mx.containersCanvas Halo Canvas レイアウトコンテナは、子のコンテナおよびコントロールを配置する矩形領域を定義します。 The <mx:Canvas> tag inherits all the tag attributes of its superclass. Use the following syntax:

  <mx:Canvas>
    ...
      child tags
    ...
  </mx:Canvas>
  

]]>
mx.containers.utilityClasses:IConstraintLayoutmx.core:Container Halo Canvas レイアウトコンテナは、子のコンテナおよびコントロールを配置する矩形領域を定義します。このコンテナは、その内部における子の位置を、各子の x およびy プロパティを使用して明示的に指定できる唯一のコンテナです。

メモ: 可能な場合は、Halo Canvas コンテナではなく、Spark コンテナを BasicLayout と共に使用することをお勧めします。

Canvas レイアウトコンテナの子は、それぞれの推奨されている幅および高さに設定されます。 子の width プロパティを固定ピクセル値またはコンテナサイズのパーセント値に設定することにより、その子の推奨幅の値をオーバーライドできます。 推奨高さも同様の方法で設定できます。

Canvas コンテナ内でパーセントによるサイズ指定を使用している場合、コンポーネントの一部が重複します。 これが必要な効果でない場合は、コンポーネントの位置とサイズを慎重に計画してください。

Canvas コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ すべての子をデフォルトサイズで保持するのに十分な大きさです。 デフォルトパディング top、bottom、left、および right の各値が 0 ピクセルです。
mx.components.ContainerCanvas コンストラクターです。 コンストラクターです。 measure Canvas の推奨最小および推奨最大サイズを計算します。 Canvas の推奨最小および推奨最大サイズを計算します。

Canvas の measuredWidth は、すべての子を、切り取ることなくそれぞれの推奨幅で表示できる最小の大きさです。 この measure() メソッドは、右端の子の位置を計算し、その子の右端の位置を計算してから、Canvas コンテナの境界線の幅の領域および右のパディングを追加します。 measuredHeight も同様に計算されます。

Canvas コンテナの minWidth および minHeight プロパティは計算されません。したがってデフォルト値の 0 が使用されます。

Canvas コンテナの maxWidth および maxHeight プロパティは計算されません。 コンテナの最大幅と最大高さは無限であると想定されます。

前述の値はすべて、Canvas の計算された幅と高さです。 以下のプロパティの値を明示的に指定することにより、計算された値をオーバーライドできます。

  • width
  • height
  • minWidth
  • minHeight
  • maxWidth
  • maxHeight

このメソッドを直接呼び出すことは避けてください。 Flex LayoutManager が適切なタイミングで呼び出します。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、子から親に至るすべてのコンポーネントを測定してから、それぞれに最終的なサイズを設定しようとします。

これは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。 このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.measure() メソッドを呼び出すか、または measuredHeight および measuredWidth プロパティを設定する必要があります。 また、オプションで次のプロパティも設定できます。

  • measuredMinWidth
  • measuredMinHeight
どちらのプロパティも前述のレイアウトプロパティに対応しているため、これ以上取り上げません。

updateDisplayList コンテナの子のサイズを設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 コンテナの子のサイズを設定します。

Canvas は、子の位置を変更しません。 それぞれの子は、その x および y プロパティの値に応じて配置されます。

Canvas は、各子の幅と高さをその子の measuredWidth および measuredHeight と一致するよう設定します(width および height の値が設定されていない場合)。 widthheight をパーセント値に設定することで、子をサイズ変更可能にできます。 サイズ変更可能な子は、Canvas コンテナの右端および下端で囲まれます。 この場合は、子の minWidthminHeightmaxWidth、および maxHeight の値が使用されます。

このメソッドを直接呼び出すことは避けてください。 Flex LayoutManager が適切なタイミングで呼び出します。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、Application オブジェクトから始まって下方向にある全コンポーネントに対して updateDisplayList() メソッドを呼び出します。

これは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。 このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.updateDisplayList() メソッドを呼び出して、それぞれの子で move() および setActualSize() メソッドを呼び出す必要があります。 レイアウトを実行するために、このコンテナのサイズは unscaledWidth および unscaledHeight の各プロパティ(width および height プロパティではありません)から取得してください。 width および height プロパティは、このコンテナの scaleX および scaleY プロパティの値を考慮しません。

constraintColumns constraintRows
FormItemDirection FormItemDirection クラスは、FormItem クラスの direction プロパティの定数値を定義します。Object FormItemDirection クラスは、FormItem クラスの direction プロパティの定数値を定義します。 mx.containers.FormItemHORIZONTAL FormItem コンテナの子を水平方向にレイアウトすることを指定します。horizontal FormItem コンテナの子を水平方向にレイアウトすることを指定します。 VERTICAL FormItem コンテナの子を垂直方向にレイアウトすることを指定します。vertical FormItem コンテナの子を垂直方向にレイアウトすることを指定します。 DividedBox DividedBox コンテナは、Box コンテナと同じ方法で子を水平方向または垂直方向に測定して配置しますが、子の間にはドラッグ可能な仕切りが挿入されます。The <mx:DividedBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:DividedBox
    Properties
    liveDragging="false|true"
    resizeToContent="false|true"
  
    Styles
    dividerAffordance="6"
    dividerAlpha="0.75"
    dividerColor="0x6F7777"
    dividerSkin="'mx.skins.BoxDividerSkin' symbol in Assets.swf"
    dividerThickness="3"
    horizontalDividerCursor="'mx.skins.cursor.HBoxDivider' symbol in Assets.swf"
    verticalDividerCursor="'mx.skins.cursor.VBoxDivider' symbol in Assets.swf"
 
    Events
    dividerPress="No default"
    dividerDrag="No default"
    dividerRelease="No default"
    >
      ...
      child tags
      ...
  </mx:DividedBox>
  
]]>
mx.containers:Box DividedBox コンテナは、Box コンテナと同じ方法で子を水平方向または垂直方向に測定して配置しますが、子の間にはドラッグ可能な仕切りが挿入されます。 ユーザーは、任意の側の仕切りをドラッグして子のサイズを変更できます。

DividedBox クラスは、よく使用される HDividedBox クラスおよび VDividedBox クラスの基本クラスです。

DividedBox コンテナの direction プロパティ は Box コンテナから継承され、レイアウトの方向を水平にするか垂直にするかを決定します。

DividedBox、HDividedBox、または VDividedBox コンテナには、次のデフォルトサイズ設定特定があります。

特性説明 デフォルトサイズ Vertical DividedBox height は、デフォルトの高さまたは明示的に指定した高さを持つすべての子を収容し、さらに垂直方向の子同士の間隔、コンテナの上下のパディングを収容できる十分な大きさです。 width は、最も広い幅を持つ子のデフォルトの幅または明示的に指定した幅に、コンテナの左右のパディングを加えた値です。 Horizontal DividedBox width は、デフォルトの幅または明示的に指定した幅を持つすべての子、水平方向の子同士の間隔、およびコンテナの左右のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 height は、最も高い子のデフォルトの高さまたは明示的に指定した高さに、コンテナの上下のパディングを加えた値です。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。 デフォルトの間隔 水平方向および垂直方向の間隔は 10 ピクセルです。
mx.containers.HDividedBoxmx.containers.VDividedBoxdividerRelease ユーザーが仕切りを解放したときに送出されます。mx.events.DividerEvent.DIVIDER_RELEASEmx.events.DividerEvent ユーザーが仕切りを解放したときに送出されます。 dividerRelease イベントは、dividerDrag イベントの後、かつコンテナの子のサイズが変更される前に送出されます。仕切りの x プロパティと y プロパティは、このイベントのトリガー後まで更新されません。この結果、hDividerBox.getDividerAt(0).x の呼び出しでは、最初の仕切りの元の x 位置の値が返されます。移動後の仕切りの位置を取得する場合は、DividerBox の updateComplete イベントのトリガー後にその値にアクセスします。 dividerPress ユーザーがこのコンテナの仕切りを押したときに送出されます。mx.events.DividerEvent.DIVIDER_PRESSmx.events.DividerEvent ユーザーがこのコンテナの仕切りを押したときに送出されます。 dividerPress イベントが送出される前に、dividerDrag イベントが送出されます。 dividerDrag ユーザーが仕切りをドラッグしている間、複数回送出されます。mx.events.DividerEvent.DIVIDER_DRAGmx.events.DividerEvent ユーザーが仕切りをドラッグしている間、複数回送出されます。 dividerDrag イベントは、dividerPress イベントの後かつ dividerRelease イベントの前に送出されます。 DividedBox コンストラクターです。 コンストラクターです。 getDividerAt この DividedBox コンテナ内にある指定された BoxDivider オブジェクトへの参照を返します。BoxDivider オブジェクトです。 mx.containers.dividedBoxClasses:BoxDivideri仕切りの 0 から始まるインデックスです。水平 DividedBox の場合は左から右の順、垂直 DividedBox の場合は上から下の順になります。 この DividedBox コンテナ内にある指定された BoxDivider オブジェクトへの参照を返します。 moveDivider 特定の仕切りを、指定されたピクセル数移動します。i仕切りの 0 から始まるインデックスです。水平 DividedBox の場合は左から右の順、垂直 DividedBox の場合は上から下の順になります。 amt仕切りを移動するピクセル数です。 負の値を指定すると、仕切りを上または左に移動できます。 仕切りの動きは、ユーザーが手動で移動する場合と同様の制約を受けます。 特定の仕切りを、指定されたピクセル数移動します。 dividerClass 子と子の間の、仕切りのクラスです。mx.containers.dividedBoxClasses.BoxDivider 子と子の間の、仕切りのクラスです。 liveDragging true の場合は、ユーザーが仕切りをドラッグしている間、その仕切りに隣接する子のサイズが連続的に変化します。falsefalse true の場合は、ユーザーが仕切りをドラッグしている間、その仕切りに隣接する子のサイズが連続的に変化します。 false の場合は、ユーザーが仕切りを解放するまでサイズは変更されません。 numDividers 仕切りの数です。 仕切りの数です。 この数は常に numChildren - 1 です。 resizeToContent true の場合、DividedBox は自動的に子のサイズに変更されます。false true の場合、DividedBox は自動的に子のサイズに変更されます。
ApplicationControlBar ApplicationControlBar コンテナには、Halo Application コンテナに対してグローバルなナビゲーションおよびアプリケーションコマンドを提供するコンポーネントが保持されます。 Flex 4 では、ApplicationControlBar コンポーネントは必要ありません。Spark Application クラスの controlBarContent プロパティを使用して、コントロールバー領域に含めるコンポーネントのセットを指定します。Spark Application クラスの controlBarLayout プロパティを使用して、コントロールバー領域のレイアウトを指定します。 The <mx:ApplicationControlBar> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes. Unlike the ControlBar container, it is possible to set the backgroundColor style for an ApplicationControlBar container.

