databaseName=nameofDatabase属性 databaseName=nameOfDatabase database connection URL attribute
機能

接続するデータベースの名称を指定します。サブプロトコルの後のデータベース名の代わりに、この値を指定することができます。

Connecting to a database (using databaseName attribute) 例えば以下のURL(およびPropertiesオブジェクト)は同じ意味となります。

  • jdbc:derby:toursDB
  • jdbc:derby:;databaseName=toursDB
  • jdbc:derby:(接続要求時に渡すPropertiesオブジェクトにて、databaseName属性の値にtoursDBを指定する。)

もしURLのサブネームおよび属性の両方でデータベース名が指定された場合、サブネームを優先してデータベース名が設定されます。たとえば以下のデータベース接続URLはtoursDBに接続します。

jdbc:derby:toursDB;databaseName=flightsDB

データベース名を属性として指定することができるので、が把握しているデータベース群を元にしたデータベース名に指定できる値の一覧を、getPropertyInfoメソッドから得ることができます。 より詳細な情報についてはを参照してください。

ほかの属性との組み合わせ

この属性は他の全ての属性と組み合わせて利用できます。

jdbc:derby:;databaseName=newDB;create=true