドを空のメソッドとして実装します。 IOverride インターフェイスのメソッド。このクラスは、このインターフェイスのメソッドを空のメソッドとして実装します。 remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

AFTER 解説は現在利用できません。after 解説は現在利用できません。 BEFORE 解説は現在利用できません。before 解説は現在利用できません。 FIRST 解説は現在利用できません。first 解説は現在利用できません。 LAST 解説は現在利用できません。last 解説は現在利用できません。 destination このオブジェクトを基準として子が追加されます。 このオブジェクトを基準として子が追加されます。 このプロパティは position プロパティと一緒に使用します。 このプロパティはオプションです。省略する場合、State オブジェクトの直接の親が使用されます。つまり、states プロパティを持つコンポーネントまたは State オブジェクトを指定する <mx:states> タグです。 isArray target プロパティで表されるコレクションが、アイテムのコレクション(デフォルト)ではなく、単一の配列インスタンスとして扱われるかどうかを示します。falsefalse target プロパティで表されるコレクションが、アイテムのコレクション(デフォルト)ではなく、単一の配列インスタンスとして扱われるかどうかを示します。 isStyle target プロパティで表されるコレクションが、スタイルであるかどうかを示します。falsefalse target プロパティで表されるコレクションが、スタイルであるかどうかを示します。 position relativeTo プロパティで指定されたオブジェクトを基準にした、表示リスト内での子の位置です。lastAddItems.LAST relativeTo プロパティで指定されたオブジェクトを基準にした、表示リスト内での子の位置です。 propertyName 変更の対象となる配列プロパティの名前です。 変更の対象となる配列プロパティの名前です。destination プロパティが Group または Container である場合、このプロパティはオプションです。定義されていない場合、アイテムは Group または Container の子として追加されます。 relativeTo このオブジェクトを基準として子が追加されます。 このオブジェクトを基準として子が追加されます。 このプロパティが使用されるのは、position プロパティが AddItems.BEFORE または AddItems.AFTER である場合のみです。 vectorClass ターゲットプロパティが表すコレクションが Vector の場合、ターゲットのタイプは vectorClass になります。 ターゲットプロパティが表すコレクションが Vector の場合、ターゲットのタイプは vectorClass になります。ターゲットプロパティを初期化するために使用します。 creationPolicy アイテムの作成ポリシーです。"auto" アイテムの作成ポリシーです。このプロパティは、いつ itemsFactory がアイテムのインスタンスを作成するかを決定します。Flex でこのプロパティを使用するのは、itemsFactory プロパティを指定する場合のみです。使用できる値は次のとおりです。

説明auto(デフォルト)最初に必要になったときにインスタンスを作成します。allアプリケーションが起動したときにインスタンスを作成します。noneインスタンスを自動的に作成しません。 インスタンスを作成するには、createInstance() メソッドを呼び出す必要があります。 destructionPolicy アイテムの破棄ポリシーです。"never" アイテムの破棄ポリシーです。このプロパティは、いつ itemsFactory が管理中の遅延インスタンスを破棄するかを決定します。デフォルトでは、一度インスタンス化されたインスタンスはすべてキャッシュされます(破棄ポリシーは 'never' です)。Flex でこのプロパティを使用するのは、itemsFactory プロパティを指定する場合のみです。使用できる値は次のとおりです。

説明never(デフォルト)作成されたインスタンスは永久に破棄されません。autoインスタンスは、オーバーライドが適用されなくなったときに破棄されます。 itemsFactory アイテムを作成するファクトリです。mx.core:ITransientDeferredInstance アイテムを作成するファクトリです。