  <mx:ApplicationControlBar
    Properties
    dock="false|true"
  
    Styles
    fillAlphas="[0, 0]"
    fillColors="[0xFFFFFF, 0xFFFFFF]"
    >
    ...
      child tags
    ...
  </mx:ApplicationControlBar>
  
]]>
mx.containers:ControlBar ApplicationControlBar コンテナには、Halo Application コンテナに対してグローバルなナビゲーションおよびアプリケーションコマンドを提供するコンポーネントが保持されます。エディターの ApplicationControlBar には例えば、フォントの太さを設定するための Button コントロール、フォントを選択するための ComboBox コントロール、および編集モードを選択するための MenuBar コントロールを含めることができます。 通常は、Halo Application コンテナの一番上に ApplicationControlBar コンテナを配置します。

メモ: Spark Application コンテナでは、ApplicationControlBar コンテナはサポートされていません。この機能を追加するには、Spark Application コンテナのスキンを変更します。

ApplicationControlBar コンテナは、次のいずれかのモードに設定できます。

  • ドッキングモード:バーは常に、アプリケーションの描画領域の最上部にあり、アプリケーションのクロムの一部になります。 どのアプリケーションレベルのスクロールバーもコンポーネントには適用されません。したがって、このバーは常に、表示可能領域の最上部に留まり、アプリケーションの幅一杯に広がります。 ドッキングバーを作成するには、dock プロパティの値を true に設定します。
  • 通常モード:バーはアプリケーション上のどこにでも配置できます。他のすべてのコンポーネントと同様にサイズ設定および配置でき、アプリケーションと共にスクロールされます。 通常のバーを作成するには、dock プロパティの値を false(デフォルト)に設定します。

ApplicationControlBar コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、最も高い子のデフォルトの高さまたは明示的に指定した高さに、コンテナの上下のパディングを加えた値です。 通常モードでの width は、デフォルトの幅または明示的に指定した幅を持つすべての子、水平方向の子同士の間隔、およびコンテナの左右のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 ドッキングモードでは、この幅はアプリケーションの幅に一致します。 アプリケーションの幅が、ApplicationControlBar コンテナ内のすべてのコントロールを収容できる十分な長さではない場合は、ApplicationControlBar はアプリケーション幅に合わせてクリッピングされます。 デフォルトパディング top の値は 5 ピクセルです。 bottom の値は 4 ピクセルです。 left および right の値は 8 ピクセルです。
mx.core.ApplicationApplicationControlBar コンストラクターです。 コンストラクターです。 dock true の場合は、アプリケーションの一番上に ApplicationControlBar をドッキングするように指定します。false true の場合は、アプリケーションの一番上に ApplicationControlBar をドッキングするように指定します。 false の場合は、ApplicationControlBar のサイズと位置を他のコンポーネントと同様に決定するように指定します。このプロパティは、アプリケーションタイプが Application のときにサポートされます。それ以外の場合、dock の値は効果がありません。
HDividedBox HDividedBox コンテナは、HBox コンテナと同様に子を水平にレイアウトしますが、それぞれの子の間にはドラッグ可能な仕切りが挿入されます。The <mx:HDividedBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass except direction and adds no new tag attributes.

]]>
mx.containers:DividedBox HDividedBox コンテナは、HBox コンテナと同様に子を水平にレイアウトしますが、それぞれの子の間にはドラッグ可能な仕切りが挿入されます。 仕切りをドラッグすると、各子に割り当てられる領域のサイズを変更できます。 <mx:HDividedBox/> タグは <mx:DividedBox direction="horizontal"/> と同じです。

HDividedBox コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ width は、デフォルトの幅または明示的に指定した幅を持つすべての子、水平方向の子同士の間隔、およびコンテナの左右のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 height は、最も高い子のデフォルトの高さまたは明示的に指定した高さに、コンテナの上下のパディングを加えた値です。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。 デフォルトの間隔 水平方向および垂直方向の間隔は 10 ピクセルです。
mx.containers.DividedBoxmx.containers.VDividedBoxHDividedBox コンストラクターです。 コンストラクターです。
Grid Grid コンテナを使用すると、HTML テーブルのように、子をセルの行や列として配置できます。The <mx:Grid> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, except the Box.direction property, and adds the following tag attributes:

  <mx:Grid
    Styles
    horizontalGap="8"
    verticalGap="6"
    >
      ...
    These child tags are examples only:
       <mx:GridRow id="row1">
        <mx:GridItem
          rowSpan="1"
          colSpan="1">
            <mx:Button label="Button 1"/>
        </mx:GridItem>
        ...
       </mx:GridRow>
    ...
  </mx:Grid>
  
]]>
mx.containers:Box Grid コンテナを使用すると、HTML テーブルのように、子をセルの行や列として配置できます。 Grid コンテナには 1 つ以上の行が含まれます。各行には 1 つ以上のセルやアイテムを含めることができます。 Grid コントロールを定義するには、次のタグを使用します。
  • <mx:Grid> タグは Grid コンテナを定義します。
  • <mx:GridRow> タグはグリッド行を定義します。これには 1 つ以上のセルが含まれます。 グリッド行は、<Grid> タグの子である必要があります。
  • <mx:GridItem> タグはグリッドセルを定義します。これは <GridRow> タグの子である必要があります。 <mx:GridItem> タグには、任意の数の子を含めることができます。

ある 1 行に含まれるセルの高さはすべて同じですが、行ごとに高さを変えることができます。 1 つの列に含まれるセルの幅はすべて同じですが、列ごとに幅を変えることができます。 Grid コンテナの行または列ごとに、異なるセル数を定義できます。 また、1 つのセルがコンテナの複数の列または行にまたがることもできます。

Grid、GridRow および GridItem コンテナには、以下のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 グリッドの高さ すべての行のデフォルトの高さまたは明示的な高さの合計に、行間の間隔を加えた高さです。 グリッドの幅 すべての列のデフォルトの幅または明示的な幅の合計に、列間の間隔を加えた幅です。 各行および各セルの高さ 行内で最も高いアイテムのデフォルトの高さまたは明示的な高さです。 GridItem コンテナに明示的なサイズが設定されていない場合は、そのデフォルトの高さは、セル内の子のデフォルトまたは明示的な高さとなります。 各列および各セルの幅 列内で最も幅広いアイテムのデフォルトの幅または明示的な幅です。 GridItem コンテナに明示的な幅が設定されていない場合は、そのデフォルトの幅は、セル内の子のデフォルトまたは明示的な幅となります。 行と列間の間隔 Grid クラスの horizontalGap および verticalGap プロパティによって決まります。 どちらの間隔も、デフォルト値は 6 ピクセルです。 デフォルトパディング 3 つのコンテナクラスすべてにおいて、top、bottom、left および right の各値が 0 ピクセルです。
mx.containers.GridRowmx.containers.GridItemGrid コンストラクターです。 コンストラクターです。 measure Grid の推奨、最小および最大サイズを計算します。 Grid の推奨、最小および最大サイズを計算します。

このメソッドは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。直接呼び出すことは避けてください。 measure() メソッドは、Flex LayoutManger によって適切なタイミングで呼び出されます。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、子から親に至るすべてのコンポーネントを測定してから、それぞれに最終的なサイズを設定しようとします。

Grid コンテナがその寸法を計算する方法について理解するため、すべての GridItem コンテナの rowSpan プロパティおよび colSpan プロパティが 1 に設定されていると仮定します。Grid コンテナの最初の列の測定幅は、最初の列にあるすべての GridItem コンテナの測定幅の中で最大の値に等しくなります。 同様に、2 番目の列の測定幅は、2 番目の列にあるすべての GridItem コンテナの測定幅の中で最大の値になり、以降も同様に続きます。 Grid コンテナ全体の measuredWidth は、すべての列の測定幅の合計に、境界線の幅、左右のパディングおよび隣接グリッドセル間の水平方向の間隔を加えた値になります。

measuredHeightminWidthminHeightmaxWidth および maxHeight の各プロパティの値は、例えば GridItem コンテナの measuredHeight プロパティや minWidth プロパティなどの値を加算するというように、すべて同様の方法で計算されます。

GridItem コンテナの colSpan プロパティが 3 の場合、この GridItem コンテナの measuredWidth は 3 列で割られます。 measuredWidth が等分されると、3 つの列のそれぞれが測定幅を計算します。このとき、GridItem コンテナがその列のみに存在し、GridItem コンテナの measuredWidth が実際の値の 1/3 であるかのように仮定して計算します。

ただし、GridItem コンテナの measuredWidth プロパティは、このコンテナがまたがるすべての列の間で等分されるとは限りません。 列の一部のプロパティが width のパーセント値である場合、GridItem コンテナの measuredWidth プロパティが割られ、Grid コンテナの必要な比率を各列に配分しようとします。

前述の値はすべて、Grid の計算された幅と高さです。 以下のプロパティの値を明示的に指定することにより、測定値をオーバーライドできます。

  • minHeight
  • minWidth
  • maxHeight
  • maxWidth
  • height
  • width

このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.measure() メソッドを呼び出すか、measuredHeight および measuredWidth プロパティを設定する必要があります。 また、オプションで次のプロパティも設定できます。

  • measuredMinWidth
  • measuredMinHeight

どちらのプロパティも前述のレイアウトプロパティに対応しているため、これ以上取り上げません。

updateDisplayList Grid のそれぞれの子のサイズと位置を設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 Grid のそれぞれの子のサイズと位置を設定します。

このメソッドは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。直接呼び出すことは避けてください。 updateDisplayList メソッドは、Flex LayoutManager によって適切なタイミングで呼び出されます。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、ルートから始まって下方向にある全コンポーネントに対して updateDisplayList() メソッドを呼び出します。

Grid コンテナは、VBox コンテナと同じレイアウト規則に従います。 GridRow コンテナの位置とサイズの計算方法は、VBox コンテナが子の位置とサイズを決める場合と同一です。 同様に、GridRow コンテナが GridItem コンテナの位置を決めるときに使用するレイアウトアルゴリズムは、HBox コンテナが使用するアルゴリズムと似ています。

唯一の違いは、GridRow コンテナの場合、子の位置とサイズがすべて同一に設定されるように (Grid コンテナの列が一列に並ぶように)、すべてのコンテナ同士が協調することです。

このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.updateDisplayList() メソッドを呼び出して、それぞれの子で move() および setActualSize() メソッドを呼び出す必要があります。 レイアウトを実行するために、このコンテナのサイズは unscaledWidth および unscaledHeight の各プロパティから取得してください(width および height プロパティではなく)。 width および height プロパティは、このコンテナの scaleX および scaleY プロパティの値を考慮しません。

