機能
collation属性は照合がデータベースに設定された地域に沿って行われるのか、ユニコードのコードポイントに沿って行われるのかを指定します。
collation属性の有効な値は、TERRITORY_BASEDとUCS_BASICです。
collation属性を指定できるのはデータベースを作成した時です。既存のデータベースや、アップグレードするデータベースに、この属性を指定することはできません。
のデータベースを作成するときに、collation属性にTERRITORY_BASEDを与えた場合、照合はterritory属性に指定した言語や国のコードに基づき行われます。
データベースを作成するときにterritory属性を指定しなかった場合、はjava.util.Locale.getDefaultメソッドにより、Java仮想マシン(JVM)の地域情報の既定値が現在何であるかを取得します。
collation属性はユーザが定義した表についてのみ有効です。システム表ではユニコードのコードポイントに沿って照合が行われます。