このプロパティを設定すると、アイテムは creationPolicy プロパティで決定された時点でインスタンス化されます。

items プロパティを設定する場合は、このプロパティを設定しないでください。このプロパティは、AddItems クラスのデフォルトプロパティです。このプロパティの creationPolicy を "all" に設定することは、items プロパティを設定することと同じです。

items 追加するアイテムです。 追加するアイテムです。このプロパティを設定すると、アプリケーション起動時にアイテムが作成されます。このプロパティを設定することは、creationPolicy"all" を指定して itemsFactory プロパティを設定することと同じです。

itemsFactory プロパティを設定する場合は、このプロパティを設定しないでください。

SetProperty SetProperty クラスは、親ビューステートでのみ有効なプロパティ値を指定します。The <mx:SetProperty> tag has the following attributes:

  <mx:SetProperty
   Properties
   name="null"
   target="null"
   value="undefined"
  />
  
]]>
mx.states:OverrideBase SetProperty クラスは、親ビューステートでのみ有効なプロパティ値を指定します。 このクラスは、State クラスの overrides プロパティで使用します。 mx.states.Statemx.states.SetEventHandlermx.states.SetStylemx.effects.SetPropertyActionSetProperty コンストラクターです。targetnullプロパティ設定対象のオブジェクトです。 デフォルトでは、Flex は State オブジェクトの直接の親を使用します。 namenull設定するプロパティです。 valueunknownビューステートのプロパティの値です。 valueFactorymx.core:IDeferredInstancenull共有値の取得先として使用する、オプションの書き込み専用プロパティです。これは、このオーバーライドの値が複数のステートまたはステートグループで共有される場合に主に使用されます。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

name 変更するプロパティの名前です。 変更するプロパティの名前です。 SetProperty コンストラクターでこのプロパティを設定するか、プロパティ値を直接設定する必要があります。 target 変更するプロパティが含まれるオブジェクトです。null 変更するプロパティが含まれるオブジェクトです。 プロパティ値が null の場合、Flex では State オブジェクトの直接の親が使用されます。 value プロパティの新しい値を表します。undefined プロパティの新しい値を表します。 valueFactory 共有値の取得先として使用する、オプションの書き込み専用プロパティです。mx.core:IDeferredInstanceundefined 共有値の取得先として使用する、オプションの書き込み専用プロパティです。これは、このオーバーライドの値が複数のステートまたはステートグループで共有される場合に主に使用されます。
AddChild AddChild クラスは、コンポーネントなどの子表示オブジェクトをビューステートの一部としてコンテナに追加します。The <mx:AddChild> tag has the following attributes:

  <mx:AddChild
  Properties
  target="null"
  targetFactory="null"
  creationPolicy="auto"
  position="lastChild"
  relativeTo="parent of the State object"
  />
  
]]>
mx.states:OverrideBase AddChild クラスは、コンポーネントなどの子表示オブジェクトをビューステートの一部としてコンテナに追加します。 このクラスは、State クラスの overrides プロパティで使用します。 creationPolicy プロパティを使用して、アプリケーションの起動時またはビューステートへの変更時に子の作成を指定します。

子は、コンテナに追加されるまで creationComplete イベントを送出しません。 例えば、以下のコードは Button コントロールをビューステート変更の一部として追加します。

  <mx:AddChild relativeTo="{v1}">
      <mx:Button id="b0" label="New Button"/>
  </mx:AddChild> 

前の例で、Button コントロールはステートを変更し、Button コントロールがコンテナに追加されるまで creationComplete イベントを送出しません。 AddChild クラスが Button とコンテナ(Canvas コンテナなど)の両方を定義する場合、Button コントロールは、作成されるときに creationComplete イベントを送出します。 例えば、creationPolicy プロパティを all に設定する場合、Button コントロールはアプリケーションの起動時にイベントを送出します。 creationPolicy プロパティを auto に設定する場合、Button コントロールは、ビューステートの変更時にイベントを送出します。

mx.states.Statemx.states.RemoveChildmx.states.Transitionmx.effects.AddChildActionAddChild コンストラクターです。relativeTomx.core:UIComponentnullこのコンポーネントを基準として子が追加されます。 targetnull子オブジェクト。 すべての Flex コンポーネントは、DisplayObject クラスのサブクラスです。 positionlastChildtarget の表示リスト内での位置で、relativeTo コンポーネントに関連しています。 "firstChild"、"lastChild"、"before" または "after" のいずれかになります。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