TileDirection TileDirection コンテナは、Tile コンテナの direction プロパティの定数値を定義します。Object TileDirection コンテナは、Tile コンテナの direction プロパティの定数値を定義します。 mx.containers.TileHORIZONTAL Tile コンテナの子を最初の行から開始して水平方向にレイアウトするように指定します。horizontal Tile コンテナの子を最初の行から開始して水平方向にレイアウトするように指定します。 VERTICAL Tile コンテナの子を最初の列から開始して垂直方向にレイアウトするように指定します。vertical Tile コンテナの子を最初の列から開始して垂直方向にレイアウトするように指定します。 TabNavigator MX TabNavigator コンテナは、子コンテナ間での移動のために TabBar コンテナを取り込むことで、MX ViewStack コンテナを拡張します。The <mx:TabNavigator> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:TabNavigator
    Styles
    fillAlphas="[0.60, 0.40, 0.75, 0.65]"
    fillColors="[0xFFFFFF, 0xCCCCCC, 0xFFFFFF, 0xEEEEEE]"
    firstTabStyleName="Value of the tabStyleName property"
    focusAlpha="0.4"
    focusRoundedCorners="tl tr bl br"
    horizontalAlign="left|center|right"
    horizontalGap="-1"
    lastTabStyleName="Value of the tabStyleName property"
    selectedTabTextStyleName="undefined"
    tabHeight="undefined"
    tabOffset="0"
    tabStyleName="Name of CSS style declaration that specifies styles for the tabs"
    tabWidth="undefined"
    >
      ...
      child tags
      ...
  </mx:TabNavigator>
  
]]>
mx.managers:IFocusManagerComponentmx.containers:ViewStack MX TabNavigator コンテナは、子コンテナ間での移動のために TabBar コンテナを取り込むことで、MX ViewStack コンテナを拡張します。

メモ:MX ナビゲーターコンテナの直接の子は、MX コンテナ、MX レイアウトか MX ナビゲーターのどちらかのコンテナ、または Spark NavigatorContent コンテナであることが必要です。Spark NavigatorContent コンテナ以外のコントロールまたは Spark コンテナをナビゲーター内で直接ネストできません。子 MX コンテナの子であることが必要です。

ViewStack コンテナと同様に、TabNavigator コンテナには子コンテナのコレクションが含まれます。一度に表示される子は 1 つのみです。 TabNavigator コンテナの上部には TabBar コンテナが自動的に作成され、これにより各子コンテナに 1 つのタブが対応します。 各タブには固有のラベルとアイコンを割り当てることができます。 ユーザーがタブをクリックすると、対応する子コンテナが、TabNavigator コンテナの選択された子として表示されます。

現在表示されている子コンテナを変更するときには、非表示にするコンテナの hideEffect プロパティおよび新たに表示する子コンテナの showEffect プロパティを使用して、子コンテナにまとめてエフェクトを適用できます。 TabNavigator コンテナは、非表示にする子コンテナの hideEffect が完了するまで待機し、その後で新しい子コンテナを表示します。 エフェクトの再生を続けながら TabNavigator コンテナの selectedIndex プロパティを変更する場合には、現在再生中のエフェクトを中断できます。

TabNavigator でタブの外観を定義するには、次の例に示すように、Tab タイプセレクターでスタイルのプロパティを定義します。

  <fx:Style>
    @namespace mx "library://ns.adobe.com/flex/mx"
    mx|Tab {
       fillColors: #006699, #cccc66;
       upSkin: ClassReference("CustomSkinClass");
       overSkin: ClassReference("CustomSkinClass");
       downSkin: ClassReference("CustomSkinClass");
    }  
  </fx:Style>
  

Tab タイプセレクターでは、非表示の mx.controls.tabBarClasses.Tab クラスの値を定義します。 Tab タイプセレクターのデフォルト値は、"defaults.css" ファイルで定義されています。

また、次の例のように、tabStyleName スタイルプロパティを使用して指定するクラスセレクターで、スタイルを定義することもできます。

  <fx:Style>
    @namespace mx "library://ns.adobe.com/flex/mx"
    mx|TabNavigator {
       tabStyleName:myTabStyle;
    }
 
    .myTabStyle {
       fillColors: #006699, #cccc66;
       upSkin: ClassReference("CustomSkinClass");
       overSkin: ClassReference("CustomSkinClass");
       downSkin: ClassReference("CustomSkinClass");
    }
  </fx:Style>
  

TabNavigator コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 最初にアクティブになる子のデフォルトまたは明示的な幅と高さに、タブのデフォルトまたは明示的な高さと幅を加えたサイズ。 デフォルトのタブの高さは、TabNavigator コンテナに適用されるフォント、スタイル、およびスキンによって決まります。 コンテナのサイズ変更規則 デフォルトでは、TabNavigator コンテナのサイズは、最初の子コンテナのサイズに合わせて一度だけ設定されます。 他のコンテナに切り替えても、サイズは変更されません。 別の子コンテナに切り替えたときに TabNavigator コンテナのサイズを変更するには、resizeToContent プロパティを true に設定します。 子のレイアウト規則 ただし、子のサイズが TabNavigator コンテナより大きい場合は、一部がクリッピングされます。 子コンテナが TabNavigator コンテナより小さい場合は、TabNavigator コンテナの左上隅に位置合わせされます。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。
mx.containers.ViewStackmx.controls.TabBarTabNavigator コンストラクターです。 コンストラクターです。 getTabAt 指定されたインデックス位置にある、ナビゲーターの TabBar コントロールのタブを返します。指定されたインデックス位置にあるタブです。 mx.controls:Buttonindexナビゲーターの TabBar コントロール内のインデックスです。 指定されたインデックス位置にある、ナビゲーターの TabBar コントロールのタブを返します。 measure この TabNavigator コンテナのデフォルトサイズ、最小値、および最大値を計算します。 この TabNavigator コンテナのデフォルトサイズ、最小値、および最大値を計算します。 UIComponent.measure() メソッドを参照して、measure() メソッドの詳細を確認してください。

TabNavigator コンテナは、次の 2 つの点を除き、ViewStack コンテナと同じ測定ロジックを使用します。1 つ目は、タブが収まるように measuredHeight および measuredMinHeight プロパティの値を増加させる点です。 2 つ目は、各タブの幅が 30 ピクセル以上になるように、必要に応じて measuredWidth プロパティの値を増加させる点です。

mx.core.UIComponent.measure()mx.containers.ViewStack.measure()
updateDisplayList サイズ変更に応答して、このコンテナのタブおよび子の位置とサイズを設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 サイズ変更に応答して、このコンテナのタブおよび子の位置とサイズを設定します。 updateDisplayList() メソッドの詳細については、UIComponent.updateDisplayList() メソッドを参照してください。

TabNavigator コンテナの上部には、TabBar コンテナが配置されています。 TabBar の幅は TabNavigator の幅に設定され、TabBar の高さは tabHeight プロパティに基づいて設定されます。

TabNavigator コンテナは、ViewStack コンテナと同じロジックを使用して、子コンテナの位置とサイズを TabBar の下に設定します。

mx.core.UIComponent.updateDisplayList()
tabBar この TabNavigator 内の TabBar への参照です。mx.controls:TabBar この TabNavigator 内の TabBar への参照です。 tabBarStyleFilters TabNavigator から tabBar に渡すスタイルのセットです。 TabNavigator から tabBar に渡すスタイルのセットです。 mx.styles.StyleProxy
HBox Halo HBox コンテナは、子を単一の水平行にレイアウトします。 The <mx:HBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, except direction, and adds no new tag attributes.

]]>
mx.containers:Box Halo HBox コンテナは、子を単一の水平行にレイアウトします。<mx:HBox> タグを <mx:Box> タグの代わりにショートカットとして使用すると、direction プロパティを "horizontal" に設定する必要がなくなります。

メモ: 可能な場合は、Halo HBox コンテナではなく、Spark コンテナを HorizontalLayout と共に使用することをお勧めします。

HBox コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ width は、デフォルトの幅または明示的に指定した幅を持つすべての子、水平方向の子同士の間隔、およびコンテナの左右のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 height は、最も高い子のデフォルトの高さまたは明示的に指定した高さに、コンテナの上下のパディングを加えた値です。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。
mx.components.Containermx.containers.Boxmx.containers.VBoxHBox コンストラクターです。 コンストラクターです。
VBox Halo VBox コンテナは、子を単一の垂直列にレイアウトします。 The <mx:VBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, except direction, and adds no new tag attributes.

]]>
mx.containers:Box Halo VBox コンテナは、子を単一の垂直列にレイアウトします。<mx:VBox> タグを <mx:Box> タグの代わりにショートカットとして使用すると、direction プロパティを "vertical" に設定する必要がなくなります。

メモ: 可能な場合は、Halo VBox コンテナではなく、Spark コンテナを VerticalLayout と共に使用することをお勧めします。

VBox コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、デフォルトの高さまたは明示的に指定した高さを持つすべての子を収容し、さらに垂直方向の子同士の間隔、コンテナの上下のパディングを収容できる十分な大きさです。 width は、最も広い幅を持つ子のデフォルトの幅または明示的に指定した幅に、コンテナの左右のパディングを加えた値です。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。
mx.components.Containermx.containers.Boxmx.containers.HBoxVBox コンストラクターです。 コンストラクターです。
TitleWindow TitleWindow レイアウトコンテナには、タイトルバー、キャプション、境界線、および子のコンテンツ領域が含まれています。 The <mx:TitleWindow> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:TitleWindow
   Properties
   showCloseButton="false|true"
 
   Styles
   closeButtonDisabledSkin="'CloseButtonDisabled' symbol in Assets.swf"
   closeButtonDownSkin="'CloseButtonDown' symbol in Assets.swf"
   closeButtonOverSkin="'CloseButtonOver' symbol in Assets.swf"
   closeButtonUpSkin="'CloseButtonUp' symbol in Assets.swf"
  
   Events
   close="No default"
   >
    ...
      child tags
    ...
  />
  
]]>
mx.containers:Panel TitleWindow レイアウトコンテナには、タイトルバー、キャプション、境界線、および子のコンテンツ領域が含まれています。 通常 TitleWindow コンテナは、必要な機能をすべて備えたアプリケーションモジュールをラップするために使用します。 例えば、TitleWindow コンテナにフォームを含めることができます。 TitleWindow コンテナは、ユーザーがフォームへの入力を完了したら、プログラムによって閉じることも、ユーザーが閉じるボタンを押して閉じるようにすることもできます。

TitleWindow コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、デフォルトの高さまたは明示的に指定した高さを持つ、コンテンツ領域内のすべての子を収容し、さらにタイトルバーと境界線、垂直方向の子同士の間隔、コンテナの上下のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 width は、最も幅の広い子のデフォルト幅または明示的な幅にコンテナの左右のパディングを加えた値、またはタイトルテキストの幅のうち、いずれか大きい方の値です。 境界線 left および right の値は 10 ピクセルです。 top の値は 2 ピクセルです。 bottom の値は 0 ピクセルです。 パディング top、bottom、left、および right の各値が 4 ピクセルです。
mx.core.Applicationmx.managers.PopUpManagermx.containers.Panelclose ユーザーが閉じるボタンを選択したときに送出されます。3985 mx.events.CloseEvent.CLOSEmx.events.CloseEventclose イベント ユーザーが閉じるボタンを選択したときに送出されます。 TitleWindow コンストラクターです。 コンストラクターです。 showCloseButton TitleWindow コンテナ内に閉じるボタンを表示するかどうかを指定します。3986 false true の場合、閉じるボタンが表示されます。 TitleWindow コンテナ内に閉じるボタンを表示するかどうかを指定します。 デフォルト値は false です。閉じるボタンを表示する場合は、true に設定します。 ユーザーが閉じるボタンを選択すると close イベントが生成されますが、TitleWindow コンテナは閉じられません。 close イベントのハンドラーを記述し、その内部から TitleWindow を閉じる必要があります。
FormHeading FormHeading コンテナは、Form コンテナに含まれるコントロールのグループのヘッダーを表示するために使用されます。The <mx:FormHeading> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <mx:FormHeading
    Properties
    label=""
  
    Styles
    color="0x0B333C"
    disabledColor="0xAAB3B3"
    fontAntiAliasType="advanced|normal"
    fontFamily="Verdana"
    fontGridFitType="pixel|subpixel|none"
    fontSharpness="0"
    fontSize="12"
    fontStyle="normal|italic"
    fontThickness="0"
    fontWeight="normal|bold"
    indicatorGap="14"
    labelWidth="Calculated"
    leading="2"
    paddingLeft="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    textAlign="Calculated"
    textDecoration="none|underline"
    textIndent="0"
  />
  
]]>
mx.core:UIComponent FormHeading コンテナは、Form コンテナに含まれるコントロールのグループのヘッダーを表示するために使用されます。 ヘッダーの左端は、フォーム内部のコントロールの左端に揃えられます。 1 つの Form コンテナ内に複数の FormHeading コンテナを指定できます。 mx.containers.Formmx.containers.FormItemFormHeading コンストラクターです。 コンストラクターです。 label Form のヘッダーテキストです。 Form のヘッダーテキストです。
Accordion MX Accordion ナビゲーターコンテナには一連の子 MX コンテナまたは Spark NavigatorContent コンテナが含まれていますが、一度に表示されるのはそのうち 1 つだけです。 The <mx:Accordion> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, with the exception of scrolling-related attributes, and adds the following tag attributes:

  <mx:Accordion
    Properties
    headerRenderer="IFactory"
    historyManagementEnabled="true|false"
    resizeToContent="false|true"
    selectedChild"A reference to the first child"
    selectedIndex="undefined"
  
    Styles
    headerHeight="depends on header font styles"
    headerStyleName="No default"
    horizontalGap="8"
    openDuration="250"
    openEasingFunction="undefined"
    paddingBottom="-1"
    paddingTop="-1"
    textRollOverColor="0xB333C"
    textSelectedColor="0xB333C"
    verticalGap="-1"
  
    Events
    change="No default"
    >
      ...
      child tags
      ...
  </mx:Accordion>
  
]]>
Accordion では、異なる子ビュー間を移動できます。 mx.managers:IHistoryManagerClientmx.managers:IFocusManagerComponentmx.core:Container MX Accordion ナビゲーターコンテナには一連の子 MX コンテナまたは Spark NavigatorContent コンテナが含まれていますが、一度に表示されるのはそのうち 1 つだけです。 このコンテナは、子の間を移動するためのナビゲーターボタン(アコーディオンヘッダー)を作成および管理します。各子コンテナには 1 つのナビゲーターボタンが関連付けられます。各ナビゲーターボタンは、子ではなく Accordion コンテナに属します。ユーザーがナビゲーターボタンをクリックすると、関連付けられた子コンテナが表示されます。 新しい子へのトランジションでは、ある子が消えて別の子が現れることを明確に示すためにアニメーションが使用されます。

メモ:MX ナビゲーターコンテナの直接の子は、MX コンテナ、MX レイアウトか MX ナビゲーターのどちらかのコンテナ、または Spark NavigatorContent コンテナであることが必要です。Spark NavigatorContent コンテナ以外のコントロールまたは Spark コンテナをナビゲーター内で直接ネストできません。子 MX コンテナの子であることが必要です。

Accordion コンテナは ViewStack コンテナを拡張しませんが、selectedIndexselectedChild など、ViewStack コンテナのすべてのプロパティ、メソッド、スタイル、およびイベントを実装します。

Accordion コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 現在アクティブな子の幅と高さ。 コンテナのサイズ変更規則 Accordion コンテナのサイズは、デフォルトでは、最初の子コンテナのサイズに合わせて一度だけ設定されます。 デフォルトでは、他のコンテナに切り替えても、サイズは変更されません。 別の子コンテナに切り替えたときに Accordion コンテナのサイズを変更するには、resizeToContent プロパティを true に設定します。 子のサイズ設定規則 子のサイズはデフォルトサイズに設定されます。 子のサイズが Accordion コンテナより大きい場合は、一部がクリッピングされます。 子コンテナが Accordion コンテナより小さい場合は、Accordion コンテナの左上隅に位置合わせされます。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに -1 ピクセル。
mx.containers.accordionClasses.AccordionHeaderchange 選択されている子コンテナが変更されたときに送出されます。3012 mx.events.IndexChangedEvent.CHANGEmx.events.IndexChangedEventchange イベント 選択されている子コンテナが変更されたときに送出されます。 Accordion コンストラクターです。 コンストラクターです。 getHeaderAt 子コンテナに対応するナビゲーションボタンへの参照を返します。ナビゲーションボタンを表す Button オブジェクトです。 mx.controls:Buttonindex子の 0 から始まるインデックスです。 子コンテナに対応するナビゲーションボタンへの参照を返します。 loadState stateロードする、このオブジェクトの状態です。 アプリケーションの初期状態をロードしているとき、これは null になります。 saveState このオブジェクトの状態です。 contentHeight コンテンツが表示される領域の高さをピクセル単位で表します。 コンテンツが表示される領域の高さをピクセル単位で表します。 コンテンツがコンテナの領域全体を占有しない場合は、この getter メソッドをオーバーライドできます。 contentWidth コンテンツが表示される領域の幅をピクセル単位で表します。 コンテンツが表示される領域の幅をピクセル単位で表します。 コンテンツがコンテナの領域全体を占有しない場合は、この getter メソッドをオーバーライドできます。 headerRenderer 各子のナビゲーションボタンを作成するのに使用するファクトリです。mx.core:IFactory 各子のナビゲーションボタンを作成するのに使用するファクトリです。 デフォルト値は、mx.containers.accordionClasses.AccordionHeader を作成するファクトリです。 作成したオブジェクトは Button のサブクラスであり、かつ mx.core.IDataRenderer インターフェイスを実装したものである必要があります。 data プロパティには、ヘッダーに関連付けられた内容が設定されます。 mx.containers.accordionClasses.AccordionHeaderhistoryManagementEnabled true に設定した場合、このプロパティはこの Accordion コンテナ内の履歴管理を有効にします。true true に設定した場合、このプロパティはこの Accordion コンテナ内の履歴管理を有効にします。 ユーザーがある子から別の子に移動すると、アクセスした子がブラウザーに記憶されます。 これにより、ユーザーはブラウザーの「戻る」および「進む」ボタンをクリックして、移動履歴をたどることができます。 mx.managers.HistoryManagerresizeToContent true に設定した場合、この Accordion は自動的に、現在の子のサイズに変更されます。false true に設定した場合、この Accordion は自動的に、現在の子のサイズに変更されます。 selectedChild 現在表示されている子コンテナへの参照です。3401 mx.core:INavigatorContent現在表示されている子ビューを指定します。 現在表示されている子コンテナへの参照です。 デフォルト値は、最初の子への参照です。 子が存在しない場合は、このプロパティは null です。

メモ: このプロパティは ActionScript ステートメントでのみ設定できます。MXML では設定できません。

selectedIndex 現在表示されている子コンテナの 0 から始まるインデックスです。3402 0 現在表示されている子ビューのインデックスを指定します。 現在表示されている子コンテナの 0 から始まるインデックスです。 子インデックスは、0、1、2、...、n - 1 の範囲内であり、n は子の数です。 デフォルト値は 0 で、これは最初の子に対応します。 子が存在しない場合は、このプロパティは -1 です。
ControlBar ControlBar コンテナを使用すると、Halo Panel または Halo TitleWindow コンテナの下部にコントロールを配置できます。 Flex 4 では、ControlBar コンポーネントは必要ありません。Spark Panel クラスの controlBarContent プロパティを使用して、コントロールバー領域に含めるコンポーネントのセットを指定します。Spark Panel クラスの controlBarLayout プロパティを使用して、コントロールバー領域のレイアウトを指定します。 The <mx:ControlBar> tag inherits all the tag attributes but adds no additional attributes:

  <mx:ControlBar>
    ...
      child tags
    ...
  </mx:ControlBar>
  
]]>
mx.containers:Box ControlBar コンテナを使用すると、Halo Panel または Halo TitleWindow コンテナの下部にコントロールを配置できます。<mx:ControlBar> タグは、Halo Panel または Halo TitleWindow コンテナに対する囲みタグの最後の子タグにする必要があります。

メモ: Spark Panel コンテナでは、ControlBar コンテナはサポートされていません。この機能を追加するには、Spark Panel コンテナのスキンを変更します。

ControlBar は、背景およびデフォルトのスタイルプロパティを持つ Box です。

ControlBar コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、最も高い子のデフォルトの高さまたは明示的に指定した高さに、コンテナの上下のパディングを加えた値です。 width は、デフォルトの幅または明示的に指定した幅を持つすべての子、水平方向の子同士の間隔、およびコンテナの左右のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 デフォルトパディング top、bottom、left、および right の各値が 10 ピクセルです。
mx.containers.PanelControlBar コンストラクターです。 コンストラクターです。
GridItem GridItem コンテナは、GridRow コンテナ内のグリッドセルを定義します。The <mx:GridItem> tag must be a child of the <GridRow> tag, which defines a grid row. The <mx:GridItem> container inherits the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes.