createInstance ファクトリから子インスタンスを作成します。 ファクトリから子インスタンスを作成します。 targetFactory プロパティおよび creationPolicy 値を "none" に指定する場合のみ、このメソッドを使用する必要があります。 Flex では、creationPolicy プロパティ値が "auto" または "all" の場合に、このメソッドを自動的に呼び出します。 このメソッドを複数回呼び出す場合、子インスタンスは最初の呼び出しでのみ作成されます。 initialize IOverride インターフェイスのメソッド。このクラスは、このインターフェイスのメソッドを空のメソッドとして実装します。 IOverride インターフェイスのメソッド。このクラスは、このインターフェイスのメソッドを空のメソッドとして実装します。 remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

position relativeTo プロパティで指定されたオブジェクトを基準にした、表示リスト内での子の位置です。"lastChild" relativeTo プロパティで指定されたオブジェクトを基準にした、表示リスト内での子の位置です。 有効な値は、"before""after""firstChild" および "lastChild" です。 relativeTo このオブジェクトを基準として子が追加されます。 このオブジェクトを基準として子が追加されます。 このプロパティは position プロパティと一緒に使用します。 このプロパティはオプションです。省略する場合、State オブジェクトの直接の親が使用されます。つまり、states プロパティを持つコンポーネントまたは State オブジェクトを指定する <mx:states> タグです。 creationPolicy この子の作成ポリシーです。"auto" この子の作成ポリシーです。 このプロパティは、いつ targetFactory が子のインスタンスを作成するかを決定します。 targetFactory プロパティを指定する場合にのみ、このプロパティが使用されます。 使用できる値は次のとおりです。

説明auto(デフォルト)最初に必要になったときにインスタンスを作成します。allアプリケーションが起動したときにインスタンスを作成します。noneインスタンスを自動的に作成しません。 インスタンスを作成するには、createInstance() メソッドを呼び出す必要があります。 targetFactory 子を作成するファクトリです。mx.core:IDeferredInstance 子を作成するファクトリです。 次のアイテムのいずれかを指定できます。

  • IDeferredInstance インターフェイスを実装し、子インスタンスを作成するファクトリクラス。
  • Button コントロールなどの Flex コンポーネント(UIComponent クラスのサブクラスとなるあらゆるクラス)。 Flex コンポーネントを使用する場合、Flex コンパイラーではファクトリクラス内でコンポーネントを自動的にラップします。

このプロパティを設定すると、子は creationPolicy プロパティで決定された時点でインスタンス化されます。

targetFactory プロパティを設定している場合は、このプロパティを設定しないでください。 このプロパティは、AddChild クラスのデフォルトプロパティです。 このプロパティの creationPolicy を "all" に設定することは、target プロパティを設定することと同じです。

target 追加する子です。 追加する子です。 このプロパティを設定すると、アプリケーション起動時に子インスタンスが作成されます。 このプロパティを設定することは、targetFactory プロパティを、creationPolicy"all" として設定することと同じです。

targetFactory プロパティを設定している場合は、このプロパティを設定しないでください。

SetStyle SetStyle クラスは、親ビューステートでのみ有効なスタイルを指定します。The <mx:SetStyle> tag has the following attributes:

  <mx:SetStyle
   Properties
   name="null"
   target="null"
   value"null"
  />
  
]]>
mx.states:OverrideBase SetStyle クラスは、親ビューステートでのみ有効なスタイルを指定します。 このクラスは、State クラスの overrides プロパティで使用します。 mx.states.Statemx.states.SetEventHandlermx.states.SetPropertymx.effects.SetStyleActionSetStyle コンストラクターです。targetmx.styles:IStyleClientnullスタイル設定対象のオブジェクトです。 デフォルトでは、Flex は State オブジェクトの直接の親を使用します。 namenull設定するスタイルです。 valuenullビューステートのスタイルの値です。 valueFactorymx.core:IDeferredInstancenull共有値の取得先として使用する、オプションの書き込み専用プロパティです。これは、このオーバーライドの値が複数のステートまたはステートグループで共有される場合に主に使用されます。 コンストラクターです。 apply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