  <mx:Grid>
    <mx:GridRow>
      <mx:GridItem
        rowSpan="1"
        colSpan="1">
          child components
      </mx:GridItem>
      ...
    </mx:GridRow>
    ...
  </mx:Grid>
  
]]>
mx.containers:HBox GridItem コンテナは、GridRow コンテナ内のグリッドセルを定義します。 GridRow コンテナは、Grid コンテナ内の行を定義します。 GridItem コンテナには、任意の数の子を含めることができます。子は、HBox コンテナのようにレイアウトされます。 HBox 以外のレイアウトにする場合は、VBox コンテナのようなコンテナを GridItem コントロールの子として作成し、その子コンテナに他のコンポーネントを配置します。

GridItem コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 各行および各セルの高さ 行内で最も高いアイテムのデフォルトの高さまたは明示的な高さです。 GridItem コンテナに明示的なサイズが設定されていない場合は、そのデフォルトの高さは、セル内の子のデフォルトまたは明示的な高さとなります。 各列および各セルの幅 列内で最も幅広いアイテムのデフォルトの幅または明示的な幅です。 GridItem コンテナに明示的な幅が設定されていない場合は、そのデフォルトの幅は、セル内の子のデフォルトまたは明示的な幅となります。 行と列間の間隔 Grid クラスの horizontalGap および verticalGap プロパティによって決まります。 どちらの間隔も、デフォルト値は 6 ピクセルです。 デフォルトパディング 3 つのコンテナクラスすべてにおいて、top、bottom、left および right の各値が 0 ピクセルです。
mx.containers.Gridmx.containers.GridRowGridItem コンストラクターです。 コンストラクターです。 colSpan セルの範囲となる Grid コンテナの列数です。1 セルの範囲となる Grid コンテナの列数です。 rowSpan セルの範囲となる Grid コンテナの行数です。1 セルの範囲となる Grid コンテナの行数です。 Grid コンテナ内の行数を超えてセルを拡張することはできません。
Panel Halo Panel コンテナは、タイトルバー、キャプション、境界線、および子のコンテンツ領域から構成されています。 Resize エフェクトの再生前に再生するエフェクトを指定します。 Dissolve エフェクトを無効にして子を即座に非表示にするには、resizeStartEffect プロパティの値を "none" に設定します。 "Dissolve" Flash 9 AIR 1.1 3.0 Flex 3 Resize エフェクトの再生後に再生するエフェクトを指定します。 Dissolve エフェクトを無効にして子を即座に非表示にするには、resizeEndEffect プロパティの値を "none" に設定します。 "Dissolve" Flash 9 AIR 1.1 3.0 Flex 3 The <mx:Panel> tag inherits all of the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <mx:Panel
   Properties
   layout="vertical|horizontal|absolute"
   status=""
   title=""
   titleIcon="null"
  
   Styles
   borderAlpha="0.4"
   borderThicknessBottom="NaN"
   borderThicknessLeft="10"
   borderThicknessRight="10"
   borderThicknessTop="2"
   controlBarStyleName="null"
   cornerRadius="4"
   dropShadowEnabled="true|false"
   footerColors="null"
   headerColors="null"
   headerHeight="Based on style of title"
   highlightAlphas="[0.3,0]"
   horizontalAlign="left|center|right"
   horizontalGap="8"
   modalTransparency="0.5"
   modalTransparencyBlur="3"
   modalTransparencyColor="#DDDDDD"
   modalTransparencyDuration="100"
   paddingBottom="0"
   paddingTop="0"
   roundedBottomCorners="false|true"
   shadowDirection="center|left|right"
   shadowDistance="2"
   statusStyleName="windowStatus"
   titleBackgroundSkin="TitleBackground"
   titleStyleName="windowStyles"
   verticalAlign="top|middle|bottom"
   verticalGap="6"
  
   Effects
   resizeEndEffect="Dissolve"
   resizeStartEffect="Dissolve"
   >
      ...
      child tags
      ...
  </mx:Panel>
  
]]>
mx.containers.utilityClasses:IConstraintLayoutmx.core:IFontContextComponentmx.core:Container Halo Panel コンテナは、タイトルバー、キャプション、境界線、および子のコンテンツ領域から構成されています。通常、Panel コンテナは最上位のアプリケーションモジュールをラップするために使用します。 例えば、Panel コンテナにショッピングカートを含めることもできます。

メモ: 可能な場合は、Halo Panel コンテナではなく、Spark Panel コンテナを使用することをお勧めします。

Panel コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、デフォルトの高さでのすべての子、垂直方向の子同士の間隔、上下のパディング、上下の境界線、およびタイトルバーを含めることのできる値です。 width は、最も幅の広い子のデフォルト幅にコンテナの左右のパディングを加えた値、またはタイトルテキストの幅に境界線を加えた値のうち、いずれか大きい方の値です。 パディング top、bottom、left、および right の各値が 4 ピクセルです。
spark.components.Panelmx.containers.ControlBarmx.containers.VBoxPanel コンストラクターです。 コンストラクターです。 getHeaderHeight ヘッダーの高さを返します。ヘッダーの高さです (ピクセル単位)。 ヘッダーの高さを返します。 measure Panel コンテナのデフォルトの最小および最大サイズを計算します。 Panel コンテナのデフォルトの最小および最大サイズを計算します。 measure() メソッドの詳細については、UIComponent.measure() メソッドを参照してください。

measure() メソッドは、最初に VBox.measure() メソッドを呼び出し、次に measuredWidth および measuredMinWidth プロパティの幅がタイトルと ControlBar を表示するために十分であることを確認します。

mx.core.UIComponent.measure()
startDragging PopUpManager によってポップアップされたパネルのドラッグを開始したときに呼び出されます。event PopUpManager によってポップアップされたパネルのドラッグを開始したときに呼び出されます。 stopDragging PopUpManager によってポップアップされたパネルのドラッグを停止したときに呼び出されます。 PopUpManager によってポップアップされたパネルのドラッグを停止したときに呼び出されます。 controlBar この Panel コンテナのコントロールバーへの参照です(存在する場合)。mx.core:IUIComponent この Panel コンテナのコントロールバーへの参照です(存在する場合)。 statusTextField ステータスを表示する UITextField サブコントロールです。mx.core:IUITextField ステータスを表示する UITextField サブコントロールです。 ステータスフィールドは titleBar サブコントロールの子です。 titleBartitleBar Panel コンテナのタイトルバーを表示する TitleBar サブコントロールです。mx.core:UIComponent Panel コンテナのタイトルバーを表示する TitleBar サブコントロールです。 titleTextField タイトルを表示する UITextField サブコントロールです。mx.core:IUITextField タイトルを表示する UITextField サブコントロールです。 タイトルフィールドは titleBar サブコントロールの子です。 titleBarcloseButtonStyleFilters Panel から閉じるボタンに渡すスタイルのセットです。 Panel から閉じるボタンに渡すスタイルのセットです。 mx.styles.StyleProxyconstraintColumns constraintRows fontContext このコンポーネントのフォントコンテキストを提供するモジュールファクトリです。mx.core:IFlexModuleFactory このコンポーネントのフォントコンテキストを提供するモジュールファクトリです。 layout このコンテナで使用されるレイアウトメカニズムを指定します。"vertical" このコンテナで使用されるレイアウトメカニズムを指定します。 Panel コンテナは、"vertical""horizontal"、または "absolute" 配置を使用できます。 垂直配置では、指定された順序でコンテナの上部から下部へ垂直に子コンポーネントをレイアウトします。 水平配置では、指定された順序でコンテナの左から右へ水平に子コンポーネントをレイアウトします。 絶対配置では、自動レイアウトは行われないので、各子コンポーネントの位置を明示的に定義する必要があります。 status タイトルバーのステータス領域のテキストです。"" タイトルバーのステータス領域のテキストです。 titleIcon タイトルバーに表示されるアイコンです。null タイトルバーに表示されるアイコンです。 title タイトルバーに表示されるタイトルまたはキャプションです。3991 "" タイトルバーに表示されるタイトルまたはキャプションを取得または設定します。 タイトルバーに表示されるタイトルまたはキャプションです。
Tile Halo Tile コンテナは、均等なサイズのセルで構成されるグリッド内に子を配置します。 Flex 3 のレイアウト固有のコンテナコンポーネントは、汎用レイアウトを使用する、より汎用的な Group コンポーネントで置き換えられています。新しい Group コンポーネントから同様の動作を取得するには、layout プロパティを TileLayout に設定するか、TileGroup コンテナを使用します。 The <mx:Tile> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:Tile
    Properties
    direction="horizontal|vertical"
    tileHeight="NaN"
    tileWidth="NaN"
 
    Sttles
    horizontalAlign="left|center|right"
    horizontalGap="8"
    paddingBottom="0"
    paddingTop="0"
    verticalAlign="top|middle|bottom"
    verticalGap="6"
    >
      ...
      child tags
     ...
  </mx:Tile>
  
]]>
mx.core:Container Halo Tile コンテナは、均等なサイズのセルで構成されるグリッド内に子を配置します。セルのサイズを指定するには、tileWidth プロパティおよび tileHeight プロパティを使用します。このほか、Tile コンテナを使用すると、サイズの最も大きな子に基づいてセルサイズを求めることができます。 Tile コンテナの direction プロパティによって、セルが Tile コンテナの左上隅から水平に配置されるのか、垂直に配置されるのかが決まります。

メモ: 可能な場合は、Halo Tile コンテナではなく、Spark コンテナを TileLayout と共に使用することをお勧めします。

Tile コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 方向 horizontal 全セルのデフォルトサイズ 高さはデフォルトか、最も高さが大きい子の明示的な高さです。 幅はデフォルトか、最も幅が大きい子の明示的な幅です。 すべてのセルのデフォルトサイズは同一です。 Tile コンテナのデフォルトサイズ Flex は、子の数の平方根を計算し、最も近い整数に切り上げます。 例えば、子の数が 26 の場合、平方根は 5.1 になり、6 に切り上げられます。 次に、Tile コンテナが 6 x 6 のグリッドでレイアウトされます。 Tile コンテナのデフォルトの高さは、(タイルセルのデフォルトの高さ)x(子の数の切り上げられた平方根)で求めた値に、子同士の間隔とパディングをすべて加算した値となります。 デフォルトの幅は、(タイルセルのデフォルトの幅)x(子の数の切り上げられた平方根)で求めた値に、子同士の間隔とパディングをすべて加算した値となります。 Tile コンテナの最小サイズ 単一のセルのデフォルトサイズです。 Flex では常に少なくとも 1 つのセルを表示できるだけの領域が割り当てられます。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。
mx.components.ContainerTile コンストラクターです。 コンストラクターです。 measure Tile コンテナのデフォルトの最小サイズおよび最大サイズを計算します。 Tile コンテナのデフォルトの最小サイズおよび最大サイズを計算します。 measure() メソッドの詳細については、UIComponent.measure() メソッドを参照してください。

このメソッドでは、最初に各タイルセルのサイズを計算します。 セルサイズの決定方法の詳細については、tileWidth プロパティおよび tileHeight プロパティを参照してください。

子がある Tile コンテナの測定サイズは、行数と列数が等しい N × N のグリッドでセルを表示するのに必要なサイズに、Tile コンテナのパディングおよび境界線を加えたサイズになります。 ただし、次のように特殊な事例もあります。

  • 水平方向に表示する Tile コンテナで明示的な幅が設定されていると、その設定値によって水平方向に収まるセルの数が決まり、すべての子を収めるのに必要な高さが計算され、行数と列数が異なる M × N のグリッドが生成されます。
  • 垂直方向に表示する Tile コンテナで明示的な高さが設定されていると、その設定値によって垂直方向に収まるセルの数が決まり、すべての子を収めるのに必要な高さが計算され、行数と列数が異なる N × M のグリッドが生成されます。

子がない場合、測定サイズはパディングおよび境界線を表示するのに必要な大きさになります。

子がある Tile コンテナの最小測定サイズは、1 つのタイルセルにパディングおよび境界線を加えたサイズになります。 子がない場合、最小測定サイズはパディングおよび境界線を表示するのに必要な大きさになります。

mx.core.UIComponent.measure()
updateDisplayList このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。 updateDisplayList() メソッドの詳細については、UIComponent.updateDisplayList() メソッドを参照してください。

このメソッドは、Tile コンテナのコンテンツ領域内(パディングより内側の領域)にある均等なサイズのセルで構成される格子状のグリッド内に子を配置します。 セルサイズの決定方法の詳細については、tileWidth プロパティおよび tileHeight プロパティを参照してください。

セル同士の間隔は、horizontalGap および verticalGap スタイルによって決定されます。 各セル内に子を配置する場所は、horizontalAlign および verticalAlign スタイルによって決定されます。

子を並べていく方向は、direction プロパティによって決定されます。 最初のセルは、常にコンテンツ領域の左上に配置されます。 direction"horizontal" の場合、セルは一番上の行の左から右に、次に 2 行目の左から右に、という順序で配置されます。 direction"vertical" の場合、セルは一番左の列の上から下に、次に 2 列目の上から下に、という順序で配置されます。

子に percentWidth または percentHeight が設定されている場合、その子はタイルセルの指定した比率に合わせて縦方向または横方向にサイズ変更されます。

mx.core.UIComponent.updateDisplayList()
direction コンテナ内に子を配置する方法を指定します。"horizontal" コンテナ内に子を配置する方法を指定します。 有効な MXML 値は、"horizontal" および "vertical" です。 ActionScript では、値 TileDirection.HORIZONTAL または TileDirection.VERTICAL を使用して方向を設定できます。デフォルト値は "horizontal" です (コンテナが Tile のサブクラスである Legend コンテナの場合は "vertical" になります)。

最初の子は、常に Tile コンテナの左上に配置されます。 direction"horizontal" の場合、子は一番上の行の左から右に、次に 2 行目の左から右に、という順序で配置されます。 値が "vertical" の場合、子は一番左の列の上から下に、次に 2 列目の上から下に、という順序で配置されます。

TileDirection
tileHeight 各タイルセルの高さです(ピクセル単位)。NaN 各タイルセルの高さです(ピクセル単位)。 このプロパティが NaN の場合、デフォルトでは、各セルの高さは最も高さが大きい子の高さに基づいて決定されます。 このプロパティを設定すると、この計算よりも設定値が優先されます。 tileWidth 各タイルセルの幅です(ピクセル単位)。NaN 各タイルセルの幅です(ピクセル単位)。 このプロパティが NaN の場合、デフォルトでは、各セルの幅は最も幅が大きい子の幅に基づいて決定されます。 このプロパティを設定すると、この計算よりも設定値が優先されます。
VDividedBox VDividedBox コンテナは、VBox コンテナと同様に子を垂直に配置しますが、それぞれの子の間にはドラッグ可能な仕切りが挿入されます。The <mx:VDividedBox> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, except direction, and adds no new tag attributes.

]]>
mx.containers:DividedBox VDividedBox コンテナは、VBox コンテナと同様に子を垂直に配置しますが、それぞれの子の間にはドラッグ可能な仕切りが挿入されます。 仕切りをドラッグすると、各子に割り当てられる領域のサイズを変更できます。 <mx:VDividedBox/> タグは <mx:DividedBox direction="vertical"/> と同じです。

VDividedBox コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ height は、デフォルトの高さまたは明示的に指定した高さを持つすべての子を収容し、さらに垂直方向の子同士の間隔、コンテナの上下のパディングを収容できる十分な大きさです。 width は、最も広い幅を持つ子のデフォルトの幅または明示的に指定した幅に、コンテナの左右のパディングを加えた値です。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。 デフォルトの間隔 水平方向および垂直方向の間隔は 10 ピクセルです。
mx.containers.DividedBoxmx.containers.HDividedBoxVDividedBox コンストラクターです。 コンストラクターです。
BoxDirection BoxDirection クラスは、Box コンテナの direction プロパティの値を指定します。Object BoxDirection クラスは、Box コンテナの direction プロパティの値を指定します。 mx.containers.BoxHORIZONTAL Box コンテナの子を水平方向にレイアウトすることを指定します。horizontal Box コンテナの子を水平方向にレイアウトすることを指定します。 VERTICAL Box コンテナの子を垂直方向にレイアウトすることを指定します。vertical Box コンテナの子を垂直方向にレイアウトすることを指定します。 Form Form コンテナでは、フォームのレイアウトを制御し、フォームフィールドが必須かオプションであるかを明示し、エラーメッセージを処理し、フォームデータを Flex データモデルにバインドしてデータのチェックと検証を実行することができます。The <mx:Form> tag inherits all the tag attributes of its superclass and adds the following tag attributes:

  <mx:Form
    Styles
    horizontalGap="8"
    indicatorGap="14"
    labelWidth="Calculated"
    paddingBottom="16"
    paddingTop="16"
    verticalGap="6"
    >
    ...
      child tags
    ...
  </mx:Form>
  
]]>
mx.core:Container Form コンテナでは、フォームのレイアウトを制御し、フォームフィールドが必須かオプションであるかを明示し、エラーメッセージを処理し、フォームデータを Flex データモデルにバインドしてデータのチェックと検証を実行することができます。 また、スタイルシートを使用してフォームの外観を設定することもできます。

次の表に、Flex でフォームを作成するために使用するコンポーネントを示します。

コンポーネントタグ説明 Form <mx:Form> フォーム全体に対するコンテナ、およびフォーム全体のレイアウトを定義します。 フォームの内容は、FormHeading コントロールおよび FormItem コンテナを使用して定義します。 また、Form コンテナに他のタイプのコンポーネントを挿入することもできます。 FormHeading <mx:FormHeading> フォーム内の見出しを定義します。 1 つの Form コンテナ内に複数の FormHeading コントロールを配置できます。 FormItem <mx:FormItem> フォームに収容する子を、水平方向または垂直方向に揃えて配置します。 フォームの子には、コントロールやその他のコンテナなどがあります。 1 つの Form コンテナで複数の FormItem コンテナを保持できます。
mx.containers.FormHeadingmx.containers.FormItemForm コンストラクターです。 コンストラクターです。 measure Form の推奨、最小、および最大サイズを計算します。 Form の推奨、最小、および最大サイズを計算します。 measure メソッドの詳細については、UIComponent.measure() メソッドを参照してください。

Form.measure() メソッドは、measuredWidth プロパティを、最大の子の幅に paddingLeft および paddingRight スタイルプロパティの値と境界線の幅を加えた値に設定します。

measuredHeight プロパティは、すべての子の measuredHeight の合計に、各子同士の verticalGap 間隔を加えた値に設定されます。 paddingTop および paddingBottom スタイルプロパティと、境界線の高さも追加されます。

measuredMinWidth プロパティは、子の最大の最小幅に設定されます。 width がパーセント値である子には minWidth プロパティが使用され、それ以外の子には measuredWidth プロパティが使用されます。 paddingLeft および paddingRight スタイルプロパティの値と、境界線の幅の値も追加されます。

measuredMinHeight プロパティは、measuredHeight プロパティの値と同じ値に設定されます。

updateDisplayList サイズ変更に応答して、このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 サイズ変更に応答して、このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。 updateDisplayList() メソッドの詳細については、UIComponent.updateDisplayList() メソッドを参照してください。

Form.updateDisplayList() メソッドは、verticalGap スタイルプロパティによって間隔を指定される、垂直列内の子の位置を設定します。 paddingLeftpaddingRightpaddingTop、および paddingBottom スタイルプロパティが適用されます。

幅がパーセント値に設定された子は、Form コンテナの指定されたパーセント値まで水平方向に拡大されます。それ以外の子は、それぞれの measuredWidth プロパティに設定されます。 子はそれぞれの measuredHeight プロパティに設定されます。

このメソッドは、何を実行する前にも super.updateDisplayList() メソッドを呼び出します。

maxLabelWidth このフォーム内の FormItems コンテナのラベルの最大の幅(ピクセル単位)です。 このフォーム内の FormItems コンテナのラベルの最大の幅(ピクセル単位)です。
ViewStack MX ViewStack ナビゲーターのコンテナは、積み重ねられた一連の子コンテナから成ります。子コンテナは一度に 1 つのみ表示されます。The <mx:ViewStack> tag inherits the tag attributes of its superclass, with the exception of scrolling-related attributes, and adds the following tag attributes:

  <mx:ViewStack
    Properties
    historyManagementEnabled="false|true"
    resizeToContent="false|true"
    selectedIndex="0"
    
    Styles
    horizontalGap="8"
    paddingBottom="0"
    paddingTop="0"
    verticalGap="6"
    
    Events
    change="No default"
    >
      ...
      child tags
      ...
  </mx:ViewStack>
  
]]>
mx.managers:IHistoryManagerClientmx.core:ISelectableListmx.core:Container MX ViewStack ナビゲーターのコンテナは、積み重ねられた一連の子コンテナから成ります。子コンテナは一度に 1 つのみ表示されます。別の子コンテナが選択されると、同じ場所に表示されるため、このコンテナによって既存のコンテナが置き換えられたように見えます。 ただし、それまでの子コンテナもまだ存在しており、単に見えなくなっただけです。

メモ:MX ナビゲーターコンテナの直接の子は、MX コンテナ、MX レイアウトか MX ナビゲーターのどちらかのコンテナ、または Spark NavigatorContent コンテナであることが必要です。Spark NavigatorContent コンテナ以外のコントロールまたは Spark コンテナをナビゲーター内で直接ネストできません。子 MX コンテナの子であることが必要です。

ViewStack コンテナでは、現在表示される子コンテナを選択するためのユーザーインターフェイスが提供されません。 通常、このコンテナの selectedIndex または selectedChild プロパティは ActionScript で何らかのユーザー操作に応える形で設定します。 または、MX LinkBar、TabBar、ButtonBar、ToggleButtonBar コントロールまたは Spark ButtonBar コントロールを ViewStack コンテナに関連付け、ナビゲーションインターフェイスを提供する方法もあります。この場合は、LinkBar または TabBar コンテナの dataProvider プロパティの値として ViewStack コンテナを指定します。

ViewStack コンテナより複雑な、TabNavigator コンテナや Accordion コンテナなどのナビゲーターコンテナを使用することもできます。 これらのコンテナは、子コンテナのコレクションを含むだけでなく、子の間を移動するための固有のユーザーインターフェイスコントロールを提供します。

現在表示されている子コンテナを変更するときには、非表示にするコンテナの hideEffect プロパティおよび新たに表示する子コンテナの showEffect プロパティを使用して、子コンテナにまとめてエフェクトを適用できます。 ViewStack コンテナは、非表示にする子コンテナの hideEffect が完了するまで待機し、その後で新しい子コンテナを表示します。 エフェクトの再生を続けながら ViewStack コンテナの selectedIndex プロパティを変更する場合には、現在再生中のエフェクトを中断できます。