name 変更するスタイルの名前。 変更するスタイルの名前。 SetStyle コンストラクターでこのプロパティを設定するか、プロパティ値を直接設定する必要があります。 target スタイル変更対象のオブジェクトです。null スタイル変更対象のオブジェクトです。 プロパティ値が null の場合、Flex では State オブジェクトの直接の親が使用されます。 value スタイルの新しい値を表します。undefined スタイルの新しい値を表します。 valueFactory 共有値の取得先として使用する、オプションの書き込み専用プロパティです。mx.core:IDeferredInstanceundefined 共有値の取得先として使用する、オプションの書き込み専用プロパティです。これは、このオーバーライドの値が複数のステートまたはステートグループで共有される場合に主に使用されます。
IOverride IOverride インターフェイスは、ビューステートのオーバーライドに使用されます。 IOverride インターフェイスは、ビューステートのオーバーライドに使用されます。 State クラス overrides プロパティ配列のすべてのエントリに、このインターフェイスを実装する必要があります。 mx.states.Stateapply オーバーライドを適用します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを適用します。 Flex では元の値が保持されるため、後で remove() メソッドに元の値を復元できます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

initialize オーバーライドを初期化します。 オーバーライドを初期化します。 Flex では apply() メソッドを最初に呼び出す前にこのメソッドを呼び出すため、このメソッドのオーバーライドには、1 回だけ実行する初期化コードを配置します。

そのビューステートに移行すると、Flex が自動的にこのメソッドを呼び出します。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

remove オーバーライドを削除します。parentmx.core:UIComponentこのオーバーライドを含むステートオブジェクトの親です。ターゲットが明示的に指定されていない場合、オーバーライドのターゲットとして使用されます。 オーバーライドを削除します。 apply() メソッドに記憶されている値が復元されます。

そのビューステートに移行すると、自動的にこのメソッドが呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出さないでください。

Transition Transition クラスにより、ビューステートの変更に応じて再生される一連のエフェクトが定義されます。The <mx:Transition> tag defines the following attributes:

  <mx:Transition
    Properties
    id="ID"
    effect=""
    fromState="*"
    toState="*"
    autoReverse="false"
  />
  
]]>
Object Transition クラスにより、ビューステートの変更に応じて再生される一連のエフェクトが定義されます。 ビューステート定義がステートの変更方法を定義する一方、トランジションはステートの変更中に表示を変更する順序を定義します。

トランジションを定義するには、アプリケーションの transitions プロパティを Transition オブジェクトの配列に設定します。

Transition クラスの toState プロパティおよび fromState プロパティを使用して、トランジションをトリガーするステート変更を指定します。 デフォルトでは、fromState プロパティと toState プロパティの両方が "*" に設定されます。つまり、ビューステートに対するすべての変更にトランジションが適用されます。

変更前のビューステートを明示的に指定するには、fromState プロパティを使用します。変更後のビューステートを明示的に指定するには、toState プロパティを使用します。 1 つのステート変更が 2 つのトランジションに一致する場合は、toState プロパティが fromState プロパティよりも優先されます。 複数のトランジションが一致する場合、Flex はトランジション配列の最初の定義を使用します。

effect プロパティを使用して、トランジションを適用するときに再生する Effect オブジェクトを指定します。 通常、このオブジェクトには、Parallel エフェクトや Sequence エフェクトなどの複数のエフェクトの組み合わせが含まれます。次に例を示します。