ViewStack コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 最初にアクティブになる子の幅と高さ。 コンテナのサイズ変更規則 デフォルトでは、ViewStack コンテナのサイズは、最初の子コンテナのサイズに合わせて一度だけ設定されます。 他のコンテナに切り替えても、サイズは変更されません。 別の子コンテナに切り替えたときに ViewStack コンテナのサイズを変更するには、resizeToContent プロパティを true に設定します。 子のサイズ設定規則 子のサイズはデフォルトサイズに設定されます。 ただし、子のサイズが ViewStack コンテナより大きい場合は、一部がクリッピングされます。 子コンテナが ViewStack コンテナより小さい場合は、ViewStack コンテナの左上隅に位置合わせされます。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。
mx.controls.LinkBarmx.controls.ButtonBarmx.controls.TabBarmx.controls.ToggleButtonBarspark.components.ButtonBarmx.managers.HistoryManagermx.managers.LayoutManagerchange 選択されている子コンテナが変更されたときに送出されます。mx.events.IndexChangedEvent.CHANGEmx.events.IndexChangedEvent 選択されている子コンテナが変更されたときに送出されます。 ViewStack コンストラクターです。 コンストラクターです。 commitSelectedIndex 選択されたインデックスを処理します。newIndex 選択されたインデックスを処理します。 この関数は、プロパティの処理段階で、selectedIndex(または selectedItem)プロパティが変更されると呼び出されます。 loadState stateロードする、このオブジェクトの状態です。 アプリケーションの初期状態をロードしているとき、これは null になります。 measure ViewStack コンテナのデフォルトサイズ、最小値、および最大値を計算します。 ViewStack コンテナのデフォルトサイズ、最小値、および最大値を計算します。 measure() メソッドの詳細については、UIComponent.measure() メソッドを参照してください。

ViewStack コンテナのデフォルトサイズは、現在選択されている子のデフォルトサイズにパディングおよび境界線を加えたサイズになります。 ViewStack コンテナに子がない場合には、デフォルトサイズはパディングおよび境界線だけを表示するのに必要な大きさになります。

ViewStack コンテナの最小サイズは、現在選択されている子の最小サイズにパディングおよび境界線を加えたサイズになります。 ViewStack コンテナに子がない場合、最小サイズはパディングと境界線だけを表示するのに必要な大きさです。

このメソッドでは、ViewStack コンテナの最大サイズは変更されず、無制限のままになります。

mx.core.UIComponent.measure()
saveState このオブジェクトの状態です。 updateDisplayList サイズ変更に応答して、このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 サイズ変更に応答して、このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。 updateDisplayList() メソッドの詳細については、UIComponent.updateDisplayList() メソッドを参照してください。

一度に表示されるのは 1 つの子のみであるため、ViewStack コンテナはその子の位置とサイズのみを設定します。

選択されている子は、ViewStack コンテナのパディングと境界線のスペースを空けて、ViewStack コンテナの左上隅に配置されます。

選択されている子の width または height がパーセント値に設定されている場合は、ViewStack コンテナのコンテンツ領域(パディング内部の領域)の指定した比率にちょうど収まるように、その方向にサイズ変更されます。

mx.core.UIComponent.updateDisplayList()
contentHeight コンテンツが表示される領域の高さをピクセル単位で表します。 コンテンツが表示される領域の高さをピクセル単位で表します。 コンテンツが ViewStack コンテナの領域全体を占有しない場合は、この getter をオーバーライドできます。 contentWidth コンテンツが表示される領域の幅をピクセル単位で表します。 コンテンツが表示される領域の幅をピクセル単位で表します。 コンテンツが ViewStack コンテナの領域全体を占有しない場合は、この getter をオーバーライドできます。 contentX コンテンツが表示される ViewStack コンテナの領域の x 座標をピクセル単位で表します。 コンテンツが表示される ViewStack コンテナの領域の x 座標をピクセル単位で表します。 デフォルト値は paddingLeft スタイルプロパティの値に等しくなります。このスタイルプロパティのデフォルト値は 0 です。コンテンツのレイアウトを x = 0 から開始しない場合は、get() メソッドをオーバーライドします。 contentY コンテンツが表示される ViewStack コンテナの領域の y 座標をピクセル単位で表します。 コンテンツが表示される ViewStack コンテナの領域の y 座標をピクセル単位で表します。 デフォルト値は paddingTop スタイルプロパティの値に等しくなります。このスタイルプロパティのデフォルト値は 0 です。コンテンツのレイアウトを y = 0 から開始しない場合は、get() メソッドをオーバーライドします。 historyManagementEnabled true の場合、この ViewStack コンテナ内の履歴管理を有効にします。false true の場合、この ViewStack コンテナ内の履歴管理を有効にします。 ユーザーがある子から別の子に移動すると、アクセスした子がブラウザーに記憶されます。 これにより、ユーザーはブラウザーの「戻る」および「進む」ボタンをクリックして、移動履歴をたどることができます。 mx.managers.HistoryManagerresizeToContent true の場合、ViewStack コンテナは自動的に、現在の子のサイズに変更されます。false true の場合、ViewStack コンテナは自動的に、現在の子のサイズに変更されます。 selectedChild 現在表示されている子コンテナへの参照です。mx.core:INavigatorContent 現在表示されている子コンテナへの参照です。 デフォルトは最初の子への参照です。 子が存在しない場合は、このプロパティは null です。

メモ: このプロパティは ActionScript ステートメントでのみ設定できます。MXML では設定できません。

selectedIndex 現在表示されている子コンテナの 0 から始まるインデックスです。 現在表示されている子コンテナの 0 から始まるインデックスです。 子インデックスは、0、1、2、...、n - 1 の範囲内であり、n は子の数です。 デフォルト値は 0 で、これは最初の子に対応します。 子がない場合には、-1 になります。

メモ:ViewStack コンテナに新しい子を追加すると、選択した子がそのまま選択されるよう、selectedIndex プロパティが必要に応じて自動的に調整されます。

GridRow GridRow コンテナは、Grid コンテナ内の行を定義し、GridCell コンテナを格納します。The <mx:GridRow> must be a child of the <mx:Grid> tag, and has one or more child <mx:GridItem> tags that define the grid cells.

The <mx:GridRow> container inherits the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:Grid>
    <mx:GridRow
    Styles
      horizontalAlign="left|center|right"
      verticalAlign="top|middle|bottom"
    >
      <mx:GridItem
        child components
      </mx:GridItem>
      ...
    </mx:GridRow>
    ...
  </mx:Grid>
  
]]>
mx.containers:HBox GridRow コンテナは、Grid コンテナ内の行を定義し、GridCell コンテナを格納します。

GridRow コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 各行および各セルの高さ 行内で最も高いアイテムのデフォルトの高さまたは明示的な高さです。 GridItem コンテナに明示的なサイズが設定されていない場合は、そのデフォルトの高さは、セル内の子のデフォルトまたは明示的な高さとなります。 各列および各セルの幅 列内で最も幅広いアイテムのデフォルトの幅または明示的な幅です。 GridItem コンテナに明示的な幅が設定されていない場合は、そのデフォルトの幅は、セル内の子のデフォルトまたは明示的な幅となります。 行と列間の間隔 Grid クラスの horizontalGap および verticalGap プロパティによって決まります。 どちらの間隔も、デフォルト値は 6 ピクセルです。 デフォルトパディング 3 つのコンテナクラスすべてにおいて、top、bottom、left および right の各値が 0 ピクセルです。
mx.containers.Gridmx.containers.GridItemGridRow コンストラクターです。 コンストラクターです。 updateDisplayList GridRow コンテナの各子のサイズと位置を設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 GridRow コンテナの各子のサイズと位置を設定します。 Grid のレイアウトアルゴリズムの詳細については、Grid.updateDisplayList() メソッドを参照してください。

このメソッドを直接呼び出すことは避けてください。 Flex LayoutManager が適切なタイミングで呼び出します。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、ルートから始まって下方向にある全コンポーネントに対して updateDisplayList() メソッドを呼び出します。

これは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。 このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.updateDisplayList() メソッドを呼び出して、それぞれの子で move() および setActualSize() メソッドを呼び出す必要があります。 レイアウトを実行するために、このコンテナのサイズは unscaledWidth および unscaledHeight の各プロパティ(width および height プロパティではありません)から取得してください。 width および height プロパティは、このコンテナの scaleX および scaleY プロパティの値を考慮しません。

FormItem FormItem コンテナは、ラベル、および水平方向または垂直方向に配置されている子を定義します。The <mx:FormItem> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, except paddingLeft, and adds the following tag attributes:

  <mx:FormItem
    Properties
    direction="vertical|horizontal"
    label=""
    required="false|true"
  
    Styles
    horizontalAlign="left|center|right"
    horizontalGap="8"
    indicatorGap="14"
    indicatorSkin="'mx.containers.FormItem.Required' symbol in Assets.swf"
    labelStyleName=""
    labelWidth="Calculated"
    paddingBottom="0"
    paddingRight="0"
    paddingTop="0"
    verticalGap="6"
    >
    ...
      child tags
    ...
  </mx:FormItem>
  
]]>
mx.core:Container FormItem コンテナは、ラベル、および水平方向または垂直方向に配置されている子を定義します。 フォームの子には、コントロールやその他のコンテナなどがあります。 1 つの Form コンテナで複数の FormItem コンテナを保持できます。 mx.containers.Formmx.containers.FormItemDirectionmx.containers.FormHeadingmx.controls.FormItemLabelFormItem コンストラクターです。 コンストラクターです。 measure FormItem の推奨、最小、および最大サイズを計算します。 FormItem の推奨、最小、および最大サイズを計算します。 UIComponent.measure() メソッドを参照して、measure() メソッドの詳細を確認してください。

FormItem.measure() メソッドは、使用する列の数を最初に決定します。 direction プロパティが FormItemDirection.HORIZONTAL の場合、可能であればすべてのコントロールが 1 行に配置されます。 コントロールが 1 行に収まらない場合は、2 行に分割されます。 それでも収まらない場合は、1 つの列を使用してください。 directionFormItemDirection.VERTICAL の場合、コントロールが 1 列に配置されます(例:VBox)。

FormItem には、ラベル領域とコントロール領域の 2 つの領域が含まれてます。 ラベルのサイズは、コントロールの方向にかかわりなく同一です。 コントロール領域のサイズは、使用される行および列の数によって異なります。

ラベル領域の幅は、labelWidth スタイルプロパティによって決定されます。 このプロパティが undefined の場合(デフォルト)、親 Form コンテナ内で最大のラベルの幅が使用されます。

すべての子が 1 行に配置されている場合、コントロール領域の幅は、すべての子の幅に、子同士の horizontalGap 間隔を加えた値です。

子が 1 列に配置されている場合、コントロール領域の幅は最も広い子の幅になります。

子が複数の行および列に配置されている場合、最も広い子の幅が列幅になり、コントロール領域の幅は、列幅に列数を掛けた値に、各列間の horizontalGap 間隔を加えた値です。

measuredWidth は、ラベル領域の幅にコントロール領域の幅と indicatorGap スタイルプロパティの値を加えた値に設定されます。 paddingLeft および paddingRight スタイルプロパティの値と、境界線の幅の値も追加されます。

measuredHeight は、すべての子の行の推奨される高さの合計に、各子同士の verticalGap 間隔を加えた値に設定されます。 paddingTop および paddingBottom スタイルプロパティと、境界線の高さも追加されます。

measuredMinWidth は、ラベル領域の幅に、コントロール領域の最小幅と、indicatorGap スタイルプロパティの値を加えた値に設定されます。 paddingLeft および paddingRight スタイルプロパティの値と、境界線の幅の値も追加されます。

measuredMinHeight は、すべての子の行の最小の高さの合計に、各子同士の verticalGap 間隔を加えた値に設定されます。 paddingTop および paddingBottom スタイルプロパティと、境界線の高さも追加されます。

updateDisplayList サイズ変更に応答して、このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 サイズ変更に応答して、このコンテナの子の位置およびサイズを設定します。 UIComponent.updateDisplayList() メソッドを参照して、updateDisplayList() メソッドの詳細を確認してください。

FormItem コントロールの位置を設定する方法については、FormItem.measure() メソッドを参照してください。

ラベルは textAlign スタイルプロパティの設定に従って、ラベル領域に配置されます。 フォーム内のすべてのラベルが一直線に配置されます。

required プロパティが true の場合、ラベルとコントロールの間に、フィールドが必要なことを示す記号が配置されます。

コントロールは、measure() メソッドに関する説明に記載されている方法で、列内に配置されます。 horizontalAlign スタイルプロパティは、コントロールが水平方向に配置される場所を指定します。

direction プロパティが "vertical" の場合、width が設定されていない子の幅は、コントロール領域の 1/4 の幅になる直近値に切り上げられた measuredWidth を使用します。 これは、コントロールの右端がぎざぎざになるのを防ぐために実行されます。

このメソッドは、何を実行する前にも super.updateDisplayList() メソッドを呼び出します。

direction FormItem サブコンポーネントの方向です。FormItemDirection.VERTICAL FormItem サブコンポーネントの方向です。 可能な MXML 値は、"vertical" または "horizontal" です。 デフォルトの MXML 値は "vertical" です。 可能な ActionScript 値は、FormItemDirection.VERTICAL または FormItemDirection.HORIZONTAL です。

direction"vertical" の場合、FormItem の子は、FormItem ラベルの右側に垂直に重ねられます。 direction"horizontal" の場合、子は 1 行に配置されるか(収まる場合)、または同一サイズの 2 行に配置されます。

FormItem の子のレイアウトをさらに制御する必要がある場合は、FormItem の直接の子として Grid や Tile などのコンテナを使用し、このコンテナの内部に必要なコントロールを配置します。

mx.containers.FormItemDirection
itemLabel FormItem のラベルを表示する、FormItemLabel サブコンポーネントへの読み取り専用の参照です。mx.controls:Label FormItem のラベルを表示する、FormItemLabel サブコンポーネントへの読み取り専用の参照です。 label FormItem のテキストラベルです。"" FormItem のテキストラベルです。 このラベルは、フォームアイテムの子コンポーネントの左に表示されます。 ラベルの位置は、textAlign スタイルプロパティによって制御されます。 required true の場合、FormItem の子がユーザー入力を要求していることを示すインジケーターを表示します。false true の場合、FormItem の子がユーザー入力を要求していることを示すインジケーターを表示します。 false の場合、インジケーターは表示されません。

このプロパティは、インジケーターの表示のみを制御します。 入力を検証する必要がある場合は、子に検証を組み込む必要があります。

Box Halo Box コンテナでは、子が単一の垂直列または水平行にレイアウトされます。 The <mx:Box> tag inherits all of the tag attributes of its superclass, and adds the following tag attributes:

  <mx:Box
    Properties
    direction="vertical|horizontal"
    Styles
    horizontalAlign="left|center|right"
    horizontalGap="8"
    paddingBottom="0"
    paddingTop="0"
    verticalAlign="top|middle|bottom"
    verticalGap="6"
    >
    ...
      child tags
    ...
  </mx:Box>
  

]]>
mx.core:Container Halo Box コンテナでは、子が単一の垂直列または水平行にレイアウトされます。垂直レイアウトと水平レイアウトのいずれを使用するかは、direction プロパティで指定します。デフォルトは垂直レイアウトです。

メモ: 可能な場合は、Halo Box コンテナではなく、Spark コンテナを HorizontalLayout または VerticalLayout と共に使用することをお勧めします。

Box クラスは、VBox と HBox の基本クラスです。 Box コンテナを定義するには、<mx:Box><mx:VBox>、および <mx:HBox> タグを使用します。

Box コンテナには、次のデフォルトサイズ設定属性があります。

特性説明 デフォルトサイズ 垂直ボックス height は、デフォルトの高さまたは明示的に指定した高さを持つすべての子を収容し、さらに垂直方向の子同士の間隔、コンテナの上下のパディングを収容できる十分な大きさです。 width は、最も広い幅を持つ子のデフォルトの幅または明示的に指定した幅に、コンテナの左右のパディングを加えた値です。 水平ボックス width は、デフォルトの幅を持つすべての子、水平方向の子同士の間隔、およびコンテナの左右のパディングをすべて収容できる十分な大きさです。 height は、最も高い子のデフォルトの高さまたは明示的に指定した高さに、コンテナの上下のパディングを加えた値です。 デフォルトパディング top、bottom、left、right ともに 0 ピクセル。
mx.components.Containermx.containers.HBoxmx.containers.VBoxBox コンストラクターです。 コンストラクターです。 measure Box コンテナのデフォルトサイズ、および最小値と最大値を計算します。 Box コンテナのデフォルトサイズ、および最小値と最大値を計算します。

Box コンテナの direction プロパティが BoxDirection.HORIZONTAL に設定されると、その measuredWidth プロパティはすべての子のデフォルトの幅の合計に境界線の幅、左右のパディング、および子同士の間の水平ギャップを加えたものと等しくなります。 measuredHeight プロパティの値は、子のデフォルトの高さの最大値に境界線の領域およびパディングの領域を加えたものになります。 Box コンテナの direction プロパティが BoxDirection.VERTICAL に設定されると、これら 2 つの値が入れ替わります。

Box コンテナの minWidth および minHeight プロパティは、子の最小幅と最小高さを組み合わせて同様に計算されます。 子の width プロパティがパーセント値である場合、Box コンテナの最小幅は子の minWidth プロパティの値に等しくなります。 子の width が設定されていない場合や固定値である場合は、子は増大または縮小せず、Box コンテナの最小幅は子の explicitWidth プロパティの値に等しくなります。 子の最小高さも同様に計算されます。

Box コンテナの maxWidth および maxHeight プロパティは計算されません。 Box コンテナの最大幅と最大高さは無限であると想定されます。

前述の値はすべて、Box コンテナの計算された幅と高さです。 以下のプロパティの値を明示的に指定することにより、測定値をオーバーライドできます。

  • width
  • height
  • minWidth
  • minHeight
  • maxWidth
  • maxHeight

measure() メソッドは直接呼び出さないでください。 Flex LayoutManager が適切なタイミングで呼び出します。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、子から親に至るすべてのコンポーネントを測定してから、それぞれに最終的なサイズを設定しようとします。

これは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。 このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.measure() メソッドを呼び出すか、または measuredHeight および measuredWidth プロパティを設定する必要があります。 また、オプションで次のプロパティも設定できます。

  • measuredMinWidth
  • measuredMinHeight

どちらのプロパティも前述のレイアウトプロパティに対応しているため、これ以上取り上げません。

pixelsToPercent ピクセル数を、このコンテナのコンテンツに対するパーセント値に変換するために使用するメソッドです。このコンテナの現在のレイアウト状態での pxl と等しいパーセント値です。 負の値は、コンテナが要求されたサイズを収めるために増大する必要があることを示します。 pxlパーセント値が必要なピクセルの数です。 ピクセル数を、このコンテナのコンテンツに対するパーセント値に変換するために使用するメソッドです。

パーセント値は、コンテナのサイズまたはレイアウトが変更されない間のみ適切です。 サイズやレイアウトを変更すると、このメソッドから返される値が最新のものではなくなることがあります。

このメソッドの使用例として、コンポーネントを非表示にした後、そのサイズを特定のピクセル数に復元することなどが考えられます。

updateDisplayList Box コンテナの各子のサイズと位置を設定します。unscaledWidthコンポーネントの scaleX プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位によりコンポーネントの幅を指定します。 unscaledHeightコンポーネントの scaleY プロパティの値にかかわらず、コンポーネントの座標内でピクセル単位でコンポーネントの高さを指定します。 Box コンテナの各子のサイズと位置を設定します。

Box コンテナのレイアウトアルゴリズムを理解するために、ここでは Box コンテナの方向が水平であると仮定します。

Box コンテナの子すべてが単一の水平行に隣り合って配置されており、隣接する 2 つの子の間には horizontalGap で指定したピクセル数の間隔があります。 明示的な幅の値がない子の幅は、measuredWidth プロパティと同じ値に設定されます。

子の measuredWidth プロパティの値の合計が Box コンテナの幅より大きくまたは小さくなり、width プロパティの値がパーセント値である子がある場合には、これらの子のサイズはすべての子が Box の幅に完全に収まるまで増大または縮小します。 ただし、子が minWidth プロパティの値より小さくなる、または maxWidth プロパティの値より大きくなることはありません。 増大する子の間に、子の percentWidth に比例して領域が追加されます。縮小する子の場合には、その子の間にある領域が percentWidth に比例して削除されます。 例えば、40% の percentWidth を持つ子は、領域がすべて満たされるか、指定したサイズに到達するまで、20% の percentWidth を持つ子の 2 倍に増大します。

フレキシブルなすべての子が増大または縮小した後、子の幅の合計が Box コンテナの幅と一致するかどうかがチェックされます。 一致しない場合には、子が Box の左端、右端、または中央揃えに整列されるように、子のグループ全体が Box コンテナの horizontalAlign プロパティの値に応じてシフトします。

子の高さを決定するために、Flex は子の height プロパティの値を確認します。 height が設定されない場合は、子の高さはその measuredHeight に設定されます。 height がピクセル値に設定されると、その値が使用されます。 height がパーセント値に設定されると、子の高さは Box の高さの指定したパーセントに一致するように増大または縮小します。ただし、子の高さが minHeight プロパティの値より小さくなる、または maxHeight プロパティの値より大きくなることはありません。

子の垂直方向の位置は、Box コンテナの verticalAlign プロパティによって決定されます。 子はそれぞれ Box の上端、下端、または中央に整列されるようにシフトします。

Box コンテナの directionvertical である場合にもこれと同じ規則が当てはまりますが、幅と高さが入れ替わります。 子は、単一の垂直列に配置されます。

このメソッドを直接呼び出すことは避けてください。 Flex LayoutManager が適切なタイミングで呼び出します。 Flex LayoutManager は、アプリケーションの起動時に、Application オブジェクトから始まって下方向にある全コンポーネントに対して updateDisplayList() メソッドを呼び出します。

これは、サブクラスの処理で使用する高度なメソッドです。 このメソッドをオーバーライドする場合は、実装で super.updateDisplayList() メソッドを呼び出して、それぞれの子で move() および setActualSize() メソッドを呼び出す必要があります。 レイアウトを実行するために、このコンテナのサイズは unscaledWidth および unscaledHeight の各プロパティから取得してください(width および height プロパティではなく)。 width および height プロパティは、このコンテナの scaleX および scaleY プロパティの値を考慮しません。

direction この Box コンテナが子をレイアウトする方向です。BoxDirection.VERTICAL この Box コンテナが子をレイアウトする方向です。 有効な MXML 値は、"horizontal" および "vertical" です。 ActionScript で可能な値は、BoxDirection.HORIZONTAL および BoxDirection.VERTICAL です。