 
  <mx:Transition id="myTransition" fromState="*" toState="*">
    <mx:Parallel>
        ...
    </mx:Parallel>
  </mx:Transition>
  
mx.effects.AddChildActionmx.effects.RemoveChildActionmx.effects.SetPropertyActionmx.effects.SetStyleActionTransition コンストラクターです。 コンストラクターです。 autoReverse このトランジションが、正方向と逆方向の両方のビューステートの変更に適用されることを指定するには、true に設定します。falsefalse このトランジションが、正方向と逆方向の両方のビューステートの変更に適用されることを指定するには、true に設定します。 したがって、ビューステート A からビューステート B および B から A への変更に、このトランジションを使用します。

ビューステート A からビューステート B へのトランジションを再生中に、逆方向のトランジションが発生して、現在のトランジションに割り込む場合があります。 逆方向のトランジションは、常に現在のトランジションを現在の場所で停止します。 つまり、逆方向のトランジションは、interruptionBehavior の実際の値に関係なく、常に interruptionBehavior プロパティが stop に設定されている場合のように再生されます。

このプロパティがチェックされるのは、新しいトランジションが、現在再生中のトランジションとは正反対の方向に進行している場合のみです。 つまり、ステート A とステート B の間でトランジションが再生されている場合に、ステート A に戻るトランジションが開始された場合です。

トランジションが toStateプロパティと fromState プロパティを使用して、ビューステート B から A へのトランジションを明示的に処理する場合、autoReverse プロパティは無視されます。

Transition.interruptionBehavior
effect このトランジションを適用するときに再生する IEffect オブジェクトです。mx.effects:IEffect このトランジションを適用するときに再生する IEffect オブジェクトです。 通常、このオブジェクトには、Parallel エフェクトや Sequence エフェクトなどの複数のエフェクトの組み合わせが含まれます。

effect プロパティは、Transition クラスのデフォルトプロパティです。 MXML タグのシンタックスを使用している場合は、<mx:effect> タグを省略できます。

fromState トランジションを適用する場合に、変更前のビューステートを指定するストリングです。*"&#42;" トランジションを適用する場合に、変更前のビューステートを指定するストリングです。 デフォルト値は "*" で、任意のビューステートを意味します。

このプロパティは、基本ビューステートに対応する空のストリング "" に設定できます。

interruptionBehavior 複数のトランジションを同時に再生することはできません。endend 複数のトランジションを同時に再生することはできません。トランジションを再生中に新しいトランジションが発生すると、現在のトランジションは割り込まれます。 このプロパティは、割り込み時の現在のトランジションの動作方法を制御します。

デフォルトでは、現在のトランジションは終了します。つまり、トランジション内のすべてのエフェクトが終了値にスナップします。 これは、end のプロパティ値に対応しています。 このプロパティの値が stop の場合、現在のトランジションは現在の場所で停止します。 新しいトランジションは、前のトランジションの停止位置から再生を開始します。

stop の値を指定すると、割り込まれたトランジションの外観を滑らかに処理できます。 これは、新しいトランジションが始まる前に、現在のトランジションが終了状態にスナップするのがユーザーに表示されないためです。

一部のケースでは、割り込むトランジションが、現在のトランジションの逆方向の場合もあります。例えば、ビューステート A からビューステート B へのトランジションを再生中に、逆方向のトランジションが発生して現在のトランジションに割り込む場合があります。 トランジションインスタンスの autoReverse プロパティを true に設定すると、同じトランジションを使用して、正方向と逆方向の両方のトランジションを処理できます。 割り込むトランジションが、現在のトランジションの逆方向のトランジションで、autoReversetrue に設定されている場合、割り込むトランジションは、interruptionBehavior の実際の値に関係なく、interruptionBehavior プロパティが stop に設定されている場合のように実行されます。

mx.states.InterruptionBehavior クラスは、このプロパティの想定される値を定義します。

Transition.autoReversemx.states.InterruptionBehavior
toState トランジションを適用する場合に、変更後のビューステートを指定するストリングです。*"&#42;" トランジションを適用する場合に、変更後のビューステートを指定するストリングです。 デフォルト値は "*" で、任意のビューステートを意味します。

このプロパティは、基本ビューステートに対応する空のストリング "" に設定できます。